5ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

/ ´,_ゝ`\初心者のための富士山登山入門92m

1 :底名無し沼さん:2013/06/22(土) 05:14:02.61
富士山(標高3,776m)は、夏の暑さと冬の寒さを一日で体感する、気温差と強風の厳しい自然環境の
山です。観光地化しているといっても、日本一高い山に登るのだということを忘れないでください。

一般に、高度が100m上がるごとに気温は0.55℃下がり、風速1m/sごとに体感温度は1℃下がります。
ご来光を迎える夜明け前の山頂では気温は0℃に迫り、風が吹けば体感温度は氷点下となります。
まともな防寒着を準備していなければ何時間も寒さに震え、風邪をひく程度ではすみません。「寒いの
はがまんすればよい」というものでもなく、冷えた体を温めるためには、多くのエネルギーを消耗します。
つまり寒いとそれだけ疲労するのも早く、低体温症により真夏でも疲労凍死する危険があるのです。

開山期間は7〜8月だけで、初冠雪(積雪)は例年10月初旬ですが、9月には降雪すると心得て下さい。
これらの時期以外は風雪に閉ざされ、雪は強風に磨かれてカチカチに凍ったブルーアイス(蒼氷)となります。
ちょっとバランスを崩せば斜面を滑り落ち、岩に激突するまで止まりません。冬山に慣れた上級者でも 
容易に命を落とす山で、初心者に命の保障はありません。

このスレでは、「安いから」というだけで100円のペラペラ雨合羽を薦める人、「山の天気は変わりやすい」
という常識も知らずに、「天気予報が晴れのときに登れば装備は簡単でいい」などという、初心者以下
の知識の人もいるので、騙されないように。また、「自分はこれで大丈夫だった」「他の人もこうしてる」
という話も鵜呑みにせず、自分で判断し考えましょう。
>>2-以降のテンプレを参考に、「余力を残して登頂、余裕を持って下山」を心がけ、楽しい登山を。

・「富士山に登ってきましたよ」 ※全ての初心者必見の映像
これは吹き荒ぶ強風と雨の中、199円のカッパとデニムのズボンで富士山に挑んだ男達の壮絶な物語である
http://www.youtube.com/watch?v=nxAjYZgLZGU&feature=related

・登山キャンプアップローダー:写真を投稿できる画像掲示板
http://8424.teacup.com/tozankyanpu/bbs

・前スレ
/ ´,_ゝ`\初心者のための富士山登山入門91m
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/out/1370911118/

2 :底名無し沼さん:2013/06/22(土) 05:14:50.74
■リンク集
・富士登山サイト「富士山に登ろう」|フジヤマNAVI:富士急のサイト
http://www.fujiyama-navi.jp/fujitozan/
・あっぱれ!富士登山:基礎的な情報を集めた老舗
http://www001.upp.so-net.ne.jp/fujisan/
・富士登山をしてみたい!:登頂のためのノウハウなどが特徴的
http://www.tozan.org/fuji/
・富士さんぽ:アクセス案内や山小屋情報など
http://www.fujisanpo.com/

▲重要:自家用車の方は 、マイカー規制にご注意ください。有料シャトルバスが運行します。
・富士山有料道路 富士スバルライン:マイカー規制、通行料金など(吉田口)
http://subaruline.jp/
・静岡県/富士山マイカー規制:富士山スカイライン(富士宮口)/ふじあざみライン(須走口)
http://www.pref.shizuoka.jp/kensetsu/ke-210/fujisan/

▲重要:天気概況を確認し、「大気の状態が不安定」「急変する恐れ」「雷を伴い」
などとあれば落雷に注意。 状況をみて登山を延期、中止する判断も必要です。
・気象庁HP:天気予報/統計値なども参考に
http://www.jma.go.jp/jp/yoho/
・富士山の天気 - 日本気象協会 tenki.jp:(山頂ピンポイント予報)
http://tenki.jp/mountain/point-30.html
・snow-forecast.com:(山頂ピンポイント予報)
http://www.snow-forecast.com/resorts/Mount-Fuji/6day/top
・富士山山頂の天気 - てんきとくらす [天気と生活情報]:(山頂ピンポイント予報)
http://tenkura.n-kishou.co.jp/tk/kanko/kad.html?code=19150004&type=15&ba=kk

3 :底名無し沼さん:2013/06/22(土) 05:15:48.56
■テンプレ/装備編
◎必須○オススメ△状況しだい×余計な荷物

◎ザック...ザックは装備の量に合わせて容量を選びます。ザックを決めてから装備を揃えるのではありません。
       富士山は夏でも防寒着など冬並みの装備が必要なので、30〜35gぐらいが適当です。
       荷物のパッキングは、下に軽くて嵩張る防寒着など。重い物は上に、尚且つ肩より下の真ん中に寄せ、
       重さが左右均等になるように振り分けます。
       一番上によく出し入れする物。救急セットなど急に必要になるものは、雨蓋など上の方に入れます。
       行動中にザックが揺れると疲れを誘うので、肩ベルト、コンプレッションベルトなどを絞って無駄な弛みや隙間を
       なくし、腰で背負う感じにしましょう。
○ザックカバー...雨や霧のときにザックに被せて濡れるのを防ぎます。
       最初から付属している製品もあるので、ザックの下部を確認してみましょう。
○スタッフバッグ...バラバラになりやすい小物をまとめ、パッキングが楽になります。
       電子機器、着替えなどは防水の袋へ。ジップロックなどでも可。

◎トレッキングシューズ...捻挫防止と、砂が靴に入るのを防ぐため防水のミドルカットが最適。
       ハイカットまでは必要ないですが、スニーカーは岩場の凹凸が足の裏に直に伝わり疲れるのでNG。
       靴下は本番用のものを靴購入時にも履いて行き、試し履きを必ずしましょう。
       新品の登山靴は慣らしが必須ですが、合わないときはインソールか、靴下の2枚重ねで対応しましょう。
◎雨具...山の天気は変わりやすいので、天気予報が晴れでも必ず持ちましょう。
       山では地形の影響で、強風により雨が下から吹き上げるので、最低限、上下セパレートが必要です。
       また、フード、袖、裾がドローコードで絞れるものでないと、裾から風が吹き込み、煽られて転倒するなど
       とても危険です。ポンチョ、100円雨合羽はNG。傘は不可。
◎ヘッドランプ...昼間だけの登山予定でも、不意の怪我や体調不良による下山遅れに備えて、必ず持つこと。
       懐中電灯は落として壊すリスクもあり、両手が使えるヘッドランプの方が安全です。予備の電池も忘れずに。

4 :底名無し沼さん:2013/06/22(土) 05:16:48.45
◎サングラス...空気が薄い高所では、紫外線も強くなります。有名メーカー以外の安物はレンズの歪みが
       大きく、頭痛や吐き気を感じる人もおり、却って目が悪くなる恐れがあるのでNG。
       上や横から入る日差し対策で、レンズは大きく、色は薄い方が良いです。
       曇りの日でも、最大で晴天時の80%の紫外線があるので、油断せず掛けましょう。
       コンタクトはUVカットでも白目まではカバーせず、風で砂が目に入るので単独ではNG。
       透明のプラスチック眼鏡でもかなりUVカットしますが、風で砂が吹きつけると傷だらけになりますので、
       オーバーサングラスなどの併用がお薦めです。UVカットでないガラスレンズは僅かのカットに止まるようです。
       ▲重要:強度の近視の方は、万が一の破損、紛失に備え、眼鏡、コンタクトの予備を持ちましょう。
◎帽子...熱射病と日焼け防止に、日差しを反射する白など明るい色のものが最適。
       全周にツバがあるサファリハットか、野球帽タイプなら耳や首の後ろまで覆う布付が良い。
       風に飛ばされないようにクリップ付きの紐で留めるなど、対策が必要(商品名ハットクリップなど)。
       ご来光待ち用に耳を覆うニット帽などもあると良い。

◎防寒着...ご来光待ちは、夜明け前で体感温度が0℃を下回るほどの真冬並みの寒さです。
       ダウンなど、脱ぎ着しやすい厚手の防寒着を用意しましょう。
       強風のときは、雨具をウィンドブレーカー代わりに使います。
       日中のみの登山予定でも、最低限フリースぐらいは持ちましょう。
◎手袋...軍手でもいいですが雨や霧に備えて防水の手袋や、オーバーグローブがあるとなお安心です。
       足を滑らせ咄嗟に手を突き怪我をすることもあるので、寒くなくても下りでは必ず着けましょう。
◎飲み物...スポーツドリンクなどをペットボトルに小分けすると収納もしやすく便利です。
       必要量は個人差があります。1.5〜2.5gが目安ですが、行程や天候で適宜判断して下さい。
       山小屋で買えば荷物を軽く出来ますが、値段は高いです。
       ▲重要:転んで擦り傷や、砂埃が入った目を洗うときに必要となるので、真水も必要です。

5 :底名無し沼さん:2013/06/22(土) 05:17:53.78
◎長袖の上着...日差しを反射する白など明るい色のものが最適。
       前を開けられる薄手のボタンダウンシャツなどが体温調節に便利です。
◎長ズボン...伸縮性のあるものが良い。ジーンズは動き難く、濡れると重くなり肌に張り付くのでNG。
       半ズボン、短パンは、風に吹かれると寒い。
◎化繊100%の下着...必ず100%のものを。綿の下着は濡れると乾きにくく、風に吹かれると寒く風邪を引く。
◎中厚手の靴下...長時間の歩行のクッションとして。柔らか過ぎず、網目が密でしっかりしたものを。

◎日焼け止め...効果の強いものは皮膚に厳しいので注意。汗で落ちたら塗り直し、首筋、耳などに注意。
◎救急セット...バンドエイド(靴擦れ対策にも)、消毒液、テーピングテープ、保険証のコピーなど。
◎登山地図...下山時に道を間違う人が多いです。最寄の山小屋、診療所、トイレを探すときにも必要です。
◎その他...行動中は、エネルギーになる糖分や塩分が補給できる飴や干し梅などを定期的に摂りましょう。
       タオル2本ほど(日本手ぬぐいが薄くて予備に最適)。ゴミ袋(ゴミは必ず持ち帰りましょう)。
       替え下着。トイレットペーパー(ティッシュペーパーは自然分解されない(非水溶性)ので使用不可)。

×保冷水筒...重く嵩張るうえ、冷たいものでお腹を壊すと辛いのでペットボトルで良い。
○保温水筒...ご来光待ち用に、暖かい飲み物を用意しましょう。
×レジャーシート...強風に飛ばされないように注意。岩場が多いのであまり必要ない。
△スパッツ...須走、御殿場下山道の砂走りを下りるときに、靴に砂や小石が入るのを防ぎます。
○ストック、金剛杖...腕の力を活かすことで、足(特に下り時の膝)の負担軽減に有効です。
△その他...マスク(砂走りの砂埃対策に)、ウェットティッシュ、カイロ。
△頭痛薬...高山病による頭痛も和らげますが、症状を隠すので却って危険という意見も。
×酸素缶...吸い続けている間だけしか効果ありません。

▲重要:余計な荷物は体力を消耗するだけなので、出来るだけ持たないようにしましょう。
但し、本来必要な装備を、重いとか、ザックに入らないからといって持たずに登るのは本末転倒です。
きちんと装備を揃え、その装備を背負える体力をつけてから登りましょう。

203 KB
★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver 05.04.00 2017/10/04 Walang Kapalit ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)