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【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ統合スレ 8

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/14(日) 19:49:05.33 ID:s/oi1xHv0
こちらは「咲-Saki-」の登場人物、須賀京太郎と女の子達がキャッキャウフフなことをしている妄想を楽しむスレです。
妄想小ネタ・SS・雑談などをしながら、みんなで盛り上げていきましょう。
京×女の子ならハーレムなど、なんでもOKです。職人様大歓迎! どんどん投下してください。

・荒らしは徹底スルーして下さい。構う人もまた荒らしです。
・過度なエロネタ、グロ、暴力表現は禁止。18禁SSはまとめwikiに直接置いてください。
・次スレは総書き込み量が480KBを超えた後に最初に最初に書き込む人か、 >>980レスを超えた後に最初に書き込む人が宣言して立てること。無理なら代役をお願いしてください。

まとめwiki
咲-Saki- 京太郎SSまとめ
ttp://www34.atwiki.jp/kyotaross/pages/1.html

過去スレ
【咲 -Saki-】 須賀京太郎ハーレムスレ
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1254839912/
【咲 -Saki-】 須賀京太郎ハーレムスレ 2
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1260957472/
【咲 -Saki-】 須賀京太郎ハーレムスレ 3
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1276013174/
【咲 -Saki-】 須賀京太郎ハーレムスレ 4
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1338048810/
【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ統合スレ 4
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1339168176/
【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ統合スレ 5
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1342000997/
【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ統合スレ 6
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1343561373/
【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ統合スレ 7
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1345807603/

関連スレ
【咲-Saki-】京太郎×咲スレ7【ほっぺつんつん】
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1342620746/

避難所
須賀京太郎ハーレムスレ避難所
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/8164/1264155093/

2 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/14(日) 19:56:34.51 ID:5roWvS3F0
スレ立ておつおつー

3 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/14(日) 20:21:16.99 ID:fpSnYJxeO
おつー

4 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/14(日) 20:22:58.49 ID:nt0tipjp0
乙ー


5 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/14(日) 21:01:59.16 ID:MIFD8vn70
スレ立て乙ー新世界や

6 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/14(日) 21:46:43.47 ID:xkSRJQOH0
たておつー

7 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/14(日) 23:02:23.35 ID:5roWvS3F0
京太郎「こんな麻雀部は嫌だ」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1350220780/1-100

8 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/14(日) 23:23:35.55 ID:s/oi1xHv0
250 名無しさん sage 2012/10/14(日) 23:08:40 ID:QQjjpAo6
勿論テレビをつけて今日の天気を確認しておくことも忘れない。
朝食の準備も終わり、弁当に詰めるおかずを用意した頃になると義姉が部屋から降りてくる。

久「おはよ、きょうたろー。今日の朝ごはん何かしら?」

京太郎「おはよう義姉さん、今日の朝は和食だよ」

京太郎「ってまた俺のYシャツ持ってったのかよ!!勝手に寝間着にするのやめてくれって言っただろ」

久「京太郎も細かいわねぇ。美人な義姉がYシャツ1枚で快眠できるのよ。快く譲り渡すのが義弟ってものでしょう」


いや、義理とはいえ贔屓目なしで見ても高校で1、2を争う人気を誇る美少女なのに、
下着の上にYシャツを羽織っただけの義姉さんにうろうろされたら俺だって変な気持ちになってしまう。

京太郎「義姉さん、今日は早いんだろ。着替えてこいよ」

久「んっ………ぷはぁっ。牛乳も飲んで目も冴えてきたしそうするわ」

階段を登るトントンという音が急に止まり

久「そういえばまだあの子達は起きてこないの?今日は特に起こしに行ってあげなさいよ!!」

と義弟に命令していった。
いや、まあいいんだけどね。あいつら起こすのももう何年もやってることだし。
問題があるといえばあるんだが、うちの両親も向こうの両親も気にしてないっていう・

京太郎「火は消して、弁当のおかずは覚まして、よし戸締りOK」

隣家の合鍵を持ちペットのカッピィーを撫でながら出かけてくるよっと話しかけて隣の家に。

まあ、隣って言っても都会とは違って隣接してるのがお隣さん、ってわけじゃないしな。
ほんの20mほどなのだが県外(主に都会)から来た人達には結構驚かれる。

まあ、そのリアクションも楽しいんだけどな。

9 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/14(日) 23:24:08.22 ID:s/oi1xHv0
251 名無しさん sage 2012/10/14(日) 23:09:29 ID:QQjjpAo6


『宮永』って書いてある標識を抜けて玄関口に設置してあるインターホンを鳴らす。

京太郎「……………」

鳴らすこと6度、それに対して何の反応もないということは結果は一つだ。
合鍵で宮永家に侵入した俺はまず2階の右奥、通い慣れた咲の部屋。
まずはノックを3回。それを30秒ごとに1回。
3分経っても反応がないので部屋の中に入るとそこには

咲「ぐへへぇ、だめだよ京ちゃん。しっかりと久おねえちゃんに見せつけなくちゃいけないんだよ」

枕を抱えながら幸せそうに眠る娘さんがいた。
いつも通りか。この娘さんは一体どうしたら朝1人で起きれるようになるのだろうか。

京太郎「いいのかなー、今日は俺達の晴れの入学式」

咲「」ピクッ

京太郎「照ねえちゃん、うちの義姉さんにカメラの操作を教えに貰いに行ったってぐらい今日を楽しみにしてたんだぞ」

咲「」ピクピクッパチッ

咲「……ッ!?」マッカ

京太郎「咲ちゃんはそんなお姉ちゃんの悲しませたくないよねー」

咲「…ッテ……着替えるから出ていってよー!!」

京太郎「うおっと、退散退散」

起こしてやったってのに枕投げつけることはないじゃないか。
毎朝こんなやりとりしてる気がするけど、いつまでこんな関係が続くんだろうか?

10 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/14(日) 23:25:06.44 ID:s/oi1xHv0
252 名無しさん sage 2012/10/14(日) 23:10:49 ID:QQjjpAo6
気を取り直してお次は咲の向かい側の部屋。
ノックをする、勿論反応はない。
仕方なしに扉を開けるとそこには

京太郎「……あ」

照「………ふにゃ?」

寝ぼけながら上着を脱いだ照ねえちゃんがいた。
うん、ボリュームは足りないが見える肌色と映える容姿が相まって神秘的な光景だ、神様グッジョブ!!

パタンとドアを閉めて一目散に1階へと駆け下りる。
遅れること数秒、

照「きっ、きゃあああああああああ!!!???!?!」

咲「ひゃあっ!?お、お姉ちゃんどうしたの!?」

照「京くんに……京くんに(半)裸見られた」

咲「……全裸?(プチッ)きょーうちゃーん、ちょっとお話しようか」

とんでもない誤解で咲から感じるプレッシャーが恐ろしいものになった気がする。
だが既に宮永家を出て自分の家に向かってる以上咲の運動神経では追いつけない。
まずは2人がうちに来るまでに何とか対応策を考えて……

久「京太郎、正座♪」

自分の家すら敵陣だったらしい。



照「だ、大丈夫京くん。痛くない?」オロオロ

咲「ふんっ、京ちゃんのバカッ」プンスカ

久「とうとう身内から犯罪者が。お父さん、お母さん、私の力が足りなくてごめんなさい」ホロリ

京太郎「大丈夫だよ照ねえちゃん。それに照ねえちゃんが心配してくれるだけで十分だよ。あと義姉さん、目薬見えてる」

久「てへっ」

この義姉は本当に……。
しかし見られた当人は全く気にしてなくてその妹が取り付く島もないぐらい怒っているのはどういうことなのだろうか。
照ねえちゃんは自分のことより他の人に気を使うことが多いから、頬を腫らしてる俺のことを純粋に心配して自分のことは2の次なんだろうけど。

咲「……言ってくれれば私だって頑張るのに

11 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/14(日) 23:25:48.55 ID:s/oi1xHv0
253 名無しさん sage 2012/10/14(日) 23:11:59 ID:QQjjpAo6
>>250-252は試供品なんでタイトル決まってなす

12 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/14(日) 23:40:16.16 ID:KKxhrJMw0
スレタテ乙

13 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/14(日) 23:53:17.72 ID:MIFD8vn70
前スレも埋まったし、もう完走を目指す必要は無いんや…安心して逃げよう

14 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/15(月) 00:00:36.18 ID:8SIc0uhp0
>>13
……(メソラシ

1000 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/10/14(日) 23:21:52.60 ID:65uJQNos0
>>1000なら第二回スレ完走スタート

15 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/15(月) 00:02:00.45 ID:r2Yg+Gof0
>>13
また…がんばろ?

16 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/15(月) 00:12:27.28 ID:mZmTmGwn0
>>13
大丈夫、あなたなら出来るよ(ゲス顔)

17 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/15(月) 00:13:07.34 ID:TP4X3rDi0
>>13
ファイトっ!だよっ!

18 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/15(月) 00:46:51.71 ID:8UPEphClO
>>13 ガンバw

19 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/15(月) 01:02:23.10 ID:44WZlyT70
>>8-11
すばらっ!
これは続きを期待していいのだろうか?

>>13
いけるいける(ゲス顔)

20 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/15(月) 03:37:21.71 ID:xiYTqQS40
【テニヌ】京ちゃんが安価で最強チームを結成するそうです【マージャヌ】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1350224608/

21 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/15(月) 04:12:24.69 ID:+yEPBSmZ0
某アニメのせいでダークフレイムマスター京太郎なんてものを・・・

22 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/15(月) 04:24:08.10 ID:xiYTqQS40
咲&京太郎「武装神姫?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1347358330/

【咲安価】京太郎のサクセス
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1349094309/

QB「僕と契(y」 須賀京太郎「…いいだろう、結ぶぞっ!!その契約!!」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1349451953/

咲「京ちゃんの精液の量が少ない」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1349273045/

蒲原「ワハハー、須賀神社かー」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1349253124/

23 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/15(月) 08:25:39.25 ID:b3c3R1Hs0
>>9
>ぐへへぇ、だめだよ京ちゃん
咲ちゃんはポンコツかわいい
ハッキリわかんだね

>>14
なんでや! 完走目指すのは前スレ1000の人やろ!
他にやることもあるし、絶対一ヶ月に一回程度にペースダウンするから(震え声)

24 :須賀京太郎×宮永姉妹(1/4):2012/10/15(月) 08:26:56.22 ID:b3c3R1Hs0
咲「わぁ……綺麗な砂浜。私達だけで使うのは勿体無いね」

照「うん……」ウキウキ

咲「あ、お姉ちゃん、泳ぐなら準備運動しないと」

照「わかった……」

京太郎「咲は水着じゃないんだな」

咲「うん、泳がないからね。京ちゃん、パラソル立ててー」

京太郎「おま……海に来てまで読書かよ」

咲「えへへ、雰囲気に合いそうなものを持ってきたんだ。お姉ちゃんと遊んでてね?」

京太郎「へいへい」




京太郎「これでよし……っと」

咲「ご苦労様……あ、お姉ちゃん、サンオイル塗った?」

照「いらない」

咲「だめだよー? 肌弱いんだから」

咲「京ちゃーん! お姉ちゃんにサンオイル塗ったげてー!」

照「い、いい……自分でやる」アセアセ

京太郎「サンオイルか。はい、照さんここにうつ伏せになってー」

照「恥ずかしいから咲が塗って……」

咲「あはっ……いまさらサンオイル程度で恥ずかしい関係じゃないでしょ?」

25 :須賀京太郎×宮永姉妹(2/4):2012/10/15(月) 08:28:06.92 ID:b3c3R1Hs0
京太郎「そうそう。丁寧に塗るようにしますから」

照「うん……」

京太郎「じゃ、失礼して……」

照「ひ、ひもは外す必要があるの?」

京太郎「じゃないと隅々まで塗れないでしょ?」

照「や、やっぱり自分で塗るからいいっ……恥ずかしい」

咲「お姉ちゃん一人じゃうまく塗れないでしょ? 大人しくしようね」

京太郎「おまかせあれ!」ゲススマイル

照(めんどくさがらず、自分で塗ってくるんだった……)グスッ


京太郎「かゆいところあったら言ってくださいねー」ピト

照「ひゃっ……か、髪切りにきたんじゃない」

京太郎「咲もそうだけど、照さんも肌綺麗ですよね」ヌリヌリ

咲「インドアだからかなぁ……」

照(きょ、京ちゃんに触られてる……)カァ

咲「ふふ……お姉ちゃん、下も脱がすね?」

照「な、なんで!」

京太郎「隅々まで塗らないといけないでしょ?」

咲「そうそう。お姉ちゃんのためだからね?」

咲「まあ、せめてうつ伏せの状態で全部塗ろうか」

照(うぅ……咲と京ちゃんがいじわるする時の顔してる……)

26 :須賀京太郎×宮永姉妹(3/4):2012/10/15(月) 08:29:23.83 ID:b3c3R1Hs0
京太郎「…………」ヌリヌリ

照「……んぅ……」

咲「……お姉ちゃん」

照「な、なに?」

咲「お姉ちゃん、いま一枚も布つけてないね」

照「さ、咲がとるから……」

咲「え〜お姉ちゃんのためにしてあげてるのに」


咲「そんなこと言うなら、お姉ちゃんの服も水着もとって帰っちゃおうかな」

照「!」

咲「そしたら……おねえちゃんは裸で帰らないとね?」

照「や……やだ、やめて」ナミダメ

咲「嫌なら私と京ちゃんの言うことは全部聞いてね? わかった?」ニコッ

照「う、うん……」


咲「あ、京ちゃん。お尻もしっかり塗ってあげてね」

京太郎「おう。オイルも多めに使おうか」ペタ

照「ひゃぅ……」

咲「あれあれ? おかしいなぁ? お姉ちゃんからえっちな声が聞こえてきたよ」

27 :須賀京太郎×宮永姉妹(4/4):2012/10/15(月) 08:31:06.49 ID:b3c3R1Hs0
照「ち、違う……ちょっとびっくりしただけ」

京太郎「サンオイル塗ってるだけなのになぁ?」

咲「ね?」

照(こえ、がまんしなきゃ……)ギュッ

咲「あはは、京ちゃんの手つきやらしー」

京太郎「いやいや違うぞ? やらしいこと考えてる人はやらしく感じるんだ」


照「ん……ふぅ……!」

咲「お姉ちゃん、声ガマンしてるの?」

照「し、してない……」

咲「ふーん……じゃあ、最初のお望み通りに私も塗ってあげるかな?」

照「や、やだぁ……」

咲「私はお姉ちゃんのことなら何でも知ってるよぉ」

京太郎「姉妹だから何もおかしいことはないな」

咲「うん、何もおかしくないよ。例えば、ここなんかお姉ちゃん大好きだよね」

京太郎「へぇ……そこは知らなかった。すげー反応するのな」

咲「びくびくしてる。かわいーなぁ」

京太郎「負けてられないなぁ……これならどうだ」

咲「あー、男の人の手ってずるいよね」


咲「ん? どうしたのお姉ちゃん? そんなすがるような目で見て」

咲「言うこと全部聞いてくれるんだよね?」

咲「逆らっちゃだめだよー?」ニコニコ

28 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/15(月) 11:29:46.10 ID:LeSgUiNb0
乙!
京咲攻めの照受け……ほーうほうほう……

29 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/15(月) 12:23:57.52 ID:cWEh71950

なるほどなるほど、なるほどー!

30 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/15(月) 17:33:33.42 ID:VGyOMs5kO
京太郎があえて主人公にならなかったとか想像してワロタ

31 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/15(月) 20:06:11.81 ID:wJQ0Ebqi0
京ちゃんが飼ってるカピバラって知らなかったけどググってみたらずんぐりしてて結構カワイイのな
カピ京…いやいやこれはカプスレでもさすがに…

32 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/15(月) 21:35:40.17 ID:NZk47ogq0
新発送ってレベルじゃねーぞ!

33 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/15(月) 23:11:05.34 ID:VGyOMs5kO
京太郎×タコス(食べ物)


いけるか!?

34 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/15(月) 23:15:22.80 ID:cWEh71950
京太郎×エトペン……はもうあったな

35 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/15(月) 23:18:59.15 ID:b3c3R1Hs0
バター犬ならぬ、バターカピバラじゃいかんのやろか

36 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/16(火) 00:02:32.92 ID:UNVAppPT0
普通にかわいがるくらいにしてあげて…

37 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/16(火) 00:18:33.49 ID:oJr4xzY50
カピバラに乗ってタコスの国へ……って優希にカバー裏で先を越されてるな

38 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/16(火) 09:13:25.72 ID:vpek446G0
借金安価スレでは
カピバラ(霊)→京太郎
というカップリングがあったな

39 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/16(火) 14:39:35.44 ID:b0fPXG8c0
そもそもなぜカピバラ飼ってんだろ

40 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/16(火) 16:04:11.61 ID:hC95flCsO
咲「突然だけど京ちゃん」

京「ん?」

咲「京ちゃんは誰が好きなの?」チラチラッ

京「…俺はタコスの事が好きだ」

咲「えっ…」

41 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/16(火) 16:07:46.67 ID:hC95flCsO
咲「た、タコスって優希ちゃんの事!?」

京「いや、優希じゃなくて食べ物のタコスだ」

咲「な、なんだ食べ物のタコスか〜私勘違いしちゃったよ」アセアセ

京「あぁ……俺は人間を愛せなくなってしまったんだ」

咲「」

42 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/16(火) 16:13:35.53 ID:hC95flCsO
咲「………ハッ」

京「咲?」

咲「ど、どうして人間を愛せなくなっちゃったの!?そして何で好きになったのがタコスなの!?」

京「人間を愛せなくなったというか……女の子を愛せな……いや、好きになれなくなったんだよ」

咲「な、何で?」

京「それはな……」






43 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/16(火) 16:25:04.38 ID:hC95flCsO
京「知り合いの女の子の俺に対する扱いが酷いからな」

咲「そ、そんな理由で?」

京「そんなって言うけどさ、俺、麻雀部員なのにここ最近麻雀牌を触ってさえいないぞ?いくら大会が近いとはいえこれはあんまりだと思う……まぁ、しょうがないとはある程度思ってるけどな俺はまだまだ初心者だしな」



44 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/16(火) 16:27:53.62 ID:hC95flCsO
京「だけど…ネット麻雀もやらして貰えず、買い出しにばかり行かせるって酷すぎやしないか?」

咲「た、確かにそうかも……だ、だけどそれって部長だけじゃない?」

京「確かに今のは部長のことだなだけど他の奴らからも酷い扱いされてるぞ?」

咲「どんな扱いされてるの?」



45 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/16(火) 16:33:04.02 ID:hC95flCsO
京「ん〜…和だったら、俺がちょっと胸見てただけで最低呼ばわりしたり……いや、そもそも俺の存在を和の中で抹消してる気がするな」

咲「抹消って……そんなことないと思うけど、それに前半は京ちゃんが悪いじゃん…」

京「ま、まぁなそれは認めるよ」

咲「それでその二人だけ?」

46 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/16(火) 16:38:24.30 ID:hC95flCsO
京「他には優希もだな」

咲「優希ちゃんも?」

京「あぁ、優希はまず俺のことを犬とか言ってくるだろ?それに関していろいろ言ってくるし、タコスを奢らせてくるし…タコスを作らされるし…しかも毎日作ってこい犬とか言ってくるんだぜ?」

咲「それって、照れ隠しもはいってるんじゃ…(小声)」

47 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/16(火) 16:44:57.22 ID:hC95flCsO
京「何か言ったか?」

咲「い、いや何も言ってないよ(汗)、それじゃあ…染岡先輩は?」

京「染岡先輩は俺に将来のためとか言って先輩の喫茶店の手伝いをはんば無理矢理やらされたな……まぁ、そのくらいは全然良いけどな、普段は相談に乗ってくれたりするし」

咲「将来のためって…」

48 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/16(火) 16:46:54.33 ID:pI/Rs8su0
まこ……イナイレか

49 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/16(火) 17:09:33.09 ID:hC95flCsO
訂正

京「何か言ったか?」
咲「い、いや何も言ってないよ(汗)、それじゃあ…染谷先輩は?」
京「染谷先輩は俺に将来のためとか言って先輩の喫茶店の手伝いをはんば無理矢理やらされたな……まぁ、そのくらいは全然良いけどな、普段は相談に乗ってくれたりするし」

咲「将来のためって…」

50 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/16(火) 17:10:37.55 ID:hC95flCsO
京「後は、咲だけだけど」ジー

咲「な、何かあるかな?」

京「いや、咲に関しては何もないかな?レディースランチのために連れてくのにも嫌な顔しないし、俺の買い出しに付き合おうとしてくれるし、そうかんがえると咲が俺の(麻雀部)でのオアシスかな」ニカッ

咲「お、オアシスって」照れ照れ

51 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/16(火) 17:25:57.82 ID:hC95flCsO
用事が出来たから今日はもう書けないかも…
ではでは

52 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/16(火) 17:42:55.03 ID:vpek446G0
訂正するなら
>>手伝いをはんば無理矢理
これも直そうぜ

「半ば(はんば)」じゃなくて「半ば(なかば)」な


53 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/16(火) 17:45:52.25 ID:AEhHQa7S0


54 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/16(火) 19:10:18.69 ID:hC95flCsO
用事から抜け出してきた

ミスのご指摘ありがとう


何でもするからミス多いぞks書き込むな
とか言わないでね


では用事戻ります

55 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/16(火) 22:08:42.35 ID:XP09fJ3/0
>>39
???「百合の反対は何と言うか知っていますか?」

56 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/16(火) 22:38:59.01 ID:AEhHQa7S0
バラヨシさんは帰って、どうぞ

57 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/16(火) 22:46:05.81 ID:7H5TjEYK0
「ゆり」の反対は「りゆ」に決まってるじゃないですか

58 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/17(水) 13:37:33.23 ID:zb+SrJH00
ほうほう

59 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/17(水) 19:03:34.70 ID:ox6cAH/5O
>>50 続き

京「照れなくても良いだろ(笑)」

咲「だ、だって急に言われたら、照れるよ〜」ニコニコッ

京「そ、そうか?」

咲「そうだよ、ん〜でもそれだけなら女の子を愛せなくなったってのはおかしくない?」

京「…ぷっ、あはははは」



60 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/17(水) 19:06:39.76 ID:ox6cAH/5O
咲「ど、どうしちゃったのかな?京ちゃん!?」

京「いや、本気にしてるとは思わなくてな(笑)」

咲「えっ……」

京「いやさ今までのことは冗談だよ」

咲「むっ、つまり京ちゃんは私を騙したってことなの?」

61 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/17(水) 19:09:37.35 ID:ox6cAH/5O
京「まぁ、そうだけど…全部冗談ってことではないかな?」

咲「どういうこと?」

京「今のところは……少なくとも部内の誰かを特別好きになることはないかな?」

咲「それって……いつかは誰かを特別好きになるってことだよね…」

62 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/17(水) 19:12:34.44 ID:ox6cAH/5O
京「まぁ…な、そりゃあいつかは誰かを特別好きになるだろうな……ただ、少なくともさっき話した三人を好きになることはないと思う」

咲「な、何で?京ちゃんなら告白されたら断らないような気がするような…」

京「おいおい、俺がそんな軽い男に見えるか?」

咲「うん」

京「即答かよ…」

63 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/17(水) 19:16:44.43 ID:ox6cAH/5O
咲「だって、京ちゃん綺麗な女の人を見ると見とれるから…」

京「そ、それは男の性だからな」

咲「それにしても…」

京「と、とにかく、俺は特別優しい人間でもなく普通の人間だ、そんな俺だから今まで辛く当たられたり、空気扱いされたりした人にはなびかないさ」



64 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/17(水) 19:19:41.59 ID:ox6cAH/5O
咲「な、なら私なら京ちゃんに特別好きになって貰う可能性もあるの?」

京「ま、まぁな……(少なくとも俺は今まであったやつの中で一番好きだよ)」アセアセ

咲「な、なら京ちゃん、覚悟しといてね?いつか、わ、私を特別好きになって貰うから!」テレテレッ

65 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/17(水) 19:23:12.66 ID:ox6cAH/5O
京「あ、あぁ…そ、それってこ、告白て事か?」

咲「あぅぅ…」カァァァ

京「……」カァァァ



京「ま、まぁ覚悟しておくよ、……正直嬉しいしな(ボソッ)」

咲「う、うん覚悟しておいてね!京ちゃん!」ニコッ




カン

66 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/17(水) 21:34:47.43 ID:HCQD8Ak10


咲ちゃんはかわいい(確信)

67 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/17(水) 22:16:40.11 ID:ox6cAH/5O
今思ったが書くところミスしたな…
これは京咲スレ向けだったな


反省して書くのやめて読む方に回ろっと

68 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/17(水) 22:26:21.29 ID:8p0A/TO90
いや、そこは名誉回復のために書きまくるべき

69 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/17(水) 22:26:22.49 ID:gOqehxqG0
乙乙!

70 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/17(水) 23:01:46.27 ID:sQill+6M0
反省して京咲スレに新作を投下しよう(提案)

71 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/18(木) 00:52:08.21 ID:CanMiRxUi
―――――奈良県。

人気のないビルの裏で見るからに不良と思われるサングラスの男が舎弟らしき男達と共に、道に倒れている仲間に何度も声をかけている。

「しっかりしろ、おい!クソッ………なんて酷い事をしやがる…!」

サングラスの男は怒りに身体を震わせながら倒された男の両手を見る。男の指は全てあらぬ方向にへし折られ、さらに全ての指の爪が剥がされているという思わず目を背けたくなる悲惨な状態になっていた。

「ハァ〜ハッハッハッハッ!随分と遅かったなぁ、お兄さん方ぁ!あまりにも遅いんでアンタんとこのツレを一人、ぶっ殺しちまいましたよ!」

頭上から聞こえてくる陽気な男の笑い。サングラスの男達が青筋を立てながら見上げると、右目に痛々しい傷と金色の髪が特徴的な少年がタバコを吸いつつ、ニカッと歯を見せて笑いながら階段の上に座っていた。
その少年の姿を見た男達はさらに怒りが沸き起こって来たのか、ピキピキと音が鳴りそうなくらい青筋を立て、右目に傷の少年を睨み付ける。

「やはりお前の仕業かぁ!須賀京太郎ぅ!よくも俺達の仲間をやりやがったなぁ!」

「ハハッ!そんなに怖い顔をすんなよブサイク先輩!只でさえ顔面崩壊寸前のヒデー面なのに、これ以上ひどくなったらヤバいんじゃないですかぁ………ん?」

「んだとっこの糞餓鬼がぁ!ぶち殺して……!」

「よせ」

すっかり激昂し、今にも走り出しそうな舎弟の袖を掴み制止するサングラスの男。そして男はサングラスを上げ、タバコをプカプカと吸い余裕の笑みを浮かべる京太郎を指差した。

「京太郎……この前の放火といいお前は完全にイカれてる……!お前は……人間の皮を被った鬼だ……!」

険しい表情で自らを鬼呼ばわりするサングラスの男に京太郎は一瞬真顔に戻る。そしてクククと含み笑いをすると悪魔のような笑みを浮かべた。

「ハハハハ、そんなもんアンタに言われなくても重々承知しとりますよ。あの時から……俺はぶっ壊れた粗悪品になっちまったんだからな!」

京太郎は右目の痛々しい傷を指でなぞる。その瞳には……自分に背を向け、逃げるように去って行く一人の少女が焼き付いている。自分を捨てた……かつての幼馴染みの姿がいつまでも、呪いのように。

「どーせ俺はこの世界にはいられない汚物……だからよぉ、最後の時が訪れるまでとことん自分の望むままに暴れてやるんだ!アンタらごときに…俺を止められやしねぇ!」

狂気を含んだ瞳と共に愉快そうに叫ぶ京太郎。対するサングラスの男はジッと京太郎を睨み付けながら指をポキポキと鳴らし始めた。

「そーか……なら今、ここで俺がお前に、【最後の時】って奴をプレゼントしてやるよ京太郎ぉ!」

その言葉と同時にサングラスの男と舎弟達は溜まりに溜まった憤怒をぶつけるべく、京太郎に向かって走り出す。そんな男達の姿を京太郎はフフンと鼻で笑いながら、足下にあったロープを勢い良く引っ張る。
それと同時に付近に置いてあった木材の固まりが音を立てて崩れ、男達を目掛けて倒れ込んで来た。


72 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/18(木) 00:52:52.15 ID:CanMiRxUi

「しまっ―――!」

サングラスの男とその舎弟達は咄嗟に逃げようとするが間に合わず、木材の波は男達を飲み込み土煙をあげながら落ちてゆく。

「クックックッ……アハハハハハハハ!」

男達を罠にかけた張本人は楽しそうに笑う。まるでゲームをしている子供の如く。
そして土煙が消え、そこから姿を現したのは幸運にも木材の下敷きにならずに済んだサングラスの男と。不運にも木材の下敷きになり、苦しそうな呻き声をあげている男達であった。

「京太郎ぉ……!」

サングラスの男は忌々しそうに京太郎を睨み付けるも、落ちて来た木材によって足と片腕を痛めたらしく思うように動く事が出来ない。
京太郎はそんな男を見下すように笑いタバコを捨てると、ゆっくりと立ち上がり階段を降りてゆく。

「ククク……油断しちゃあいけませんなぁお兄さん達……!身体を鍛えるのも良いですが、ちったぁ頭を使うって事をしましょうよ………ねぇ?」

「ま……待て京太郎ぉ……!絶対に逃がさんぞ……!」

悠々と木材の山を横切る京太郎を逃すまいとサングラスの男は手を伸ばすも、木材によるダメージによって思うように身体が動かない。
そんな男を小バカにしたように京太郎はニヤリと笑い、ビニールシートで隠してあったバイクに跨がりエンジンをかける。

「また暇になったら遊んでやるから、それまでじっくり休んでてくださいな。んじゃ、またね!」

京太郎は口にくわえたタバコに火をつけ、ヒラヒラと手を振ると耳をつんざく爆音と共にバイクで悠然と走り去っていく。

「く……くそがぁああぁあぁああぁぁああっ!」

後に残されたサングラスの男はありったけの声で叫ぶも、京太郎に届く事なく虚しく響き渡るだけであった。



同時刻、奈良にある更生施設にて数人の大人が一つの部屋に集まり、言い争いをしていた。

「園長先生!長野から移されて来た須賀京太郎って子ですけどね……私達ではもうこれ以上相手に出来ません!」

眼鏡をかけた年配の女性が机を叩き、ヒステリックな声をあげて施設の園長と思われる白髪頭の男を激しく糾弾する。

「無免暴走、傷害、器物破損、恐喝、窃盗、殺人未遂!まだ分かってないのも含めたら、一体どれくらいの犯罪を犯しているのか分かりません!あんな悪逆の限りを尽くす子供……手に負えませんよ」

「最近じゃあ、地元の不良を相手に暴れ回っているとか……その不良達が須賀君に仕返しをしにこの施設に殴り込みに来たらと思うと恐くて恐くて夜も眠れませんよ全く!」

「いくら園長先生の親戚だからって限度というものがあります!須賀京太郎を長野に帰すか、どこか人のいない場所に閉じ込めるか!対処の一つもしてください!」

大人達は半ば脅え、半ば怒ったように口々に園長に文句を並べ立てる。対する園長はううんううんと唸り声を出しながら、黙って彼等の言葉を聞き続けていた。
数時間後、京太郎について糾弾していた大人達がいなくなり、しんと静まり返った部屋で一人残された園長は引き出しから一枚の写真を取り出し、悲しそう目で写真を眺める。

その写真には、満面の笑顔を見せる金髪の男の子とニッコリと微笑む小さな少女の二人が写っていた。

「……もう、あの人が言っていた通りにするしかないのか……」

園長は悔しそうに唇を噛み締め、引き出しの中にあった一枚の紙に視線を移す。

『鎖国島についての詳細』

そう書いてある紙に目を通しつつ、園長は大きく溜め息を吐いた。一方の須賀京太郎の方はと言うと―――。

「アーッハッハッハッハッハッハッハッハッ!」

大人達の苦労を馬鹿にするかのように夜の町を愉快そうに笑いながら轟音と共にバイクで夜の町を暴走していたのであった。

73 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/18(木) 00:53:51.23 ID:CanMiRxUi
誤爆してしもぅたぁや!

74 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/18(木) 01:12:44.08 ID:lTkq3TFf0
何処の誤爆だよw

75 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/18(木) 01:41:56.23 ID:6KUjfIrk0
なんやなんや

76 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/18(木) 12:55:25.80 ID:WV3Ydp4s0
京ちゃんすげえことになってる

77 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/18(木) 15:20:01.72 ID:L2CXNam/0
なんという女っ気のなさ。むしろ続き見てみたいぞ

78 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/18(木) 17:51:01.81 ID:wYsy5m370
これが誤爆かよwww

79 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/18(木) 22:33:12.32 ID:G+kuXL9l0
ちょっと京照

照「私に妹なんていないわ」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1350520018/

80 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/19(金) 09:32:28.63 ID:kIWLHk5Ci
京太郎凶暴説

81 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/19(金) 16:38:19.41 ID:585WHU6O0
京ちゃん!

82 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/19(金) 22:12:43.79 ID:d0yz1UdxO
京淡っぽいのと京菫っぽいのがVIPに立ってるね
携帯だからURL張れんが

83 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/19(金) 22:36:31.42 ID:yuYze7n/0
ほい
淡「京太郎を寝取られた……」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1350645104/
菫「で、何の真似だ」京太郎「えっと…その…」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1350651292/

84 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/19(金) 22:55:16.11 ID:d0yz1UdxO
>>83
すまんな

85 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/19(金) 22:58:20.44 ID:mn87eBEz0
>>83
上がクッソ汚いんですけどそれは

86 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/19(金) 23:01:35.70 ID:yuYze7n/0
いっ一応、最終的に淡京になると信じてるから

87 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/20(土) 09:40:54.81 ID:F91LIyd/0
京太郎×小蒔を再開したい

88 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/20(土) 09:45:40.20 ID:uh42ZZ+10
構わん、行け

89 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/20(土) 13:21:01.39 ID:OnjyZWLu0
ほほう

90 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/20(土) 15:47:48.57 ID:kma88p8p0
咲「麻雀上手くなったね、京ちゃん」 京太郎「そうか?」の続き来てる

和「麻雀上手になりましたね、須賀くん」 京太郎「そうか?」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1350714110/

91 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/20(土) 17:56:42.16 ID:1wnQsFqP0
【咲SS】京太郎「あれ俺要らなくね……?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1350717122/

92 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/21(日) 01:09:19.50 ID:AxtpMqH8Q
>>83
上のヤツ、のっけから濃いすぎる展開で涙が止まらんよ……

93 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/21(日) 11:54:25.04 ID:33TWWtRG0
白糸台いい……

94 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/21(日) 16:26:53.37 ID:X7OjSV1f0
>>83の上の方のシロ版出てんだけど……

95 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/21(日) 16:29:10.10 ID:W61jokYY0
白望「京太郎が寝取られた……ダルい……」
ttp://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1350794166/

96 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/21(日) 17:16:05.20 ID:lJ6htNMq0
>>95
おいデジャヴ

97 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/21(日) 17:17:06.03 ID:6nWQUzW4O
【咲】京太郎「清々荘にて」【安価】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1350803045/

98 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/21(日) 20:55:07.14 ID:6BW1ktPF0
鬼巫女の続きが来てた

咲「いったい何者なの…コマキちゃん」
ttp://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1350818030/

99 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/22(月) 09:35:28.37 ID:zfzLCIu5i
須賀京太郎=big・boss

100 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/22(月) 14:14:38.30 ID:GPtpe+Qv0
咲「家族が増えるよ、やったね京ちゃん!」

101 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/22(月) 15:42:23.35 ID:Ub2dd/HC0
もう前スレの1人フルマラソンしてた人もあんまり来なくなったな
第2弾楽しみにしてんのに

102 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/22(月) 17:40:39.72 ID:yTD6eupd0
まあ十分すぎるほど書いてくれたしねー

103 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/22(月) 18:31:29.42 ID:gnAsySYj0
>>95
涙が止まらない

104 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/22(月) 19:30:05.09 ID:5eID/rAC0
京太郎「入院かぁ…」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1350897258/

105 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/23(火) 01:25:04.90 ID:CMwTTW6sO


106 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/23(火) 13:03:03.43 ID:CMwTTW6sO


107 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/23(火) 13:40:42.13 ID:2bC2aPR10
【咲×金田一】京太郎「君にこの謎が解けるか!?」【問題編】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1350918739/

京太郎「リーチ!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1350924261/

108 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/23(火) 17:18:47.06 ID:CMwTTW6sO
>>95の続きが来てる

109 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/23(火) 17:22:55.46 ID:HkFX4pu10
末原「須賀君が寝取られた……メゲるわ……」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1350977448/
これだな

110 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/23(火) 17:43:01.46 ID:HkFX4pu10
咲「京ちゃんがストレスでちっちゃくなっちゃた」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1350962613/

111 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/23(火) 21:12:46.98 ID:qmOpGjLb0
京太郎「悪いな咲、その牌だ」咲「・・・!」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1350989328/

112 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/24(水) 01:10:52.03 ID:rsy+fMQ40
和「ips細胞?ふふふ、もう私には必要ありませんよ」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1350995042/

113 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/24(水) 06:53:23.77 ID:B9nzR0jO0
京太郎が咲に襲われるSSが投下されてたな

114 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/24(水) 09:39:09.32 ID:7YwkQd9X0
原村京太郎

115 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/24(水) 15:26:21.51 ID:t3F/s8TaQ
最近ずっと読み専だったから、随分前に投下したヤツの続編(?)みたいの書こうと思っとるけど、書いたら投下してええ?


116 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/24(水) 15:43:47.38 ID:Rar70w3I0
щ(゚д゚щ)カモーン

117 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/24(水) 15:53:01.36 ID:LF8Lb+nG0
もちろんですとも

118 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/24(水) 16:29:38.37 ID:kPNCosJk0
いまだ パワーを115に

119 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/24(水) 17:24:00.48 ID:RTsFdv0p0
お願いします!

120 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/24(水) 17:40:21.28 ID:YghvSdh40
ハリー!ハリーハリー!ハリーハリーハリー!

121 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/24(水) 18:30:08.46 ID:toSLNAun0
いったいどの作品じゃろ?

122 :須賀一家(1/3):2012/10/24(水) 20:08:56.41 ID:oIi+tNqP0
>>101 次やるのは前スレ1000の人やろ……!(必死)
ちょっと息抜きに書かせてください
前スレの須賀一家の続き


京太郎「す、すまん和」

和「待ち合わせ時間ちょうどですよ。気にしないでください」

和「咲さん達……妹さん達につけられてませんか?」

京太郎「それを撒いてたら遅れちまって……」

京太郎「人ごみに入ったら人ごみに流されていったよ」

京太郎「……三人とも、迷子になってないといいなぁ」

和「咲さんは心配ですが、他の二人はどうでもいいので大丈夫ですよ」


和「さあ、デートへ行きましょう」

京太郎「お、おぅ……」チラッ

はやり「はーい☆」

和「……なんで姉さんがついてきているんですか?」

はやり「えっ……可愛い可愛い妹である和ちゃんが初デートで緊張していないかな、と思って同伴に」

和「初じゃないです二回目です」

はやり「京太郎君……! はやりに内緒で和ちゃんの初めてを奪ったんだね!」プンスカ

京太郎「はあ、どうも、すみません」



123 :須賀一家(2/3):2012/10/24(水) 20:10:51.48 ID:oIi+tNqP0
はやり「やはり、はやりお姉ちゃんが付いてないとダメだねっ」

和「帰って、どうぞ」

はやり「うぅ……きょ、京太郎君は三人で一緒にデートしたいよね」

京太郎「いや、いいです」

はやり「いいです? いいんだ、オッケーもらえたからいいよね!?」

和「殴りますよ」

はやり「うぅ……きょ、京太郎君……代わりにはやりの胸を揉んでいいから仲間に入れてくださいっ」

和「教師が生徒を誘惑しないでもらえますか」

はやり「生徒が不純異性交遊しちゃダメだよ!」

和「不純じゃありません。まだデート一回して手を繋いで私からキスしただけです」

はやり「超不純だよ!」

和「最近ではこれが普通です」


和「とにかく……私と須賀君のデートの邪魔をしないでください」

はやり「い、一緒に連れて行ってください。お願いします」

和「嫌です」

はやり「ヤダ、ヤダ! はやりも和ちゃんと一緒に遊びたいよぉ!」ジタバタ

和・京太郎((いい大人が……))メソラシ

124 :須賀一家(3/3):2012/10/24(水) 20:12:26.24 ID:oIi+tNqP0
はやり「高校に入ってから、和ちゃんは冷たいよ……」メソメソ

はやり「せっかく同じ高校に入ったのに余所余所しいし!」

和「たしかに同じ高校ですけど、生徒と教師なんですからね」

はやり「……生徒と教師の間に芽生える愛もあるんだよ?」

和「それこそ不純です。公私混同しないでください」


はやり「昔は『おねえちゃんおねえちゃん』っていっつも後ろについてきてくれたのに……」

和「捏造です」

京太郎(それは事実だよな……)

はやり「はやり、まだ和ちゃんがおねしょした写真を携帯の壁紙に、痛いっ!?」バシン!

和「…………」ピッピッピッピッ

はやり「うわあああああ! はやりの秘蔵の写真があああああ!」

和「全て消去させてもらいました。じゃ、帰ってください」

はやり「…………」グスッ

和「帰ってください」

はやり「はぃ……」トボトボ


京太郎「……いいのか?」

和「いいんです。姉さんは妹離れしてもらわないと……」

和「さあ、今日は買い物に付き合ってもらう約束ですよ」

和「姉さんの誕生日プレゼントを一緒に選んでください」

京太郎「そうやってちょくちょくデレるから妹離れできないんじゃ」ボソッ

和「何か言いましたか?」

京太郎「何でもないです……」

125 :淡と尭深と出てこないけど京太郎(1/2):2012/10/24(水) 20:15:13.31 ID:oIi+tNqP0
淡「今日のダブルデート、楽しみだねっ」

尭深「あの……淡ちゃん? ダブルデートの意味はわかる?」

淡「好きな人と好きな人と好きな人でデートすることだよね?」

淡「私と〜キョータローと〜たかみーでデートすること!」

尭深「うん、勘違いしてることはよくわかったよ……」


尭深「ダブルデートっていうのは四人でやるんだよ」

淡「うーん……テルーでも呼ぶ?」

尭深「そうじゃなくて……」

尭深「んと……付き合ってる男女二組でやるものなの」

尭深(正確には付き合ってるに限らない気がするけど……)

淡「??」

淡「えっ! たかみー、キョウタローのこと嫌いなの!?」

淡「この間、好きな人おしえっこしたじゃん!」プクー

尭深「え、ええっと……淡ちゃんは須賀君のこと、好き……だよね?」

淡「大好きだよっ」

淡「たかみーも大好きー」ギュー

尭深「わわっ……あ、ありがとう……」

126 :淡と尭深と出てこないけど京太郎(2/2):2012/10/24(水) 20:16:52.25 ID:oIi+tNqP0
尭深(どう言えば……淡ちゃんにわかってもらえるかな)

淡「た、たかみーは淡のこと嫌いなの?」オドオド

尭深「そ、そんなことないよっ……でもね」

尭深「……二人で同じ人を好きになっちゃ、いけないんだよ」


淡「? どうして?」

尭深「だって……最後に選ばれるのは、一人だけなんだから」

尭深「だから、今日は淡ちゃん一人で行って……ね?」

淡「えーやだよー」

淡「たかみーとキョータローと、三人一緒が楽しいんだもんっ」

淡「早く行こっ! キョータローが待ちくたびれてるよ!」グイグイ

尭深「きゃっ……ひ、ひっぱらないで……」


尭深(淡ちゃんの思っている好きと、私の思っている好きが違う気がする……)

尭深(……そのことを淡ちゃんに理解してもらって)

尭深(淡ちゃんが一人で大事な人と向き合えるようになったら……)

尭深(その時は、私も……淡ちゃんか、須賀君)

尭深(どちらかを選ばないといけない……よね)


尭深(……でも、いまだけは)

尭深(いまだけは……三人で一緒に、いたいな)

127 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/24(水) 20:23:47.31 ID:phuCQL2U0
マラソンの人来たー
このスレでも期待してるよ

128 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/24(水) 20:29:00.53 ID:3Q465wqf0
マラソンさん
期待してますよこのスレでも

129 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/24(水) 20:37:57.52 ID:55Y9gTZd0
乙乙
息抜きでこのクオリティ・・・だと?

130 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/24(水) 21:02:25.26 ID:wjocHoEF0

マラソンランナーってすげぇ

131 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/24(水) 21:05:35.77 ID:u3XUQWIm0
乙!

132 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/24(水) 21:38:32.64 ID:toSLNAun0
ついにマラソンがスタートしたな
ゴールの1000までガンバ!!

133 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/24(水) 22:05:58.01 ID:YghvSdh40
須賀の神やー!

134 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/24(水) 22:09:27.63 ID:oIi+tNqP0
この流れはおかしい(震え声)
大事な書き溜めもあるので、スタート前に憤死した模様

135 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/24(水) 22:12:53.83 ID:t3F/s8TaQ
>>122
圧倒的乙!!

>>121
ハーレム時代に書いた、京太郎が三年生だったら大成うんたらってヤツ
なんちゅーか、かじゅを書きたくて仕方がない症候群に陥った

136 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/24(水) 22:27:28.58 ID:RTsFdv0p0
なら書こう!
思い立ったが吉日

137 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/24(水) 22:40:31.73 ID:u3XUQWIm0
うむ!

138 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/25(木) 00:04:42.13 ID:xGyOEwBT0
大事な書き溜めを投稿しつつ、合間に息抜きで短編を投稿。ね、簡単でしょう?

139 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/25(木) 07:21:32.99 ID:zpbytudri
京太郎×いちご

140 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/25(木) 13:09:05.21 ID:J5qWuHN40
京たそー

141 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/25(木) 22:24:10.14 ID:76nZ4HPT0
京たそー

142 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/25(木) 23:47:33.32 ID:lBrZJbu70
京たそー

143 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/26(金) 01:31:31.52 ID:9dcqsgfv0
京たそー

144 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/26(金) 03:56:31.92 ID:6oCse4DQ0
落ち着くのですお前ら!

145 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/26(金) 04:21:33.37 ID:Bg4f80PtO
京太郎萌え!
そういうのもあるのか

146 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/26(金) 04:36:28.63 ID:9T4W1Fe40
……あれ?
京太郎萌えってこのスレそのものじゃ……なんでもない

147 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/26(金) 11:57:11.05 ID:H59yefZc0
すごくかわいいコマとかあるもんな

148 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/26(金) 19:56:43.77 ID:CdTvjZME0
クロチャーと京ちゃんの熱いおもち論争とか見たい

149 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/26(金) 21:21:02.33 ID:eQu7Ctmf0
議論しつつも京ちゃんの目線は

150 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/26(金) 21:38:28.16 ID:Snl83Wlm0
議論がヒートアップして実践に突入しちゃうんですね

151 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/26(金) 23:27:12.74 ID:eQu7Ctmf0
そういや京ちゃんも「うわわ」って言ってるらしいな

152 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/27(土) 01:04:51.89 ID:JHFFbmDR0
【デジタル麻雀】和「平和のみは」京太郎「即リー!」【解説スレ】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1351258055/

153 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/27(土) 09:08:54.30 ID:DTbi3BdPO
咲たんイェイ

154 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/27(土) 12:31:45.41 ID:R0oeAmVg0
京ちゃんと玄ちゃんでのどっちのおもちもちもち

155 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/27(土) 13:04:20.95 ID:R0oeAmVg0
京太郎「読書が好きな女の子と行くデートスポット集?」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1351266868/

156 :須賀京太郎(台詞無し)×宮永咲(1/7):2012/10/27(土) 20:25:01.27 ID:ajuAevYi0
■宮永咲 中学一年生の誕生日
咲「あ、須賀君。図書当番お疲れ様」

咲「返却お願いします。……何か大分板についてきたよね」

咲「いや、図書当番が」

咲「図書委員になった頃は、同じ一年生の私より不慣れだったなぁって思いだしちゃって」

咲「私が図書委員に? うーん……来年は考えておこうかなぁ」

咲「いまは体育委員だからね」

咲「むっ……まあ、たしかに私は運動苦手だから向いてないかもしれないけど」

咲「でしょ? 体育祭の準備も私なりにがんばったんだから」

咲「……あの時はごめんね? ちょっとふらついちゃって」

咲「須賀君がとっさに保健室へ連れて行ってくれたから助かりました」

咲「……でも、急に抱きかかえられたからビックリしたよ」

咲「は、恥ずかしかったんだからね?」

咲「お詫び? い、いいよ! ちょっとした冗談だって」

咲「え、誕生日プレゼント? 覚えてくれてたんだ」

咲「? ううん、別に重くないとおもうけど?」

咲「この間、私が自分のを持ってないって言ってたこと覚えててくれたんだね」

咲「ありがと……栞、大事にするね?」

157 :須賀京太郎(台詞無し)×宮永咲(2/7):2012/10/27(土) 20:26:20.35 ID:ajuAevYi0
■宮永咲 中学二年生の誕生日
咲「ひどいよ京ちゃん。昨日の図書当番忘れてたでしょ?」ムスッ

咲「私一人で大変だったんだからねー」

咲「……うそうそ。昨日はあんまり人が来なかったから大丈夫だったよ」

咲「おうちの都合なら仕方ないよね」

咲「携帯かぁ……たしかにあればこんな時も直ぐに連絡とれるけど」

咲「私、まだ中学生だし……早くないかな?」

咲「というか、京ちゃんも持ってないでしょ?」

咲「そのうち持つことに、持たないといけなくなるのかな」

咲「……機械はちょっとだけ苦手だから憂鬱だよ」

咲「昨日のお詫び? あ、誕生日プレゼント?」

咲「ありがと……って、去年も同じようにお詫びってことだったよね」

咲「じゃー……購買の一日十個限定の苺ロールパンが食べたいなぁ」

咲「ふふっ、昼休みになったら直ぐに買いにいかないと間に合わないよ?」

咲「がんばってね京ちゃん!」

158 :須賀京太郎(台詞無し)×宮永咲(3/7):2012/10/27(土) 20:27:27.52 ID:ajuAevYi0
■宮永咲 中学三年生の誕生日
咲(誕生日だから、って京ちゃんに買い物に誘われたわけだけど……)ソワソワ

咲(こ、これってデート? デートなのかな?)

咲(わ、私たち、周りの人にどう思われてるのかな)ドキドキ

咲「ふえっ!? そ、そうだね、プロテインだね」

咲「あ、ほんとだ……清澄の制服」

咲「……来年は一緒に清澄行けるといいね」

咲「まだまだ勉強も頑張らないとねー」

咲「京ちゃんはちょっと危ないよね……」

咲「もうっ、耳塞がないでよー」

咲「そうだ、一緒に勉強しようよ。私にわかるところなら教えられるから」

咲「約束だよ?」

咲「…………」テクテク

咲(……ど、どこで一緒に勉強しよう!? じ、自宅? 家がいいのかな!?)

159 :須賀京太郎(台詞無し)×宮永咲(4/7):2012/10/27(土) 20:28:32.46 ID:ajuAevYi0
■宮永咲 高校一年生の誕生日
咲(はー……今日のデート、楽しかったなぁ)

咲(誕生日に限らず、また一緒に行きたいよ)

咲(……京ちゃん、今頃なにしてるかな)

咲(私みたいに今日のデートのこと考えてくれてたら嬉しいなぁ……)

咲「…………」ゴロン

咲「……そうだ!」ガバッ

咲(お父さんに買ってもらった誕生日祝いの携帯でメール……)

咲(やっぱり初めてのメールは京ちゃんに送ろう! お姉ちゃんは後でいいや)

咲(まだ九時だし、いいよね!?)カチカチ

咲「……えっと」

咲「……あれ?」

咲「……こうじゃないかな?」


咲「お、お父さーん! 携帯壊れたー!」バタバタバタ

160 :須賀京太郎(台詞無し)×宮永咲(4/7):2012/10/27(土) 20:30:41.79 ID:ajuAevYi0
ミスった、これも4です


■宮永咲 高校二年生の誕生日
咲「はぁ……はぁ……」

咲(ど、どうしよ……! 思わず逃げてきちゃった……)

咲(こ、今年も誕生日デートしてくれたと思ったら告白されるなんて考慮してなかったよ……!)

咲「……あれ」

咲「……ここ、どこ」

咲「はっ! 携帯、携帯……」ゴソゴソ

咲「き、京ちゃん……たすけて、迷子になっちゃった……」

161 :須賀京太郎(台詞無し)×宮永咲(5/7):2012/10/27(土) 20:32:14.12 ID:ajuAevYi0
■宮永咲 高校三年生の誕生日
咲「ありがと、京ちゃん」

咲「ね、開けていい?」

咲「記念日のプレゼントでもある? えっと……私の誕生日以外に何かあったっけ?」

咲「……あ、あー! そ、そうだったね!」

咲「こ、恋人になって一周年記念でもあったね……」カオマッカ

咲「もうっ! あのことはもう忘れてよー!」

咲「だ、だいたい、京ちゃんが私の肩掴んで告白するのが悪いんだよー……」

咲「突き飛ばしたのは悪かったって思ってるから! ……もー」

咲「……そっか一周年だったよね」

咲「わ、忘れててごめんね? 今日のデートの時にプレゼント選ぶから」


咲「私達、もう三年生なんだよね」

咲「……進路?」

咲「京ちゃんは、大学に行くんだよね」

咲「私も一緒のところに行きたい」

咲「……ほんとだよ?」

咲「……知ってたの?」

咲「……お姉ちゃんに聞いたんだ」

咲「……うん、お姉ちゃんと同じプロチームに誘われてるんだ」

咲「で、でも断るよ? 大学も京ちゃんと一緒のところに行きたいもん!」

咲「……私が、やりたいこと?」


咲「……うん。ありがと、京ちゃん」

咲「決心ついたよ……う、浮気しないでね?」

咲「……うん、京ちゃんが大学卒業したら、残りの人生全部、京ちゃんにあげるから」

咲「京ちゃんのも全部ちょうだいね?」

162 :須賀京太郎(台詞無し)×宮永咲(6/7):2012/10/27(土) 20:33:56.97 ID:ajuAevYi0
■宮永咲 大人の誕生日
咲「あ、ひ……きゅふっ……」

咲「あはははははははははは!」

咲「ご、ごめ……きゅふっ……思い出し、笑いが」

咲「だ、だって! 京ちゃんが……ぷっ……」

咲「頭にリボン巻いて『俺がプレゼントだ』って言うのが悪いんだよー!」

咲「和ちゃん達も大笑いだったから、私一人が悪いんじゃないもんっ」

咲「も、もー……機嫌直してよー」

咲「ひゃっ……な、なんで抱きかかえるの?」

咲「ほ、保健室? い、いまいるのはおうちだよ?」

咲「あ……ぅ……じゃあ……ベッドで」

咲「……やさしくしてね?」




咲「もーーーー! 京ちゃんのいじわる! いじわる!」バンバン

咲「なんでいつも恥ずかしいこと言わせるのかなぁ!」バンバン

咲「い、いつも言ってるのは、京ちゃんが言えって言うからっ」

咲「た、たしかに気持ちよかったけど……」

咲「たまには反省してよねっ」

咲「……お詫び?」

咲「誕生日プレゼントならさっきのパーティーで」


咲「……? ちっちゃい箱だね?」

咲「開けていい?」

163 :須賀京太郎(台詞無し)×宮永咲(7/7):2012/10/27(土) 20:35:11.89 ID:ajuAevYi0
■二人の誕生日
咲「……大丈夫だよ」

咲「あはは……何で京ちゃんが泣くの?」

咲「痛い思いしたのは私なのに、京ちゃんは泣き虫だね?」

咲「ほら、笑ってだっこしてあげて」

咲「ふふ……また同じ日に記念日が固まっちゃったね」

咲「ほんと、すごい確率だよ」

咲「皆で幸せになろうね、京ちゃん」

164 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/27(土) 21:05:35.98 ID:I0KDx27M0
乙ー
いい咲京だ

165 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/27(土) 21:06:58.49 ID:k3IFVPq60
乙!

京太郎のセリフがないから最初咲の妄想だと思った俺はもうダメかもしれん

166 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/27(土) 21:40:26.50 ID:4/hgsWBf0
やめろ!>>165っちゃん!

167 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/27(土) 22:01:31.28 ID:SSAh+5Mw0
誕生日におつおつ!

168 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/27(土) 22:06:26.70 ID:6Z+VerFv0
誠に乙

京太郎は友達が居なかった咲ちゃんの創り出した架空のお友達である可能性が微粒子レヴェルで存在する…?

169 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/27(土) 22:08:43.64 ID:1azREfnt0
エア友か……

170 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/27(土) 22:14:12.52 ID:C9BB8PSK0
咲「京ちゃん……うぅ……京ちゃぁん……」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1351340363/

171 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/27(土) 22:28:00.26 ID:ajuAevYi0
かなしいこというなよ(震え声)
全部妄想なら最後までひどいことになっとるで

【咲 -Saki- 登場キャラクター 誕生日リスト】
02月02日 須賀京太郎
02月22日 池田華菜
02月23日 三尋木咏
03月10日 沢村智紀
04月10日 戒能良子
05月05日 染谷まこ
07月13日 瑞原はやり
07月26日 東横桃子
09月06日 天江衣
09月10日 龍門渕透華
09月14日 井上純
09月16日 片岡優希
09月21日 国広一
09月24日 福路美穂子
10月04日 原村和
10月27日 宮永咲
11月07日 小鍛治健夜
11月13日 竹井久
12月21日 加治木ゆみ

で、全部だよね
1月6月8月生まれが存在しないなぁ(棒読み

172 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/27(土) 22:50:17.57 ID:crru7rPV0
>>171
忘れんな!6月25日生まれの藤田プロ忘れんな!

173 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/27(土) 23:18:25.43 ID:KVTL8ADg0
…っていうか九月多すぎ!

174 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/27(土) 23:33:43.82 ID:Lsj8+QvE0
つまり咲にとっての京太郎は、たえちゃんにとってのコロちゃんみたいなものか

175 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/28(日) 00:13:17.71 ID:vDK4p+sQ0
「誕生日おめでとう咲!」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1351338645/

176 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/28(日) 00:39:24.17 ID:vDK4p+sQ0
京太郎「咲と安価で」咲「ほのぼのしよー」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1351344036/

177 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/28(日) 13:11:19.92 ID:LxPtj6ihO


178 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/28(日) 13:18:51.31 ID:yiHK8TPS0


179 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/28(日) 13:34:41.96 ID:QTdnnqio0
やらせねぇよ!?

180 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/28(日) 15:06:47.22 ID:LxPtj6ihO
咲フェス行きたかったな

181 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/28(日) 17:47:18.79 ID:eOPLbS/90
京太郎「照さんと入れ変わった…」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1351349594/

182 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/28(日) 19:46:14.00 ID:S5VeRNjn0
咲ちゃんの誕生日の直後に他のキャラの話を投下…

許せ!咲ちゃん!

このスレにSSを投下するのは初めてです。文才皆無なので悪しからず… 楽しんでいただければ幸いです


183 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/28(日) 19:47:44.33 ID:S5VeRNjn0
【原作より10年後…】


〈雀荘・roof-top PM18:00〉

カラン、カラン…

まこ「いらっしゃい」

藤田プロ「お邪魔するわ。それといつものヤツ、大盛りでお願い」

まこ「カツ丼ですね」



〈雀荘・roof-top PM19:00〉

藤田プロ「ロン、12000で私の勝ちね」

客A「あちゃ〜、オーラスで逆転されたか…」

客B「いや〜、藤田さん強いね… さすがは“捲りの女王”と呼ばれることだけはある」

客C「カッカッカ! 確かに強うなったの。小さい頃は勝てんでよく泣いとったが!」

藤田プロ「なっ! C爺さん! そんな事バラさなくても!」

まこ「へぇ〜、藤田プロにそんな事あったんか…」

客C「まこちゃん、詳しく聞きたいか?」

まこ「興味はあるの」

藤田プロ「も、もういい! やめて!」



184 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/28(日) 19:48:20.36 ID:S5VeRNjn0
〈雀荘・roof-top PM20:00〉

藤田プロ「フゥ〜…」

 コトッ

藤田プロ「ん?」

まこ「これ、サービスのコーヒーじゃけん」

藤田プロ「ああ、ありがとう…」 ズズー

藤田プロ「うん、旨い!」

まこ「そりゃ、良かった」

藤田プロ「3年くらい前からか… ここのコーヒーが劇的に旨くなったのは。このコーヒー目当てで来る人も多いんだろ?」

まこ「ええ、おかげでお客さんも増えたし… 他の雀荘では全くマネできんことじゃと思っちょる…」

まこ「コーヒーで客を呼ぶちゅうのは、なんか喫茶店みたいじゃがの」ケラケラケラ

まこ「ほんに、あいつのお陰じゃ」チラッ

藤田プロ「まこ、顔がにやけてるぞ」ニヤッ

まこ「え? ええっ!?」アタフタ

藤田プロ「フフフ…」



〈雀荘・roof-top PM20:50〉

まこ「そろそろ閉店時間ですけぇ」

藤田プロ「もうそんな時間… それじゃあ、また来るわ」

まこ「ありがとうございました」
 

  カラン、カラン…


185 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/28(日) 19:48:53.56 ID:S5VeRNjn0
〈雀荘・roof-top PM21:00〉

京太郎「まこ〜、こっちは片付けておくから、閉店の札掛てきて」

まこ「おう、京太郎。 頼むわ」





京太郎「まこ、お疲れ様」コトッ

まこ「京太郎、ありがとうの」ズズー

まこ「やっぱり京太郎のコーヒーはうまいの〜」

京太郎「ははっ、ありがとう」

まこ「オトンとオカンも京太郎のコーヒーは絶賛しとるけえの」

京太郎「お義父さんとお義母さんが? そりゃ嬉しいね」

京太郎「しかし… さっき藤田さんが言ってたけど…」

まこ「うん?」

京太郎「結婚してから3年経つんだよな、俺たち」

まこ「そうじゃの… わしもまだ新婚の気分じゃよ」

京太郎「ハハハッ! でも、俺たちが付き合うことになった時… 修羅場だったよな〜…」

まこ「そうじゃったの… 久に咲、和、優希… あと鶴賀の東横に妹尾、宮守の臼澤と姫松の愛宕姉妹…」

まこ「みんなわりゃあの事好いちょったからの」

京太郎「ハハハ… しかし、なんで俺があんなに好かれてたんだろう…?」

まこ「わりゃあ、本気で言うちょるんか?」

京太郎「へっ?」

まこ「顔は平均以上、気遣いが出来て優しい性格、そして家事その他諸々は人並み以上…」

まこ「派手なアピールはなくともその内面を知れば惹かれん女子はおらんよ」

まこ「東横なんか… 普通に自分を見る事が出来て、しかも気にかけて優しくしてくれるって… お前にゾッコンじゃったぞ?」

京太郎「え? そうなの?」

まこ「この唐変木…」ボソッ

186 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/28(日) 19:49:25.73 ID:S5VeRNjn0
まこ「しかしの… だから考え込んでしまうんじゃ…」

京太郎「? 何を?」

まこ「京太郎に相応しいのは、わしじゃのうて… 他の誰かなんじゃないかってな…」


 スッ ダキッ

まこ「きょ、京太郎!? い、いきなりなんじゃ!? 抱きしめたりなんぞしおって!?」

京太郎「まこが馬鹿なことを言うからだよ… 俺は此処に… こうして、まこと一緒に居る」

京太郎「まこがどう思っていようと、俺の中ではまこが一番だよ」

まこ「ふふっ… ありがとうの…」ホロリ

京太郎「まあ、今は情緒不安になりやすい時期だしな…」

まこ「そうじゃの…」

京太郎「俺も頑張らないとな… まこのお腹の中にいるもう一人の家族のためにもね」

まこ「おう! 頑張ってな! お父さん♪」

京太郎「しかし、一昨日聞いたときはビックリしたぜ。でも、滅茶苦茶嬉しかった」

まこ「わしも、病院で聞いたときはホントに嬉しかったわい」

京太郎「ところで、この話… 清澄のメンバーには話したの?」

まこ「ふふっ、昨日メールしたけぇ… そしたらの…」

187 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/28(日) 20:04:30.66 ID:uCtnB9kHO
カラン、カラン!

久「まこ! 須賀君! おめでとう!」

優希「染谷先輩! おめでとう! 京太郎! でかしたじぇ!」

和「須賀君、染谷先輩! 本当におめでとうございます!」

咲「京ちゃん!染谷先輩! おめでとう!」



まこ「…こうして、今日来てくれるっていう返信があったんじゃ♪」

京太郎「ははは、そうか。なら、人数分のコーヒーを煎れないとな。今夜は長くなりそうだ」







***************…………………***************
          カン!
***************…………………***************


188 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/28(日) 20:07:52.79 ID:uCtnB9kHO
おぅ… sage入れ忘れた…

IDが変わってるのは、最後だけ携帯から投下したからです。

楽しんでいただけましたか?お目汚し失礼しました。

あと、最後に一言だけ… まこさんカワイイ!

189 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/28(日) 20:18:48.04 ID:JZX+C+Tj0
乙乙!
まこ先輩は良い家庭を築いてくれそう

190 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/28(日) 20:29:44.51 ID:INGRVtXY0
いい話ジャマイカ
ちなみにPM18:00って見た瞬間咲の世界は1日何時間あるのかおったまげたわー

191 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/28(日) 21:14:15.76 ID:Beuv9bQ+0
全国もアニメ化決まって出番が増えるよ!やったね京ちゃん!

192 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/28(日) 21:32:20.73 ID:LxPtj6ihO
京ちゃんはどのくらい出るのだろう…

193 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/28(日) 22:29:29.36 ID:x3S2RI/x0
まこまこ乙!

194 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/29(月) 00:31:28.30 ID:+P3Dsosc0
悲しいことにこのスレにはまったく影響なさそうだな
アニメ3期

195 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/29(月) 00:49:20.49 ID:vVk+mNOt0
姫様とか相手に妄想でお色気シーン提供するくらいの役割はあるから(震え声)

196 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/29(月) 01:22:31.64 ID:/7XOBNem0
アニメやるだけで活気づくさ

197 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/29(月) 12:17:03.24 ID:hLiL7WmF0
京太郎はラスボスだからな、仮面を被りBB部隊を引き連れて来るに違いない

198 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/29(月) 17:56:56.35 ID:LYFUDb9J0
>>197
咲の過去に出てきた金髪の子が京太郎の親族である可能性が微レ存……?
だからこそ京太郎は幼なじみじゃなくて中学からの付き合いだった可能性が微レ存……?

199 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/29(月) 18:36:47.80 ID:QmN9ipRX0
寧ろ、金髪の子が京ちゃんである可能性が微レ存……?

200 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/29(月) 19:18:35.37 ID:WKQzi93l0
阿知賀が共学になって京太郎が転校してきて麻雀部入って一カ月以上経ってる系の話

灼「いらっしゃい……また来たの?」

京太郎「またって言わないでくださいよ鷺森先輩……」

灼「だって最近毎日来てる」

京太郎「いやぁ、暇なもんで……」

灼「まぁいいけど……今日は珍しく一人?」

京太郎「一人ですけど……珍しいですか?」

灼「いつも誰か連れてるから。部活の誰かとか。しかも二人っきりで」ジトー

京太郎「ちょ、やめてくださいよ! そんな俺が女たらしみたいに……」

灼「違うの?」

京太郎「違いますよ! スケジュール合わないだけです!」

灼「……そういうことにしとく。で、何ゲーム?」

京太郎「むぅ……なんか納得いかないけど、とりあえず3ゲームで」

201 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/29(月) 19:19:50.07 ID:WKQzi93l0
ストラーイク!!

京太郎「よし!」

灼「5連続ストライク、流石」

京太郎「まぁ、毎日のように来てますからね」

灼「……マイボールとマイグローブ買ったら?」

京太郎「流石にそこまでお金ないです」

灼「毎日通うお金はあるのに?」

京太郎「結構ギリギリだったりします」

灼「なら毎日来なきゃいいのに……ウチとしては来てくれてありがたいけど」

京太郎「だってこの辺のスポーツ系のレジャー施設ってここくらいしかないですもん。体動かさないと健全な男子高校生はエネルギーが余っちゃいますし」

灼「……山登ったら?」

京太郎「……しずにはついていけないです」

灼「いや別についていかなくても」

京太郎「それに憧はいいんですけど玄も宥さんも体力がなくて……」

灼「……」

202 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/29(月) 19:21:00.29 ID:WKQzi93l0
京太郎「? どうかしました?」

灼「何で二人とも名前で……それにクロのこと呼び捨て?」

京太郎「え、ああ。二人に名前で呼んでくれって言われたんですよ。玄はその後で京君って呼ぶ代わりにため口でいいって言われて」

灼「……いつから?」

京太郎「う〜ん、一週間ほど前ですかね」

灼「なんで私だけ名字……クロも宥さんも名前なのに」ボソッ

京太郎「え? 何か言いました?」

灼「なんでもない」プイッ

京太郎「え、ど、どうしたんですか鷺森先輩?」

灼「……」ツーン

京太郎「先ぱ〜い?」

灼「…………」ツーンツーン

京太郎「……う〜ん、まいったな」

???「何が参ったの?」

203 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/29(月) 19:22:03.88 ID:WKQzi93l0
京太郎「うおっ、玄!?」

玄「はい! 玄さんです!」

京太郎「どうしてここに? 今日は旅館の手伝いじゃ……」

玄「うん、お姉ちゃんと手伝ってたんだけどね。人手が足りてたみたいですぐに終わったの」

京太郎「そうなのか」

玄「で、どうしたの?」

京太郎「それがかくかくしかじかで」

玄「これこれうまうまと……」チラッ

灼「…………」チラッチラッ

玄「……なるほどね〜」

京太郎「なんかわかったのか?」

玄「あのね、京君……」ゴニョゴニョ

京太郎「え、でもそれって」

玄「いいからいいから」

灼「……二人で内緒話なんかして」ボソッ

204 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/29(月) 19:23:05.85 ID:WKQzi93l0
京太郎「わ、わかった。やってみるよ」

玄「京君ファイト!」

京太郎「あ、あの、鷺森先輩……?」

灼「……」チラリ

京太郎「あの、その、今度から名前で呼んでもいいでしょうか!?」

灼「え……」

京太郎「その、名前で呼んだ方がより絆が深まるんじゃないかと思いまして。それにほら! 鷺森先輩ともっと仲良くなりたいですし!」

灼「……え、その」カァ

京太郎「……駄目ですか?」

灼「だ、駄目じゃない!」

京太郎「ありがとうございます、灼さん!」

灼「…………」カァァ

京太郎「……灼さん?」

灼「あ、あの、私も名前で……」

京太郎「いいですよ」

灼「じゃ、じゃあ……きょ、京太郎……」

京太郎「はい、灼さん」ニコッ

灼「〜〜〜!!」ダッ

京太郎「え、あ、灼さん!? 灼さ〜ん!?」



玄「あはは……これは予想以上だね」

205 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/29(月) 19:31:37.45 ID:WKQzi93l0
というわけで京×灼、ほんのり風味。
安価スレで久々にモチベ上がったので書いてみた。しばらく書き込んでなかったからまた忍法帖レベル下がったよ……。
っていうかどうしてだれも灼ちゃん書かないんだよぅ! 灼ちゃんかわいいだろ!
あ、ちなみに前はマイナーどころだった透華お嬢様とか咏ちゃんとかすばら先輩書いてた者です。
これからも機会とモチベがあればマイナーどころ書こうと思います。マイナー派に幸あれ!

206 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/29(月) 20:31:38.13 ID:y5kpk69a0
乙!
灼ちゃんかわいい!

207 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/29(月) 21:22:16.04 ID:Cg/i7Jfc0
すばら!
マイナーだろうとなんだろうといいのさ!

208 :1/4:2012/10/29(月) 21:32:49.16 ID:tAV5gFpO0
※照が一時的に実家へ帰っていて、その時に京太郎と会った時のお話


眠いのに寝れない。理由は簡単で、

咲「京ちゃーん!」

京「おーう……ふわぁぁ」

ご覧のように朝早くから幼馴染と遊園地に来たからなんだが……。

京「なんで照さんもいるんですか」

照「えっ、駄目だった?」

駄目というよりは何故と言いたい。

照「咲が今日は京太郎くんと遊園地に行くんだと言っていたから。暇だったし」

京「そうですか……あれ、今日はたしか白糸台の方々がこっちに遊びに来るんだったんじゃ?」

照「うん。でも今日はみんな観光したいって。明日はうちに来る」

京「なるほど、そういう……それじゃ」

咲「京ちゃん! 見て見てあのアトラクション!」

京「ん……後で乗ろうな。とりあえず入場券買ってきますね」

照「あ、お金を渡さないと」

京「いえ、照さんの分も払いますよ」

照「いやでも」

京「中でご飯とか食べるでしょうし、その時にでも」

照「……分かった。ありがとう」

209 :2/4:2012/10/29(月) 21:33:29.44 ID:tAV5gFpO0
─入場して少し楽しんだ頃─(アトラクション描写だれかやってくれないかな……(チラッ)


京「ふぃー、思ったよりも数多いなー」

咲「そ、そうだね……ふぅ……ひぃ……」

京「なんでお前は息を切らしているんだ」

照「でも、さっきのお化け屋敷は怖かった」

京「お化けよりもしがみついて来た2人のほうが気になって仕方なかったんですが」

照「でもあんな場所から出てくるとは思わなかったから、つい」

咲「京ちゃんは平気そうだったよね?」

京「最近ホラーゲームやりすぎってぐらいプレイしてるからちょっと慣れてんのかもな」

咲「へえー、今度遊びに行っていい?」

京「良いぜー、でも咲にできるとは思えねえけどな!」

咲「ゲームくらいはできるよ!昔はお姉ちゃんとよくやったし!」

照「でもプレイヤーは私だけだった」

咲「そ、それは……見てるだけでも怖かったし……それよりこの後どうするの!?」

京「おおう無理やりな話題転換。お昼だし、飯でも食べるとするか?」

照「うん、そうしよう。咲はお腹空いてる?」

咲「実は朝あまり食べる時間なくて……」グゥー

京「……らしいな」

咲「あはは……それじゃあ、あそこのレストラン入ろうよ!」

210 :3/4:2012/10/29(月) 21:34:28.03 ID:tAV5gFpO0
咲「私このA定食かな」

京「俺はー……うおっ、美味しそう。それじゃこのB定食で」

照「2人とも決まったね、店員さん呼ぶよ。すいません」

店「──はーい! ご注文はお決まりですか?」

照「えーと、このA定食とB定食。それにC定食」

店「はい、ABCですね! 少々お待ちください!」

──────────────────

京「これが……B定食」

なにこれすごい。

咲「京ちゃんの、なんていうか……いっぱいあるね」

照「食べきれるの?」

京「男子高校生の胃袋があれば、たぶん……2人もどれか食べます?」

照「良いの?なら、私は肉じゃがを」

京「はい、肉じゃがですね。どうぞ」

照「……? なんで箸を口元に……」

京「えっ? いや、このまま食べるのかと」

照「じ、じゃあ」パク

京「どうです?」

照「うん、美味しい」ニコッ

咲「京ちゃん! それは、私にもしてくれるのかな!?」

京「うおっ!? いきなり大声あげんなっつの……そりゃな」

咲「そうなんだ……えへ。えっと、それじゃあね!」

京「全部はやらんぞ」

咲「食べられないよ! このハンバーグをひとつ、どうか私へと……」

京「ならば良かろう。存分に味わうといいぞ……!」

咲「ありがたきー……美味しい」ニヘラ

京「そろそろ俺も食べるとすっか」

211 :4/4:2012/10/29(月) 21:34:59.61 ID:tAV5gFpO0
─帰り道─


咲「楽しかった!」

京「ああ、俺も」

照「私も、楽しかった。また三人でどこか行きたいね」

京「ええ、そうしましょう!」

咲「京ちゃんはこの後どうするの?」

京「家帰ってペットの世話しねえとな。咲は読書一直線だろ」

咲「む、今日はねっと麻雀するんだよ」ドヤッ

京「なんで誇らしげなんだ……」

照「……ふふ」

京咲「「え?」」

照「2人とも、仲がいいね」

京「幼馴染ですからね、こんなやりとりも多いですよ」

照「咲が元気で安心した。京太郎くんになら任せられそう」

京「任せられるって、そんな」

咲「お姉ちゃん」

照「ん、なに?」

咲「今日お姉ちゃんは京ちゃんと私と……みんなで遊んで、どうだった?」

照「楽しかったよ」

咲「うん、本当に楽しかった。お姉ちゃん、さっきまた三人でって言ったでしょ?」

照「えっ? そんなこと……」

京「言ってましたよ。また三人でどこかにって。だから照さん、また今度遊びましょう。任せるんじゃなくて一緒に」

照「……うん」

咲「よし! って分かれ道だ」

京「お、ほんとだ。んじゃ2人とも、また後でな!」

照「ありがとう京太郎くん。ばいばい」

咲「またね!」


カン!

212 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/29(月) 22:29:51.61 ID:RAII+Uk60
おつー

咲ちゃんもてるてるも可愛いわー

213 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/29(月) 22:52:36.75 ID:Cg/i7Jfc0
乙!
この三人良い……

214 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/29(月) 23:15:05.21 ID:4fDFReLP0
咲「勝利のポーズ。決め! 」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1351519151/

215 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/30(火) 01:40:55.03 ID:jcO4nwqA0
京太郎「女の子が淫魔になった」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1351523905/

和「退部してくれませんか?」京太郎「え…」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1351515157/

216 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/30(火) 12:25:56.76 ID:nQEpFt4GO
京チャー

217 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/30(火) 13:18:44.41 ID:+uaqlsnt0
>>214
続き書いてほしいなこれ

218 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/30(火) 23:02:54.88 ID:aW6+VJwl0
京太郎騎士団

219 :須賀京太郎×松実母(1/2):2012/10/30(火) 23:34:57.11 ID:5P1ra9v90
■幼少期
松実「京太郎君、今日はありがとね?」

京太郎(幼少期)「どうってことないよ」

京太郎(幼)「くろとオレが力を合わせればらくしょーだよ」

京太郎(幼)「ゆうちゃんのマフラーも取り返したし、服を脱がそうとしたやつもやっつけたよ」

松実「最近の子は進んでるのね……」


松実「でも、暴力は振るっちゃダメだからね?」

京太郎(幼)「うん、やくそくだからね」

京太郎(幼)「ちゃんと水でっぽうでいかくしながら、ゆうちゃん連れて逃げたよ」

京太郎(幼)「あっ、逃げたんじゃないよ。せんりゃくてきてったいだよ」フフン

松実「難しい言葉を知ってるのね」

松実「京太郎君がうちにお婿さんに来てくれれば、松実館も安泰かしら」

京太郎(幼)「婿? けっこんするってこと?」

京太郎(幼)「じゃあ、オレが松実かあさんとけっこんするよ」

松実「私? 私は浮気になるからダメねー」

京太郎(幼)「えー」

京太郎(幼)「じゃあ、デートでしよ」

松実「ふふ……大人になったらね?」

京太郎(幼)「大人って、いつから大人なの?」

松実「そうねぇ……京太郎君が高校生になった頃かしら……」

京太郎(幼)「じゃーオレが高校生になったらデートしよ」

京太郎(幼)「やくそく」

松実「うん……約束、ね?」


220 :須賀京太郎×松実母(2/2):2012/10/30(火) 23:36:01.33 ID:5P1ra9v90
■高校入学前
京太郎「――俺、明日から高校生です」

京太郎「阿知賀は女子高なんで、玄さんや宥さんとは別の高校ですけどね」

京太郎「あ、いまでも一緒に麻雀やってますよ」

京太郎「覚えてますか? よく大人に混ざって麻雀やってた鷺森さんとこの灼さん」

京太郎「灼さんも一緒に、阿知賀では麻雀部を再結成してインターハイ目指してます」

京太郎「色々問題があったりしますけどねー」

京太郎「この間なんか自動卓が壊れて修理費のためにバイトすることになったんですが、俺も巫女服を

着されそうになったり……」

京太郎「俺は学校違うんですけどねぇ……まあ、俺も同じ麻雀部に入りたかったんですが」

京太郎「応援で付いていくか、自分の高校の麻雀部に入って全国目指しますよ」


京太郎「……高校生になるんですよ? 俺」

京太郎「……約束、したじゃないですか」

京太郎「あの時はもう、病気が末期まで進行してたって!」


京太郎「あの約束は、嘘だったんですか?」

京太郎「おれ……ほんきだったのに」

京太郎「――おしえてくださいよ」

221 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/30(火) 23:42:56.14 ID:bLemjdJU0
まさかの組み合わせ

222 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/31(水) 00:19:14.89 ID:VrCH/u5Q0
乙……
松実母……戒能プロに下ろしてもらえばあるいは……

223 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/31(水) 00:46:49.93 ID:EvGRcm0bO
お疲れ


これは…なんか乙というか……お疲れ

224 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/31(水) 00:54:47.74 ID:Hh3CZs2RO
普通にいい話じゃないか

225 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/31(水) 01:51:13.66 ID:R2v23ZJr0
京太郎「部活のみんなと遊園地!」久「みんなは来ないわよ」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1351613505/l50

226 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/31(水) 04:06:00.44 ID:R3NMum3Q0
久「やだもう、伝線しちゃったわ……」京太郎「俺が捨てときますよ」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1351617093/

227 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/31(水) 17:53:06.42 ID:Hh3CZs2RO
ふんふむ

228 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/01(木) 01:22:24.06 ID:0+4TAfVgO
何かネタが欲しいな

229 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/01(木) 01:54:21.33 ID:7cnuAKhW0
京太郎「ややブス?」まこ「あぁん?」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1351692420/

230 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/01(木) 02:02:53.88 ID:7cnuAKhW0
ネタか……書いてほしいものならたくさんありすぎて何を出せばいいのやら

231 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/01(木) 02:34:33.90 ID:hN3fO6RBO
タコスくれないと悪戯するじぇ(適当)

232 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/01(木) 02:38:56.28 ID:7cnuAKhW0
せやな
王道のハロウィンネタもいいな

233 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/01(木) 03:03:48.54 ID:0+4TAfVgO
優希「京太郎!」

京太郎「どうしたお前、カボチャかぶって」

優希「今日はハロウィンだじぇ!知らんのか?」

京太郎「そーいやそんなイベントあったな」

優希「ふっふっふ…そう言うことで…」

優希「トリックオアトリート!タコスくれなきゃイタズラするじょ!」

京太郎「お菓子じゃねーのかよ!まあいいやほれ」

優希「モグモグ…もう一個!」

京太郎「ほれ」

優希「もう一個!」

京太郎「ほれ」

優希(イタズラする隙がないじょ…)

終わり

234 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/01(木) 03:31:50.65 ID:gRZFJRAI0
おお、本当に早速書いてくれたのか
おつおつ!

235 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/01(木) 08:01:18.55 ID:UmV0BCh60
>>228
穏乃と咲で京太郎の取り合って勝負するも、
インドアとアウトドアとい正反対のスペックの為に決着つかず、
勝敗の行方は京太郎に託される事に……。

236 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/01(木) 15:18:46.46 ID:0+4TAfVgO
穏乃「私京太郎好きだよ!」

咲「私の方が京ちゃん好きだもん!」

穏乃「私の方がもっと好き!」

咲「私の方がもっともっと好き!」

咲「ぐぬぬ」

穏乃「ぐぬぬ」

穏乃「こうなったら対決だよ!互いに競技決めて2勝した方が京太郎好き!こんな感じで!」

咲「分かったよ!」

咲が選んだ種目 小テスト点数対決(国語)

咲(よしっ!これなら勝てる!)

穏乃(あれ…えっーとこの問題は…)

結果 咲100点 穏乃55点

咲「勝った!」

穏乃「次は私が勝つ!私の競技はこれ!」

穏乃が選んだ種目 体育の授業での100m走

穏乃「うおおおぉぉ!」

咲「は、はやすぎ…」

結果 穏乃学年1位 咲ビリ

穏乃「よしっこれで並んだ!」

咲「まだまだこれからだよ!」

237 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/01(木) 15:20:47.15 ID:0+4TAfVgO
咲「たくさん勝負したけど結局決着がつかなかったね…」

穏乃「うん…私達得意分野真逆だしね…」

咲「どうしよっか…」

穏乃「こうなったら」

京太郎「おはよー」

穏乃「京太郎!私と咲どっちが好き!?」

京太郎「何言ってんだお前は」

咲「答えて京ちゃん!」

京太郎「う〜ん…どっちも好きだぞ?」

咲 穏乃「嬉しいけどそれじゃダメ!」

終わり

238 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/01(木) 15:47:31.03 ID:cKQ5Q7PN0
おつー
シズも咲ちゃんも可愛い

239 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/01(木) 15:48:31.91 ID:t2wYFN5F0
尭深 「微笑ましいですね…」お茶ズズッー

240 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/01(木) 16:12:45.43 ID:FxxkjmtP0
主人公ズおつおつ!

241 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/01(木) 19:30:01.01 ID:z6NpJZA90
しずも咲もかわいい
はっきり和姦だね

242 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/01(木) 19:56:18.69 ID:IJguKNgc0
誤字なのかそうでないのか悩むところだ

243 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/01(木) 20:34:57.78 ID:J3tXkpb30
和姦でググった後だったんやろ
和姦ねーけど

244 :須賀京太郎×三尋木咏(1/1):2012/11/01(木) 21:01:31.74 ID:z6NpJZA90
頭がおピンク はっきり和姦だね



京太郎「……裏スジってなんだっけ」ドクショチュウ

京太郎「咏さんにメールで聞いてみるかな……裏スジってなんですか、っと」ピピピ

■一分後
メール『裏スジ(笑) 京ちゃんは素直に現物切ってベタオリしてなさい』

メール『あとは三枚切れの字牌をイーシャンテンぐらいまでキープしとけばいいんじゃね?』

メール『和姦ねーけど』

■30秒後
メール『あ、いまの無し ちょっとご変換しただけだあら』

■一分後
メール『ちょっと手が滑っただけだから消しといてね』

■一分後
メール『おーい? 電話出てよ』

■40秒後
メール『他の女と遊んでるの? なんちゃって』

■30秒後
メール『電話出て』

■20秒後
メール『はやくでて』

■一分後
メール『京ちゃん、お話したいことがあるから出てください』

■30秒後
京太郎「……トイレに行った数分の間にすごい量の着信とメールが……」

京太郎「……も、もしもし、咏さん?」

咏『あのさ、あのさ、ちょっと変換ミスっただけだから』

咏『変な言葉で検索とかしてないからちょっと手が滑っただけなんだって』

咏『……う、うそです、ちょっと調べました』

咏『お、お願いだから喋って? ね、ね?』

京太郎(……もうちょっと放置しておこう)

245 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/01(木) 21:17:37.41 ID:IJguKNgc0
転んでもただでは起きないその精神、グレートだぜ

だから>>244君!お猿と咲ちゃんと京太郎の和姦を書こう!

246 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/01(木) 21:24:30.50 ID:wcKD0YoK0
乙!

咏さんかわいい、はっきり和姦したい(直球)

247 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/01(木) 21:47:00.24 ID:J3tXkpb30
乙!
まさかワシの和姦ねーが拾われるとは思わなんだ

248 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/01(木) 21:55:46.91 ID:TKD4EXAF0
京太郎「あんた誰だ」菫「恋のキューピットだ」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1351768880/

249 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/01(木) 22:07:28.06 ID:z6NpJZA90
>>245
野生の猿にありったけの情欲をぶつけながら青姦をする京太郎を見守る咲ちゃんを書こう?(難聴)

ハギヨシ「須賀君! そんなことをしていたら病気になりますよ!」

250 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/01(木) 22:10:42.00 ID:IJguKNgc0
ですからこのケツ穴を使ってください!

251 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/01(木) 22:11:14.70 ID:hXPaMulY0
さるのことをしずっていうのはやめロッテ!

252 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/01(木) 22:30:14.52 ID:wcKD0YoK0
【安価】京太郎「Ms.Aislinnの英会話教室?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1351754617/

253 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/02(金) 01:05:28.70 ID:Vw7j8BL+0
菫「照、悪いが京太郎は渡さん」照「それはこっちの台詞……」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1351783040/

254 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/02(金) 01:14:09.03 ID:Hn2h4sKi0
京太郎「俺って部長のこと好きだったんだなwww俺てっきり」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1351775983/

255 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/02(金) 08:04:15.57 ID:SrIQzJjt0
京太郎「麻雀部の皆を孕ませてしまった……」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1351789227/

256 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/02(金) 17:14:13.30 ID:XduEfMeK0
ハロウィンは過ぎたけど……大丈夫、だよね?

憩さんネタ。まあ、なんやかやで知り合ってどうにかこうにかで仲良くなってる。おk?

257 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/02(金) 17:27:04.27 ID:IKy0xoTSO
もちろん!

258 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/02(金) 17:33:34.28 ID:pTwZpQ8k0
やれ、今すぐにだ

259 :ヤマなしオチなしイミなし、人それをヤオイと呼ぶ:2012/11/02(金) 17:43:11.55 ID:XduEfMeK0
憩「ちょっとばかし日は過ぎたけど、十月三十一日はハロウィンでしたー」

京太郎「はあ、そうらしいですね」

憩「とゆうわけで、須賀君ー?」

京太郎「はい、なんですか?」

憩「トリックオアトリート?」

京太郎「え」

憩「トリック オア トリ〜ト?」

京太郎「ト、トリート……?」

260 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/02(金) 17:44:42.05 ID:XduEfMeK0
憩「――――アカンわー、須賀君なんも分かってへんわ……」ヤレヤレ

京太郎「な、なにがですか?」

憩「須賀君、今の私のカッコは何か言うてみて?」

京太郎「い、いつも通りのナース服です」

憩「そうやねー。ちなみにこれは、ハロウィン仕様のゾンビナース服なんやけど」

京太郎(フトモモと手首の包帯はそのためだったのか……)

憩「普通な、こういう状況でイタズラかお菓子かって言われたらイタズラって言うんがジョーシキですよー。ナースにイタズラとか、男子高校生のハートに直撃と違うん?」

京太郎「――――」

憩「三度目の正直やでー……トリックオアトリート?」

京太郎(こ、これは……どう受け取ればいいんだ? 誘われてる? 誘われてるのか、俺……!!)

261 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/02(金) 17:46:22.80 ID:XduEfMeK0
続きはー、各自自由に妄想してやー。

怜とか、ハロウィンに合いそうなキャラはまだ何人かおるんやけどねー。

262 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/02(金) 18:02:47.19 ID:jOy0sxTo0
乙!!
続きを妄想出来ません!!
あと他のキャラのも妄想出来ません!!

263 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/02(金) 18:04:30.01 ID:I9gkyZdx0
ううん、妄想するには材料がたりないなぁ
これは書いてくれんといかんでしょ

264 :あるかもしれない一幕Ver灼1.00:2012/11/02(金) 18:06:05.37 ID:YYDxb/PD0
京太郎「灼さん灼さん」

灼「何、京太郎」

京太郎「何でもありませんよ」

灼「そう」


京太郎「灼さん灼さん」

灼「何なの、京太郎」

京太郎「いえ、何でもないですよ」

灼「ヘンなの」


京太郎「灼さん灼さん」

灼「何でもないんでしょ?」

京太郎「はい」

灼「……バカ」


京太郎「灼さん灼さん」

灼「……」(ツーン

京太郎「灼さんってば」

灼「……京太郎、いい加減しつこい」

京太郎「あ……す、すみません」

灼「さっきからなんなの京太郎。事と次第によっては許さない」

京太郎「その……恋人同士になって、同じ大学通うことになって……」

京太郎「ど……同棲していつでも灼さんがいるって思ったらなんかこう嬉しさが抑えきれなくて……」

灼「馬鹿」

京太郎「ぐっ、反論できn」

灼「京太郎だけじゃないんだよ、嬉しいのを抑えきれないの」

京太郎「灼さん」

灼「京太郎……好き、愛してる」

京太郎「灼さん、大好きです、愛してます」

265 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/02(金) 18:09:30.72 ID:YYDxb/PD0
Oh、カンってつけ忘れた上に微妙に他の人と時間被って空気読めない投稿に……
手慰みで作ったものだから不満は受け付けない
どっかの阿知賀スレ主に向けて作ったものだから深く考えるなよ!!
タイトルにVerとか1.00とかついてることにゼッタイ突っ込むんじゃないぞ!!

266 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/02(金) 18:34:08.11 ID:BK/dA8RtO
乙!

あ…アップデート待ってるから(小声)

267 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/02(金) 18:34:48.14 ID:dUXqeh6O0
乙です


268 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/02(金) 18:35:55.04 ID:IKy0xoTSO
毎日アップデートすると聞いて

269 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/02(金) 18:41:19.40 ID:LGimKMcHO
>>265カンは許可できない、続きを投下せよ。 繰り返す。 カンは許可できない(ry

270 :京和 1/3:2012/11/02(金) 21:19:31.14 ID:TDiZNF+F0
「おー今日の食堂なんか混んでるな」

お昼になってご飯を食べに食堂に来たけど……混みまくってて席が開いてない。

「咲もどっか行っちゃったし……んー」

「須賀くん?」

「えっ?」

近くの席から呼ばれたのでそっちに顔を向けると、

「あれ、和? 食堂に居るの初めて見たな」

「ええ、そうですね。今日はちょっとお弁当を忘れまして……」

「なるほどなぁ」

「もしかして須賀くんも?」

「いや、いつもここなんだ。で、今日も来たんだけど……あはは」

「ああ、席が全部埋まってて食べられないと」

「そういうこったな」

「でしたら相席しませんか?」

「え!? い、良いのか?」

「はい、問題ありませんよ。……嫌でした?」

「むしろありがとうございます!」

「は、はい……ふふ」

「よーし、それじゃちょっとランチ買ってくるか」

「はい、待ってますね」

271 :京和 2/3:2012/11/02(金) 21:20:16.38 ID:TDiZNF+F0
「久しぶりに食べたけどこのセットも中々のお味……」

「それって確か、男性の方に人気なはずでしたが……あまり食べないんですか?」

「いつもは咲にレディースランチを頼んでいるんだよ。日替わりだから毎日メニュー違ってて美味しいし」

「咲さんに? ああでも、付き合ってくれそうですね」

「ほんと、いつもありがたいです……」

「本当に仲が良いんですね、お二人は」

「まあ幼馴染ってやつだしなー」

「すこし、羨ましいですね。優希とは長い付き合いですが、咲さんとは高校からなので……」

「そういえばそうだよな」

「それに、学校では友だちだといえる人はあまり居なくて」

「……そうなのか?」

「ええ。……あ、これはあまり良い話じゃありませんでしたね。気にしないでください」

「んー……なあ和」

「はい?」

「俺と仲良くしようぜ」

「……えっ?」


272 :京和 3/3:2012/11/02(金) 21:21:41.59 ID:TDiZNF+F0
「だから、俺と友だちにならないかって」

「……それはさっきの話からの同情とかでしょうか」

「違うって! いやまあ、思うところが無かったわけじゃねえけどさ。実は前からなりたかったんだ」

「私の友だちに……ですか?」

「ああ。けど咲を連れて行って、咲が先に仲良くなって。俺は雑用とかであまり部室にはいないだろ?だから話すことも無いから結局、この会話がかなり久しぶりの会話になってる」

「たしかに、全く話すことがありませんね。麻雀の話をしようにも理解できていないようでしたし」

「うぐっ……これから勉強していきます」

「そうしましょう」クスッ

「だから、勉強しまくって和に麻雀の相談するからな。そこから仲良くなってやる!」

「…………そうですか」

「あれ、もしかして嫌だった……り?」

「いえ、そうでなく……その」カオマッカ

「うおっ、なんで赤らめてるんだ!? もう寒いし風邪とかじゃ」

「大丈夫です。……むしろ何故でしょうか、あったかいです」

「なら平気なのか……? でも気をつけろよー?」

「はい。それでは、私の友だちになってくれますか?」

「! お、おう。よし、俺と和は友だちだ!」

「ええ、よろしくおねがいします。京太郎くん」ニコッ

「……生きててよかった」ボソッ


カン!

273 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/02(金) 21:29:36.71 ID:TDiZNF+F0
投稿してから気づいたけど台詞の名前表記忘れたんよー
すまんな

274 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/02(金) 21:42:32.86 ID:iFZUkoZZ0
乙!
綺麗なのどっちはいいものだ

275 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/02(金) 22:27:44.55 ID:ekA91lEo0
おつおつ!
可愛すぎるぜこれがのどっち!

276 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/02(金) 23:10:01.28 ID:6RdVQuVd0
おつなのよー
のどっち可愛い

277 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/03(土) 01:27:11.72 ID:Jor7x7j20
おつのどっち
これは友情から愛情へ変わる様を見せてくれるんですよね?

Ver灼1.10できたから投下します

278 :あるかもしれない一幕Ver灼1.10:2012/11/03(土) 01:28:51.61 ID:Jor7x7j20
灼「京太郎、本当にうちでいいの?」

京太郎「大学に進学してから灼さんの家にろくに挨拶にも行けませんでしたからね」

灼「うん、京太郎がいいならそれで」

灼(それに二人で実家に帰るってのもなんか嬉しいし)


灼「ただいま、お祖母ちゃん」

京太郎「お邪魔します」

灼祖母「おやおや、灼に京太郎君じゃないか。急に来てどうしたんだい?」

京太郎「たまには体を動かそうかなーって思いまして。それに最近挨拶にも来れませんでしたし」

灼祖母「そこまで律儀じゃなくてもいいんだよ。灼を幸せにしてくれているならそれで十分さ」

灼「お、お祖母ちゃん!?」

京太郎「任せて下さいよ、灼さんはずっと幸せのままですよ」

灼「き、京太郎もやめてよ!!恥ずかしい……」

灼祖母「あらあら、ご馳走様」

灼「お、奥のレーン空いてるよね。使うから……行くよ、京太郎!!」

京太郎「は、はい。またあとで挨拶させてもらいますね」

灼祖母「はいよ。ゆっくり楽しんできていいからね」



279 :あるかもしれない一幕Ver灼1.10:2012/11/03(土) 01:29:47.99 ID:Jor7x7j20
灼「全く、少しは私の身にもなって欲しい」

京太郎「ははは、すみません。でも嘘は言ってませんから」

灼「うっ……それで、京太郎はボウリングはあまりやったことないんだっけ」

京太郎「はい。長野にいた頃は近くにこういう場所もなかったですしね」

灼「じゃあ教えながらやっていこうか。京太郎、手出して」

京太郎「こうですか?」

灼「違う、手の甲じゃなくて手のひらを上に向けるように、そう」

灼(京太郎、また手が大きくなったのかな。男の人って感じが強くなってる)フニフニ

京太郎「あ、あの灼さん。その……じっと見つめられたまま手を弄られると何といいますか……」

灼「ご、ゴメン!!コホン、京太郎の指や手の大きさからこのボールがいいと思う」

京太郎「あれ、ボールって重いほうがいいんですか?あっちの軽いほうが投げやすいと思いますけど」

灼「そうじゃない。ボールは重さによって指の穴の大きさが違うの」

灼「軽いボールでも指の穴が大きめになってるものもあるけど、ほとんどはそうじゃないから」

京太郎「なるほど。穴が小さかったら指も入れにくいし、上手く投げれるか分からないですものね」

灼「そういうこと」




280 :あるかもしれない一幕Ver灼1.10:2012/11/03(土) 01:30:51.23 ID:Jor7x7j20
灼「じゃあボールを選んだところで実際に投げようか」

京太郎「行きますよ。須賀京太郎が命じる、ボールよ転がれ!!」ガーター!!

灼「京太郎、0点」

京太郎「ガーン」

灼「そんな力任せに投げたら倒せるものも倒せない。構えはこう」ギュッ

京太郎「あ、灼さん!?」

灼「で、このまま少しだけ助走つけてボールだけ手放す感じ」

京太郎「は、はい」

灼「そうその感じ。まずは中央を落ち着いて狙うといい」

京太郎「はい……ところで灼さん」

灼「どうしたの京太郎」

京太郎「その、周りから凄い注目されてるんですが」

灼「えっ?……あ、わ、忘れて!!今の忘れて!!」

灼(しまった、場所を考えてなかった。お祖母ちゃん、そんな微笑ましいものを見るような目はやめて)



灼(でも京太郎、服越しでも分かるほど背中しっかりしてた。いつも前からだからたまにはこういうのもいいかも……)ポー



Ver灼1.10 カン

281 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/03(土) 02:12:36.97 ID:K0d/uVyD0
乙!
いつも前から……ほう……

282 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/03(土) 02:46:55.67 ID:Jor7x7j20
なおR-18版は京太郎と灼の愛の巣に潜り込まないと描写できないが
すでに寝室が最強ピンク色おーらに守られていて、アラフォーでも突破できないという状況だから
>>281の気にしてる、何が前からなのかは作者でも知ることができないため描写負荷

なので健全をお楽しみください

次回予告、Ver灼1.20は「お風呂上り」!!
眠気マックスの状態でタイピングしてるんで不明瞭な部分も多いけど、要は小ネタ提案あったら筆が進むよ、ということ

283 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/03(土) 02:54:23.58 ID:MmeKAFPf0
南浦数絵さんで小ネタを一つ
----------------------------------------------


京太郎「海だー!! ヒャッホー!!」

数絵「騒がないで、恥ずかしいから」

京太郎「だって、沖縄だぞ!?」

数絵「そうね……、綺麗な海」

数絵「でも恥ずかしいから騒ぐのは止めて」

京太郎「はー、クールというかなんというか……」

京太郎「とかいって、本当はウキウキしてるんじゃないか〜?」

数絵「……はぁ」

京太郎「ため息つくなよ……。 まっ、せっかく滅多に来れないところにきたんだし楽しまなきゃ損だぜ」

数絵「そうかしら」

京太郎「そーだよ」

数絵「そうよね」

京太郎「あぁ! よーし、じゃあいっちょひと泳ぎすっかー?」

数絵「えぇ」

京太郎「あ、そうだ」

数絵「なに?」



284 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/03(土) 02:54:54.03 ID:MmeKAFPf0
京太郎「……水着似合ってるぞ」

数絵「え……?」

数絵「あ、ありがとう」

京太郎「俺の水着はどうだ!?」

数絵「にあってるわすてき」

京太郎「そんな棒読みで……」

数絵「くす」

京太郎「へへへ」

数絵「じゃあいきましょう」

京太郎「あぁ」

………………
………

京太郎「いや〜、はしゃいだな」

数絵「そうね……、楽しかった」

京太郎「そっか、来てよかったな」

数絵「ふふ、そうね」



285 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/03(土) 02:55:27.16 ID:MmeKAFPf0
数絵「……あっ!」

京太郎「どうかしたのか?」

数絵「日焼け止め塗るの忘れてたの……」

京太郎「はぇ〜、言われてみれば確かにちょっと焼けたか?」

数絵「ど、どうしよう」

京太郎「サンオイル塗ったわけじゃないし大丈夫だろ」

京太郎「俺はどうだろ? 焼けたかな?」

京太郎「う〜ん……。 これもうわかんねぇな。」

数絵「やっぱり水着の所と少しだけ違うみたい」

京太郎「……ちょっと水着ずらしてくれないか?」

数絵「は?」

京太郎「いや、数絵も焼けたか確認したほうがいいと思ってさ」

数絵「そんなの別にいいわよ……」



286 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/03(土) 02:56:07.32 ID:MmeKAFPf0
京太郎「自分じゃわかんないしさ、腰回りの水着ほんのちょっとずらすだけでいいから」

数絵「ちょ……」

京太郎「いいからいいから」

数絵「ちょっちょまっ……!」

京太郎「暴れんな、暴れんなよ」

京太郎「な?な?暴れんなって!」

数絵「あーもう! ほんのちょっとだけだからね」

京太郎「アリシャス!」


数絵「……どう?」

京太郎「おっ、いいじゃん。 綺麗綺麗」

数絵「そ、そう?」

京太郎「すっげぇ、クッキリしてる。 はっきりわかんだね」

数絵「……」

京太郎「なんかこの辺がセクシー…、エロいッ!」

数絵「……ッ!!」

京太郎「あイターッ!!」

京太郎「ビンタすることねーだろぉ!?」

数絵「もう! なにを言い出すのよ!」

京太郎「率直な感想なんだけど」

数絵「そっ!率直って!」

数絵「……先に戻ってるわ」

京太郎「あ、あぁ」

京太郎(やべー、ふざけすぎたか)

数絵「京太郎?」

京太郎「ん?」

数絵「夜……、覚えてなさいよ?」




京太郎「ははっ……、真夏の夜か……」


終わり

287 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/03(土) 02:57:09.18 ID:MmeKAFPf0
なんぽさんえろい

288 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/03(土) 08:47:39.91 ID:brMg30KB0
○んぽさんかわいい!

289 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/03(土) 10:44:32.19 ID:2nLwB82T0
○んぽスタンダップ!

290 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/03(土) 11:30:02.41 ID:EO3TLDYD0
>>282
おつおつ待ってるぜ

>>286
乙!
えろかわいい!

291 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/03(土) 11:31:16.30 ID:EO3TLDYD0
忘れてた

京太郎「乳首見えてますよ?」一「えっ?それがどうかした?」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1351868996/

292 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/03(土) 12:20:36.70 ID:40Gap9L80
和つながりで阿知賀と交流もった清澄って感じで


穏乃「京太郎遊びにいこう!」

優希「む…京太郎はいまから私とタコスを買いにいくんだじぇ!」

穏乃「タコスなんていつでも買えるじゃん!私はたまにしか会えないんだからさ!」

優希「今日のタコスは今日しか買えないんだじぇ!」

穏乃「わけわかんないし!」

ワーワーギャーギャー!

憧和「タコスを買ってから遊びにいけばいいんじゃないでしょうか?(の?)」

優希穏乃「それだ!!(じぇ)」

穏乃「というわけで京太郎一緒に……って京太郎?」

久「須賀君なら咲が買いたい本があるっていうのについてったわよ」

優希穏乃「え……」




京太郎「それにしても急だな、今日は阿知賀の人たちが来てるのに」

咲「うん、私が欲しいのって大人気ですぐ売り切れちゃいそうだから」

京太郎「そっか、なら仕方ないな」

咲「うん!」


293 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/03(土) 12:31:22.74 ID:CYXlgGJM0
>>282
おつ!お風呂上がりとな

294 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/03(土) 12:50:04.13 ID:EO3TLDYD0
策士咲さんおつおつ

295 :京怜 1/5 ※関西弁分からないです・・・:2012/11/03(土) 14:04:41.13 ID:CYXlgGJM0
京「……」

怜「……」

京「怜さん」

怜「……んー、なんや?」

京「いつまでこうして膝枕していれば……」

怜「それはとうぜん私が良いって言うまでに決まってるやろ」

京「1時間たってますが……」

怜「え? もうそんなに経ってるんか……お昼やな」

京「そうですねー。だからどっか食べに行きません?」

怜「おー、ええな。ほな、ちょっとおすすめのとこ紹介するわ」

京「んじゃそこ行きましょうか」

296 :京怜 2/5:2012/11/03(土) 14:05:18.10 ID:CYXlgGJM0
店員「いらっしゃーい。って怜ちゃんやん!」

怜「どうもご無沙汰ですー」

店員「ん? ……ほうほう、そういうこと」

京「……?」

怜「……ってああ!? ち、違います! そんなんとちゃいますって!」

京「ど、どうしたんですか怜さん!?」

店員「違うの? 気になるなー……でもま、とりあえず好きなとこ座ってやー」

怜「分かりました! ほ、ほれ京ちゃんこっち!」

京「は、はい」

京「……なんか空気がのんびりしてて居座りたくなる雰囲気ですね、ここ」

怜「うん、ここによく竜華と来とったんや。最近は麻雀のあれこれであんま寄れてへんかったんやけどな」

京「なるほど。それじゃあ今度は竜華さんも誘って三人で来たいですね」

怜「それもええなぁ……あ、京ちゃん。注文しよ」

京「ふんふむ……デザート多いですね」

怜「カフェやし……ここのケーキが美味なんや」

京「……なら俺はケーキで」

怜「私も久しぶりに食べよーか」

京「すいません」

店員「はいはい、ご注文?」

怜「うん、ケーキ2つ」

店員「分かったでー、少々お待ちくださいませー」

京「……なんかテンション高い店員さんですね」

怜「あー、昔からやね」

京「あはは……」

297 :京怜 3/5:2012/11/03(土) 14:06:14.66 ID:CYXlgGJM0
店員「お待ちしましたー。こちらケーキ2個ね」

京「ん、どうも。おお、美味しそ……う?」

怜「どないしたん京ちゃん?」

京「すいません、フォークが……」

店員「あら、ごめんなさい。今持ってくるわー」

京「あー……先に怜さん食べててください」

怜「ん……いや、ここは私の出番やで」

京「えっ?」

怜「さあさあ京ちゃん、お口あーん」

京「…………はっ!?」

怜「なんやその顔……嫌?」

京「ち、違いますけどっ」

怜「ならええやろ?」

京「……はい。えーと、あーん」アーン

怜「はいあーん」

京「ん」パクッ

怜「どう?」

京「おいしっ……美味しいですよこれ!」

怜「ふふん、せやろ!」

店員「なんで怜ちゃんが得意げやねん……イチャイチャすんの控えめになー、頼むで。はいフォーク」

京「……ありがとうございます」

怜「イチャイチャ……」

京「し、してませんよね」

怜「……えっ? あ、うん。してへんわ」

京怜「「…………」」

京「……食べましょうか」

怜「……うん」

298 :京怜 4/5:2012/11/03(土) 14:06:46.24 ID:CYXlgGJM0
京「意外と量あって美味しかった……」

怜「久々に食べれて満足ー。よし京ちゃん、膝貸してくれます?」

京「……ここで?」

怜「うん、駄目なん?」

京「んっと、いや……大丈夫か。どうぞ」

怜「おおきにー。……休まるわ」

京「……(さっきのイチャイチャが引っかかって仕方ない)」

怜「んー……あかん、眠くなってきた」

京「少しぐらいだったら大丈夫だと思いますよ、お店にお客さんも少ないし」

怜「せやったら少し寝させてもらうわ……」

京「はい、おやすみなさい」

怜「おやすみ京ちゃん……Zzz」

京「……恋人同士とかに見られてたり……はしないかな」ハァ


-数十分後-

京「怜さん、そろそろ帰りますよ」

怜「はーい……って外暗っ!? そんなに寝とった?」

京「起こそうにも気持ちよさそうだったので」

怜「よいしょ……そんなに?」

京「頬ぷにぷにしても起きないぐらいには」

怜「うぁ……そんなにかー」カオマッカ

京「はい」アハハ

怜「ぐぬぬ……次は京ちゃんにやったるからな」

京「その時はやられる前にやりますよ!」

299 :京怜 5/5:2012/11/03(土) 14:07:21.67 ID:CYXlgGJM0
店員「おおきにー。また来てなー」

怜「奢ってまでもらって……」

京「これぐらい良いですって。暗いですし送りますよ」

怜「ほんと世話になるわ」

京「怜さんと俺の仲じゃないですか、それに女の子を夜に一人で歩かせたくないし」

怜「そのセリフ、ほんまジゴロっぽい」

京「へっ?」

怜「いや、なんでもー。……ところで京ちゃん」

京「なんです?」

怜「さっきお店の姉ちゃんに……その、イチャイチャ……とか言われてたやんか?」

京「! あ、ああ。言われましたね。そんな関係じゃないっていうのにあの店員さんは……あは」

怜「京ちゃんはあれ聞いてどう思ったん?」

京「はは……は? どうって……」

怜「私はな、あれ聞いてそういうのも良いかもなーって思った」

京「そういうの、って……」

怜「詳しくは言えへんよ。私も恥ずかしいし」

京「……俺も、思わなかったと言ったら嘘になります」

怜「そうなん? ……えへへ」

京「なんかこれ恥ずかしいですね……」

怜「そう? ……よし京ちゃん! はやく帰ってはよ寝て、明日も遊びに行くで!」ニコッ

京「……そうですね!」ニカッ


カン!

300 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/03(土) 14:09:58.17 ID:MmeKAFPf0
>>292 >>299
乙です!

301 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/03(土) 19:46:33.64 ID:ZQtcHRBW0
怜いちゃいちゃ乙!

302 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/03(土) 20:15:19.03 ID:WBxCWRL50
乙乙
相変わらず怜はかわいいなぁ

303 :京久 1/2:2012/11/03(土) 21:26:26.86 ID:CYXlgGJM0
京「ふいー」

今日の雑用をある程度終えて一息つく。多すぎ……相変わらず部長ひどい。

久「お疲れさま、須賀君。はーい、それじゃ今日の部活はお終いにしましょう」

咲「あれ、もうそんな時間?」

優希「タコス切れた……京太郎、明日のぶんのタコス頼むじぇ!」

まこ「んじゃあ今日は店の手伝いもあるし、はやく帰るとしようかのう」

京「みんなお疲れー」

和「須賀君は帰らないんですか?」

京「ちょっとなー」

咲「ん?」

京「雑用ちょっと今のうちにやりたいものがあるからさ」

まこ「ほんとにようやってくれとるのう……」

優希「最近はタコスの腕前も上がってて嬉しいじぇ!」

久「麻雀の腕をあげるべきなんだけどね……」

京「あはは、ですよねー」

久「それじゃ帰りましょうか」

咲「ばいばい、京ちゃん」

京「おう、みんなまた明日なー」

304 :京久 2/2:2012/11/03(土) 21:27:23.47 ID:CYXlgGJM0
-数十分後-

京「よし……こんなもんだな」ガチャ

久「あら、須賀君。まだ帰ってなかったの?」

京「部長? はい、牌譜を整えてまして……」

久「……この量を一人で? ほんとにお疲れさま」

京「いえいえ、見ていて勉強になりますし」

久「なるほどね、最近打ち方が少し変わってきてると思ったら……」

京「ところで部長はどうして?」

久「ちょっと学生議会長としての仕事でね、帰りに通りかかったら音がしたから来てみたのよ」

京「あー。それじゃ終わったし俺も帰ります」

久「……須賀君。ちょっと待ってくれる?」

京「? なんでしょう」

久「ちょっと聞きたいことがあるんだけど、良いかしら?」

京「はあ、答えられる範囲なら」

久「そうね……今朝、部室の前で女の子と話してたでしょう?」

京「あ、見られてたんですか……はい」

久「あの後女の子が泣きながら走っていった……なにを話してたの?」

京「んー……ちょっと告白されまして」

久「!? そ、そう。……返事は?」

京「その場で言いました。なにも知らない人とは付き合えないって」

久「へえ、そうなの。ふーん……」

京「部室の前であんな話してたのが気にかかりましたか? すいません」

久「いえ、大丈夫よ。……ところで須賀君。知らない人とは、っていうのは」

京「へ? ええ、ですからあまり仲良く無い人とは無理ですね」

久「なるほどね。……話代わるけど、須賀君って私のこと仲良いと思ってる?」

京「? はい、雑用ばかりやらされてるけど、その分色々教えてくれますし」

久「なら、いいわ。よし、鍵閉めるわよ! 出てった出てった!」

京「おわっと、分かりましたから押さないでください!」


カン!

305 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/03(土) 21:30:36.06 ID:CYXlgGJM0
怜のはSSまとめで待望されてる人がいたので書きました
だれか京ちゃんが怜に関西弁教えられる話書いてくれないかなー
あとネタ切れがね・・・

306 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/03(土) 21:31:29.24 ID:AYlb/iWtO



部長かわいいな

307 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/03(土) 21:58:24.37 ID:ZQtcHRBW0
乙!
部長中身は絶対乙女だね

308 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/03(土) 22:17:34.37 ID:fcMneZcw0
>>305
乙乙ー

>あとネタ切れがね・・・
またまたご冗談を
このまま書いてスレを埋めよう(提案)

309 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/03(土) 22:35:09.86 ID:CYXlgGJM0
>>308
おう考えてやるよ(やるとは言ってない)

23時までに書けたら京咲ひとつ投下します

310 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/03(土) 22:42:35.28 ID:3CX60iXy0
こっちに投下か?

311 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/03(土) 22:44:56.42 ID:CYXlgGJM0
こっちのほうです

312 :1/2:2012/11/03(土) 22:59:42.77 ID:CYXlgGJM0
眠い。

一昨日昨日と連続で携帯ゲームの麻雀を徹夜でやっていたせいか、今日は早寝したのにまだ眠い。

京「ふわあぁぁ……ねむ」

確か今日から高校だっけか……初日からこれで大丈夫かよ。

京「とりあえず制服に着替えるか」


京母「ああ、おはよう」

京「おはよう母さん……朝ご飯は適当でいいのに」

京母「そうは言うけど高校初日でしょ? このぐらいしっかりしたもの食べていきなさい」

京「はいはい」

京母「それと咲ちゃん。あと20分ぐらいでうちに来るらしいから、支度は?」

京「もう済んでるから、食べるだけかな」

京母「そう、それじゃあ高校楽しんできなよ」

京「ぼちぼち」

313 :2/2:2012/11/03(土) 23:02:27.87 ID:CYXlgGJM0
咲「京ちゃん! おはよう」

京「おーおはよう、咲」

咲「えへ、どう?」

京「……その角が?」

咲「へ、角……? 違うよ、制服!」

京「ああ、似合ってるんじゃねえの?」

咲「本当にそう思ってるのかな……とにかく学校行こう?」

京「おう、清澄だっけ?」

咲「そうそう、あそこの図書室、色んな本があるんだよねっ!」

京「見学の時にずっと居たからな……」

咲「でも今日からはいつでも行けるんだよね、ふふ」

京「あはは……おっ、あれか」

咲「へ? あ、ほんとだ。い、いっぱい人いるね」

京「そりゃーな。さて、クラスはどこだ?」

咲「私、京ちゃんと一緒が良いなぁ」

京「……へー」

咲「あ、そういう意味じゃなくて! 仲良い人ってこの学校あまりいないし……」

京「分かってるよ。俺も咲と同じだと……お?」

クラス表を見つけてざっと名前を探す。と、B組に名前を見つけた。

京「俺はBだなー。咲は?」

咲「んっと……あ、同じだよ! 私もB組だって」

京「ほうほう、なんか腐れ縁のようなもんを感じるな」

咲「高校でも京ちゃんと一緒かー……えへへ」

京「なんだよ? いきなり笑いだして」

咲「いーえ、なんでも! じゃあ教室行こうよ」

京「あ、そうだな。B組はっと……手出せ」

咲「えっ?」

京「また迷子になりそうだしな……繋いどかないと」

咲「う、うん。ありがとう」ニコッ

京「よし、んじゃ行くか。B組はこっちだな」
カン!

314 :戒能良子×須賀京太郎(1/4):2012/11/03(土) 23:19:18.40 ID:fcMneZcw0
>>313 すばらっ
私も、京太郎が大生院女子の監督だったら&戒能良子より年上だったらという設定で一つ


麻雀部部長「カントクー」

京太郎「ん? どうした? 麻雀でわからないところがあるのか? 何でも聞いてくれ!」

麻雀部部長「いや、監督はヘッタクソなんでそういうのはいいです」

京太郎「じゃあ勉強か?」

麻雀部部長「違います。ちょっと備品の買い出しに車を出していただけませんか?」

京太郎「買うものなんてあったっけ?」

麻雀部部長「あったんですよ。放課後、職員用の駐車場で待ってますねー」スタスタ

京太郎「まだ良いとも悪いとも言ってな……ま、いっか」




麻雀部部長「放課後です」

京太郎「誰に対して言ってるんだ……って戒能も来るのか?」

良子「ええ、私もお手伝いします」

麻雀部部員「部長ーちょっといいですかー?」ボウヨミ

麻雀部部長「えーなにかあったー?」ボウヨミ

麻雀部部員「生徒会長が呼んでましたので、生徒会室まで行きましょー」ボウヨミ

麻雀部部長「わあ、それは行かざるを得ないねー」ボウヨミ

麻雀部部長「……というわけで監督と戒能ちゃんだけでお願いします」

京太郎「おい」

麻雀部部員「がんばれヨッシー! 歳の差なんて吹きとばせ!」グッ

良子「ええ……監督を骨抜きにしてきます」グッ

京太郎「おい、露骨すぎるぞ」

315 :戒能良子×須賀京太郎(2/4):2012/11/03(土) 23:20:16.48 ID:fcMneZcw0




京太郎「…………」

良子「あ、スーパーにも寄ってくださいね」

京太郎「はいはい」

良子「……私と二人っきりはイヤですか?」

京太郎「いや、そうじゃないけど……」

良子「長野まで来て『キミは最高だ! キミがほしい!』と熱い告白をしてくれたのに……」

京太郎「言ってねえええええええ!」


京太郎「あ、いや……言ったけどさ! それは麻雀の才能のことで」

良子「当時、中学生だった私を誑かすアラフォー教師、須賀京太郎監督」

京太郎「アラサーだよ!」

良子「私はアラサーでもアラフォーでも気にしませんよ……」フフフ

良子「こっちも結婚できる年齢ですからね。いつでもウェルカムです」

京太郎「あのさぁ……それ以前に教師と生徒だろ?」

良子「? ドラマとかではよく教師と生徒の恋愛とかやってるじゃないですか」

京太郎「あれはドラマ! こっちは現実!」

良子「むむむ……」

京太郎「なにが、むむむか」

316 :戒能良子×須賀京太郎(3/4):2012/11/03(土) 23:20:57.43 ID:fcMneZcw0
良子「じゃあ……今年はムリでしたけど」

良子「私が卒業するまでに大生院女子をインハイ団体戦で優勝させてみせます」

良子「そしたら付き合ってください」

京太郎「…………」


京太郎「その……インハイの話なんだけどな」

良子「はい?」

京太郎「来年から、うちは特待生の制度が無くなるんだ」

京太郎「麻雀部の部費も削られる……経営の合理化ってことでな」

京太郎「……ごめんな、せっかく戒能が来てくれたのに」

良子「え? それの何が問題なんですか?」

京太郎「え? そ、そりゃあ……特待生で強い子をひっぱって来れなかったり」

良子「どうせいままでも県内の子を呼んでただけじゃないですか」

良子「私は特例ですけど」

京太郎「予算の問題とかで遠征もあまりできなくなるし」

良子「公式戦で結果残しさえすればいいんですよね? なら問題ないじゃないですか」


良子「……うちの麻雀部は弱いですか?」

京太郎「……正直、戒能のワンマンチームになっていくと思う」

良子「なら団体戦は私の出番で他校を全てトビ終了させます」

京太郎「それは……さすがに無理だ」

良子「じゃあ、私が先鋒で稼いで最後までトップを守ってもらいます」

良子「試行錯誤しましょう? 私達ならできますよ」

良子「あと……皆そこまで弱くないですよ? 信じてください」

京太郎「……だな」

317 :戒能良子×須賀京太郎(4/4):2012/11/03(土) 23:22:07.43 ID:fcMneZcw0

良子「じゃあ、来年は優勝して結婚しましょう」

京太郎「こっちの難易度上がってるぞ!?」

良子「最終的に同じ結果になりますよー」


良子「……私のこと、お嫌いですか?」

京太郎「…………」

良子「私は須賀京太郎さんのことが好きです」

良子「例え麻雀の腕でも、あれほど強く求められたことは初めてですから」

良子「……ひ、一目惚れでした」

京太郎「……一時の気の迷いだ」

良子「違います! いまだって、助手席に乗ってるだけでドキドキしてるんです!」


京太郎「……気持ちは嬉しい、けど」

京太郎「教師と生徒なんだ……歳の差だって」

良子「じゃあ、教師と生徒じゃなきゃいいんですか?」

良子「……高校を卒業したら、考えていただけますか?」

京太郎「大人になったら、かな」

京太郎「お前がプロ雀士にでもなって、新人王にでもなれたら考えるよ」

京太郎「まあ……そうなってたら、俺は選ばれる立場だよなぁ」

良子「じゃあなります。絶対に京太郎さんのことを選びますから」

良子「約束、ですからね?」

318 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/03(土) 23:29:22.35 ID:WBxCWRL50
>>313>>317
乙乙!
年下良子もいいすねぇ〜

319 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/03(土) 23:59:32.82 ID:ZQtcHRBW0
乙!
初々しい咲さんと年下良子さんの破壊力はなんなの……

320 :※某スレで言われたので 1/2:2012/11/04(日) 00:09:57.37 ID:rZrAxMOS0
京太郎「……ふう」

やばい風強い。部活終わってゆっくり出来る時間だからって下手なことするもんじゃないな。

こんな風が強い日に河原で本を読むとか難しかったか。

「……」

だいぶ冷えてきたな。そろそろ家に帰るべきか……?

「…………」

よし……っと?

ふと後ろから足音が聞こえて、腰を持ち上げるのを止める。

京太郎「?」

俺を通り過ぎず、むしろ俺の後ろで止まった……って、えっ?

誰? え、知り合い? なら普通に声かけてくれれば……と思いながら横目で確認すると。

咲「…………」

咲? 咲かよ。びっくりした。……でもなんで無言で俺の後ろにいんだ? てか座った?

まさかあれか? この状況、某漫画のアレみたくあんなセリフを俺に吐けと咲さまはおっしゃっているのですか?

たしかにこいつは文学少女だし、俺もなんとなくでここにいるけどさ……。

咲「…………」

うわあなんかそれっぽい。やるべきなの? ここに黒歴史をつくるべきなの?

でもまあ咲が相手だしな……。うん、ならいっちょ付き合うか。

京太郎「……今日は、風が騒がしいな」

さあどう来る?

咲「…………」

うわあすげえ真顔。入り浸ってるよ。確実にこの子この世界に入ってるよ……。

咲「でも少し、この風泣いています……」

なんか似合ってるんですけど咲さん。

321 :※某スレで言われたので 2/2:2012/11/04(日) 00:10:53.93 ID:rZrAxMOS0
咲「…………///」

うわなんかいきなり顔赤らめた。いまさら!? ここで恥ずかしがるの!?

で、でも今ならふつうにこのワールドから帰れるだろうしっ……?

…………優希? え、あいつ何してんの? あ、そういやこの道ってあいつの好きなタコス屋があるっけ。なるほど、帰りか。

でもなんで静かなの? いつもの騒がしさは? この世界をぶち壊す……あれ。

優希「急ぐじぇ京太郎……どうやら風が街に良くないものを運んできたようだ……!」

お前もかよタコスぅぅぅ!? ここでお前がノッてくるとは思わなかったよ!

咲もなに嬉しそうに笑顔浮かべてんの!? ちょっとかわいいなおい!

やばい、もっとはまってる。この世界に。

優希「…………」ドヤッ

おい優希さんよ、そのドヤ顔やめてくれませんか。お前明日のタコス半分な。

どうするんだこれ。もしもあの漫画通りであれば……あ、そうだ! たしかこの後助けが……来い!

「…………あ」

ん? 声が聞こえて思わずそっちを見る。

久「…………えっと?」

部長! さすが部長、普段の雑用とかもう文句言わないからこの場から助けてください!

部長はこっちを数秒見てすぐに思案顔をし、と思ったら瞬間こっちに走ってきた!

久「優希! 宮永さん! こんな時間から昼ドラ的展開は駄ぐはあ!?」

京太郎「部長ぉぉぉぉぉ!?」

最後まで言う前に咲が鞄で部長を全力で殴り飛ばした!?

優希「まったくこれだから部長は……駄目駄目だじぇ」

優希に言われたかねえと思うよ。

咲「はあ……いい雰囲気だったのになぁ」

咲がぼそっと呟いた声が聞こえた。やっぱそう思ってたか……。

京太郎「また今度付き合ってやるからよ、今日は冷えて来たし帰ろうぜ」

咲「……良いの? ありがとう、京ちゃん」ニコッ

……。

翌日、部長はあの部分の記憶を無くしてた。


カン! ※元ネタは「男子高校生の日常」という漫画です

322 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/04(日) 00:10:56.93 ID:okWPvf3c0
男子高校生の日常ー! アーォ!

323 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/04(日) 00:43:41.83 ID:g1HBuYrL0
>>320-321
ありがとう、笑わせてもらった!

324 :竜華と怜とイチャイチャするだけの話:2012/11/04(日) 01:28:46.50 ID:fXUAUT4FO
竜華「そういえば今日10月31日やねー」

怜「ハロウィンやな」

京太郎「日本でも最近イベントあったりしますよね」

竜華「うちらもああいう格好する?カボチャかぶったり!」

京太郎「あんな大きいカボチャ売ってるとこ近所にありませんよ」

怜「そやなー…でもハロウィンやしなんかやりたいなー」

竜華「そや!ええこと思い付いた!怜ちょっと耳かして!」

ゴニョゴニョ

怜「竜華…天才やでほんま」

竜華「京ちゃんうちら買い物行ってくるな!出掛けたらあかんよ!」

京太郎「?」

京太郎「分かりました」

---

竜華「ただいまー!」

京太郎「おかえりーって結構買ってきましたね。どこ行ってたんです?」

怜「ちょっとなー」

竜華「京ちゃんうちら着替えてくるから待っててな!」

京太郎「??」

325 :竜華と怜とイチャイチャするだけの話:2012/11/04(日) 01:30:52.96 ID:fXUAUT4FO
竜華 怜「じゃーん!」

京太郎「黒いマントに…スーツ…あ!吸血鬼ですね!」

竜華「ぴんぽーん!」

怜「前見掛けててな、買ってきたんや」

京太郎「二人とも似合ってて可愛いですよ」

竜華「ほんま?めっちゃ嬉しいわ〜」

怜「それでな京ちゃん、これ口に入れて、飲んだらあかんで」

京太郎「これって…トマトジュース?」

竜華「そうやでー」

怜「竜華が先でいいで。思い付いたの竜華やし」

京太郎「はい、ひれましたよー」

竜華「てーい!」

ムチュー

竜華「ぷはっ!」

京太郎「せ、先輩!?」

竜華「お、美味しかったで」

怜「京ちゃん次うちの番ー」

ムチュー

怜「…クセになりそうやー」

京太郎「んな…」

竜華「京ちゃん京ちゃん」

竜華「吸血鬼に血を吸われたらな、その人を吸血鬼になるんや。だからな…」

怜「次はな…うちらのを…その」

竜華 怜「吸い付くして…」

京太郎「…」ゴクリ

後日、口を滑らして他のメンバーにばれて変態と罵られるのを三人はまだ知らない。

終わり

326 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/04(日) 02:14:16.69 ID:bBVD+r+TO
巣バラ過ぎる

327 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/04(日) 05:59:19.35 ID:okWPvf3c0
透華ちょーかわいいよー
------------------------------------
透華「須賀くんはヤンキーなのかしら?」

京太郎「は……、はい?」

透華「やっぱりそうなんですのね」

京太郎「いや、今の『はい』は疑問文です」

透華「あら、そうでしたの」

京太郎「……ヤンキーって?」

透華「クラスの友人に須賀くんのことを話していたの」

京太郎「お、俺のことをですか? なんか照れますね」

透華「そう、あなたのことを。 それでどんな人かと聞かれて写真を見せましたの」

京太郎「ふむふむ」

透華「そしたら……」

『この方はヤンキーではありませんの? 龍門渕さん、お付き合いを控えたほうがよろしいのでは……』

透華「と、言われてしまいまして」

京太郎「ははぁ、なるほど」



328 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/04(日) 06:00:03.12 ID:okWPvf3c0
透華「どうも彼女によると、日本人の男性で、高校生で、金髪となればヤンキーではないほうがおかしいと」

透華「当然わたくしは須賀くんのことはわかっていますから、やんわりと否定しておきましたわ」

京太郎「あはは……、そういう風に見られることもあるんですね」

透華「あ、あとこんなことも言っていましたわね」

『もしくは、最近話題のチャラ男という殿方では? よく"あげぽよ〜"とおっしゃったりしてません?』

透華「あげぽよ〜」

京太郎「あ、かわいいですね」

透華「うっ、あ、ありがとうございますわ……」

透華「ちなみに"あげぽよ〜"とはどういう意味なんですの?」

京太郎「なんでしょうね? まぁ、たいした意味はない言葉なんじゃないですかね?」

透華「ふむ。 で、どうなんですの? ヤンキー?チャラ男?」

京太郎「どっちでもないです」

透華「あらま」

京太郎「自分でいうのもなんですが、俺は全然悪いことはしないですし」

透華「そうですわね」

京太郎「チャラ男っていうのも違うと思いますし。 むしろチャラチャラしたヤツは苦手です」

透華「やっぱりわたくしの目に狂いはなかったわね」

京太郎「そうですね」

透華「あげぽよ〜」

京太郎「あ、あげぽよ〜」

透華「うふふ、なんか可愛らしい言葉ですわ」



透華「あげぽよ〜♪」

終わり

329 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/04(日) 07:04:32.06 ID:okWPvf3c0
あげぽよ透華のちょっとした続き
----------------------------------------------

国広「透華が最近変な言葉を口走ってるんだ」

沢村「……?」

井上「んー? なんて?」

国広「"あげぽよ〜"って」

井上「なんでまたそんな言葉を」

天江「あげぽよ?」

国広「さぁ? なんでだろう」

井上「あいつのせいじゃないか? 須賀」

国広「えぇ〜、須賀くんがそんなこというかなぁ?」

井上「言わないな」

沢村「テレビの影響じゃ?」

国広「いや、透華はテレビはほとんど見ないし……」

井上「たまたま目についたとかは?」

沢村(たまたま(意味深)目についた……)

天江「ともき、なんでニヤついてる?」

沢村「っ! な、なんでも」

天江「なー、あげぽよってなんだ?」

国広「あげぽよっていうのは、なんか変な男の人が挨拶に使う言葉だよ」

天江「ふーん」

井上「ま、いいんじゃないか?」

沢村「うん」

国広「まぁかわいいからいいけど」

井上「かわいいのか?」

国広「うん」

沢村「聞いてみたい」

天江「うむ!」

国広「なんかハマってるからすぐ聞けると思うよ」



330 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/04(日) 07:05:03.63 ID:okWPvf3c0

透華「あら、みんな、ここにいたんですのね」

井上「噂をすれば」

沢村「……」

天江「とーか、あげぽよって言ってくれないか?」

透華「あげぽよ〜♪」

国広(かわいい)

純「なんか透華がいうと良いな」

沢村「うん」

透華「ふふ、ありがとう純、智紀」

天江「とーかー、あげぽよ〜」

透華「あげぽよ〜」




京太郎「みんな仲いいなー」

終わり

331 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/04(日) 07:29:55.05 ID:okWPvf3c0
本当にくだらない小ネタ
----------------------------------------------

全盛期の龍門渕透華伝説

・1日は100あげぽよは当たり前、1分60あげぽよも
・満面の笑みであげぽよを頻発
・透華にとってのあげぽよは挨拶の言い損ない
・天和あげぽよも日常茶飯┃


京太郎「ふふふ……、これで透華さんの素晴らしさが全世界に……」



透華「あれ須賀くん、なにを書いていますの?」

京太郎「ゲェー!透華さん!!」


終わり

332 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/04(日) 10:03:27.10 ID:aOzSRYLH0
とーかわいい

333 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/04(日) 11:14:41.51 ID:rZrAxMOS0
乙!
あげぽよかわいい

334 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/04(日) 15:30:27.45 ID:+lDEsuiE0
>>325
エロいよおつおつ

>>331
かわいいよおつおつ

335 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/04(日) 16:13:30.74 ID:7uWxMwQf0


あげぽよ〜

336 :京穏 1/4:2012/11/04(日) 18:24:36.72 ID:rZrAxMOS0
穏乃「それにしても」

京太郎「ん?」

穏乃「京太郎と遊べる日が来るとは!」

京太郎「なんで俺と遊べるのが珍しい、みたいな言い方なんだ……」

穏乃「いやだってさ、憧や玄さんとかとばっかり遊んでて、この前も部活の時は灼さんと話してたし」

京太郎「そういや先週の休みは宥さんと買い物に行ったしな。言われれば、穏乃とこうして遊ぶのはじめてだ」

穏乃「だろー? だから今日は早く起きて遊べるだけ遊ぼうと思ってさ!」

京太郎「……早く起きてってお前、朝の8時は早すぎんだろ!?」

穏乃「そうかな? 私はいつもこのぐらいに起きてるけど」

京太郎「平日だったら俺もだけどさ、休日だぜ? それともそんな朝から行かないと入れない場所とかか?」

穏乃「いやまったく」

京太郎「だろうな、今いるの山だしな!」

穏乃「なんだよ京太郎ー、もしかして山登り嫌なの? 男子でしょ」

京太郎「男だからって山登りにずっとロマン感じてると思うなよ!? ……はぁ、まあ来ちまったもんは仕方ねえから登るけどさ」

穏乃「おおそうこなきゃ! よしまずは山周り2週かな!」

京太郎「勘弁してください」ドケザー


京太郎「はー……ふう」

穏乃「今日も気持ちいい朝だったね!」

京太郎「……んまぁ、たしかに良い汗かけたし。今日は来て良かったな」

穏乃「そう? ……よかった。正直嫌がってたのに連れてきちゃったかと思って」

京太郎「そりゃ行く前はな、終われば良い思い出だったって考えられるよ。よし、腹減ったし飯食おうぜ!」

穏乃「京太郎……やっぱ優しいね。うん!」

337 :京穏 2/4:2012/11/04(日) 18:25:19.28 ID:rZrAxMOS0
─食後─

京太郎「食休みももう良いかな。次はどうする?」

穏乃「京太郎は買い物とか大丈夫なの?」

京太郎「買い物? んー、まあ今日買うべきものは無いかな」

穏乃「じゃあさ、ちょっと私の買い物に付き合ってよ!」

京太郎「おお良いぜ。けどなに買うんだ?」

穏乃「……く」ボソッ

京太郎「……な、なに? 気のせいじゃなければ今」

穏乃「服を買いたいんだよ!」

京太郎「……!? いつもジャージの穏乃が服……」

穏乃「はぁ、そんな反応されるとおもった……。この前、憧と話してたら……」

憧『シズっていつもジャージよね』
穏乃『えっ? うん、動きやすいからね!』
憧『それ山登る時だけでしょ? きちんとした私服買ったほうがいいとおもうけど……』

穏乃「って。それでせっかくだから、今日は京太郎と選ぼうかなと思ってたんだよね」

京太郎「……なるほどなー。憧だったらそういうの詳しそうだけど、なんで俺と?」

穏乃「確かにそうだね……んでもほら、せっかく遊べたんだしさ」

京太郎「ふーん? じゃあ行くか」

穏乃「憧に教えてもらったとこがあるんだ。そこに行こう!」


京太郎「……ああ」

穏乃「……うん」

京太郎「なんていうか」

穏乃「このお店すごいね……はは」

京太郎「めっちゃくちゃ男居づれえ……」


338 :京穏 3/4:2012/11/04(日) 18:25:51.98 ID:rZrAxMOS0
穏乃「はやく買って帰ろうよ」

京太郎「ああ、そうしたい……。えーと、どれかピンとくるのとか無いか?」

穏乃「無い、というかそういうのって分からないから京太郎にまかせるよ!」

京太郎「そうですよねー……いつもそれなのに分かるわけがなかったか。でも俺もあんまり詳しくはなぁ」

穏乃「男の子だもんね……」

京太郎「その通りです。んー……お?」

穏乃「どうしたの?」

京太郎「ふむ……穏乃、これ着てみてくれないか」

穏乃「これ? って……ええ、こんな女の子みたいなのを!?」

京太郎「いやお前もその女の子だろ。似合いそうなんだけどなー」

穏乃「……分かった。ちょっと待ってて」

京太郎「おーう。試着室はそっちにあったぞ」


─数分後─

穏乃「……これ恥ずかしい」カーテンゴシ

京太郎「あんまりスカートとか穿かないだろうと思ってそれにしてみた。どうだ?」

穏乃「うぅ……見せなきゃだめ?」カーテンゴシ

京太郎「穏乃に任せるって言われたから選んだんだけどなー」

穏乃「も、もう分かったよ!」カーテンオープン

京太郎「……おおう」

穏乃「なにさその反応……どう?」

京太郎「……ふんふむ」

穏乃「無言で見られるのこわいから!」

京太郎「いやマジでびっくりした。めっちゃ似合う」

穏乃「……ほんとうに?」

京太郎「おう、可愛い」

穏乃「……あう」マッカッカ

京太郎「ポニーテール外したらもっと……」

穏乃「も、もう良いよ! これ買って帰る!」

京太郎「へ? わ、分かった。んじゃ待ってるよ」

穏乃「うあああもう!」

339 :京穏 4/4:2012/11/04(日) 18:26:23.75 ID:rZrAxMOS0
店員「ありがとうございました!」

穏乃「……ふう」

京太郎「こんな時間になっちまったか……今日はもう解散かな」

穏乃「うん、そうだね」

京太郎「どうしたんだ……いきなりなんていうか、元気が無くなったというか」

穏乃「……京太郎に奪われたんだよっ」

京太郎「えっ!?」


カン!

340 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/04(日) 20:21:07.97 ID:y0B3aQpG0
乙!
スカート穏乃!スカート穏乃!

優希「麻雀上手くなったな、京太郎!」京太郎「そうか?」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1352007108/

341 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/04(日) 20:26:17.32 ID:okWPvf3c0
>> 325 >>339
おつです!

342 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/04(日) 20:46:25.21 ID:mtqX/NjS0
怒涛の投稿ラッシュ皆さんすばらです!
しかし口移しネタが被って俺に大ダメージ

343 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/04(日) 21:00:27.29 ID:EzEoi2S60
被りなんて気にしたらアカン
強気でいくんや!

344 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/04(日) 21:05:21.06 ID:y0B3aQpG0
大丈夫大丈夫

345 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/04(日) 21:08:06.75 ID:rZrAxMOS0
その口移しネタをもっと欲している人がいると思うんだ

346 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/04(日) 21:21:24.57 ID:mtqX/NjS0
何ジョジョ?ネタが被ってしまった?
逆に考えるんだ
「被っちゃってもいいさ」と考えるんだ

ということで京×はるるで口移しネタ「あまいくちづけ」です
ちょいエロ?なのでアプロダに挙げます

http://www1.axfc.net/uploader/so/2662885
Pass:kyoharu


あと以前書いた健京の続編ですが、書いてる途中で
旧PCが”不運”と“踊”っちまったので少々お待ちください。テヘペロ
…何でもするので許してください!

347 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/04(日) 21:25:09.15 ID:Mbw4aDUK0
ん?

348 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/04(日) 21:25:53.00 ID:y1DQrt9W0


349 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/04(日) 21:37:34.60 ID:rc4vco/y0
何でも

350 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/04(日) 21:43:19.29 ID:okWPvf3c0
するって

351 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/04(日) 22:21:33.25 ID:y9Ad6hTU0
言ったよね?

352 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/04(日) 22:22:49.52 ID:v21LVu5J0
言ったよね?


エロあったらアプロダにあげるのも手か……なるほどなるほど、なるほど〜

353 :京咏 1/2:2012/11/04(日) 22:54:10.06 ID:y9Ad6hTU0
あるコピペを見たあとに咏ちゃん見てたら思いついた


本拠地、三尋木宅で迎える私生活
料理をしようと準備した食材は使うことなく廃棄、掃除もうまくできず必要ないものを脇に避けているだけだった
リビングに響く両親のため息、どこからか聞こえる「やっぱりこの子に一人暮らしなんか無理だったんだよ」の声
無言で帰り始める親族達の中、日本代表で横浜ロードスターズのエース三尋木咏は独りソファで悲しんでいた

自宅暮らしのころは必要なかった炊事、掃除、洗濯、そして何より信頼できる同居人・・・
それを今の一人暮らしで得ることは殆ど不可能と言ってよかった
「何もかもがわかんねー・・・」咏は口癖となっている言葉をつぶやき続けた
どれくらい経ったろうか、咏ははっと目覚めた
どうやら疲れて眠ってしまったようだ、新品のソファーの感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、せめて洗濯くらいはちゃんとしなきゃ」咏は苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、咏はふと気付いた

「あれ・・・?部屋がかたずいている・・・?」
ソファから立ちあがった咏が目にしたのは、さっきまでとはまるで別の場所のになったような部屋だった
雑多に置いてあった物は全て綺麗に整頓してあり、キッチンからはこれから食事の時間だと言わんばかりに料理の音が響いていた
どういうことか分からずに呆然とする咏に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「咏さん、料理はもうすぐできますから待っていてくださいね」声の方に振り返った咏は目を疑った
「す・・・須賀君?」  「なんですか咏さん、昔の呼び方なんかして。いつもみたいに京太郎って読んでくださいよ」  咏は半分パニックになりながら玄関に出て表札を見上げた

三尋木 咏
    京太郎

暫時、唖然としていた咏だったが、全てを理解した時、もはや彼女の心には雲ひとつ無かった
「暮らせる・・・暮らせるんだ!」
京太郎から完成した料理をを受け取り、テーブルへと運ぶする咏、その顔に光る笑顔はそれまでの悲しさとは無縁のものだった・・・

翌日、ベンチで冷たくなっている内川が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った


354 :京咏 2/2:2012/11/04(日) 22:55:49.83 ID:y9Ad6hTU0
咏「なんて夢を見たんだけど、どう思う須賀君」

京太郎「どう思うって言われても・・・俺は咏さんの夫じゃなくてマネージャーですし。そもそも咏さん家事普通にできるじゃないですか」

咏「まああくまで夢だからねー」

京太郎「それになんで同じ横浜にあるのチームの吉村選手と村田選手が死んでるんですか」

咏「そこはお約束だからねー」

京太郎「お約束ですか」

咏「そそ、お約束。そこを考えてもしかたないんだよね」



咏「それより問題は他の部分なんだよね。夫の部分とか同棲しているとことか」

京太郎「俺と咏さんがそんな関係になるわけないじゃないですか。俺と咏さんはマネージャーと選手と言う間柄なんですし」

咏「・・・じゃあ仮に私が須賀君にそういう関係を望んでいるとしたら?」

京太郎「そうですね、冗談と分かっていても嬉しいですね」

咏「そっかー・・・冗談じゃないんだけどなー」ボソッ

京太郎「何かいいました?」

咏「いや、知らんし」





ここからどうやってハッピーエンドにもってくかが問題だ・・・

355 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/04(日) 22:56:22.17 ID:y1DQrt9W0
よかったベンチで冷たくなっている咏ちゃんはいなかったんだね!

356 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/04(日) 23:02:09.89 ID:MnGt5DxC0
クソワロタ
GJ

357 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/05(月) 00:26:23.24 ID:cpvp78Cv0
>>346,354
乙!

358 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/05(月) 01:27:51.14 ID:81J1oMPm0
京太郎「部長って髪結んでる状態がなんていうか、本気モードって感じなんですよね?」

久「ん〜別にいつもは手を抜いてるってわけじゃないけどそうとってもらって構わないと思うわ」

京太郎「なんかかっこいいですよねそういうのって!あ〜俺もそういうのやってみたいな〜」

久「なにもしなくても須賀君は本気でやってるのか疑いたくなる実力だけどね」

京太郎「うっ…いやそりゃそうですけど、俺だっていずれは…」

久「ふふ、期待せずに待ってるわ」

京太郎「そこは期待してくださいよ…とまぁ俺のこといいとして、ってことは部長のおさげってあんまり見れないんですね」

久「まあ、あんまりしないからね、なに?もしかして見たかった?」

京太郎「まあ…部長のおさげ似合ってて可愛かったですからね」

久「っ…!そ、そう、でも残念ね、あれは試合ときにしかしないから」

京太郎「はは、じゃあ部長の試合楽しみにしてますよ」

359 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/05(月) 01:28:37.63 ID:81J1oMPm0
次の日

京太郎「あれ?部長、練習なのにおさげにしてるんですね」

久「え、ええ、和のエトペンみたいに常にこうしていた方が本番でもいつもどおりできるかなと思ったからしただけで特に深い意味はないし、ましてや須賀君なんかには全く関係ないわ!」

京太郎「?はぁ、なんかよくわかんないですけど」

久「いいのよわかんなくて、ほらさっさと練習はじめるわよ!須賀君は買い出しお願いね!」

京太郎「は〜い、って!?これいつもの二倍近くあるじゃないですか!」

久「大会も近いから必要なものが多いのよ、ほら早くいく!」

京太郎「わかりました…あ、そうだ部長」

久「なに?まだなにか言うことがあるの?」

京太郎「買い出しに関してはないですけど、ただやっぱり部長、おさげ似合いますねって思いまして」

久「っ………変なこと言ってないでさっさと買い出しいってきなさい!」

京太郎「いま行きますよ〜って部長、なんか顔赤くないですか風邪ですか?」

久「こっち見ないで!ほら早く行く!」

京太郎「はい!ただいま!」




360 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/05(月) 01:59:37.39 ID:cpvp78Cv0
乙!
おさげ好きか!

【安価】京太郎「女子個人戦に参加……」【咲-saki-】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1351853886/

咲「京ちゃん……」京太郎「……」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1351913668/

【咲−Saki−】京太郎「せ、先生……!」 ??「わっ」【TRPG風】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1351955001/

361 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/05(月) 03:10:54.54 ID:kHhJSANxO
SS速報の安価スレってどれくらい完結したの?
途中から追えなくなって、完結したら読もうとか思ってたんだけど

362 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/05(月) 03:14:50.70 ID:N6QcAuzt0
完結っていうか、2週目に入ってるのだったら何個かある

363 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/05(月) 03:19:30.37 ID:M5YRGLuq0
健夜「年下の男の子を落とす100の方法」 完結
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1344/13449/1344916734.html

【咲:安価】京太郎「……家が無い」【龍門渕】 1周目完結、2周目は鶴賀
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1345045653/

【咲:安価で】京太郎「ワイルド・ウェスト?」【西部劇!】 完結
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1344861672/

【咲】京太郎「いざ、白糸台高校へ」【安価】 1周目完結
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1345038355/

こんなもんかな

364 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/05(月) 03:41:28.90 ID:kHhJSANxO
>>362>>363
ありがとう
読んで来ます

365 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/05(月) 10:46:09.58 ID:ExBSa7mm0
>>364
二番目と四番目はホノボノなのよー

366 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/05(月) 10:59:31.21 ID:HcMWeq1f0
おい……

367 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/05(月) 12:40:38.86 ID:cRUnFjlL0
京太郎じゃないが、ハギヨシさんとこの安価スレも完結してたな
あそこの菫さんはクッソ可愛いくて困る

368 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/05(月) 14:23:09.34 ID:HcMWeq1f0
英会話教室スレにも絵師が降臨したようだね

369 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/05(月) 14:54:34.57 ID:sknzTeqBi
そろそろだな

370 :京太郎と女子プロで合コン(1/4):2012/11/05(月) 19:07:28.11 ID:ExBSa7mm0
やったー、書き溜めがおわ……おわ……終わらない
残るは30レス程度なのにオーラスで筆が進まなくなったので現実逃避



良子「では、男女プロ合同コンパをはじめさせていただきまーす」

咏「いぇーい」

はやり「いぇーい☆」

健夜「い、いぇーい」

京太郎「…………」

京太郎「……あれっ!? 男は俺しかいないんですが!」

咏「王様だーれだ」

京太郎「早っ! 今日って男5:女5の筈でしたよね?」

良子「急な用事で来れなくなったらしいよーざんねんだなー」

京太郎「白々しい……って、そちらも四人だけじゃないですか? 藤田プロは?」

はやり「死んだよ☆」

京太郎「死んでねぇよ!?」

京太郎「今朝会場で会って……ああ! だからあんな可哀想なものを見る目で見られたのか!」


健夜「ま、まあまあ……せっかく集まったんだから、楽しもうよ」グビグビ

咏「そーそー。王様だーれだ」

京太郎「それはいいですから」

京太郎「……合コンとしては破綻してますよね、コレ」

はやり「じゃあ女子会ということで、本日はゲストに須賀京太郎プロをお招きしましたー☆」

良子・咏「「イェーイ!」」

京太郎「わあ胃が痛いので帰ります」

健夜「気のせいだよ。あ、店員さん、ビール追加でお願いします」

京太郎「早っ! もうジョッキが空になっとる!」

371 :京太郎と女子プロで合コン(2/4):2012/11/05(月) 19:08:39.52 ID:ExBSa7mm0
京太郎「わぁい……ある意味ハーレムですけど、現実的に考えると俺の胃が痛いだけのイベントですよね」

はやり「聞こえなーい!」

はやり「ねぇ〜須賀くぅん……はやり、酔っちゃったかも……」

京太郎「早っ! てか瑞原プロが飲んでるの黒烏龍茶でしょ!?」

良子「そろそろ席替えしましょうか」

京太郎「早っ! って、ああ……それは賛成です」

京太郎「この席はおかしい」

■現状
健京は
机机机
良 咏


良子「では、こんな感じにしましょうか」

■戒能良子案
良京咏
机机机
健 は

京太郎「何も解決してない!」

健夜「そうだよ……女性二人に挟まれてたら須賀君が可哀想だよ」

京太郎「小鍛治プロ……」


■小鍛治健夜案
健京
机机机
良は咏

健夜「こ、こういう方がいいよね?」

京太郎「露骨すぎる!」

372 :京太郎と女子プロで合コン(3/4):2012/11/05(月) 19:10:38.59 ID:ExBSa7mm0
咏「アラフォー必死すぎる」

健夜「アラサーだよぉ!」

咏「要は女二人に挟まれたくないんだよね?」

京太郎「帰りたいんです」

■三尋木咏案
 京
机机机
良は健

咏「これでよくね?」

京太郎「これならまだ……って、三尋木プロは?」

咏「京ちゃんの膝に座るよ」

京太郎「やだぁ!」


はやり「これでどうだ☆」

■瑞原はやり案
 京
机机机
 は

京太郎・健夜「「露骨すぎる!」」

良子「その手があったかー」

咏「自分に置き換えていいならアリだねぇ」

373 :京太郎と女子プロで合コン(4/4):2012/11/05(月) 19:12:07.32 ID:ExBSa7mm0
京太郎「ああ……大沼プロ、助けてください……」

良子「こんなところにH○M○が」

はやり「須賀くんは帰りたいの?」

京太郎「はい」

はやり「なら、はやりんの一手はこれ!」

■瑞原はやり案・改
は 京
ベッド (※二人は幸せなキスをして終了)

京太郎「お持ち帰りされてる!」

健夜「すけべぇ……」

良子「うーん……それもいいですねー」

咏「おっと、こんなところにクジがあるからこれで決めようぜー」

はやり「それが一番フェアかな」


咏・はやり・良子・健夜「「「「王様だーれだ」」」」

京太郎「帰りたい……」

374 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/05(月) 19:25:24.89 ID:sMF8kkajO



それにしても……うらやましいな

375 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/05(月) 19:28:31.41 ID:Zq6m4DhO0
おつ

京太郎がプロと仮定したら大卒で23歳、つまり7年は経っていr

376 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/05(月) 19:29:57.71 ID:M5YRGLuq0
アラフォーが真のアラフォーなんだよなあ…乙

377 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/05(月) 19:30:37.16 ID:0+agmrvt0
つまりすこやんやはやりんはあr

378 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/05(月) 19:44:27.25 ID:YSqlP1l10
乙やで!やっぱりプロ組最高や!


対局者にシャープシュートをする代わりに対価として毎回京太郎にキスをしなければならない菫さん……なる電波を受信した。

……ああ、全国編楽しみ……じゃけんボンズはアレの三期をさっさと作りましょうね〜

379 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/05(月) 20:13:59.62 ID:5VjMhgG60
京太郎がプロということは女子勢皆アラサー……いや、なんでもない。

>>378 書けと申すか? よろしい、ならば遅筆だ!

380 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/05(月) 20:36:28.00 ID:5VjMhgG60
京太郎「……さて、今日はシャープシュート何回しましたか?」

菫「……二回、だ」

京太郎「そうですね、じゃあ早速……」

菫「待て、待ってくれ」

京太郎「? どうしました?」

菫「……もうやめよう、こんなこと。こんなの、絶対におかしい……」

381 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/05(月) 21:00:31.41 ID:mS4uxUBw0
京太郎「いや、別に何もおかしくはないと思いますが」

菫「おかしいだろ! その、き……キス、というのは、もっと大切にするべきものであって……」

京太郎「いや、大切にしてるじゃないですか。シャープシュート一回につきキス一回。高校麻雀ならともかく、大学麻雀じゃそうそうシャープシュートも撃てないのに、この条件は結構きついと思いますけど」

382 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/05(月) 21:05:44.23 ID:mS4uxUBw0
菫「それはそうだが……」

京太郎「そもそも言いだしたのは菫じゃないですか。大学麻雀でなかなかうまくいかないから、自分がシャープシュート決めるたびにご褒美としてキスしてくれって」

菫「あ、あれは一時の気の迷いだ!」

383 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/05(月) 21:14:30.01 ID:mS4uxUBw0
京太郎「……もしかして、俺とキスするの嫌になりました?」シュン

菫「そんなことはない!」

京太郎「ほっ、ならよかった。じゃあ……」

菫「そんなことはないが……その、キスというのはもう少しムードをだな……」

384 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/05(月) 21:20:37.34 ID:mS4uxUBw0
京太郎「ああ、なんだ。そんなことですか」

菫「むっ、そんなこととは……っ!?」

京太郎「菫、今日も頑張ったね」

菫「ひゃっ!?」

菫(……腰に手をまわされて抱き寄せられて、耳元でささやかれてる!?)

京太郎「大学の強者相手に戦ってた菫は、凛としていて凄く綺麗だったよ」

385 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/05(月) 21:24:05.25 ID:mS4uxUBw0
菫(……あぁ、ダメだ。そんな風にされたら、脳の奥が蕩ける……)

京太郎「だから……」

菫(体の奥が、痺れて。流されて、しまう……)

京太郎「頑張った菫にご褒美あげる」

菫「……うん」

チュッ

386 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/05(月) 21:27:14.94 ID:mS4uxUBw0
途中でクリーナー作動してsage抜けたりID変わったり、
忍法帖に引っ掛かって一回当たりの文字数減らしたりしたけどなんとか投稿できたと思ったら、
キス『しなければならない』菫さんじゃないか……趣旨間違えてんよ。すいませんこれで勘弁して下さい。

387 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/05(月) 22:24:00.68 ID:5RkHyBXf0
乙!
菫さんはなぜ受けが似合うのか……

388 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/06(火) 00:04:26.03 ID:SFM+U0//0
深堀さんは需要があるんですかね…

389 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/06(火) 00:06:25.79 ID:vtTM7Gjt0
ある、だから投下はよ

390 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/06(火) 00:06:59.88 ID:LI5guspm0
はよ

391 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/06(火) 00:08:45.83 ID:SFM+U0//0
そっか。
じゃあ書いてきます

392 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/06(火) 00:10:21.74 ID:SSWPF2H+0
菫さんが受けの似合う理由、もちろんそれは菫さんから滲み出るドMオーラのせい
シリアスでゴゴゴゴってなってるのは全部ドMオーラなんでs(SS

393 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/06(火) 13:00:05.54 ID:RBpbYIri0
京太郎「部長!俺とデートして下さい」久「え?急にどうしたの須賀君」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1352119221/

394 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/06(火) 21:31:56.26 ID:REX39NeJO
ハギヨシさんwiki更新お疲れ様

395 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/06(火) 22:15:40.72 ID:+i9dv3po0
更新乙ですー

書き溜め終わったし、なんか書こう……ネタはそのうち思い浮かんでくるはず

396 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/06(火) 22:19:36.85 ID:+ks0JYaA0
更新乙っす!

397 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/06(火) 22:22:51.28 ID:IGIJAfZQ0
咏ちゃんすこやんの解説プロ組はよく京ちゃんとの絡みを見るけど、えりちゃんこーこちゃんのアナウンサー組とのカプを見かけないのは何故ですか

398 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/06(火) 22:31:42.44 ID:Y4TsMCJg0
>>397
よし、頑張れ

399 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/06(火) 22:34:29.05 ID:Hf6MfZ9x0
京太郎とこーこちゃんがくっついたらすこやんがいつものいじりに加えて
惚気まで聞かされて精神的なダメージがマッハになる姿しか想像できない

400 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/06(火) 22:43:06.23 ID:+i9dv3po0
>>397
言い出しっぺの法則

>>399
アラフォー死んじゃう……

401 :戒能良子×須賀京太郎(1/3):2012/11/06(火) 22:44:59.54 ID:+i9dv3po0
京太郎が大生院女子の監督だったら&戒能良子より年上だったらという設定で続き


良子「京太郎さん……私、プロ雀士になりましたよ」

良子「インハイ団体戦は、ダメでしたけど」

良子「新人王――ルーキーオブザイヤーも受賞しました」


良子「約束……しましたよね?」

良子「私がプロ雀士になって、新人王になったら結婚しようって」

良子「……何で死んじゃったんですか?」

京太郎「いや、普通に生きてるから」

良子「あ、京太郎さん、お久しぶりでーす」

京太郎「久しぶり……なんで人んちの前で独り言喋ってたの?」

良子「いや、そろそろ帰ってきそうだと思って待ってたんですが暇だったので」

京太郎「そうか……まあ、外寒いから入れよ」

良子「きゃー、暗がりに連れ込まれるー」キャッキャッ

京太郎「うるさい」ペシッ




良子「……あれ? 意外と片付いてますね」

京太郎「男の家だからってナメんな」

良子「というか、アパートとかじゃなくて一軒家で暮らしてたんですね?」

京太郎「爺さんの持ち物でなー」

京太郎「まだ生きてるけど、空き家にしてても朽ちる一方だから住ませてもらってる」

402 :戒能良子×須賀京太郎(2/3):2012/11/06(火) 22:46:42.53 ID:+i9dv3po0
良子「一人暮らしですか?」

京太郎「うん」

良子「…………」ニヤリ

京太郎「なんでそこでいやらしい笑いを浮かべるの」


良子「あ、これおみやげです」ヒョイ

京太郎「……恐山限定販売の経文香」

良子「ちょっと友達と観光に行ってたので」

良子「イタコさんに口寄せしてもらいましたよ――京太郎さんの」

京太郎「死んでねえよ」

良子「なのに呼び出せまして……一人称がワシだから吹くの我慢するの大変だったんですからね」

京太郎「きっと同姓同名の別人だったんだよ」


京太郎「……あー、その……新人王受賞、おめでとう」

良子「ありがとうございます」ペコッ

良子「約束、覚えてますか?」

403 :戒能良子×須賀京太郎(3/3):2012/11/06(火) 22:48:24.08 ID:+i9dv3po0
京太郎「……覚えてる」

良子「私、大人になりましたよね?」

京太郎「うん……前からだけど、前よりきれいになったよな」

良子「じゃあ、結婚してください」

京太郎「……何で俺なんだ?」


良子「前も言ったじゃないですか」

良子「麻雀の腕のことであっても、人にあんなに強く求められたのは京太郎さんが初めてでした」

良子「一目惚れでした……けど、それはきっかけに過ぎなかったんですけどね」

良子「京太郎さんと一緒に高校生活を過ごして、プロ雀士になりました」

良子「私が頑張ってこれたのは、一緒に過ごして育んできた貴方への想いのおかげです」

良子「……京太郎さんは、私じゃイヤですか?」

京太郎「……ただの中年教師だぞ、俺は」

良子「知ってます――ただし、中年の前に結構熱血な、がつきますけどね」

京太郎「……直ぐにアラフォーになって、歳の差も結構あるぞ」

良子「考えてみたんですけど――私って歳上趣味なのかもしれません」

京太郎「おいおい……」


良子「まあ、観念してくださいよ」

京太郎「……わかった、結婚しよう」

京太郎「……約束だもんな」

良子「はいっ」

良子「これからずっと一緒ですよ」

良子「……不束者ですが、よろしくお願い致します」

404 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/06(火) 22:55:56.64 ID:r6BHDHxMO
ナイス

405 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/06(火) 22:57:45.78 ID:O3adT8Lb0
乙すばら!

406 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/06(火) 23:09:12.01 ID:+ks0JYaA0
乙!
いいよいいよ〜

407 :神代小蒔×須賀京太郎(1/2):2012/11/06(火) 23:14:08.41 ID:+i9dv3po0
【土曜日 午前九時】

小蒔「霞ちゃん! おはようございますっ」

霞「あらおはよう、小蒔ちゃん」

霞「なんだかご機嫌ね……いつもより起きてくるのが早いわ」

小蒔「えへへ……実は、今日は京太郎さんとデートなんです」

霞「デート」

霞「……ああ、だからおめかししてるのね?」

小蒔「ちょ、ちょっと張り切りすぎたでしょうか?」

霞「ううん? とっても似合ってるわ」


霞「そっか……あの小蒔ちゃんがデートに行くのね」

霞「男の人は怖いとか言ってた小蒔ちゃんが」

小蒔「きょ、京太郎さんは特別なんです!」

霞「ふふ……楽しんできてね?」


霞「ちなみに何時からデートなの?」

小蒔「九時に待ち合わせです」

霞「……いま九時よ?」

小蒔「……ち、遅刻しましたーーー!」ダッシュ

霞「あ、小蒔ちゃん……携帯忘れて……聞いてない」

408 :神代小蒔×須賀京太郎(2/2):2012/11/06(火) 23:15:37.49 ID:+i9dv3po0
【土曜日 午前九時半】

小蒔「うぅ……私はバカです」グスン

小蒔「私が遅刻したから、京太郎さんは怒って帰って……」

京太郎「いやいやいや……そもそもいまたどり着いたんですよ」

小蒔「きょ、京太郎さん!」

京太郎「霞さんから電話もらって、あわくって家出てきましたよ……」

小蒔「あ……ご、ごめんなさい! 遅刻して!」


京太郎「いや……その、今日は土曜日ですよ」

小蒔「? はい?」

京太郎「デートは明日、日曜日の九時の約束ですよ」

小蒔「…………」

小蒔「……明日?」

京太郎「明日です」

小蒔「……あぅ」カオマッカ


京太郎「あはは……明日、家まで迎えに行ってもいいですか?」

小蒔「はぃ……」

京太郎「あと、提案なんですが……いまからデートしませんか?」

小蒔「! い、いいんですか!?」

京太郎「このまま帰るのも間が抜けてるじゃないですか? 二日連続デートにしましょうよ」

小蒔「嬉しいですっ! いっぱい、いっぱい行きたいところがあるんです!」

小蒔「今日も明日も、いっぱい楽しみましょう!」

409 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/06(火) 23:20:12.44 ID:ijg92ARR0
ぐう可愛い

410 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/06(火) 23:53:58.08 ID:/9fD47FG0
乙!

411 :健京番外編 すこやん誕生日編(1/6):2012/11/07(水) 00:03:36.79 ID:+ks0JYaA0
「ハッピバースデートゥーユー♪ ハッピバースデートゥーユー♪
 ハッピバースデーディアすっこやーん♪ ハッピバースデートゥーユー♪
 すこやん誕生日おっめでとー! ついにアラフィフだね!」

「あ、ありがと……ってアラサーだよ! どんな年の取り方してるの!?」


11月7日は私、小鍛治健夜の誕生日である。
もう誕生日なんて喜ぶような年齢じゃないけど(むしろ恐れる年齢だけど)
こうして祝ってくれる人がいるのはやっぱり嬉しい。

「いやーでも京太郎君これなくて残念だったねー」

「平日だししょうがないよ。気軽にこれる距離でもないし」

実は私には高校生の恋人がいる。須賀京太郎といって、自分でいうのもなんだが結構恰好よくて優しい。
でも彼は長野に住んでおり、彼が学生であることや私が麻雀の大会で遠征がすることもあって中々会う機会がない。
今日も会えないのはちょっと残念だが、だからといって駄々を捏ねるほど子供ではない。


「でもわざわざホテルの部屋を借りる必要なかったんじゃない?
 それに何か凄い大きな箱が見えてるし。
 ……もしかしてまた何か企んでない?」

「まあまあすこやん。たまにはこういうのもいいじゃん。
 それにこれは私からの特別プレゼントだよ。中身は開けてからのお楽しみ♪
 そうだ、プロの人達からもプレゼント色々預かって来たよ」

「本当?見せて見せて」

「えーっとまず藤田プロから膝掛け」

「おー」

「戒能プロからム○とかでよくある開運財布」

「こ、これは凄いね……」

「瑞原プロから磁気ネックレス」

「……」

「三尋木プロからお灸」

「なにこれイジメ!?」


412 :健京番外編 すこやん誕生日編(2/6):2012/11/07(水) 00:04:19.13 ID:+ks0JYaA0
「ねえ、なんというかプレゼントのチョイスが全体的に悪意を感じるんだけど
 私何かしたかな……?」

「えっ」

「え何その『気づいてなかったの?』って顔」

「いやだってホラ、すこやんって結構他人に厳しいところあるじゃん」

「そ、そんなことないと思うけど……」

「ホラたとえばさ
『“打点は低いものの”和了率は驚異的ですね』(照に対して)とか
『“上手い下手はともかく”そこを得意としているようですね』(憧に対して)とか
いやーやっぱり元世界2位の国内無敗はレベルが違うよねーって……」

「いや別に他意とか悪気があったわけじゃないんだけど、え? ホント?
 ホントに嫌われちゃってるのかな……」ブツブツ

(うわちゃーしまったー……ちょっとやりすぎたかも……)
「わ、私これから次の仕事の打ち合わせがあるから! そんじゃ!」ガチャン

413 :健京番外編 すこやん誕生日編(3/6):2012/11/07(水) 00:05:16.51 ID:h55Rx8kp0
聞いてしまった。うわぁショック〜。
いや本当にショックだった。まさか誕生日にこんな思いにさせられるとは考えてもみなかった。
最悪の誕生日プレゼントを受けて、私は彼のことを考えていた。

「はぁ」

「会いたいな……京太郎君……」

会いたい。彼に会いたい。会ってどうという話ではない。ただ一緒にいて欲しかった。
それが難しいことだということはわかってる。距離は離れている。年齢も離れている。お互いの環境もかなり違う。
それでも、直接話したかった。直接触れたかった。

「飲もう……」

もうこうなったらお酒を飲んで何もかも忘れるしかない。私は缶チューハイを開けると恥ずかしげもなくゴクゴクとあおった。
3,4本ほど開けたところで、不意にこーこちゃんの用意したプレゼントが気になった。

「特別プレゼントって、一体何なんだろう」

私は覚束ない足取りで箱に向かうと、ゴソゴソと弄った。
年甲斐もない大きなぬいぐるみとかだろうと思いながら箱を開けると

「ど、どうも」

そこには私が会いたくてやまなかった人が入っていた。



414 :健京番外編 すこやん誕生日編(4/6):2012/11/07(水) 00:06:26.57 ID:smT2n+Nn0
パタン

(え!?ちょっと待って。なんで京太郎君がここにいるの!? 長野にいる筈じゃあ? それに学校は!?
もしかして会いたくて堪らなかったから幻覚見ちゃったとか? そうだ。そうに違いない。きっとお酒に酔って
京太郎君の幻を見ちゃったんだ)

パカッ

「いやーお酒飲みすぎちゃったよ。まさか京太郎君がいる筈ないもんね」

「いやいますよ」

「くぁwせdrftgyふじこlp」

「お、落ち着いてください!」

「え? え!? なんで? なんで京太郎君がここにいるの!?」

「いや実は恒子さんがですね……」


〜以下回想〜

『もしもし京太郎君?』

『あ、恒子さん? 実は健夜さんの誕生日で相談がありまして……』

『……ってことをやりたいんですけど、協力してくれますか?』

『ほうほう。京太郎君も中々粋なこと考えるね〜
 そうだ!もっと面白……素敵な誕生日になるよう私がプロデュースしてあげよう!』

『本当ですか!?』

『ふっふっふ。この愛の孔明こーこちゃんにおまかせあれ!』

〜回想終了〜

415 :健京番外編 すこやん誕生日編(5/6):2012/11/07(水) 00:07:41.92 ID:+ks0JYaA0
「という感じで、恒子さんに車で迎えに来てもらった後、
 そのまま箱に入れられて待ってたんです」

「こーこちゃんめぇー……」

今分かった。これはこーこちゃんによるサプライズドッキリ誕生日会だ。
わざと私の気分を落として、そこから京太郎君登場によるサプライズでドッキリ大成功という手筈だったんだろう。
そのためにわざわざホテルの一室を借りて、こんな大きな箱まで用意して。
おそらくさっきのプロの人達からのプレゼントもこーこちゃんが企画したんだろう。
まったくなんて大がかりなことをしてくれたんだろう。というかいろんな人巻き込みすぎだよ。

「健夜さん」

「ふぁいっ!?」

「遅れましたけど、誕生日おめでとうございます」

「あ、ありがとう」

「それと、誕生日プレゼントです」

そう言うや否や、京太郎君は私を抱きしめた。

「! きょきょ京太郎君!?」

「行きますから」

「え?」

「健夜さんが会いたいって言ってくれれば、どこへだって会いに行きます。
俺、健夜さんの支えになりたいですから。
それが俺の、今贈れる精一杯のプレゼントです」

その言葉が、この抱擁が、私の心を温かいもので満たした。

「うん……ありがとう」

416 ::健京番外編 すこやん誕生日編(6/6):2012/11/07(水) 00:09:03.01 ID:smT2n+Nn0
「そういえば、お家には連絡したの?」

「はい。友達の家に泊まるって言っておきました」

「明日の学校はどうするの?」

「……まぁ、サボりになっちゃいますね」

「駄目だよー。まったくもう」

そういいつつ私は彼の背中に手を回し、体を彼の胸に預けた。

「健夜さん?」

「ねえ京太郎君。もう少しこうさせて貰っても、いいかな……?」

「はい、仰せのままに。お姫様」




たまには、こーこちゃんの企みに乗せられるのもありかもしれない。
だって、こんなに素晴らしい誕生日になったんだから。

417 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 00:10:12.89 ID:smT2n+Nn0
すこやん誕生日おめでとう!

418 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 00:25:45.30 ID:97UMeLpY0
オメシャス!

419 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 00:33:20.99 ID:9z8+wdVd0
ついにアラフィフか…

420 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 00:35:07.40 ID:UpKRoux10
アラフォーが1つ歳をとっただけでアラフィフっておかしいやろ

421 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 01:16:54.74 ID:97UMeLpY0
アラサーだよ!

422 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 01:32:51.21 ID:3Oq+r4vai
はじめてだけどふと思い付いたから勢いだけで書いちゃえって思ったら先生が小蒔を書いてたというねw
しかも先生の後とかおそれ多くてくぁwせdrftgyふじこlp

423 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 01:50:02.86 ID:97UMeLpY0
いいから早くしろ!間に合わなくなっても知らんぞーーーーーー!!!!!

424 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 03:02:55.80 ID:3Oq+r4vai
とあるアパートでの休日

私、神代小蒔は大学生です。
実家を離れ、大学に近いアパートを借りて下宿しています。

テクテクテク…ガチャッ

小蒔「ただいまー」バタン

?「…シュッ!…シュッ!…シュッ!」

鋭く息を吐く音がするその正体は彼、私がお付き合いをしている須賀京太郎君です。
今年から大学生になり、私と同じアパート同じ部屋でつまり、同棲してます。
はあ、また筋トレをしているんですか、今日も精が出ますねー。

京太郎「おう、おかえりー」

小蒔「ただいまー」

小蒔(………。前からずっとしているとか言ってたけど、ホントにいい肉体していますねねー。特に筋肉あるからこそはっきりわかる割れ目が…)ウットリ



425 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 03:33:25.97 ID:3Oq+r4vai
小蒔(……………あっ)ピコーン

小蒔「よーし、今日は私を乗せてやってみよー!」ガバッ

京太郎「ちょ、小蒔さん!?いきなり背中に乗らないでくださいよー!」

小蒔「文句は受け付けませーん。腕立て伏せもう一回1から、はい!」ムニュ

京太郎「(ふおおおおおおおお!!おもち!おもちがあああああああ!!今の状況は小蒔さんTシャツ俺上半身裸、つまり背中に広がってる感触がすばらぁ!!!)は、はいぃっ!」

京太郎「……!……!……!ひゃくきゅうじゅう〜…きゅうっ!にひぃゃあ…っく!!」バタッ!

京太郎「ぜぇっ!ぜぇっ!ぜぇっ!…ごほっごほっ!」

小蒔「お疲れ様ー。じゃあ次は腹筋ですね!」ゴロン ノソッ

京太郎「え、まさか乗るんですか?」

小蒔「?はい、京太郎君の特訓のためです!」

京太郎「いや、だからってだっこみたいな形にしなくても―――」ギュッ

京太郎(ふぉおおおおおおおお!か、顔におもちがああああああああ!!これ○ねる!呼吸しづらくて窒息しそうだけど天国行っちゃうかも!?)

小蒔「どうしたんですか?はやくパパっとやっちゃいましょう!」

京太郎「(この人天然やろ!いや、前から知ってるけど時々予想を越えたことしてくるからなおさらたちが悪いわー。ってそんなこと考えてる場合じゃねえ!)ぃよっしゃー!」フンッ!

426 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 03:54:07.51 ID:3Oq+r4vai
京太郎「はふっ…」グッタリ

小蒔「お疲れ様です京太郎♪それじゃあ夕飯の仕度してきますね!」トテトテ

京太郎(結局あれから腹筋、背筋それぞれ300回、最後にスクワットを200回、もち小蒔を重りにして。きつかったわ〜…)

京太郎(それにしても、小蒔さんのおもち…感触がすばらだったなぁ〜///普段だったら上の服でテント張ってるの隠せたけど今回は流石に見つかるかと冷や汗が出てしまったぜ…)

京太郎(……また味わえないかなーあの弾りょk…いかんいかん、付き合ったとはいえ、簡単に手を出すわけにはいかんしいや、やっぱりなんとかもう一回触れる機会がないか…うーん…小蒔「京太郎くーん、ご飯できたよー!」

京太郎「おわっ!?お、おう!今行くー!」汗フキフキ

427 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 04:25:51.57 ID:3Oq+r4vai
小蒔「それにしても、京太郎君よくあんな回数こなせちゃうね。前から筋力トレーニングをしてるとは聞きましたけど、いつからしているんですか?」

京太郎「そうだな…小蒔さんを初めて見掛けた3年前のインハイの後だから…年明けたぐらいかな。だから…2年半近くなります。」

小蒔「そうなんですかー。でも、どうして昔も今も麻雀部に入ってるのに麻雀とはあまり関係ないことをしてらっしゃるの?それに3年前?初めて京太郎君とお話したのは2年前のインターハイの時では?」

京太郎「うん、実は…3年前に初めて小蒔さんを見たのはってのは本当なんです。実を言えばその時から一目惚れだったんです。」

小蒔「え…?///」

京太郎「でも、俺はその時出場選手ではなく女子部の付き添いで来たんです。」

小蒔「あぁ……清澄の…」

京太郎「はい…小蒔さんとはせめて一言言葉を交わしてみたかったんですけど、地方予選で一回戦で負けた人間が易々とお近づきになっていいのかと思ったらびびっちゃって…」

小蒔「………」

428 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 04:57:25.93 ID:3Oq+r4vai
京太郎「だからインターハイが終わった後頑張ったんです。次のインターハイは女子の付き添いではなく出場選手として。」

京太郎「特にやりたいことないし、男子の憧れの的の子が入ってる部活にでも入部しとこうぐらいしかなかった気持ちも、初めて麻雀と向き合って本読んだり上手い人から聞いたり打ち筋を盗んだりしました。」

京太郎「そして、今度こそ小蒔さんと話しかけれるようにと…!」

小蒔「それであの出会いなのかー。」

京太郎「はい。あの時はめっちゃ緊張しましたよ〜」

小蒔「ふふっ…。まったく、そんなことしなくても普通に話しかけてくれば対等にお話できましたのに〜。」

京太郎「いや、そこは男のプライドみたいなのが許せないんすよ…」

小蒔「ずいぶんと回り道をしたんですね。…あれ、それじゃあ筋力トレーニングの件はどうしてはじめたんですか?」

京太郎「あぁそれはその…インハイ終わってからめちゃくちゃ努力してたんですけど、いわゆるスランプみたいなので麻雀がなかなか上手くならなくて、特に年明け前後はすごい焦ってて…そんな気持ちを落ち着かせるには色々考えた結果、筋トレなんです。」

小蒔「ほえ…??」

429 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 05:22:36.57 ID:3Oq+r4vai
京太郎「笑っちゃいますよねー。ホント小蒔さんの言う通りなんで麻雀と関係ないことしてるのか。今思えばアホなことしてしまったな〜。」

小蒔「え?え?で、でも、それにしたっては今も継続しておやりになってる理由がやはり…」

京太郎「…うん、今はもうきっかけに過ぎないです。3年前、遠くから見た小蒔さんの印象が純粋な心を持ってるからこそ守ってあげたくなる、でした。」

小蒔「ふぇ…?///」

京太郎「小蒔さんを悪い人から守るのはこの俺だ!誰にも譲らねえ!!」

小蒔「!?///」

京太郎「だから麻雀上手くなる傍ら、今まで筋トレにも精を出してました。」

小蒔「あ、あ、あの、……ありがとう、ございます…///」

京太郎「どういたしまして、かな?」

小蒔「………///」ウツムキー

430 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 05:24:16.78 ID:97UMeLpY0
支援

431 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 05:52:04.99 ID:3Oq+r4vai
京太郎「いやーそれにしてもずっと続けてきたもんだから腕立て伏せとスクワットは各連続で300回はできるわー腹筋と背筋は各連続で500回はできるわーやってればできるようになっちゃうもんだなー。」

小蒔「ふふっ、そんなにできるのにマッチョマンみたいにならないんですね。」

京太郎「なー。なんか細マッチョってやつ?ちょっと残念なような…」

小蒔「それぐらいがいいんですよ女の子は。」

京太郎「そっかなー、そんなもんかな?」

小蒔「そんなもんです!…ふふっ本当にありがとうございます。」

京太郎「いいですって、俺が好きで勝手に始めたことですから。」

小蒔「……でも、時々不安になるんです。京太郎君がそこまで想ってくれてるのは嬉しいけど、相手が私でいいのかと…」

京太郎「小蒔さん…」

432 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 06:05:48.76 ID:3Oq+r4vai
小蒔「もっと私より相応しい人がいるのはないかとか、…あの時私たちが出会っていなかったら―――はふっ」

京太郎「どうですか?おでん、具がよく染み込んでますよ。」

小蒔「はふっはふっはむはむ…ちくわ、おいひいです…」

京太郎「うん……あまり悩むことはないんじゃないですか?」

小蒔「ふぇ?」

京太郎「俺は小蒔さんを好きになったそしてあの時ビビッときた気持ちは高校で一緒だった誰よりも好きだった。」

京太郎「小蒔さんは俺のことまだそこまで好きになれませんか?」

小蒔「ううん!私も!私も、…京太郎君のことが、誰よりも、一番、……好きです///」

京太郎「ならそれでいいんじゃないですか?」

433 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 06:33:18.67 ID:3Oq+r4vai
小蒔「それではこの同棲ももしかして?」

京太郎「うん。っといっても大したことではないですが。」

小蒔「そうですよ、この生活は元々私が高校卒業したら本来そのまま実家で跡継ぎとなり巫女専業となるのをわざわざ東京の神道学部がある大学に通うために下宿してるのですし、京太郎君はどうして私と同じ道を?」

京太郎「小蒔さんと恋人関係になるために努力したけど肝心な、俺が大人になってやりたい仕事」がないし、ずっと夢探しするのも小蒔さんや親にも迷惑かけるし、だったら好きな人と一緒にいられる方法を取りました!」

小蒔「え?……え!?///そんな理由で大丈夫なんですか!?」

京太郎「はい!だから俺も神道学部に通って小蒔さんの実家で宮司?ってやつをやります!」

小蒔「そんな…!それは嬉しいですけど…///」

京太郎「これは、俺が自分の意思で選んだ道です。それにそうすればいつでも小蒔さんの側で守ることができるじゃないですか?」ニカッ

小蒔「……ふぅ、もう、強引な人なんですね」フフフ

434 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 07:02:57.42 ID:3Oq+r4vai
京太郎「それと俺が宮司?神主?をやりながら、小蒔さんは巫女をやりながら麻雀のプロになるのもいいかなと。」

小蒔「ええ!?京太郎君はなれそうなのでともかく、私が、ですか?」

京太郎「小蒔さんも高校時代と比べて神様に頼らなくてもかなり戦えるレベルになったじゃないですか。俺としてはなっててもおかしくないと思いますよ。」

小蒔「そっかぁー私がプロ。ですかー。」

京太郎「二人で活躍すれば目立って俺たちの御利益を得たいと霧島神社も人が一杯になったり!」

小蒔「ふふふ。本当に京太郎君は面白いこと一杯に考えるんですね。」

京太郎「そりゃあ好きな人のことだったらいくらでも考えちゃいますよ。」

小蒔「もう!それはいいって!///」

京太郎「あはははは!」

小蒔「ふふふ。」

ホントにこの人は。だから好きになっちゃったのかなー。
せっかくだから私の夢、京太郎君のと一緒に育てちゃいましょうかな。
でも、その前になにか仕返ししようかな。

小蒔「……あっ」ピコーン

小蒔「」ハムッ

京太郎「?どうしたんですか?大根口に加えたまま……っ」

小蒔「………っ」

京蒔「「――――――」」

京太郎「ぷはぁっ……」

小蒔「ふはぁっ、味はいかが?」

京太郎「おいしい…小蒔さんの唾液の味がしてて。」

小蒔「もう……これからもよろしくお願いします!」ニコッ

京太郎「おう!こちらこそ、よろしくお願いします!」ニカッ

435 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 07:10:43.76 ID:3Oq+r4vai
以上。
自分でも驚くくらい驚異的な亀筆。ホントはテ○ビ朝日の深夜アニメ見る予定が気付いたら朝日が昇っとるし、これもうわけわかんねえな
書いてて文章入れる場所間違えたりもうちょっとこういう表現あったかなーと反省。今まで書いてきた人たち改めてすげーわ。
とりあえず最後まで書くようにした、今日は午前10時に親父に顔出せって言われてるけど、知らん。俺は寝るわ。

436 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 07:11:51.41 ID:97UMeLpY0
>>435
おつしゃす!

437 :ってなわけで自分も投下:2012/11/07(水) 07:13:18.07 ID:97UMeLpY0
深堀さんとかいう未知の可能性
しかし資料少なくて口調わからない…
おかしいと思うけど脳内変換オナシャス!なんでもしますから!
書いててだんだん気に入ってきた
----------------------------------------------

―カフェ

純代「……」

京太郎「あのー、純代さん?」

純代「なに?」

京太郎「デート、楽しんでますか?」

純代「うん、楽しい」

京太郎「よかった、俺も楽しいです」

純代「……」

京太郎「それにしても、今日はいい天気ですねー」

純代「うん、いい天気」

京太郎「デートの日に天気が良くって本当によかったです」

純代「そうだね、気持ちいい」

京太郎「このあと、どっか行きたいところとかありますか?」

京太郎「カラオケとか、遊園地とか」

純代「うーん……」

京太郎「公園でのんびりするとか、いっそ遠出してみるとか」

純代「遠出ってなんかいいね」

京太郎「お! じゃあ遠出してみますか?」



438 :ってなわけで自分も投下:2012/11/07(水) 07:13:54.03 ID:97UMeLpY0
純代「電車?」

京太郎「そうですね」

純代「それもいいかも。 のんびりしてて」

京太郎「俺"世界の車窓から"とかTVで結構見ますよ」

純代「渋い……」

純代「……でも、お金も時間もかかるから、それは夏休み入ってからとかにしよ」

京太郎「そうですね。 今日はどうしましょ」

純代「うち来る?」

京太郎「いいんですか?」

純代「うん」

京太郎「じゃあ、おじゃましちゃいますね」

純代「行こう」

京太郎「はーい」

………………
………




439 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 07:14:48.13 ID:97UMeLpY0
純代「はいどうぞ。 麦茶で悪いけど……」

京太郎「いやいや、俺麦茶好きですよ。 いただきます」

純代「どうぞ」

京太郎「いやー、喉乾いてたんで余計おいしいですね!」

純代「そうだね」

純代「……うちに誘ったはいいけど、なにしようか?」

京太郎「そうですねぇ。 まったり話でもしてましょうか?」

純代「う、うん。 私はそれでもいいけど、京太郎くんはいいの?」

京太郎「はえ?」

純代「退屈じゃない?」

京太郎「とんでもない! 純代さんと話してると落ち着きますし、癒されます」

純代「い、いや! 癒しだなんてそんなことは……」

京太郎「でも実際に俺はそう思いますよ」

純代「もう……、恥ずかしいから」

京太郎「あはは、すみません」

京太郎「あ、そうだ。 せっかくお話するなら麻雀やりながらなんてどうですか? 麻雀部らしく」

純代「そうしよっか」

京太郎「お手柔らかにお願いしますね」

純代「う、うん」

…………
……




440 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 07:15:41.13 ID:3Oq+r4vai
てか自分が書いたの見返したらこんな長ったらしいことになってたのか
そりゃ時間かかるわー先生とか短くてかつわかりやすい話書ける人本気でうらやまだわー

441 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 07:16:09.24 ID:97UMeLpY0
京太郎「ぬあー、やっぱり強いですね。 さすがです」

純代「そ、そんなことない」

京太郎「俺が弱いだけ?」

純代「……否定はしないけど」

京太郎「えぇ〜!? そんな〜」

純代「ふふ」

京太郎「ははは、でも本当にお強いですよ?」

純代「まだまだだよ、団体戦でもチームに迷惑かけちゃったから……」

純代「もっと強くならないと」

京太郎「純代さんでも厳しいってホント化物揃いだなぁ」

純代「京太郎くんも来年は団体戦出られるかな?」

京太郎「うーん、清澄は風越と違って、もともと麻雀部員は少ないですからね」

京太郎「それでも女子は活躍したから女子部員は集まるかもしれないですけど、男子はどうでしょう」

純代(……女子部員か)

京太郎「まぁなんとかして人数集めようとは思ってるんですけど」

京太郎「っていってもその前に俺も強くならないと後輩に示しがつかないですよねー」

純代「大丈夫、京太郎くんはカッコイイし、優しいから、きっと後輩もついてきてくれるよ」

京太郎「え、えぇ〜? そんなことないですよ」

純代「ううん、そんなことある」

純代(本当に、そうだよ……)

京太郎「……純代さん?」

京太郎「そんなこといったら純代さんだって、かわいいですし、優しいですよ?」

純代「……そんなことないよ」

京太郎「自分じゃわかんないもんですからね」



純代(あぁ、本当に京太郎くんは優しい……、でも、だからこそ……)

純代「……」

純代「ねぇ、京太郎くん」

京太郎「ん、なんですか?」


442 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 07:17:06.72 ID:97UMeLpY0



純代「もし、好きな人ができたら私なんかとはさっさと別れてもいいからね……?」


京太郎「え……?」




443 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 07:19:25.36 ID:97UMeLpY0
京太郎「ど、どうしてそんなこというんですか……?」


京太郎「俺なんかしちゃいましたか? 純代さんの機嫌を損ねるようなことを……」

純代「ち、違うよ。 そんなことはない」

京太郎「じゃあ……、なんでですか?」



純代「その……、わ、私って、デブで…、ブスだし…。 京太郎くんも、私と一緒に歩いてたら嫌だろうし……」

純代「さ、さっきも…言ったけどっ! 京、太郎くんは…!本当にかっこいいから……ッ!!」

純代(あ……、ダメ、涙が、言葉が上手く出ない……)

純代(幻滅されちゃう……!)

純代「……わ、私なんかよりもっ! 可愛い人とも……! な、仲良くなれる、だろうし!!」

純代「だ、だからっ! 京太郎くんにはっ、無理してほしく…ないから……!」

京太郎「お、俺は、無理だなんて……」

純代「私と…、一緒に歩いてて……!! 馬鹿に、されてたこともあった!!」

純代「『あんなブスといるなんて、あの男頭おかしいんじゃないか』って……ッ!」

純代「わ、私と一緒にいたら……! 京太郎くんの、め、迷惑になる!!」

京太郎「……」



純代「だからっ! 京太郎くんには、幸せになってほしいから……っ」

純代(情けない。 こんなにボロボロ涙を流して)


純代「他に好きな人がいるなら、できたなら……! 京太郎くんの邪魔になりたくないからっ!」

純代(あぁ、私、今京太郎くんを困らせてる)



444 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 07:20:34.39 ID:97UMeLpY0

純代(こんな私なんて)


純代「私のこ、こと、なんか……、忘れて……いいから……」

京太郎「純代さん……」



445 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 07:21:25.41 ID:97UMeLpY0



京太郎「……忘れませんよ」


――ぎゅっ


純代「え……?」


純代(だ、抱きつかれてる……!)





446 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 07:22:08.81 ID:97UMeLpY0
京太郎「心配しなくても俺は純代さんしか見えてませんよ?」

純代「で、でも……!」

京太郎「そりゃあ、綺麗だったり可愛い人は世の中いっぱいいますよ」

純代「……」

京太郎「でも、純代さん以上はいませんからね」

純代「……そんなことない」

京太郎「自分じゃわからないものですよ。 少なくとも……、俺はそう思ってます」

京太郎「それに、他の人がどう言おうと関係ないです」

京太郎「……俺は、俺だけは純代さんの本当の可愛さも綺麗さも知っているから」

京太郎「そんな悪口しか言えないような奴らなんかより、純代さんはよっぽど素敵な人です」

京太郎「だから、自分をそんなに卑下しないでください」

京太郎「自分では気付いてないだけで、十分魅力的な人なんですよ?」

純代「違うよ……」

純代「私は見た目も中身も醜いから」

純代「だから、こうやって京太郎くんを困らせてる」

純代「私、汚いんだ……」

京太郎「うーん……、困らせてる……か」

京太郎「でも、俺はそれでも嬉しいですけどね?」

純代「え?」

京太郎「だって、それだけ俺のことを考えてくれたりしてくれてるってことじゃないですか」

京太郎「そもそも困ってもいませんし」

純代「……」

京太郎「それに、人間ですから、色々と悩みやら不安やらあります」

京太郎「包み隠さず言ってくれてよかったです。 俺も純代さんを支えられますから」

京太郎「嬉しいですよ。 本当に」




447 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 07:29:55.29 ID:JOB7PwQ+O
ちゃっちゃと投稿したかったけど、やっぱりさる食らった

あと2、3レスで完結です

448 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 08:19:41.50 ID:97UMeLpY0
純代(あぁ……、私が空回りしてたんだ……)

純代「きょ、京太郎くん……」

純代「私、京太郎くんの、彼女でいいの……?」

京太郎「もちろんですよ?」

京太郎「だって、別れたいだとか、そんなこと思ったこともないですし!」

純代「ほ、本当に…、本当に……嬉しいっ!!」

純代「う…、うわあああん!!!」

………………
………


純代「いっぱい泣いちゃった……。 勝手に空回りして……、ごめんね」

京太郎「あはは、いいんですよ。 こういうのも恋人っぽくていいじゃないですか」

純代「ふふ」

京太郎「今度からは、悩みがあったらどんどん相談してくださいね?」

京太郎「それも彼氏の役目ですから!」

純代「うん……。 京太郎くんもね?」

京太郎「はい! その時はお願いしますね」

京太郎「それじゃ、そろそろおいとましますね」

純代「うん、気をつけて……」

京太郎「はい! それじゃあ、メールしますねー!」

純代「う、うん!」


純代(敵わないなぁ……)

純代(本当に素敵な人。 私にはもったいないくらい)

純代(私も、京太郎くんに釣り合うくらいに……なりたいな……)



449 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 08:27:10.95 ID:97UMeLpY0


………………………

………………

………



―それから、少しばかりの時間が経ち



………

………………

………………………




450 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 08:32:11.70 ID:97UMeLpY0
池田「あのさー、純代ー!」

純代「なに?」

池田「純代……、綺麗になったよな!」

吉留「ちょ、ちょっと華菜ちゃん! その言い方は酷いよー!」

池田「おぉっと、失敬失敬……。 ごめんな、純代ー」

純代「ううん、大丈夫、気にしてないよ」

純代「それより、私、本当に綺麗になれた?」

池田「いや、ほんとほんと。 華菜ちゃん嘘つかないし」

吉留「うん。 本当に綺麗だなって思う」

吉留「スタイルもいいし、それに明るくなったよね!」

純代「そ、そうかな。 ……頑張った甲斐があった」

池田「おー、このこのぉ、妬けるねぇ」

純代「え? え? な、なに?」

池田「とぼけちゃって〜。 そんなに綺麗になったら彼氏も大喜びなんじゃないの?」

吉留「あはは、羨ましいよ〜」

純代「うーん……、あんまり変わらないかな?」

池田「なんとぉ!? 彼氏は感情のないロボットか!?」

吉留「か、華菜ちゃん……」



純代「ふふ、だって……」




今も昔もずっと、『綺麗だ』って言ってくれるから……





451 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 08:41:40.46 ID:97UMeLpY0
………………
………


池田「もうノロケはお腹いっぱいだー」

吉留「あはは、でも、純代ちゃんの話を聞いてると彼氏が欲しくなるね」

吉留「……、純代ちゃん、本当に綺麗になった」

池田「うん、男ができるとあんな変わるもんだなぁ」


池田「はふぅ……、私達にも素敵な彼氏できるかね」

吉留「ほしいねぇ」




久保「……私も欲しい」




終わり

452 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 08:44:06.85 ID:97UMeLpY0
おまけ
清澄サイドの様子
----------------------------------------------

染谷「まさか、あいつが彼女とはのぅ……。 こりゃ大穴じゃったわ」

竹井「そうね。 ホントまさかだったわ」

宮永「うー、京ちゃんったら、私になにも相談無しに彼女作っちゃうんだから」

原村「馴れ初めが知りたいですね」

片岡「まったく、犬は見境がなくて困るじぇ」

宮永「なんかある日を堺に原村さんにデレデレしなくなったもんね」

原村「デ、デレデレって!」

片岡「あぁ、咲ちゃんもやっぱり気付いてたのか」

宮永「それにしても京ちゃん全然好きな人ができたとか、付き合ったとか教えてくれないんだから」

染谷「そら咲は異性じゃき、言いにくかろー」

竹井「そうね。 いくら幼馴染でも……ね」

宮永「ぶー、京ちゃんのばか」



453 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 08:45:24.18 ID:97UMeLpY0
原村「須賀くんが深堀さんとお付き合いを始めた、そのことも驚きでしたけど……」

片岡「そうだじぇ! 一番驚いたのが!」

染谷「まさかあの」

竹井「深堀さんが」

宮永「すっごい美人になってたんだよね……」

原村「変わるものですね」

片岡「のどちゃん並のおっぱい持ちでスタイル抜群、こりゃ敵わんじぇ……」

原村「ゆ、ゆーき! ……もうっ!」

宮永「うぅ、京ちゃんと付き合えて、スタイル抜群なんて深堀さんが羨ましいよ〜」

竹井「はぁ〜、そうよねぇ……」

染谷「はぁ〜、そうじゃのぅ……」

原村「はぁ〜、そうですね……」

片岡「はぁ〜、まったく京太郎め……」

竹井「……ん?」

染谷「……お?」

宮永「え、なんでみんな……?」

原村「……まさか、みなさん」

片岡「まじか」


京太郎「おーっす!遅れまし……って何この殺伐とした空気」


終わり

454 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 09:39:26.64 ID:kGTIXJd70
>>435
おつかれー
深夜だから一人しかいなかったと思うけど、メモ帳なりに書き溜めしてから投下しようぜ
投下しながら書かれたら、書き終わるまで他の人が投下し辛いよ

455 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 11:33:57.74 ID:LEZEUX2a0
みんな乙

456 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 13:43:23.80 ID:ajXzZeSki
>>454
ホント後先考えずに勢いだけで書くもんじゃないっすねー
猛省しております…ペッコリン

457 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 15:01:50.11 ID:kGTIXJd70
これは新作を書かんといけんね(ニッコリ

458 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 17:18:57.06 ID:Ojg+7Uk1O
タコスの続きが出来そう…

459 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 19:51:49.44 ID:RHLBF84e0
これは、もうドムと呼ぶことができないぜ……
GJ

>>458
来い!

460 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 20:46:38.64 ID:97UMeLpY0
智紀小ネタ
----------------------------------------------

智紀「京太郎ってゲームする?」

京太郎「結構しますよ? 有名所とかは特に。 F○とかテ○ルズとか」

智紀「本当に!?」

京太郎「わっ、ほ、本当ですよ!」

智紀「じゃあテ○ルズオブデ○ティニー2はやったことある?」

京太郎「ありますけど……」

智紀「ずっと前から思っていた。 あなたは主人公に声が似てる」

京太郎「え…えぇ〜?」

智紀「あと、ル○ーシュとかロ○ンスとかリ○オとか……ブツブツ」

京太郎「? ……?」

智紀「じゃあこれ、カ○ルっぽくよんでよて。 『見せてやる!貫け!斬!空!天!翔!けーーーーーんッ!』」

京太郎「は、恥ずかしいな。 コホン……。」

京太郎「見せてやる!貫け!斬!空!天!翔!けーーーーーんッ!」

智紀「おぉ〜! 瓜二つ……」

京太郎「あはは……、恥ずかしかったです」

智紀「大丈夫、自信をもって。 じゃあ次はこっちをル○ーシュっぽく」

京太郎「えぇ!? そもそもル○ーシュって誰ぇ〜!?」



461 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 20:47:52.84 ID:97UMeLpY0
…………
……

京太郎「ま……、まだやるんですか……。 技名やら叫びすぎて、の、喉が」

智紀「じゃあこれで最後。 カ○ルっぽく『オレ、リ○ラのことが好きだ』」

京太郎「最後ですよ?」

京太郎「オレ、リ○ラのことが好きだ」

智紀「……。 キュンときた」

京太郎「そ、そうですか? ありがとうございます」

智紀「ねぇ、本当の最後に、"あなたの声"で、このセリフを言って?」

京太郎「え?」



智紀「『俺、智紀が世界で一番好きだ』って……、言って?」



京太郎「……」


京太郎「……俺、智紀が世界で一番好きだ」


智紀「……ふふっ、あなたのあなたらしい声が一番素敵」


智紀「私も、あなたが大好き……」


終わり

462 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 20:48:51.10 ID:97UMeLpY0
やべ、最後なんか改行がイメージと違った

すみません!許してください!なんでもしますから!

463 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 21:12:43.13 ID:BiaGWyif0
おつー

ともきー可愛い

464 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 21:15:48.84 ID:UI+HNNOe0
ん?今何でも(略

中の人ネタだとフラグ立ってる人結構いるな

465 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 21:24:07.25 ID:4icga3Ox0
乙!

中の人で考えたら和とのフラグ数がやばいなww

466 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 21:25:14.79 ID:3hHrQJXH0
おつおつ!

>>464
ヤマジュン頑張りすぎてそんな人ばっかやな

467 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 21:29:29.12 ID:97UMeLpY0
実は声優とか名前くらいで、関係とかはあんま知らんからなぁ……

恒例のおまけネタが作りにくい
どうしよっかなー

468 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 21:31:03.76 ID:jRA7gmby0
乙乙ー

469 :渋谷尭深×須賀京太郎(1/1):2012/11/07(水) 21:32:18.72 ID:jRA7gmby0
淡「いいな……いいな……」マジマジ

尭深「ど、どうかしたの?」

淡「たかみーのおっぱい欲しいなぁ〜」

尭深「ご、ごめん……着脱式じゃないから……」

京太郎「着脱式だと怖いですよ」

尭深「えと……パッド、とか?」

淡「ニセ乳じゃん! 私は本物がほしーのっ」


淡「……キョータローもいいなぁ」

京太郎「何が?」

淡「だってたかみーのおっぱい好きにできるんでしょ?」

尭深「あ、淡ちゃんっ!」

京太郎「彼氏彼女だからってそれほど好き放題できないって」

淡「そうなの?」キョトン

尭深「んっ……そ、そうだよ?」

淡「そーなのか」

淡「あ、降りなきゃ……たかみー、キョータロー、また明日ねー」フリフリ

京太郎「おう」

尭深「ま、またね……」


京太郎「……まあ、胸揉んでたらさすがにバレますしね」

尭深「ん……」

京太郎「……まだ触った方がいいですか?」

尭深「も、もうちょっと……だけ」

470 :滝見春×須賀京太郎(1/3):2012/11/07(水) 21:33:26.59 ID:jRA7gmby0
京太郎(……すげー雨だな)

京太郎(さっきまで雷も結構鳴ってたし)

京太郎「まあ、寝よ寝よ……」

春「うん……」ゴソゴソ

京太郎「……うわっ! 何で滝見がここにいるんだ!」

春「しっ……さっき霞が歩いてた」


霞「――須賀君? なにかあったの?」

春「…………」

京太郎「な、なんでも無いです」

霞「……………………そう」

霞「男の子って大変ね?」

京太郎「ひ、ひどい誤解を持たれた気がする」

霞「手伝えれば手伝うけど……まあ、お休みなさいね」

京太郎「お、お休みなさい」


京太郎「……で、何で人の部屋に来てるんだ」

春「夜這い……」

京太郎「あほ、早く戻れ」ペチン

春「……やだ」ギュッ

471 :滝見春×須賀京太郎(2/3):2012/11/07(水) 21:35:04.78 ID:jRA7gmby0
京太郎「……ひょっとして、雷が怖いのか?」

春「…………」コクリ

京太郎「それこそ石戸さんと一緒に寝ろよ」

春「……ここが一番怖くない」

京太郎「いやいや、例えば神代さんと一緒に寝てれば雷とか弾き返してくれるよ」

春「……ここがいい」

京太郎「……ここが一番危ないぞ」

春「? なんで?」

京太郎「そりゃ……その……男の俺と二人っきりなんだぞ?」

春「えっちしたいの?」

京太郎「し、しねーよっ」

春「してもいいよ?」

春「夜這いだし……私も京太郎としたい」

京太郎「ば……じ、自分の身体は大事にしろ」

春「ん……じゃあ、一緒に寝るだけにする」

京太郎「……じゃあ、せめて背中合わせで寝よう」

春「わかった……おやすみ」

472 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 21:36:01.35 ID:97UMeLpY0
おつしゃす!

473 :滝見春×須賀京太郎(3/3):2012/11/07(水) 21:36:31.97 ID:jRA7gmby0


春「…………」

京太郎「…………」

京太郎(もう、三時間ぐらい経ったよな)

京太郎(……ね、寝てるんだよな?)

春「ん……」ダキツキ

京太郎(背中におもちがっ!)

京太郎(こいつ浴衣しか着てないから体の感触がほとんど直に……!)

春「……すき……きょうたろう、すき……」ギュッ

京太郎(馬鹿ッ! 馬鹿ッ! 寝れるかッ、こんな状況で寝れるかッ……!)




小蒔「ふぁ……おはようございます……」

初美「おはようですよー」

小蒔「はれ……? なんで、春ちゃんと須賀さんは正座して霞ちゃんに怒られてるんですか?」

初美「男女七歳にして席を同じうせず、ということですよー?」

小蒔「??」

474 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 21:36:35.23 ID:97UMeLpY0
誤爆、まさか連投とは…
すみませぬ

475 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 21:41:34.28 ID:RHLBF84e0
ともきーから続いてのおもち祭りだヒャッハー!

476 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 21:42:25.45 ID:jRA7gmby0
今日はもっとキツい投下中のネタバレとかあったから全然気にしてない(レイプ目)

477 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 21:45:31.48 ID:97UMeLpY0
>>460-461のおまけ
----------------------------------------------

原村「わおーん、わおーん」

宮永「どうしたの? 原村さん、そんなに狼みたいに鳴いて」

原村「……宮永さん、鳴いているんじゃないんです。 泣いているんです」

宮永「えぇ〜? だから、鳴いているんじゃないの?」

原村「泣いているんです」

宮永「?? あ、涙を流すほう?」

原村「そうです」

宮永「なにかあったの? しかも、変わった鳴き(泣き)方で……」

原村「わかりません、でもまるで恋人が取られたかのような悲しみが……」


原村「わおーん!!わおーん!!」


終わり

478 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 21:58:31.06 ID:RHLBF84e0
よくやった
このリンゴは俺の奢りだ

479 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 22:00:39.40 ID:K5AJWGH50
おおう…今日は投下が早いな
wiki更新せんと

480 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 22:06:59.60 ID:Xga0VuuKO
皆さんおつおつ

>>464
前中の人ネタのssあったな スレタイ忘れたけど和と透華ともう一人位から好かれてた

481 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 22:25:50.79 ID:VNxYmRfK0
京太郎「おーいハギヨシ告りに行くってかよ?」
これかな?ホラ好きの俺得SSだったわ

482 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 22:32:03.55 ID:SUjsQALg0
みんな乙!

483 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 22:41:09.69 ID:SUjsQALg0
【咲-saki-×SAO】京太郎「この世界を攻略する!」【安価】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1352214838/

【安価】京太郎「俺がコピペを使って女の子と仲良くなる?」【咲】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1352208217/

484 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 22:46:49.50 ID:Xga0VuuKO
>>481
すまん違った
探したら
咲「文堂さん彼氏いるの!?」ってスレタイだったわ


485 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 23:44:31.18 ID:KISdN8Do0
http://www1.axfc.net/uploader/so/2667116
すこやんの誕生日なので急いで仕上げた京太郎×すこやん。
間に合ってよかった……でもそのせいで添えた絵がひどい出来に。何年かぶりに絵書くのに時間を考慮してなかったにわかですまんな。

486 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/07(水) 23:52:37.42 ID:K5AJWGH50
乙乙
早く全国キャラの誕生日も知りたいのう

487 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/08(木) 01:36:25.42 ID:GIj5BCnVO
淫魔の続き来てる

488 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/08(木) 04:22:02.19 ID:79oMhxRa0
>>485
大人なすこやん良い……

京太郎「女の子がどんどん淫魔になっていく」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1352304345/

489 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/08(木) 04:45:39.53 ID:1bOnrc/P0
>>485
おつです

490 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/08(木) 21:38:03.52 ID:GIj5BCnVO


491 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/08(木) 23:05:01.31 ID:dF5jOVRk0
クオリティシカクレープな桃子との短編(出会いまでしかも短い)その一、投下してもええです?

492 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/08(木) 23:10:00.69 ID:F51QZLysT
うむ

493 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/09(金) 00:43:23.83 ID:M/GPlAdcO
【咲-Saki-】京太郎「久しぶり!」【宮守編】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1352377422/

494 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/09(金) 01:16:26.22 ID:44FVnNFpO
はう

495 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/09(金) 04:05:24.48 ID:wtfDRMkc0
これは>>491さんの投下もないみたいなので次回予告にあったVer灼1.20投下するよー

予告の内容と違うとか言わないでください

496 :あるかもしれない一幕Ver灼1.20 1/3:2012/11/09(金) 04:06:24.51 ID:wtfDRMkc0
灼「京太郎、お風呂沸いたよ」

京太郎「すみません灼さん。まだこの課題が終わりそうにないんで先に入ってもらえませんか」

灼「分かった。でも覗いたらダメだからね」

京太郎「はーい」

灼「……全く」


灼「京太郎、お先」

京太郎「はい、これ終ったら頂いちゃいますね」

灼「……ねえ京太郎、まだ終わらないの?」

京太郎「すみません、灼さん。明日までに出しておかないと単位危ないんですよ」

灼「そうなんだ。うん、勉強も大事だし仕方ないよね」

京太郎「本当にすみません」

497 :あるかもしれない一幕Ver灼1.20 2/3:2012/11/09(金) 04:07:10.84 ID:wtfDRMkc0
灼「はい、京太郎。あったかいコーヒー」

京太郎「ありがとうございます」

灼「課題終わりそう?」

京太郎「ええ、なんとか」

灼「そう」キュッ

京太郎「あ、灼さん?」


灼「何でもない。ちょっと……ちょっと京太郎に構ってもらえなくて寂しかっただけ」

京太郎「え、えっと……そうだ、髪が濡れたままで風邪引くといけないですし髪乾かさせてもらってもいいですか?」

灼「……」

京太郎「あの、灼さん?」

灼「ご、ごめん。その嫌とかじゃなくて、嬉しくて」

京太郎「じゃあドライヤー持ってきますから待っててください」

灼「うん」

498 :あるかもしれない一幕Ver灼1.20 3/3:2012/11/09(金) 04:07:50.95 ID:wtfDRMkc0
京太郎「熱かったら言ってくださいね」

灼「うん、大丈夫」

京太郎「それにしても灼さんの髪、テレビで見るようなモデルみたいにとても柔らかいとかって感じじゃないですけど」

灼(そうだよね。伸ばし始めたのは2年前からだし、憧みたいに丹念に手入れするようになったのも同じぐらい)

灼(そんな私の髪なんて触ってても面白くなんて……)

京太郎「なんていうか、触ってて幸せで気持ちよくなるんですよね」

灼「そうだよね、私の髪なんて…………へぁっ!?」

京太郎「わっ!?急に暴れないでくださいよ」


灼「あ、ごめん。じゃなくて私の髪が気持ちいいって!!」

京太郎「変な意味じゃないです。いつも抱きしめてる時とか思ってましたけど、灼さんの髪の毛は言葉に出来ないですけど気持ちいいんです」

京太郎「だからいつも灼さんがお風呂から出てきた時とか……その、目が離せなかったりとかすることが多くて」

京太郎「え、えーと……つまり今日はとても幸せだってことです!!」

灼「照れてる?」

京太郎「てっ、照れてませんよ」

灼「ふふっ、京太郎はわかりやすいよ」

京太郎「ぐっ」

灼「京太郎、私もとても幸せだよ!!」

499 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/09(金) 04:10:45.20 ID:wtfDRMkc0
あ、末尾につけ忘れた

Ver灼1.20 カン

投下してる人多いですし前回から6日も空いちゃいましたし、Ver灼の更新は停止させて頂きます
さーて、Ver桃子とVer久とVer憧とVer梢を頑張ってかくぞー

500 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/09(金) 05:01:07.47 ID:JI9TpKea0
おつおつ!
アコチャー楽しみにしてる!!

501 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/09(金) 10:19:11.94 ID:90k7+X3hT
乙!

咲「聞いてくださいよ部長!京ちゃんが!」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1352376713/

502 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/09(金) 16:41:04.97 ID:J+VN/EDQ0
おつしゃす

503 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/09(金) 17:55:53.99 ID:J+VN/EDQ0
原村さん小ネタ
----------------------------------------------

和「ちょっと須賀くん! 聞いてくださいよ!!」

京太郎「うぉ、どうした和?」

和「さっき、ネットの掲示板見てたんですけど、酷いんです!」

京太郎「掲示板? 酷い?」

和「はい、俗にいう女子麻雀板というところなんですが……」

京太郎「あぁ、あそこか。 俺は男子麻雀板は偶に見るけど」

和「そこで、清澄のことも書かれてるんです」

京太郎「あぁ、まぁ全国出場したし注目度はあったろうからなー」

和「それが内容が酷いんですよ!」

京太郎「ど、どうしたんだよ」

和「もう! 百聞は一見にしかずです! 見てください!」

京太郎「どれどれ……」

504 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/09(金) 17:56:26.01 ID:J+VN/EDQ0
高校女子麻雀 全国大会スレ

502 名無しの雀士 [sage] 2012/11/09(金) 16:41:04.97 ID:arasaadayo

清澄は結構いいね
特にマネージャーの男の子が良い


503 名無しの雀士 [sage] 2012/11/09(金) 16:44:12.56 ID:kodomozyanai

清澄wwwww
あんなの龍門渕が勝利譲ってやっただけのおまけ枠だろwwwww


504 名無しの雀士 [sage] 2012/11/09(金) 16:50:52.99 ID:agepoyo

そうかしら?
副将の原村和は全中優勝者ですし、普通に強いと思いますけど


505 名無しの雀士 [sage] 2012/11/09(金) 16:59:12.01 ID:stealth

そうっスか?wwww
原村とかあんなの淫乱レズピンクじゃないっスかwww
アイツの清澄の宮永を見る目やばいっスよwwww


506 名無しの雀士 [sage] 2012/11/09(金) 17:04:14.97 ID:kazyukazyu

その発言は最低だぞ
仮にも雀士なら、もっと高潔にいろ


507 名無しの雀士 [sage] 2012/11/09(金) 17:06:26.45 ID:stealth

>>50
うるせー!!
お前原村か!!??

505 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/09(金) 17:57:38.31 ID:J+VN/EDQ0
………
……

京太郎「こ、これは……」

和「酷いでしょう!?」

和「他にもこんなスレッドまで建ってるんです」

京太郎「んー?」


『原村和は淫乱レズピンクかわいい』

『原村和×宮永咲総合スレ』


京太郎「……」

和「大体なんですか! 淫乱レズピンクってっ! 中傷ですよ中傷!」

京太郎「ま、まぁ落ち着けよ。 ネット掲示板に書き込んでる連中のことなんて気にするな」

和「むー!」

京太郎「とはいえ、和の咲を見てるときの様子を見たらたしかになぁ……」

和「い……淫乱に見えますか?」

京太郎「いや、そっちじゃない」

和「ピンクに!?」

京太郎「まぁピンクっぽくはあるけど、そこでもない」

和「レズ……ですか」

506 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/09(金) 17:58:09.90 ID:J+VN/EDQ0
京太郎「友情以上のものを感じるのは確かかなぁ」

京太郎「だからっていって、同性愛だとは思わないけど」

和「私、レズビアンじゃないです……」

和「そうですよ……、だって私が好きなのは……」

京太郎「え……、和好きな人いるのか?」

和「え!? い、いや、なんでもないです!」

京太郎「でもさっき」

和「いいから! なんでもないんですっ」

京太郎「そ、そっか」

和「もうっ」

京太郎「……和、なんか相談とかあったら話聞くからな?」

京太郎「応援するよ」

和「……そうですか」

和「……鈍感」

京太郎「なんか言った?」

和「いえ、なんでも」



和「……須賀くんのばか」


終わり

507 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/09(金) 18:06:55.27 ID:kyJCr9Ce0
乙ーーーー!

綺麗な和イイね!

508 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/09(金) 18:16:43.27 ID:1rrWxfd+0

しかし、書き込んでる奴のIDが……
モモとかじゅ

509 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/09(金) 18:35:54.44 ID:J+VN/EDQ0
おまけ
----------------------------------------------

京太郎「ちなみに、このマネージャーの男の子ってのは……」

和「おそらく須賀くんのことですね」

京太郎「マネージャーって」

和「ま、まぁ、試合にも出ていませんでしたし、そう見えるのは仕方ないですよ」

京太郎「くそー!」

和「でも、ほめられてるじゃないですか。 特に良いって」

和(麻雀関係ないけど……。 明らかに女目線ですね)

京太郎「いったい何を褒めてるんだ」

和「さ、さぁ?」

京太郎「?」

和「とにかく! 来年はちゃんと須賀くんも選手として脚光を浴びましょうね!」

京太郎「お、おう。 はっきり言って自信はないけど……」

和「む……! 須賀くんはそういうところがダメです」

和「絶対やるぞーって思わないと」

京太郎「とはいってもなぁ」

和「……じゃ、じゃあ私と特訓しましょうか?」

京太郎「はえ?」

和「いえ!なんでもないです!」

京太郎「そ、そうか」

和(あぁぁ、私の意気地無しぃ…)


和「うぅ……私もばかですね」


終わり

510 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/09(金) 19:20:40.14 ID:Dzt5nNGs0
やっぱり和京はいい

511 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/09(金) 19:22:57.31 ID:DOWOcZqI0
おつぽよー

512 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/09(金) 19:36:15.54 ID:44FVnNFpO
きゃわ

513 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/09(金) 19:57:49.12 ID:J+VN/EDQ0
カップリング別みてて思ったんだけど、結構かじゅって少ないのね

514 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/09(金) 20:01:02.15 ID:iq9ULO880
ふむふむ・・?  それは君が書いてくれるということだね・??

515 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/09(金) 20:01:19.87 ID:DOWOcZqI0
頼(よろ)んだぜ

516 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/09(金) 20:03:53.61 ID:J+VN/EDQ0
じゃあ書く
マイナーカプすき

517 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/09(金) 20:32:45.39 ID:5xiGG7dZT
乙!
そして待ってる!

518 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/09(金) 21:52:09.03 ID:02ad32rx0

この和は咲にも気があるのか。それがいい!

>>513マイナーカプをもっとだ! 俺も船Q書くから!

519 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/09(金) 21:56:10.33 ID:J+VN/EDQ0
加治木ゆみさん小ネタ
アイディアが枯渇してきた
もともと内容なんてないけど
----------------------------------------------

―県大会

京太郎「ひー、重い。 部長も人使いが荒いんだから……」

ゆみ「きみ、ハンカチを落としたぞ」

京太郎「え? あれ…、すみません。 わざわざ」

ゆみ「気にしなくてもいい。 それよりも荷物をそんなに抱えて大丈夫か?」

京太郎「はは、大丈夫ですよ。 慣れてるんで」

ゆみ「しかし、見るからに一人が持つ量じゃないだろう……」

京太郎「男なんで!」

ゆみ「そ、そうか?」

ゆみ「きみは、マネージャー?」

京太郎「一応男子部員です」

京太郎「殆ど兼女子麻雀部マネージャーって感じですが」

ゆみ「そうか、失礼した」

ゆみ「ちなみに高校はどこかな?」

京太郎「清澄ですね。 あなたは?」

ゆみ「っと、自己紹介もせず失礼」

ゆみ「私は鶴賀学園3年の加治木ゆみだ」

京太郎「俺は1年の須賀京太郎です」

ゆみ「それにしても清澄とは。 順調に勝ち進んでるじゃないか」

京太郎「鶴賀もそうですよね」

ゆみ「知っていたのか」

京太郎「一応、試合結果は確認してますから」

520 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/09(金) 21:59:03.45 ID:J+VN/EDQ0
ゆみ「ちなみに男子の方はどうだったんだい?」

京太郎「あー、人数があれでして俺だけなんですよね」

ゆみ「あぁ、すまない……」

京太郎「いえ、気にしないでください」

京太郎「ただ、せめて2年後には5人揃うようにしないとなー……」

ゆみ「須賀くん、きっと須賀くんにもいいチームメイトができるさ」

ゆみ「私もそうだったから」

京太郎「え?」

ゆみ「鶴賀もやっと今年人数が揃ったんだ」

京太郎「へぇ、清澄と一緒ですね」

ゆみ「そうなのか? ふふ、なにか運命を感じるな」

京太郎「あはは、そうですね」

ゆみ「ここであったのも何かの縁だ。 荷物を一緒に持ってあげよう」

京太郎「い、いえ、そんな他校の、しかも先輩にそんなことさせられませんよ」

京太郎「まして女性ですし、女の人に荷物は持たせられません」

ゆみ「気にしなくてもいいよ? 私がしたいのだから」

京太郎「うっ、そ、それでもだめです。 申し訳ないです。 お気持ちは凄くうれしいですが」

ゆみ「うーん……、気にする必要はないというのに」

京太郎「あ、じゃあメアドでも交換してもらえますか?」

京太郎「加治木さん美人だし仲良くできたら嬉しいなー!」

ゆみ「は、はぁっ!?」

京太郎「……なんて言ってみたり。 やっぱダメですよね」

ゆみ「い、いや! メルアドの交換は別に構わないんだが……」

京太郎「本当ですか!? いやぁ〜、嬉しいです!」

ゆみ「しかし、美人って……」

京太郎「はは、ちょっと素直すぎましたかね?」

521 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/09(金) 21:59:45.50 ID:J+VN/EDQ0
ゆみ「き、きみはちょっと軽すぎるんじゃないか?」

ゆみ「どうせ、色んな人にそんなこと言っているんだろうに」

京太郎「はえ? いや、そんなことは全くないですよ」

京太郎「お気を悪くしてしまったらすみません」

ゆみ「まったく……。 はい、これが私のアドレスだ」

ゆみ「私で良ければなんでも相談に乗るから、頑張るんだよ」

京太郎「ありがとうございます、加治木さん。 あとでメールします!」

ゆみ「うん、じゃあまた」

京太郎「はい」

…………
……

522 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/09(金) 22:00:16.17 ID:J+VN/EDQ0
―鶴賀学園控え室

ゆみ「か、蒲原!!」

蒲原「おー? 散歩から帰ってきたのか。 どーしたんだゆみちん」

ゆみ「びびび、美人って!! 私が美人って!!!」

蒲原「落ち着けー」

ゆみ「これが落ち着いていられるか! イケメンが私を美人って!」

蒲原「??」

妹尾「イケメン?」

津山「いったい先輩になにが」

東横「先輩、キャラ崩れすぎっす」


―清澄高校控え室

京太郎「おっくれましたー!!」

竹井「あら、おかえりなさい」

染谷「なんじゃ? 遅れたのに元気がいいのぅ……」

原村「あべこべですね」

京太郎「はっはっは! いやぁ〜、辛いことのあとには良いこともあるもんですね!」

宮永「良いこと?」

片岡「あたまがついにイッちゃったじぇ……」

京太郎「シャラップ! はっはっは! もう俺は昨日までの俺じゃないのさー!」


京太郎&ゆみ「幸せー!!」


終わり

523 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/09(金) 22:01:59.35 ID:J+VN/EDQ0
>>518
咲が和の庇護欲をくすぐるので、なんていうんでしょう、親友でもあり母目線でもあるって感じですかね
娘がかわいくて仕方ないって感じのが周りからみたら年齢的なものもあって同性愛に見える…みたいな
そんなイメージで書いてます

524 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/09(金) 22:42:46.66 ID:5xiGG7dZT
おつおつ

525 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/10(土) 04:26:47.01 ID:N2V5Y6W+O


526 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/10(土) 17:44:28.35 ID:Hn+efHa+T
確かに庇護欲くすぐられる

527 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/11(日) 00:52:20.39 ID:a6HfIDbmT
咲「京ちゃん、いくらなんでも弱すぎない?」京太郎「」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1352467790/

528 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/11(日) 01:17:15.73 ID:CepIlXjq0
竜華「そういえばセーラの学ランいつもと違ない?」

怜「あ〜・・・ほんまやね。なんかサイズおっきぃね」

竜華「デザインもびみょ〜っに違おうてるしね。結構前からよね?」

セーラ「んー?あぁこれな、実は京太郎の学ランなんよ」

竜怜「「!?」」

セーラ「中学の頃のが残ってる言うてたからな〜貰ったんよ」

竜華「……」

怜「……エロぉ……」

セーラ「へっ?」

怜「セーラ。それはエロいわぁ」

竜華「後輩男子の使用済み学ラン装備とか流石にエロ過ぎちゃう?」

セーラ「ちょ、ちょっちょい待って、そんな如何わしい言い方止めてや」

セーラ「べ、別にそんな意図があるわけじゃないんよ?」

怜「え〜、でもなぁ?」

竜華「後輩男子の3年間の汗が染みついた使用済み学ランやで?」

セーラ「いやだから、その言い方やめぇや」

竜華「せやかて、最近そればっか着てるやん」

セーラ「いや、それはな……えっと」

怜「なんなん?」

セーラ「雰囲気というか臭いというか……なんか着てるとおちつくんよ」

怜「あぁ……これはあかんわ」

竜華「エロいわ」

529 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/11(日) 01:18:18.52 ID:CepIlXjq0
セーラ「えぇ!?」

怜「まさかセーラが常日頃、京ちゃんの臭い嗅いで生活していたとは……」

セーラ「ちょっとそんなん言わんといてよ。」

セーラ「京太郎のこと変に意識してしまうやん」

京太郎「戻りました―」

セーラ「!?」

怜「おかえり〜」

竜華「おつかれさん〜」

京太郎「江口先輩もただいまです」

セーラ「え、あぁ、おかえり……」

京太郎「ん?どうしたんですか?具合でも悪いんですか?」

セーラ「いや、そんなことないんやけど……わっ!」

京太郎「んー……別に熱は無いみたいですけど(顔赤いけど)」

セーラ「うーあーえっとちょっと飲み物買ってくる―――!!」

京太郎「あっ!ちょっと江口先輩!?」

京太郎「……いっちゃった。江口先輩の飲み物も買ってきたのに」

京太郎「江口先輩どうかしたんですか?」

怜「さぁあな〜♪それよりも京ちゃん、中学ン時のジャージとか残ってへん?」

竜華「ウチは体操着でもええでー」

京太郎「???」

終わり

530 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/11(日) 01:29:49.88 ID:jTbHG1zo0
すらばっ!

531 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/11(日) 01:31:11.54 ID:GHe611wV0
臭いフェチの女の子いいよね…

532 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/11(日) 01:32:00.11 ID:a6HfIDbmT
京セラおつおつ!
みんなエロくていいよ……

533 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/11(日) 04:32:59.78 ID:asLM9OJK0
何このキモいスレ・・・

534 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/11(日) 06:19:11.97 ID:SHm1pb4Q0
セーラは実にエロいな…

535 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/11(日) 10:49:11.21 ID:J60WREPPO
うむ

536 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/11(日) 10:53:32.94 ID:/aT69IEu0
京都セラミックス?(難聴)

537 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/11(日) 18:43:31.11 ID:HtrbDWYU0
 

538 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/11(日) 19:18:43.86 ID:wB2S1T5gO
京ちゃん主人公にした他の作品とクロスオーバーって歓迎されないかな
やってみたいのあるんだけど

539 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/11(日) 19:22:50.78 ID:ARWGNET50
>>538
ここではあれかもしれんし余所でやってみたら?

540 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/11(日) 19:26:43.01 ID:XjJsXIJtT
なんでもどこでも好きにしてみるがいいさー

541 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/11(日) 19:29:02.56 ID:HtrbDWYU0
他所で頼む

542 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/11(日) 19:42:57.03 ID:XjJsXIJtT
長さはどのくらい?

543 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/11(日) 19:56:30.15 ID:iRcuIjK30
SS速報辺りでやろうか
ダメとは書いてないが、クロスキャラ知らん奴もいるだろうしな

544 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/11(日) 20:05:23.22 ID:hVgBGyHR0
ここは勘弁してほしいなぁ
クロスは荒れやすい気がするからきーつけて

545 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/11(日) 20:10:06.39 ID:wB2S1T5gO
言葉足らずだった
此処でやるつもりは無いよ
ただモブの延長線の京ちゃんが別の作品と絡ませるのはどうかなと感じて

546 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/11(日) 20:15:48.01 ID:XjJsXIJtT
クロス以前に長くなるんだったらSS速報とかVIPとか
と思ったら元からここでやるつもり無かったか
まあとりあえず別作品とクロスしてるのは他にもあるよ

547 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/11(日) 20:16:49.67 ID:6fecP3gp0
速報で何スレか立ってるしええんでない?
荒れないきいつけてな

548 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/11(日) 21:36:04.19 ID:EBuvtpjC0
【咲/安価】京太郎「通りすがりの麻雀部員だ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1352551292/

549 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/11(日) 23:27:44.55 ID:wB2S1T5gO
意見ありがとう
取り敢えずやるとしたらSS速報で立てるつもり
まだ構想だけだから少し下書きして完成の見込みがあると思ったらやって見るよ

550 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/11(日) 23:34:44.68 ID:/aT69IEu0
クロスで例えば原作ヒロインと京太郎のカップリングは何かと反感買うからやめときやー

551 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/11(日) 23:43:55.33 ID:Yogpxx1TT
好きに書くのが一番よ

552 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/12(月) 07:20:27.18 ID:NoMn/PHR0
原村さん小ネタ
----------------------------------------------

和「須賀くんは趣味とかありますか?」

京太郎「趣味かー。 部に入ってからはもっぱら麻雀かな」

和「部に入る前は何を?」

京太郎「んー……、運動かなぁ。 俺中学はバスケ部だったからさ」

和「バスケットですか……」

京太郎「なんかあったのか?」

和「い、いえ、ただなんとなく聞いてみただけです」

京太郎「ははーん、さては俺のことが知りたかったとか?」

和「!! そ、そんなことはっ!」

京太郎「ははは、なんてな」

和「……そうですよ。 なんとなくです。 もう、須賀くんったら!」

京太郎「ごめんごめん。 っと、それはそうと和は運動はどうなんだ?」

和「恥ずかしい話ですが、あんまり得意では……。 それに…あの…」

和(激しく動いたりすると男の人から視線が……)

京太郎「ん、どうかしたか?」

和「いえ! なんでも……。 私結構どんくさいですよ」

京太郎「へぇ、意外だな。 なんでも完璧にこなすのかと思ってたよ」

和「自分で言うのもなんですが、結構そう見られてしまうんです」

和「実際は全然そんなことはないので、恥ずかしいです」

京太郎「ギャップだなぁ」

和「うぅ、体育の授業は結構苦痛です……」

553 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/12(月) 07:20:57.61 ID:NoMn/PHR0
京太郎「体動かすのもあんまり好きじゃないのか?」

和「そう……ですね。 まぁ、動かさなきゃいけないのでたまに動かしてますけど」

和(ダイエットで)

京太郎「ふーむ」

京太郎「じゃあさ、今度俺と一緒に運動しないか?」

和「え!?」

京太郎「い、いや、誰かと一緒なら意外と運動も楽しいもんだしさ!」

京太郎「別に下心があるわけじゃなく……、そう! 運動の素晴らしさを知ってもらいたいと思って!」

和「じとー」

京太郎「うっ」

和「ふふ、わかってますよ。 でも、私須賀くんについていけなさそうです」

京太郎「大丈夫大丈夫。 和に合わせるから」

京太郎「とりあえず苦手意識をなくせるように楽しんで動こう」

和「それなら……」

和「はい……不束者ですが、よろしくお願いします」

京太郎「あ、いや、こちらこそ……」

554 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/12(月) 07:22:12.82 ID:NoMn/PHR0
京太郎「何するかなぁ……。 和はなにかやりたいことあるか?」

和「あっ、じゃあ私にバスケット教えてください」

和「そろそろ体育でバスケットが始まりそうなので、ちょっとは上手になれたらなぁと」

京太郎「よーっし! 任せてくれ!」

和「須賀コーチ、スパルタは……やめてくださいね?」

京太郎(うっ、上目遣いで……)

京太郎「ていうかコーチって?」

和「ふふ、先生のほうがよかったですか?」

京太郎「あ、あのなぁ〜……」

京太郎「まっ、大船に乗った気で俺に任せなさい!」

和「うふふふ、よろしくお願いしますね」

和「……旦那様」

京太郎「? なんか言ったか?」

和「い、いえなにも!」


和(ちょ……ちょっと冒険しすぎましたかね。 ドキドキが止まりません)

和(でも、いつか素直に呼べたら……)


終わり

555 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/12(月) 07:35:17.83 ID:NoMn/PHR0
おまけ
----------------------------------------------


―そのあと

片岡「見たじぇ、聞いたじぇのどちゃ〜ん」

宮永「見たよ、聞いたよ和ちゃ〜ん」

和「え、何をですか?」

片岡「またまた〜」

宮永「知ってるんだから〜」

和「え? え?」

宮永「京ちゃんと一緒に運動!」

片岡「京太郎と一緒にバスケ!」

和「!」

和「な、なぜ知っているんですか!?」

宮永「えへへ」

宮永(実は)

片岡「にっひっひ」

片岡(部室に)

宮永・片岡「えっへっへ」

宮永・片岡(隠れていたのだ)

556 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/12(月) 07:35:48.42 ID:NoMn/PHR0
和「うぅ、なんか、は……恥ずかしい……」

片岡「いいのだよ、のどちゃん」

宮永「私たちは華の女子高校生」

片岡「異性に恋焦がれるのは当然……」

宮永「そしてそれをサポートするのも友人として当然……」

和「え……?」

片岡「つまり」

宮永「我々は」

宮永・片岡「 原村和を応援し隊っ!! ばばーん!!」

和「……」

和「あ……、よ、よろしくおねがいします……」

片岡「……」

宮永「……」

和「……」

片岡「……あ」

宮永「……う、うん」

和「あ、ありがとうございます……」

片岡「……その」

宮永「……なんかごめんね」


宮永・片岡「はしゃぎすぎちゃった! 反省反省! てへ!」


終わり

557 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/12(月) 11:36:19.96 ID:Hcjqe/KET
乙!

558 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/12(月) 18:41:44.76 ID:8R6M+GSLO
乙乙
京和はやっぱりいい

559 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/13(火) 04:24:08.53 ID:mhx63v7+T
咲SS総合スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1352301295/

京太郎SSもある

560 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/13(火) 19:57:33.68 ID:oO3uiav2T
京たそ〜

561 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/13(火) 20:51:56.23 ID:ZuVPr2a/0
http://shindanmaker.com/77717
デートのシチュエーションに困ったあなたに

562 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/13(火) 23:47:27.22 ID:4sZEYMtm0
京たそー

563 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/14(水) 03:44:33.93 ID:A1TXOQgNT
ひさたんだったんやなー

564 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/14(水) 13:04:08.51 ID:UDcrMLM10
京ちゃんに誕生日を祝ってもらえず膨れる部長

565 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/14(水) 14:11:45.40 ID:nCp4vq+A0
腹が膨れるだって?

566 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/14(水) 15:42:16.63 ID:UaNrrTQB0
深堀さんの話?

567 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/14(水) 16:12:23.51 ID:TbQld+RkT
ドムは関係ないだろ!

568 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/14(水) 18:20:28.30 ID:nf7m7odd0
今日のロッカーはバースデー仕様だ!

569 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/14(水) 21:24:50.97 ID:H0HNquM6O
見てこいカルロ

570 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/15(木) 11:11:03.25 ID:0U+W5LP+T
京たそ〜

571 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/15(木) 22:01:25.23 ID:g97fVFenO


572 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/15(木) 23:22:10.16 ID:4v4qdIWM0
京太郎が高校にあがる前に阿知賀に引っ越した感じの設定
-------------------------------------------------------

京太郎「ん?憧は何読んでるんだ?麻雀雑誌?」

憧「そ。なんか和が載ってたから買ってきちゃった」

京太郎「ふーん?原村って前はこっちに住んでたんだっけ?」

穏乃「テレビで見たときは本当に驚いたよー」

京太郎(おっ!かわい……ッ!「いだだだだだ!!抓んな!」

憧「……鼻の下伸びてるわよ」

京太郎「の、伸びてねーよ!なぁ穏乃?」

穏乃「いやー……あはは。京太郎そういうのすぐ顔に出るから」

憧「ほらね〜♪」

京太郎「ぐぬぬ、確かに可愛いなとは思ったけど……なんッだと!?」

穏乃「どうしたの?」

京太郎「原村って引っ越し先、長野かよ!?」

憧「あぁ、そういえばアンタここ来る前は長野だっけ?」

京太郎「ぐぁ〜!入れ違いかよ!この天使と知り合えたかもしれねぇのに!惜しい事を……」

穏乃「……」ギュ〜

京太郎「痛い痛い!今度はお前か!」

573 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/15(木) 23:23:00.39 ID:4v4qdIWM0
穏乃「京太郎のエッチ」

京太郎「なんで!?」

憧「人の友達でいやらしい事考えてるんだから自業自得よ」

京太郎「か、考えてねーよ!(確かにいいものをおもちだが)」

憧「また、いやらしい顔してる……」

穏乃「エッチ……」

京太郎「えぇー」

憧「まぁ確かに和は可愛いから気持ちはわかるけどね〜」

穏乃「すごい可愛くなってるよね!」

京太郎「だよなー。でもウチの部の2大天使も可愛さでは負けてないよな」

憧穏「「えっ?」」

憧「そ、そうかな?」テレテレ

穏乃「天使だなんてそんな大げさな……えへへ」テレテレ

京太郎「そんなことないぞ!松実姉妹の可愛さは天使言っても過言じゃないな」

憧穏「「……」」

京太郎「玄さんも宥さんも二人と違って豊満な……イデデデ二人とも痛い!痛いです!すいません放して!」


灼「あの3人仲いいね」

玄「見てるとなごむねー」

終わり

574 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/16(金) 00:15:54.82 ID:Sqp0CJHE0
阿知賀はみんなかわええな

575 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/16(金) 00:42:20.07 ID:VAbIvLjFT
乙!
もちろんみんな天使だよ!

576 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/16(金) 01:04:55.84 ID:18lR5/nU0
おつー
阿知賀はみんなきゃわわ

577 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/16(金) 15:00:46.05 ID:KGrgHi7vO
乙!

578 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/16(金) 17:30:20.38 ID:4TTrZRiH0


579 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/16(金) 21:13:40.41 ID:nf5vmtsHT
京太郎「犯した女の子の能力を得られるようになった」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1352987529/

580 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/16(金) 21:46:19.72 ID:cyXPRXj90
アラフォー(高校〜レジェンドの大学時代)の表情見てたら今のわりと明るいアラフォーはすこやんが矯正した結果なんかなーと思ったり
で、京ちゃんも引きこもり文学少女の咲ちゃん相手に似たような苦労しててお互いに相方を更生させるのに如何に苦労したかを語り合ったりするとか妄想した

581 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/16(金) 23:26:58.67 ID:d0oLPrAW0
ん?アラフォーとすこやんて同一人物だよね?
二重人格…?じゃなくてこーこちゃんのことかい?

582 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/17(土) 00:06:56.86 ID:9X2wqZQ70
つまりぽんこつアラフォーすこやんと
冷徹アラフォーすこやんが京太郎とイチャイチャするってことでいいの?

583 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/17(土) 01:08:08.04 ID:1LywLXDr0
冷徹というより極端に臆病な感じがするな若かりし頃のすこやんは。
負けるのが怖いから必要以上に相手を傷つけてしまう、そんなすこやんの心を開く京ちゃんオナシャス!

584 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/17(土) 01:31:27.59 ID:o7qs50dm0
すこやんの冷え切った心を溶かす無邪気なショタ京ちゃん…
ありだとおもいます!

585 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/17(土) 03:05:50.19 ID:woc601OJT
犯罪だ!

586 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/17(土) 03:51:29.46 ID:Q+Ts8ReV0
>>581
オウフ間違えた
お察しの通りこーこちゃんです

587 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/17(土) 06:40:50.37 ID:OSEPtMO40
あぁ…、こうやって未開のジャンルが開拓されていくのですね
多重人格設定

588 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/17(土) 14:48:30.60 ID:Q+Ts8ReV0
多重人格雀士Arafo

589 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/17(土) 16:32:10.63 ID:EQTChY9FT
麻雀やらせなきゃ大丈夫か

590 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/17(土) 19:33:29.41 ID:Y+4fENHk0
外部サイトだけど京太郎がプリキュアと一方通行とカイジを相手に、ガンダムのイクスの配下として戦ってた…もうなんでもありだなw

591 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/17(土) 20:40:23.63 ID:euFD3wc00
すまんが、wikiのh8-42に>>485持ってる人いたら張っといてくれ

592 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/18(日) 00:52:55.00 ID:nMFcUmLK0
イチャイチャ少なめだけど、京淡って需要ありますか?
初ssで地の文ありという冒険してる最中なんだけど。

593 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/18(日) 00:54:42.83 ID:3lN7pAqy0
問題ない、行け

594 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/18(日) 01:23:35.19 ID:PhVhjLKg0
カマーン

595 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/18(日) 01:35:44.65 ID:BoniM/Fe0
寒いんだ、はよ

596 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/18(日) 01:41:31.14 ID:hwr0rYEb0
全裸はこの時期は寒いからな
靴下とネクタイつけとけよ

597 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/18(日) 01:46:45.62 ID:nMFcUmLK0
脱ぐ必要無いから。いやマジで。
もうそろそろ終わりそうだけど、だいたい何KBくらいが目安だったりする?
あとは、1回で投下する量とか。

598 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/18(日) 02:02:23.27 ID:BoniM/Fe0
>>596
蝶ネクタイとニーソならちゃんとつけてるぜ

599 :京淡(イチャイチャ少なめ):2012/11/18(日) 02:09:30.85 ID:nMFcUmLK0
「おーい、一緒に弁当食べないか?」

とある日の昼下がり、俺、須賀京太郎はとある人物を弁当に誘っていた。


親の仕事関係で東京に引っ越してきた俺は、麻雀で有名な白糸台高校に編入することになった。
それなりにコミュニケーション能力は持っているはずだが、転校生の運命か、編入直後はクラスで浮いた存在になってしまった

親しかった友人との別れのダメージを引きずっていて、自分から積極的に交流を深めようとしなかった自分にも責任があるのだ
が。
そして、徐々に気持ちが沈んでいき、本格的に鬱になりかけていた。
そんな時に俺に話しかけてくれたのが――


「んー、いいよ。あたしと一緒に食べるのを特別に許してあげる」

「それはありがたい。が、なんで上から目線なんだよ、――大星」

「そりゃあたしが偉いからに決まってるでしょ!」


そういってフンスッと、鼻を鳴らす少女。
そう、俺に最初に話しかけてきたのが、この大星淡という少女だった。

大星は美少女に分類されるだろう、サラサラの長い金髪に整った顔。それは俺から見たら、高嶺の花だった。
クラスメイトになったときは、自分とは縁のない人間だろうな、と思っていた。
しかし、それは間違っていた。

600 :京淡(イチャイチャ少なめ):2012/11/18(日) 02:16:46.96 ID:nMFcUmLK0
編入してから一か月近くが経とうとしている中、俺は相変わらず塞ぎ込んでいた。
未だに過去の楽しかった日々を思い出してしまう。
女々しい奴だ、と言われても仕方ない。それだけ、今回の引っ越しはショックだったのだ。

授業のチャイムが鳴った。

「じゃあ、今日の授業はここまで」

俺は手に持っていた鉛筆を置き、号令に合わせて立ち上がる。

『起立、礼、ありがとうございました』

日直の号令が教室に響く。
しかし俺は礼をするだけで、声は出さなかった。
授業が終わったことで、皆思い思いの行動をとっていた。
友人と話したり、勉強をしたり、読書をしたり、――寝たふりをしたり。

(休み時間、めんどくさいな…)

601 :京淡(イチャイチャ少なめ):2012/11/18(日) 02:21:16.79 ID:nMFcUmLK0
授業中は良い。ノートをとっていれば他のことを考えずに済む。
しかし休み時間は別だ。ろくに話す相手もいないので、何もすることがない。かといって話しかけられたりしても困る。
そこで俺は寝たふりをすることにした。
こうすれば誰も話しかけてこない。しかし、これもデメリットがないわけではない。それは――

「また寝たふりしてるよ、アイツ」

「ほんとだー。もう一か月にもなるのに、まだ友達いないんだねー、かわいそー」

何もしていないが故に、周りの音を拾うことに集中してしまう。
今日も悪口が聞こえる。クスクス、と笑っているように聞こえる。
自分と関係のないことを話しているはずの人でさえ、自分を嘲笑っているかのように感じる。

(めげるわ…)

割り切っているとはいえ、やはり陰口にはくるものがある。
それでも、いつも通り寝たふりを続行しようとして―――近くに人の気配があることに気付いた。

602 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/18(日) 03:02:46.92 ID:hwr0rYEb0
む、どうした?しえんいる?

603 :京淡(イチャイチャ少なめ):2012/11/18(日) 03:10:48.36 ID:nMFcUmLK0
(誰だ…?基本的に俺の席に近づく奴なんていないはずだけど…)

ごく稀に席の近くを人が通ることはあるが、留まるということはほとんどない。
俺は、気配ある方に少しだけ顔を向け、確認しようとした。

(スカート…女子か。俺の近くに来るなんて相当なもの好きだな)

最初に見えたのはスカート。そして徐々に視線を上げた先にあったのは――

(金髪……?)


「ちょっとこれ運ぶの手伝ってよ!」

そう言って、机に叩きつけられたのは大量のプリント。
俺が唖然としている前には、にこにこと笑う整った顔。



それが、俺と大星の出会い――もとい友人関係になるきっかけであった。

604 :京淡(イチャイチャ少なめ):2012/11/18(日) 03:13:23.54 ID:nMFcUmLK0
「お前はもう少し他人を気遣うというか、遠慮することを覚えろ」

「それは無理ってものだね!だってあたしは大星淡だよ?遠慮する必要なんてないもん」

「お前よくそれでここに入学できたな…。ここ進学校のはずなんだけど、まさか面接もその態度じゃなかっただろうな」

視線の先には、てへっと舌を出して笑う大星の顔。
これはさすがにどうなのか…。呆れて何も言えなくなったので、弁当包みを広げる。

「だって、あたし特待生だからねー、麻雀の」

「麻雀」という言葉で、長野でのことを思い出す。
雑用ばっかだったけど、楽しかったなぁ…。――それは俺が虚勢を張っているだけだったのかもしれないけれど。
麻雀をできないことに不満は少なからずあったが、部のため、と進んで雑用を引き受けた。
自分の行動に後悔は無いし、間違っていたとも思わない。しかし、心の底から楽しいと思っていたかどうかは……。

「どうしたの?きょーたろー」

大星の声で、現実に戻される意識。

「ん、いや。なんでもねーよ」

悪い癖だった。何かにつけて長野を思い出す。
それはいい思い出だけではないけど、少なくとも俺が過ごした15年間が詰まっている。簡単に切り捨てることはできない。

605 :京淡(イチャイチャ少なめ):2012/11/18(日) 03:15:25.92 ID:nMFcUmLK0
「そういえばさ」

「ん?」

「何で大星はあの時俺に頼んだんだ?自分で言うのもなんだが、相当クラスで浮いてたと思うんだけど」

「何で、って…言わなかったっけ?きょーたろーがあたしと同じで金髪だったからだよ

そう、こいつは俺にこう言ったのだ、『あんた金髪だよね。あたしと一緒。だから手伝って』。
何言ってんだこいつ――俺がそう思うのも仕方がないくらいの理由だった。
しかし大星は強引に俺を立ち上がらせると、俺の手の中にプリントを半分ほどぶちこみ、『よろしく!』。

「そんな理不尽な理由で職員室まで連れてかれた俺の気持ちを考えるってのは?」

「ちょっと考えて、そっこーで放棄したね」

「お前なぁ…」

そうは言っても、大星に助けられたのは事実だし、感謝はしている。
あのまま誰とも付き合いをしなければ、今自分がどうなっていたのか……あまり考えたくない。

606 :京淡(イチャイチャ少なめ):2012/11/18(日) 03:21:23.20 ID:nMFcUmLK0
「きょーたろーを見たときに、なんかこう…ビビビッってきたんだよ」

なんだそのビビビッって。

「ほほう…。それで、本音は?」

「一人ぼっちで都合がよかったからに決まって…あ」

そうかそうか。察してはいたけど言われるとつらいわ。
まあ、ラブコメ的な展開は無いよね。知ってたよ。え?目から汁が出てる?汗に決まってんだろ。汗だから…。汗だから!

「落ち込まないでよ、きょーたろー。いつか春は来るから。ねっ?」

「落ち込ませた本人が言うのはどうかと思うぞ、それ。」

またしても、テヘッと舌を出す大星。
それ何回もやると可愛くな…悔しいけど可愛かった。

「あたしは何しても可愛いからね、しょうがないね」

「自意識過剰も大概にしろ、と言いたいがあながち間違ってないから何とも言えないな」

「でしょ?淡ちゃんは美少女だからね!」

いただきまーす、と早くも弁当を食べ始める大星。
大星よ、その言葉、絶対に女子の前で言うなよ。女子の嫉妬とか怨念は怖いぞ。

607 :京淡(イチャイチャ少なめ):2012/11/18(日) 03:24:43.10 ID:nMFcUmLK0
ちらり、と大星の弁当を覗く。見た感じは普通の弁当だ。
しかし……なんというか、色彩が微妙というか…。

「それ、手作りか?」

「ん?そうだよ。って言っても冷凍食品ばっかだけどね」

普段料理をしている身としては、その弁当はあまりいただけない。今度弁当作ってやるか、などと考えながら、自分の弁当をつ

まむ。
早起きして作ってるから、そこらの弁当よりは凝っている、と思う。

「ほれ、これ」

「え、いらない。あたしトマト嫌いだもん」

主に緑や赤などの彩りが足りない大星のために、ミニトマトをプレゼントする俺。
しかし、当の大星はしかめっつら。

「そう言わずに食え。お前の弁当は野菜が少なすぎる」

「えー…。んー、どうしても、って言うなら、きょーたろーが食べさせて。それなら食べてあげる」

608 :京淡(イチャイチャ少なめ):2012/11/18(日) 03:28:30.97 ID:nMFcUmLK0
何を言うとるんだこいつは。冗談のつもりなのか。
内心でつっこみつつも、俺はミニトマトを箸でつかみ大星の口元へもっていく。

「ほれ、あーん」

「あ、あーんって…、え、本当に食べなきゃダメ?」

「お前が食べるって言ったんだろ。ほい」

何故か顔を赤らめながら、「あ、う、あ…」と慌てている。
少し躊躇ったあと、ぱくり、とミニトマトを食べる。お、目瞑って食べてる。可愛い。
もきゅもきゅと口を動かす大星。まだ少し顔が赤いが、何かあったのだろうか。
そんな疑問はすぐに解決した。
そう、クラスメートからの視線が痛い。殺意が籠っている気がする。そして自分の行動の意味に気付く。
そりゃ、つい最近までぼっちだった奴が、美少女とあーんなんてしてれば睨まれるわ。しかも教室で、堂々と。

「あー、えーっと、その…すまん」

「良いよ、別に…。その、きょーたろーにそういうことされるの、嫌いじゃないし…」

「ん?なんだって?聞き取れなかったんだが…」

「あー、もう!いいの!気にしなくて!」

「お、おう、すまん」

ぼそぼそ何か言っていたから聞き返しただけで、何故こんなに怒られなければならないのか。
理不尽だ。

609 :京淡(イチャイチャ少なめ):2012/11/18(日) 03:32:32.55 ID:nMFcUmLK0
「なにはともあれ、これからはちゃんと弁当に野菜を入れること。じゃないと俺が弁当作るからな」

これでちっとは野菜を入れてくるだろうか、そう思って大星の顔を見る。
そこにあったのは、飛びっきりの笑顔。なんで?

「ほ、ほんと!?やった!じゃあ明日から弁当作ってきて!」

「お、おい、自分で野菜を入れようという気は無いのか!?」

「無いね!」

清々しいほど開き直って答える大星。
男子の作った弁当食べるって罰ゲームの一種だと思ってたんだが…。
そこで良案を閃いた。これならいけるか?

「ん、じゃあそうだな。じゃあ俺がお前の弁当作るから、お前が俺の弁当作ってくれよ」

「へ?」

「野菜入れないと作ってきてやんねーからな」

「うー、そ、それなら…」

割と強引な気がしたが了承を貰った。これで大星の食習慣を改善することができる。
しかし、弁当の作りあいっことは、これはもうカップr――いや、さすがに無いか。大星と俺じゃ釣り合わないしな。

「もしかして、前いた所でもそういうことしてた?」

「ん、さすがに作りあいっこは無いかな」

「そ、そう…」

ほっとした顔で小さくガッツポーズする大星。何故ガッツポーズなのか分からないが、見えてるぞ。

610 :京淡(イチャイチャ少なめ):2012/11/18(日) 03:38:29.30 ID:nMFcUmLK0
「え、えっと、その…きょーたろーは今好きな人とか…いる?」

何を思ったのか突然聞いてきた。
さすがに好きな人を聞かれるとは思っていなかったから面食らった。
やはり大星もそういうのが気になるお年頃なのだろうか。俺が言えた義理でもないし、聞く相手が俺なのも不思議だが。

「いや、いないよ。俺なんかが好きになったりするのは、ちょっとおこがましいかな、と思って」

「そ、そんなことない!きょーたろーはカッコイイよ!」

バン、と机に手を叩きつけて立ち上がる。大星よ、そう言ってくれるのは嬉しいが、周りの視線が。
視線に気付いたのか、あうぅ…と呟きながら席に着く。
今日は、恥ずかしがっている大星を2回も見れて眼福だな。

611 :京淡(イチャイチャ少なめ):2012/11/18(日) 03:40:44.01 ID:nMFcUmLK0
「ま、世辞でも嬉しいよ。ありがとな」

笑いかけただけなのに、またしても赤面。何かあったんだろうか。可愛いから全然かまわないけど。

「きょーたろーはもう少し自分の魅力を自覚するべきだよ…」

「ん?なんだって?」

ぼそぼそ言ってても聞き取りづらいだけだぞ。

「もー!なんでもないですー!全く、この鈍感男!」

「ひでえ言われようだな、おい」

何故聞き返すと怒るのか、さっぱり分からない。
プンスカという音が実際に聞こえそうなほど怒っている。怒ってる姿も可愛いと思えてしまうあたり、俺も大概だな。

元気が出るから、大星と喋るのは好きだ。もしかしたら、大星のことが好きだから、かもしれない。
大星と友達になって、今までの灰色の学校生活が一気に色づいた。
長野にいた時と、変わっていて、そして変わらない雰囲気。
これが『日常』なんだな、と改めて思う。
しかし、まあ――


「ありがとな、淡」


いつまでもこの日常が続いてほしいと思うのは、欲張りだろうか。

612 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/18(日) 03:57:24.03 ID:+g4VeqUa0
終わりで良いのかな?

乙乙
淡かわいすぎんよー。
これでイチャイチャ少なめなら、多いとどうなるかを期待せざるを得ないな

613 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/18(日) 04:05:15.07 ID:BoniM/Fe0

蝶ネクタイとニーソが消し飛んだ

614 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/18(日) 08:40:44.96 ID:PhVhjLKg0

一目惚れかー?これはにやにやが止まらん

615 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/18(日) 10:23:27.19 ID:VQlV8TWXO



続きがないだと……?

616 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/18(日) 10:27:10.08 ID:u4n2al5Q0

とりあえずこの後麻雀部に入って咲の姉ってことで照に構いまくって淡に嫉妬
されるとこまでは妄想した

617 :京淡(イチャイチャ少なめ):2012/11/18(日) 11:37:22.07 ID:nMFcUmLK0
>>616
続き書いてええんやで?

本当はもっと長い文にしたかったんだけど、テスト前で時間が無いんよ…。
12月入ったらまた投下するかもしれません。投下するとしたら恐らく今回の続きだと思います。
京淡可愛い。

618 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/18(日) 11:52:02.33 ID:oEjkYldp0
乙。
このまま行くと全国大会で咲と再会して嬉しそうな京太郎を見てじぇらしーな淡が。

619 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/18(日) 14:37:55.19 ID:PhNQrzxaT
おつおつ待ってます

620 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/18(日) 19:16:50.42 ID:9I/mDQbW0
静岡って高校生だったのかw

621 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/18(日) 19:50:10.59 ID:nMFcUmLK0
>>620
初めての受験に緊張してますね、はい。
ほんとはここ見てる暇ないんだけどなぁ…。

622 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/18(日) 20:09:02.51 ID:9I/mDQbW0
おう、頑張れ〜

623 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/18(日) 20:27:19.85 ID:AuyPcDeki
いちご「視線を合わせない〜、敬語で喋る姉…つーめた〜い♪気まずさで踊った〜、渾身のイチゴダンス…見てない〜♪
父の枕元にーは〜、小2の時に〜あげた、イチゴの湯のみ〜♪麻雀を、打てれた頃に、戻れぬーいちごに〜生きる価値はあるか〜?

My father , sorry

靴下脱いでー土下座をするよ〜♪
それしかでーきない〜♪苺の香り、久しぶりだよ〜♪
むしり食おうとしたら〜♪姉が止めるよ父が怒鳴るよ

『そのままでいい』

ワシが死んでも続けて欲しい〜♪
いちごの替え歌を〜、勇気をくれたかーら〜………」

京太郎「…そんな歌で大丈夫ですか?」

いちご「だいじょーぶ!これでのど自慢ばバッチリなんよ!この前、作った【壊れかけのいちご】も中々だけど…今回はこの歌で行こうと思う!
よーし!ソーセージ10万分の賞品を目指していちごWithブルーシーツのしゅっぱーつ!」

池田「おー!柔らかな魚の目は塩で食うし〜!」

透華「香典はなけなしのベルマークですわ〜!」

京太郎(……どうしてこうなったんだろうなこの三人。いちごさんは広島永久追放でホームレス、池田は親と妹が彼女を置いて夜逃げしホームレス、透華さんは没落してホームレス……前途多難だねい)

624 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/18(日) 20:28:02.42 ID:AuyPcDeki
ゴメン、誤爆

625 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/18(日) 20:46:33.94 ID:tn8n0ZdL0
ワロタ

626 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/18(日) 20:53:34.89 ID:INpUWM2jT
またお前か!

627 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/18(日) 21:29:16.76 ID:3lN7pAqy0
どこのスレの誤爆か、わたし、気になります!

628 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/18(日) 23:26:19.04 ID:nMFcUmLK0
不良に襲われそうになった菫さんを颯爽と助け出す京太郎とかいいな
組み込むか

629 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/18(日) 23:55:51.00 ID:nMFcUmLK0
京菫が京淡より長くなりそうというね
いらない部分多すぎだろうか これは見直しが必要か…、相変わらずイチャイチャいないし

630 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/19(月) 00:04:19.47 ID:ygW8MZmE0
>>629
まぁ何がいらないかは人それぞれだからな
ところで俺の服を知らないか?

631 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/19(月) 00:08:30.13 ID:bpCiA4zAT
全部必要だよ!

632 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/19(月) 00:10:50.48 ID:TcX52WJX0
京ちゃんは優しいし世話好きで適度に男子高校生だから基本誰と会話させても違和感が少ないというキセキ

633 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/19(月) 00:58:18.10 ID:8KnmRQ1v0
菫さん助けたはいいけどその後が思いつかねえ
こりゃ完成はテスト明けだな

634 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/19(月) 04:42:24.18 ID:Y0rUAEjo0
>>630
君の服は碓氷峠で風に持っていかれたじゃないか

635 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/19(月) 11:17:44.93 ID:iVw2oP+CT
【咲安価】京太郎奇怪綺譚【都市伝説】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1353150853/

【咲】京太郎「なにをしよう」【安価】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1353167250/

優希「火事で家が全焼したから京太郎の家に住むことにしたじぇ」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1353183829/

636 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/19(月) 17:19:40.95 ID:Y0rUAEjo0
怜「……、えっと、20D6で」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1352984014/

637 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/19(月) 23:34:10.80 ID:TzW6A3it0
ちょっと調整してショタ京ちゃん投下するお!
ヒロインはアラ…げふんげふん!

638 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/19(月) 23:39:38.80 ID:tAXAfuOwT
ほほう……

639 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/19(月) 23:42:41.37 ID:gpWlYpZu0
アラサーなら結構いるが…

640 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/19(月) 23:58:23.52 ID:GUcoxzUni
いや、アラターかもしれない

641 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/20(火) 00:07:10.39 ID:MYyYmp2u0
アラフォーだと思った?
残念!灼ちゃんでした!

>>640 せいかい!

しかしコレ誰得なのか、長いので3〜4日ぐらいに分けて投下するお…
まあ、例のごとく保守程度のものだと思ってくれれば気が楽

んじゃーいくで

642 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/20(火) 00:09:38.94 ID:MYyYmp2u0
――昨夜、俺は幼い頃の夢を見た

 あれは十年ぐらい前の事だっただろうか
 
 俺がまだ『泣きむし京ちゃん』なんて呼ばれていた頃で、
 
 そしてその『泣きむし京ちゃん』が居なくなった日の事。


 その日、俺は親の慰安旅行?社員旅行?まあ、そんなもんに同行していた。

 場所は…覚えてない。ただ、長野に負けないぐらいの田舎だったと思う。
 
 旅行のコンセプトは、旅館でのんびりくつろぐってなもんだった。
 
 俺はその時、後悔していたと思う。
 
 そんなコンセプトの旅行で、子供が楽しめる訳はないのだから。
 
 これなら駄々をこねて旅行になんてついて来ないで、
 
 近所のガキ共と遊んでいたほうが百倍マシだっただろうと。
 
 その日は、大人達は皆で麻雀大会をしていた。
 
 麻雀のルールなんて知らなかった俺は、ただひたすら退屈で、
 
 父の所に行っては、
 
 「この鳥さん何?」とか
 
 「この赤いのなんて読むの?」とか質問したりして、
 
 あげく
 
 「あっちに行ってなさい!」なんて怒られたりして…。
 
 今にして思えば怒られて当然なのだが、子供にそんな事は分かるはずもなく、
 
 部屋の隅っこに座って、めそめそ泣いてみたりして。
 
 こんなことなら、外でアリの行列でも眺めていたほうがマシだろうと、
 
 立ち上がって部屋を出ようとしたその時、俺は見てしまったのだ。
 
 当時の俺とさして変わらないであろう年頃の女の子が、
 
 大人達に混じって麻雀をしているという、なんともシュールな光景を…。
 
 異彩を放つその姿を目の当たりにして、俺はその子に釘付けになってしまった。
 
 ややあって、その子は卓から離れ、
 
 「お昼だし、もう帰らなくっちゃ!」なんて言って外へ出て行った。
 
 その後、俺がどうしたかって?
 
 勿論、追いかけたさ。

643 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/20(火) 00:09:59.49 ID:xK9HBGxk0
俺得だよ
ところで誰か俺のネクタイを知らんか?

644 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/20(火) 00:11:20.19 ID:MYyYmp2u0
――結論として、その子とは友達になれた。
 
 だけど、その子の名前は覚えていない。
 
 と言うか、当時の俺には覚えられなかったんだと思う。
 
 じゃあ、何て呼んでたかって?
 
 それははっきり覚えてる。
 
 『うさぎちゃん』
 

---------

〜11年前〜

京太郎(うわー、大きいお家だなー)

京太郎(あのおねーちゃん、お金持ちのお嬢様なのかなあ?)ワクワク

---------

???「おばあちゃん、ただいまー!」

おばあちゃん「お帰り灼、お昼ご飯できてるよ」

灼「うん、手洗ってくるね」

おばあちゃん「おや、その子は友達かい?」

灼「えっ?」

京太郎「…」ジー

京太郎「…」サッ ←とりあえず隠れてみた

灼「ええっ?君、ついてきちゃったの?」

おばあちゃん「どうしたんだい?」

灼「この子、たぶん、松実さん家のお客さんの子」

おばあちゃん「あれまあ大変」

灼「どうしよう」

京太郎「…」ジー

灼「君、一人で帰れる?」

京太郎「…」フルフル

灼「じゃあ、私が連れて行ってあげる」

京太郎「…」

灼「ほら、行こ?」グイッ

京太郎「あ…」

645 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/20(火) 00:12:24.68 ID:MYyYmp2u0
---------

〜外〜

京太郎「…」トボトボ

灼「どうしたの?早く帰らないと、きっと心配してるよ?」

京太郎「してない…」

灼「えっ?」

京太郎「おとーさん、麻雀ばっかでかまってくれないもん…」

灼「で、でも帰らないと…」

京太郎「やだ…」

京太郎「あそこにいてもツマんないもん…」グスッ

京太郎「うわああああん!」

灼(ど、どうしよう)オロオロ

灼「泣かないで〜」ナデナデ

京太郎「うっうっ…」グスグス

灼「じゃあ、おねーちゃんと遊ぼうか」

京太郎「いーの…?」グスグス

灼「うーん…、おばあちゃんに聞いてからね!」

646 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/20(火) 00:14:27.44 ID:MYyYmp2u0
---------

灼「自己紹介しないとね!私、さぎもりあらた」

京太郎「ありゃちゃちゃん」

灼「あらた」

京太郎「ありゃたん」

灼「…」

京太郎「…」

灼「さぎもりあらた」

京太郎「さぎちゃん」

灼「なんか悪い人みたいだからそれはヤだな…」

京太郎「さきちゃん」

灼「それはのちのちややこしい事になるからダメ!絶対!」

京太郎「???」

灼「…」

京太郎「うさぎちゃん」

灼「うーん…」

灼(一番マシかな…)

京太郎「うさぎちゃん!」

灼「うん、もうそれでいいや…」

京太郎「ぼくは」

灼「じゃあ、君はアリスちゃんね!」

京太郎「えっ?」

灼「うさぎさんを追いかけてきた、金色の髪の可愛い子」

灼「だからアリスちゃん!」

京太郎「ちがうよーぼくは」

灼「行こ、アリスちゃん!」

京太郎「ぼく男の子なのに…」

灼「えへへ、おあいこだよっ!」

647 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/20(火) 00:15:23.60 ID:MYyYmp2u0
---------



     うさぎちゃんとアリスくん
  
 〜 Kyotaro in Magical Mahjong Wonderland 〜




 ※注・タイトル詐欺です。不思議の国のアリスっぽい要素は全くありません!

648 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/20(火) 00:16:16.07 ID:MYyYmp2u0
---------

灼「おばあちゃん、ただいまー!」

おばあちゃん「あら、もう行ってきたのかい?」

灼「ううん、えっと…」

京太郎「…」ヒョコ

おばあちゃん「あれまあ」

灼「一緒に遊びたいって」

京太郎「…」コクコク

灼「一人で退屈なんだって。クロちゃん達も、今日は居ないし…」

おばあちゃん「うーん…」

灼「だめ…?」

おばあちゃん「しょうがないねえ…」ハァ

灼「え、それじゃあ」

おばあちゃん「いいよ、松実さんの所には連絡しておくから」

灼・京太郎「やったー!」

おばあちゃん「それじゃあ、ご飯もう一人分出来るまで、ちょっとまってなさいね」

灼・京太郎「はーい!」

649 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/20(火) 00:17:22.93 ID:MYyYmp2u0
---------

灼「じゃあお昼出来るまで、ボウリングのやり方教えてあげるね」

京太郎「えー…こんなに重いボールを投げるの…?」

灼「大丈夫だよ!転がすだけだから」

京太郎「ふむむ…」

灼「じゃあ、投げてみてー」

京太郎「はーい」グオッ

灼(意外にちからつよい…)

ドン!…ゴロゴロゴロ…

灼「あーちょっと斜めに曲がっちゃっ」

ギャルルルル…ギャリギャリギャリ…

ギョパッ!


     "!?"


京太郎「あー戻ってきちゃった」

灼「えっ、どうやるのそれ…」

650 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/20(火) 00:18:19.08 ID:MYyYmp2u0
……

灼「えっと、力が入りすぎなのかな…」

京太郎「ふむむ…」

灼「じゃあ、まず、胸の前に構えてー」

京太郎「こうかな」

灼「手を前に出してー」

京太郎「はーい」

灼「そしたら、肩の力抜いてブラーンって」

京太郎「ブラーン」

灼「手が勝手に後ろに行って、また前に来た時に、一番低い所で手を放す」ゴトン

京太郎「手を放す」ゴトン

ゴロゴロゴロゴロ…ギョパッ!カコーン


     "!?"


京太郎「やった!三つも倒れた!」

灼「や、やったね…」

京太郎「えへへ!」ドヤァ

灼(なんで真ん中に当たって三本…)

「ゴハン デキタヨー」

灼・京太郎「はーい!」

651 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/20(火) 00:20:17.32 ID:MYyYmp2u0
---------

おばあちゃん「そういえば、お名前きいてなかったね。なんて言うんだい?」

京太郎「きょ」

灼「アリスちゃん!」

おばあちゃん「えっ」

京太郎「…」

おばあちゃん「女の子だったのかい?」

京太郎「男の子…」

おばあちゃん「あらそう…」

おばあちゃん(女の子みたいな名前だねえ)


つづく

652 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/20(火) 00:33:21.22 ID:wXFh9gsR0
おつしゃす

653 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/20(火) 00:35:39.21 ID:/F5GAVo60
今原作でアツい灼ちゃんか、乙乙!

654 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/20(火) 00:53:20.20 ID:8zNgkg0J0
乙ー

655 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/20(火) 03:07:51.69 ID:rZJn2IFb0
乙」さう

656 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/20(火) 04:22:45.27 ID:329ZrO99T
乙だとおも……

657 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/20(火) 22:33:13.17 ID:UNE7/376T
京たそ〜

658 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/20(火) 23:54:07.16 ID:MYyYmp2u0
>>651からつづき

---------

灼・京太郎「ごちそうさまでしたー!」

灼「じゃあ、外にいって遊ぼうか」

京太郎「えーボウリングはー?」

灼「うーん、今お客さん居るからダメかなー…」

京太郎「そっかぁ…」

灼「ごめんね」

京太郎「ううん、外でいいよ!」

灼「じゃあ、古墳行こうか!」

京太郎「こふん…?」

※奈良では古墳=公園というイメージゆえ ←作者の偏見

659 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/20(火) 23:56:58.80 ID:MYyYmp2u0
---------

〜古墳(というか公園)〜

京太郎「何して遊ぶ?」

灼「うーん…」

「ワーワー」

灼「あっ、あそこの子達に混ぜてもらおうか?」

京太郎「うん」

灼「おーい、いーれーてー」

「イーイーヨー」

……

「じゃー鬼ごっこしようかー」

京太郎「えっ」ジワッ

灼「えっ、なんで泣くの?」

京太郎「どっちのおにごっこぉー…」ヒックヒック

灼「ど、どっちって?」オロオロ

京太郎「あのね…ひとつはね…」グスグス

京太郎「おとーさんが女の人にデレデレするとね…」グスグス

灼「えっ」

京太郎「おかーさんが鬼になってね…」グスグス

京太郎「おとーさんが動かなくなるまでね…」グスグス

灼「それは鬼ごっこじゃないと思う…」

京太郎「こないだなんかバス停振り回して大変だった…」グスグス

灼「おかあさんってすごいんだね…」

※その後、普通の鬼ごっこをして遊びました

660 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/20(火) 23:58:13.14 ID:MYyYmp2u0
---------

〜三時頃〜

「あっ、あたしもう帰らないと」

「えー早くないー?」

「今日、うちの神社でお祭りがあるから、お手伝いするの!」

「おーお祭りかー!」

「そっちの子達も、良かったら来てね!」

京太郎「うん!行きたいー!」

灼「おばあちゃんに訊いてからねー!」

「じゃーねー!」


ポツッ… ポツッ…


灼「あ、雨降ってきたね。私達も帰ろっか」

京太郎「うんー」

灼「もうちょっと遊びたいけど、仕方ないね」

661 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/21(水) 00:00:49.42 ID:H6Wm71gV0
---------

〜帰路〜


ザーザー


灼「雨強くなって来たね…」

京太郎「うん…」

灼「もう少しで着くからね!」

京太郎「うん!」

灼「ほら!家が見えたよ!」

京太郎「もーすぐだね!」タタッ

灼「あっ、足元に気をつけて!」

京太郎「えっ…うわっ!」

灼「危ない!」ガシッ

662 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/21(水) 00:02:19.16 ID:H6Wm71gV0
――うさぎちゃんはとっさに俺をかばった。
 
 そして俺達は少し斜面を転がり、
 
 止まった頃には、俺は膝に痛みを覚えていた。
 
 じわりと膝からにじみ出る血を見て、俺は…
 
 普段の俺なら泣いていたと思う。
 
 
 だけど
 
 
 俺の視線の先には、体中のあちこちを擦りむいたうさぎちゃんが居た。
 
 俺をかばったためだろう、肩や肘、膝にも血がにじんでいて、物凄く痛そうだった。
 
 うさぎちゃんは暫く四つんばいの体勢で痛みをこらえていた。
 
 少し経って、うさぎちゃんは立ち上がると、俺に近づいて
 
 「アリスちゃん、大丈夫?」
 
 と言った。
 
 声は震えていた。
 
 目には涙がたまっていた。
 
 体中傷だらけ。
 
 でも
 
 一番に俺の心配をしてくれた。

 
 その姿を見て
 
 ここで泣いちゃいけない
 
 ここで泣いたら、男じゃない!
 
 なんて、幼いながらに思ったんだ
 
 だから

663 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/21(水) 00:03:12.44 ID:H6Wm71gV0
京太郎「泣かないよ!だって、男の子だから!」

灼「そっか、えらいね!男の子だもんね!」ナデナデ

京太郎「うさぎちゃんこそ大丈夫?」

灼「大丈夫!大丈夫!」

京太郎「でも…」

灼「あー、雨が目に入っちゃった」

京太郎「…」

灼「さ、もう少しだから帰ろう?」


灼「アリスくん」


――この時、『泣きむし京ちゃん』は居なくなった。
 
 そして、『アリスちゃん』は『アリスくん』になった。
 

664 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/21(水) 00:04:39.80 ID:H6Wm71gV0
---------

灼「ただいまー」

京太郎「ただいまー…」

おばあちゃん「あらまあ…どうしたのそれ…」

灼「転んじゃった!」テヘッ

おばあちゃん「早くお風呂入って、傷口洗っておいで」

灼「はーい。アリスくん行くよー」

京太郎「ええっ、ぼくも?」

灼「あたりまえじゃない!」ガシッ

京太郎「ええーっ!」

(入浴シーンは省略されました・・続きを読みたい人は最寄の警察署に自首して下さい)

……

灼「へへっ、絆創膏だらけになっちゃった」

おばあちゃん「女の子なんだから、もっとおしとやかに…」

京太郎「違うの!僕が転んだのを助けてくれたの!」

おばあちゃん「あら、そうなのかい」

京太郎「うん。ごめんなさい…」

おばあちゃん「あらあら、謝らなくて良いんだよ」

おばあちゃん「でもほら、あれ見てごらん」

京太郎「えっ?」

灼「ぷはぁ〜…。やっぱりお風呂上りはコーヒー牛乳だよねー!」グビグビ

おばあちゃん「女の子なんだから、もっとおしとやかに…」

京太郎「どっかのおじさんみたい…」

灼「???」

665 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/21(水) 00:08:06.82 ID:H6Wm71gV0
---------

〜帰り道〜

京太郎「服貸してくれてありがとねー」

灼「どういたしましてー」

灼「ふふっ、雨もやんだし、これならお祭りやりそうだね」

京太郎「そうだね!」

灼「アリスくんはお父さんに訊かないとね!」

京太郎「あー…おとーさん変な人だから、多分大丈夫…」イチオーキクケド

灼「そっか、じゃあ夕ご飯食べたら、おばあちゃんと迎えに来るね!」

京太郎「うん!」

666 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/21(水) 00:09:46.90 ID:H6Wm71gV0
---------

〜某宿〜

灼「じゃあまたあとでねー!」

京太郎「うん、またねー!」


京父(む?)


京父「おい京太郎、お前あの女の子と仲良くなったのか?」

京太郎「うん!」

京父「可愛い子だな!流石、俺の子だ!」

京太郎「うさぎちゃん!」

京父「うさぎちゃんか、お父さんも別のウサギちゃんは大好きなんだがなあ」

京太郎「別の…?」

京父「ははは!大人になったら分かるさ!」

京太郎「???」

京父「ところでお前そんな服あったか?」

京太郎「さっき転んで汚れちゃったから借りたんだー」

京父「ふむ」

京太郎「あ、そうそう、お祭りがあるんだって!」

京父「さっきの子と一緒に行くのか?」

京太郎「うん、おばあちゃんも来るって!」

京父「そうかそうか、ならお父さんも一緒に行って、服のお礼言わないとな!」

京太郎「うん!」

---------

〜夕食後〜

京父「ぐがぁぁ〜〜…」zzz ←飲み過ぎて寝た

京太郎「おとーさん…」

京父「むにゅむにゅ…ぐひひ…バニーちゅわん…」zzz

京太郎「…」


――駄目な大人だと思った…。

つづく

667 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/21(水) 00:51:20.03 ID:7cGN1y/F0
乙〜
続きが気になる

668 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/21(水) 00:53:37.71 ID:JvJsDyu70

続き期待

669 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/21(水) 01:49:12.56 ID:ASZkDYOb0
親父ェ・・・乙乙

670 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/21(水) 06:59:22.79 ID:72MU9Oi20
京太郎が荒川に住む話は面白かった

671 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/21(水) 08:54:04.78 ID:Uo4kk/2v0
乙やでー
アラチャーかわいい

672 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/21(水) 11:07:07.44 ID:lhEPcyf70
咲日和で「考える前に体が実行する」という習性を利用すればお姫様抱っこもイチャイチャも思いのまま・・・

673 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/21(水) 12:38:16.15 ID:t4+jydjqT
おつおつ!

674 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/21(水) 22:57:22.47 ID:gv0X6kXuT
怜「…男の子?」京太郎「まぁ、見ての通り…」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1353498398/

675 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/21(水) 23:13:02.38 ID:Ugm40MH+0
テスト明けヒャッハーなテンションで書いた京菫だけど
さすがにこのアラチャーの流れをぶった切るのはあかんな
大人しく完結するまで待ってるわ、全裸で

676 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/21(水) 23:17:57.58 ID:+4Kbj64d0
そうだな、私も京太郎と姫様の新婚生活の続きの投下も待つ事にする

677 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/21(水) 23:26:17.06 ID:gv0X6kXuT
大丈夫大丈夫

678 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/21(水) 23:29:46.53 ID:aFJ+P5GH0
犠牲はつきものデース

679 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/21(水) 23:36:38.17 ID:xhA4moxe0
いったれ
テストうんぬんとかはぶっちゃけ激寒だから報告しなくていいから(良心)

680 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/21(水) 23:59:26.52 ID:H6Wm71gV0
気にせず投下していいのに><
んじゃーさいごいきます

>>666からつづき

---------

灼「むかえにきたよー」

京太郎「あ、うさぎちゃん」

京太郎(おとーさん寝ちゃってるけど、ほっといていいよね…)

灼「行こう行こう。ほら、おばあちゃんもはやくー」

おばあちゃん「おっとっと、ほら、引っ張らないの」

灼「えへへ」

灼「ほら、アリスくんも手繋ご?」

京太郎「あ、うん!」

---------

〜神社〜

灼「ついたー!」

京太郎「おー!」

……

灼「わたあめー!」モフモフ

京太郎「おー!」モフモフ

……

灼「あんずあめー!」モグモグ

京太郎「おー!」モグモグ

……

灼「べっこうあめー!」ペロペロ

京太郎「…」ペロペロ

……

灼「りんごあ」

京太郎「あめばっかりじゃない…」

灼「甘いよ?」

京太郎「え、うん…」

681 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/22(木) 00:00:54.16 ID:H6Wm71gV0
---------

灼「たこやきー!」タッタッタ

京太郎「えーまだ食べるの…?」

ドンッ

京太郎「あっ」

モブ奈「あ、ごめんね。大丈夫?」

京太郎「う、うん」

モブ奈「あら、怪我してるの?」

京太郎「うん。さっき転んだの」

モブ奈「じゃあ痛かったでしょう?」

京太郎「大丈夫!男の子だから!」

モブ奈「…デアルカ!」

モブ奈「じゃあ、エライ子にはご褒美をあげないとね」

京太郎「うん?」

モブ奈「はい、さっきクジで当たったんだけど」

京太郎「うさぎさん?」

モブ奈「そ、ウサギの根付け」

京太郎「根付け?」

モブ奈「お財布とかにつけるものよ」

京太郎「ふーん」

モブ奈「二個あるから、もう一個は好きな人にあげるといいわ」

京太郎「うん!ありがとうお姉ちゃん!」

モブ奈「どういたしまして。じゃ、気を付けるのよ」

京太郎「はーい!」

京太郎(なんか、お姫様みたいな人だったな…)

京太郎「ねぇ、うさぎちゃん」

京太郎「…あれ?うさぎちゃん?」キョロキョロ

682 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/22(木) 00:02:51.18 ID:1ABpz5gL0
---------

京太郎(はぐれちゃった…)

京太郎(一人じゃ帰れないし、どうしよう…)

京太郎「…」グスッ

京太郎(な、泣かないぞ!泣かないって決めたもん)

神社の子「あ、昼間の子だ!どうしたの?」

京太郎「えっ」

神社の子「泣くの?」

京太郎「な、泣かないよ!男の子だもん!」

神社の子「ふーん、で、なにしてるの?迷子?」

京太郎「違うよ!ちょっとはぐれちゃっただけだもん!」

神社の子(そーゆーの迷子って言うんじゃないかな…)

神社の子「ね、暇なら一緒に遊ぼ?」

京太郎「うーん…でもうさぎちゃん達探さないと…」

神社の子「うーん…あっ!」

京太郎「?」

神社の子「じゃあ、こっちにおいでよ!」グイグイ

京太郎「えっえっ?」

683 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/22(木) 00:04:41.60 ID:dk9/a1Em0
---------

〜社の裏〜

京太郎「なんなの…?ここどこ…?なんでぼく連れてこられたの…?」

神社の子「えへへ、ここの樹からねぇ」ノボリノボリ

神社の子「とうっ!」

神社の子「お社の屋根に登れるんだよ!」

京太郎「えっ…バチとかあたらないの?」

神社の子「だいじょーぶ!ばれたら怒られるだけだから!」

京太郎「だいじょーぶじゃないじゃん…」

神社の子「ほらほら、早くおいでよー」

京太郎「えー…」

京太郎(でもちょっと楽しそうだなあ)ウズウズ

神社の子「はーやーくー」

京太郎「う、うん」

……

京太郎「じゃ〜のぼるねー」

神社の子(ふふふ、ここの樹登るのって結構コツがいるんだよね〜)チラッ

神社の子(あれっ、あの子いなくなってる?)

京太郎「うわあ!すごくいい眺めだね〜!」

神社の子「えっ」

京太郎「うん?」

神社の子「い、いつ登ったの?」

京太郎「のぼるねーって言ったよ?」

神社の子「あ、うん…」

京太郎「もしかして、あの樹使って登らないとだめだった?」

神社の子「えっ、使わなかったんだ…」

京太郎「うん、ごめんなさい…」

神社の子「いや、良いんだけどね…」アハハ…

神社の子(忍者…?)

684 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/22(木) 00:06:16.92 ID:H6Wm71gV0
……

神社の子「結構良い眺めでしょー」

京太郎「うん!ずっと遠くまで見えるね!」

神社の子「あ、でもばれるから立っちゃ駄目だよ?」

京太郎「あっ、うん」

神社の子「ここからならうさぎちゃん見つかるんじゃない?」

京太郎「あっそうか!」

神社の子「ふふん」ドヤァ…

……

京太郎「うーん」

神社の子「見つかりそう?」

京太郎「あっ、いた!おーい!」

神社の子「まってまって!ばれるからっ!ばれるからっ!」ガシッ

京太郎「あっ…そうか」

神社の子「もー!ばれたら怒られちゃうんだからね!」

京太郎「ごめんごめん。じゃあ、居る場所わかったからもう行くね」

神社の子「えっ」

京太郎「じゃーねー!ありがとねー!」バッ…ダン!

神社の子「あっ、ちょっ」

神社の子「すごい、飛び降りちゃった…」

神社の子(やっぱり忍者…?)

神社の子「あーあ、行っちゃったなー…つまんなーい」

神社の子の姉「…」ジー

神社の子「」ヤベッ

神社の子の姉「こらぁ!そこ登っちゃ駄目って言ってるでしょ!」

神社の子「こ、これには訳が…」

神社の子の姉「言い訳しない!」

神社の子「ごめんなさぁ〜い!」

685 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/22(木) 00:07:16.07 ID:H6Wm71gV0
---------

京太郎「うさぎちゃ〜ん」

灼「あっ、アリスくん!」

おばあちゃん「ああ、見つかって良かったねえ」

灼「ごめんね、気付いたら居なくなっちゃってて…」

京太郎「ううん、お姫様のせいだし!」

灼「お姫様…?」

京太郎「あと、ちょっと楽しかったから大丈夫!」

灼「そ、そっか、良かったね」

おばあちゃん「じゃあ、そろそろ帰ろうかねえ」

灼・京太郎「はーい!」

---------

〜帰り道〜

灼「今日は楽しかったね」

京太郎「うん!」

京太郎「あ、そうだ!これあげる!」

灼「うさぎさん?」

京太郎「うん!根付けって言うんだって」

おばあちゃん「あら、良かったねえ」

灼「うん!ありがとう、アリスくん」

京太郎「どういたしまして!」

灼「でも、どうしたの?これ」

京太郎「お姫様から二つ貰ったの。だから一つあげる」

灼「へえ、じゃあお揃いだね!」

京太郎「うん!」

686 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/22(木) 00:10:05.43 ID:dk9/a1Em0
……

灼「アリスくんは将来何になりたいの?」

京太郎「正義の味方!」

灼「あはは、頑張ってね!アリスくんならきっとなれるよ!」

京太郎「うん!うさぎちゃんみたいに、誰かを守れるような、カッコイイ男になるの!」

灼「カッコイイ…男…?」

灼(これって、ほめられてるんだよね?)

京太郎「うさぎちゃんは何になるの?」

灼「麻雀の選手…かなあ?」

京太郎「麻雀かぁ…」

灼「好きな選手が居るんだ!その人みたいに、全国大会に行きたい!」

京太郎「ふーん…」

灼「ねえ、明日のお昼頃にはクロちゃんたちも帰ってくるし、一緒に遊ぼうよ」

京太郎「クロちゃん?」

灼「アリスくんが泊まってる旅館の子」

京太郎「ふむふむ、なにするの?」

灼「麻雀やろうよ!教えてあげるから!」

京太郎「えー…」

灼「絶対、面白いから!」

京太郎「うーん…」

灼「ね!」

京太郎「うん、わかった!」


――しかし、その約束が果たされる事は無かった。

 父の仕事の都合により、急遽、翌朝早々に帰る事になったからだ。
 
 結局その後、うさぎちゃんに会う事なく、その旅行は終わりを告げた。
 
 そうして彼女は、『たった一日のお友達』になってしまったのだった。

687 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/22(木) 00:12:10.72 ID:dk9/a1Em0
---------

〜現在〜

京太郎(なーんで、あんな夢見たのかな…)ボヘー

嫁田「おーい、お前何ぼーっとしてるんだ?」

京太郎「おー、どうすれば世界から悲しみが消えるのかをだな…」キリッ

嫁田「嘘つけ、お前の頭ん中なんて、飯の事かエロい妄想かぐらいしかねーだろうが」

京太郎「む、失敬な」

嫁田「まあ、良いけどよ。それよりお前部活決めたのか?」

京太郎「あー、うちって何かしらの部活に入らないといけないんだったっけ?」

嫁田「はぁ、つーことは決めてねーんだな?お前早めに決めとけよ?」

京太郎「そうだな、決めあぐねて途中入部とかになると色々面倒そうだしな」

嫁田「運動部とかだと特にそうだよな」

京太郎「はぁ、面倒いけど、ちょっとブラブラ探してみるわ」



――と、俺は部活探しの旅に出たのだった。

 最初は、のんびり出来そうなほうがいいかなー、などと思い、
 
 とりあえず文科系を覗いてみたりしたのだが、どうも性に合いそうな部活が見つからない。
 
 運動は得意なほうなので、なし崩し的に運動部になるのかなあ、などと思っていた矢先、
 
 そのポスターが目に入った。
 

688 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/22(木) 00:14:33.61 ID:dk9/a1Em0
京太郎「麻雀部?」


『麻雀やろうよ!教えてあげるから!』


京太郎「麻雀か…。面白いのかな?」


『絶対、面白いから!』


京太郎「…」

京太郎「ちょっとだけ、覗いてみるかな…」


――俺と麻雀との出会いは、そんな感じだった。


 夢が人生を決めるなんてことはあるのだろうか?
 
 何故だか分からないけど
 
 その時の俺には その選択が最善に思えたんだ。
 
 
 歩き出した俺につられて
 
 あの時貰った ウサギの根付けが
 
 財布の横で 楽しそうに跳ねていた


おわり

689 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/22(木) 00:38:19.81 ID:QLws8R0/0
乙〜
さあ次は再会編だ

690 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/22(木) 03:43:04.56 ID:3TMjvr10O
おつ!
これは続きが気になる

691 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/22(木) 07:16:09.95 ID:ZWsNkgyF0
乙おつ

692 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/22(木) 09:25:21.25 ID:QWyMoGAz0

こんなドラマチックな理由で麻雀部に入った結果が雑用だったら京ちゃん泣いていい

693 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/22(木) 12:29:05.14 ID:7VT58D3N0

京ちゃん・・・

694 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/22(木) 12:42:57.39 ID:folbwb+Ni
京太郎には謀叛を起こして欲しいな

695 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/22(木) 15:20:28.56 ID:/8h7Al0t0
ていうか、運動部でもないのにあんなに買い出し必要かね?

696 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/22(木) 16:09:27.34 ID:NL7JiEmKT
乙!

697 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/22(木) 20:59:29.70 ID:2eybD9YC0
おつでー


京太郎「生死の境をさまようと雀力が上がる……?」ゴクリ
ttp://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1353509505/

698 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/22(木) 21:00:16.79 ID:G6kqiH5q0
長いうえにイチャイチャしませんが、京菫投下させていただきます
暇つぶし程度に読んでもらえればと

699 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/22(木) 21:02:47.71 ID:G6kqiH5q0
「えーっと…須賀京太郎君、でいいのかな?」

「はい」

目の前に座っている少年は、毅然とした態度で答えた。
金色の髪からはどことなく軽い男のような印象を覚えるが、真摯な目つきがそれを否定する。

「それで、どうしてここに?」

「そんなの、決まってるじゃないですか」

爽やかな笑みを浮かべる彼。
その口から放たれた言葉は――

「あなたに会うためですよ、菫さん」

聞いているこちらとしては恥ずかしい、いわば口説き文句のようなものだった。

700 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/22(木) 21:05:10.90 ID:G6kqiH5q0
ことの発端はわたしが迷子になってしまったところから始まる。
全国大会の会場で照が迷子になり、捜しに出た自分まで迷子になるなんて、誰が予想するものか。
ミイラ取りがミイラになった瞬間であった。

「どうするか…」

周りには見覚えのない景色。会場の地図は頭に入れたはずだったのに、うまく一致しない。
そんなに歩いた覚えはないから、戻ろうと思えば戻れる。
だが、一度迷子になってしまうと、深みにはまるのが恐ろしくなり、動けなくなる。
とりあえず、近くにあった自販機で飲み物でも買おう、そう思い至って自販機の方を向く。
――そこにいたのは、金髪の少年。
ジュースを選ぶのに、何にするのか悩んでいる様子だった。唸りながら自販機を見つめ、結局ボタンを押したのは――

(お汁粉…?)

何故自販機にお汁粉があるのかも理解できないし、何故買ったのかも理解できない。
いや、買った理由は甘いからとして許せるとしても、金髪にお汁粉はどう見てもミスマッチである。なんちゃってヤンキーか。

(…!彼に道を聞けば…)

自分の境遇を思い出し、すぐさま道を尋ねようと声をかける。
お汁粉ヤンキーに聞くのは何となく不服だが、仕方ない。

701 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/22(木) 21:07:21.37 ID:G6kqiH5q0
「すまない、少し道を教えて欲しいんだが」

そう言うと、少年はくるりと振り向き、少し驚いたような顔をする。

(何だ…、私の顔に何か付いていたのか…?)

顔を見られて、なのかは分からないが、驚かれるというのもあまり良い気分ではない。
しかし、結構整った顔をしている。お汁粉さえなければ十分いけるんじゃないか、と思う。

「えーっと、どこに行きたいんですか?」

「そうだな…白糸台高校の控室の場所は知っているか?」

彼は少ししかめっ面。
聞いた後に知っているわけがないと気付く。
制服を見れば他校の生徒だということくらいは分かる。思いのほか迷子で動揺していたようだ。

「いや、さすがに分からないか…。そうだな、ロビーの場所は分かるか?」

「ん、それなら分かります。案内しましょうか?」

「よろしく頼む」

「任されました」

快く承諾してくれた彼は、お汁粉をポケットに入れようとして、こちらに振り向く。
手に持ったお汁粉をこちらに向け

「飲みます?」

702 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/22(木) 21:09:45.52 ID:G6kqiH5q0
「いや、遠慮しておくよ」

そうですか、少し残念です、と言ってるが、人にあげるくらいなら買わなければ良かったんでは、と思う。
歩きながら、ついてきて下さい、という彼。
にしても、なんというか、慣れている感じがするな。道を聞かれた時の反応や、その後に案内するというあたり。
私が何か不思議そうな顔をしていたのか、彼は言った。

「今、『やけにあっさりしてるな、こいつ実はたらしか?』とか思ってません?」

さすがにそこまでは思っていない。

「やけに慣れているな、と思っただけだよ」

「はは、よく迷子になる幼馴染がいるもんで」

「そうか…。私も同じようなものだ。よく迷子になる部員がいてな。探していたらこうなった、というわけだ」

我ながら少し恥ずかしい。彼は見るからに年下の少年だが、どう思われているんだろうか。

「そういう、ギャップ?って言うんですかね。可愛いと思いますよ」

「かわっ…!」

会ったばかりの人間にこんなこと言うとは、やはり女たらしなのか。
しかし、目の前にあるのは純粋にそう思っているのが分かる顔。どうやら無自覚のようだ。

「着きましたよ」

そうこうしているうちに、ロビーに到着した。ここまでくれば控室までの道は分かる。
礼を言おうと思い、名前を尋ねようとしたが、彼の声が先に響く。

「ここで会ったのも何かの縁ですし、お名前を教えてくれませんか?」

「え、ああ、弘世菫だ。君は――」

「弘世菫さんですね、分かりました。少し急いでいたので、では」

そう言って颯爽と立ち去る少年。
名前を聞けずじまいになってしまった。だがそれよりも――
急いでいたのなら、そうと言ってほしかった。

703 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/22(木) 21:12:12.31 ID:G6kqiH5q0
「それで、私に会うためにここに来たと。随分嬉しいことを言ってくれるじゃないか、え?」

「うぐっ…」

私たちが今いるのは白糸台高校の控室。本来なら関係者ではない彼は入れないが、監督に少し無理を言って入れてもらった。
ドアの前にずっと待たれていても困るだけだし。
彼は私と分かれた後、どうやって見つけたのか、私たちの控室の前に立っていた。
何度も入れないと忠告したが、一向に帰る気配は無く、しぶしぶ入室を許可したのだ。

「君には道を案内してもらった恩もある。が、それとこれとは別だ」

「はい…」

「来てくれた理由は嬉しいが、君は部外者だということを忘れないでほしい。迷子の件が無ければ今頃警備員呼んでいるぞ」

「はい…」

みるからにションボリしていく彼を見るのは面白いが、さすがに可哀想だからフォローを入れてやるか。

「まあ何にせよ、その正直さというか、素直さは認めるよ」

ちょっとフォロー入れただけで見るからに笑顔になった。犬みたいで可愛いな。

「しかし今は大会中だ。話があるんなら大会が終わってからにしてくれないか?」

「は、はい。分かりました」

「閉会式の後にここに電話をかけてくれれば、あまり時間はとれないが話は聞いてやる」

さらさらとペンを走らせ、自分の携帯の番号を書いたメモを渡す。

「ありがとうございますっ!」

そんなに嬉しいのか。まさか一目惚れとか。
そんな思考は一瞬でうち消す。さすがに無い。私は背が高いし、仮に一目惚れだったとしても、説教で幻滅されただろう。

704 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/22(木) 21:14:23.63 ID:G6kqiH5q0
「今度からこういうことは無いようにしろ」

「はいっ!失礼しました!」

ぺこりとお辞儀をし、控室を出ていく。
残された私に突き刺さる好奇の視線。だから控室に入れたくなかったんだ。

「菫ー、今の誰?結構なイケメンだったけど」

ほらきた。

「別に。迷子になったところを助けられた、それだけだ」

「へー、菫が迷子ねえ…」

しまった、口を滑らせた。
にやにやと笑う顔には、これからどうやってからかってやろうか、という思惑が感じられる。

「いやー、にしてもさっきの、京太郎だっけ?一目惚れしたのかなー」

「は?誰に?」

「もちろん菫に…って、え、もしかして気付いてなかった?」

「はぁ…。そんなことあるわけないだろ。まったく、お前はすぐに恋愛関係にもってこうとするな、大星」

「その言葉は失礼だな。でも菫って鈍感だったのか…。新発見」

「あ?」

「なんでもありませーん」

失礼なのはどっちだ。内心で憤慨しつつ、ちらりと室内を見渡す。
目が合う瞬間にそらされた。
どいつもこいつも興味津々だな、おい。そんなに人の恋愛事情が気になるのか。

「菫だからっていうのもあるけどねー」

男っ気が無かったことは自覚していたがそれほどとは…。
もう少し可愛いキャラにした方がいいのだろうか。『弘世菫です☆キャピッ』とかの方がいいのだろうか。誰か教えてくれ。

「まあいい。もうすぐ対局が始まるから、大星も見とけ」

「えー、どうせテルが圧勝でしょ。いいよ別に」

「文句をいうな。見るのも勉強だ」

「…分かった」

不満げだが、名門白糸台のレギュラーがこれじゃまずい。色々とまずい。
ともかく、今は対局だ。決勝戦、白糸台の3連覇がかかっている。
須賀の話も気になるが、大会が終わってから話せるから、今は考えるのをやめる。

…絶対、優勝してみせる。白糸台高校のレギュラーとして。

705 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/22(木) 21:16:44.10 ID:G6kqiH5q0
「ん、ああ。ロビーでいいか?そうか、分かった」

「どうしたの、菫。もうすぐ行くよ?」

「すまない、ちょっと話をしてくる。監督に言っておいてくれ」

「はーい」

大星に伝えて、少し不安になったが、周りに他の人もいないし仕方ない。
集合まであまり時間はない。手短に済めばいいが。
しかし、何の話だろうか。



ロビーについたが彼はいなかった。すぐに行くと言っていたが、何か立て込んでいるのだろうか。
彼の顔を思い浮かべると、ちょっとモヤモヤとした気持ちになる。もどかしいというか。
最初金髪を見たとき、不良かと思ったが、まるでかけ離れていた。むしろ、好青年といったところか。
考えなしに行動することはあるが、常にまっすぐな心が表れていて――

(なんだろう…この気持ち…)

彼のことを考え出すと止まらなくなる。

(疲れているんだろうか…)

確かに今日の対局は疲れたが、さすがにこんな思考を許すほどじゃ…。
近くにある気配に気付く。彼かと思い顔を上げる。しかしそこにいたのは彼じゃなく――

「君、今暇だったりする?」

(ナンパ…か?)

そこにいたのは同じ金髪だが、優しさのかけらも、思いやりの心も見えない、下卑た顔。
にやにやと笑う口元から、下心があって近づいたんだろうと察する。
よく見れば、あまり顔がよくないことが分かる。全ての点で彼に負けているな。もし勝ち目があるとすれば身長くらいか。

「へへっ、俺と一緒に遊ばない?」

私の沈黙を肯定ととったのか、勝手に話を進める。
なんというか、近い。

706 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/22(木) 21:19:52.83 ID:G6kqiH5q0
「すまないが、人を待っていてな。お断りさせていただく」

「いーじゃん、そんな奴おいといてさ。俺と遊ぶ方が絶対楽しいって!」

しつこいな。彼ならそこまで食い下がらない。

「断ると言っている。帰れ」

「ちっ…。下手にでてりゃいい気になりやがって、いいからこいや!」

「いやっ…っ、やめろ!」

「うっせえ!」

がしりと手を掴まれる。無理やり引っ張られる。痛い。
どこに連れて行かれるのか。どうなってしまうのか。怖い。怖い。誰か――

「おい、何してんだよ」

気付くと、私に寄ってきた男の手を、誰かが捻り上げていた。
その顔は見覚えのある、迷子になった時も私を助けてくれた男の子で――

「大丈夫ですか、菫さん」

ああ、そんな笑顔をしないでくれ、今そんなことをされたら、泣きそうになる。

「ってーな…。んだよてめーは、横からしゃしゃり出てよ。あぁ?」

「嫌がる女の子を無理やり引っ張っていこうとしたお前の言うことか、それ」

「っ!てめー!」

振り上げられる男の拳。狙っているのは彼の顔。
男の鬼のような形相。その目には明確な殺意が宿っていて。

(当た――――)

「当たらねーよ」

しかし彼は、その拳をひょいと躱した。そしてそのまま相手の拳を引き込み、脚を払い、背負って

「ふっ!」

「があっ!」

――そのまま背中から床に叩きつけた。

707 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/22(木) 21:22:15.95 ID:G6kqiH5q0
相手の呻き声と叩きつけた音がロビーに広がる。
しかし、警備員はおろか、他人の視線もない。ほとんど人はいなかった。だから私に声をかけたのか。

「これ以上菫さんに手出すようだったら…」

そう言って男の腕をギリギリと捻り上げる彼。その目は怒りで燃えていて

「本気でやるぞ」

「…っ、分か、った、から、離せ…!」

「分かればよろしい」

彼は腕を離すと、私を庇うように前に立った。
男が立ち上がる。が、さきの一撃が効いたのか、男は恨みがましそうな目をこちらに向けた後、すごすごと去って行った。
彼がこちらを向く、その前に私は――

「っ、菫さん!?」

彼の胸に飛び込んでいた。

「怖かった…怖かった…、っ…」

情けないことに、私は泣いていた。
連れて行かれそうになった時の恐怖感。彼が助けてくれた時の安心感。
普段なら涙は見せない。例え照や大星の前だとしても。
今涙を見せているということは、それだけ彼に気を許してしまっている。出会ってまだ1日も経たない年下の少年に。

「大丈夫です、大丈夫ですから」

私を優しく抱きしめながら、背中をさする。
そんな一言、一動作で、自分がどんどん彼に惹かれていくのが分かる。
まだ出会って間もない彼に。

(一目惚れは、私の方だったかな…)

あり得ないと思っていた。気の迷いだと思っていた。好きになったわけじゃないはずだった。
でも、全ては変わってしまった。
彼の一挙一動を気にしてしまう。彼と一緒にいたいと思ってしまう。それは紛れもなく、恋。

(ああ、これが『恋』か…)

情けない。
涙を見せたあげく、恋してしまうなんて。

(本当に、情けないな…)

708 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/22(木) 22:21:57.85 ID:G6kqiH5q0
「……」

「…もう、大丈夫、だ」

「…はい」

「だから、離しても」

「嫌です」

そう言って、一層強く私を抱きしめる。
やめてくれ。そんなことをされると、勘違いしてしまう。もしかして自分のことを好きになってくれているんじゃないかって。
そんなことはありえないのに。
この気持ちは、私からの一方通行だけでいい。今気持ちをさらけ出して、彼を困らせたくない。

「離してくれないか…?こんなところを見られれば、あらぬ勘違いをされるぞ」

「勘違いされてもいい。俺は、好きになった人と抱き合えるこの時間を、終わらせたくない」

え…、今

「泣いている女性を抱きしめて言うのも、おかしな話ですけど」

今、確かに

「い、…ま…」

「話したいこと、っていうのは、まあつまるところ告白だったわけですが…。すいません、こんな形になってしまって」

彼は、私を離すと、正面に立った。
その顔は、今日見たどの顔よりも真剣で。

「弘世菫さん、あなたのことが好きです」


夢じゃ、ないのか。


「一目見たときから…って、ありきたりかもしれませんが」


私は彼のことが好きで、彼は私のことが好きで。


「話しているうちにどんどんあなたのことが気になってしまって…。控室の前にいたのも、そのせいです」


じゃあ、あの時の言葉は、本当で。


「あなたとずっと一緒にいたい、そう思うようになっていったんです」


夢じゃ、ない。

709 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/22(木) 22:24:59.07 ID:G6kqiH5q0
「その、もしよければ、俺と――」

「それ以上は、言わなくてもいい」

もう、充分だ。彼の言いたいことは分かった。
なら、私も言わなきゃ――いや、動かなきゃな。

「言わなくてもいいって、どういう……んむっ!?」

彼の驚く気配が伝わる。近くにいても、見れないのが少し悔しいな。
でも、目を瞑らないと、心臓がどうにかなってしまいそうだ。

――キスをしながら、顔を見るなんて。

「ぷはっ!……菫さん、なにを…」

「『さん』」

目を瞑っても瞑らなくても、結局変わらなかった。

「はい?」

「これから付き合うんだ、敬語はやめにしよう」

自分の顔が紅潮していくのが分かる。

「え…それって…」

「キスしても分からないのか?君は欲張りだな、『京太郎』」

恥ずかしい。でも、かまわない。

「…!、菫さん…」

「ほら、また『さん』付けになってるぞ。…まあ、いいか」

だって―――

「これから、時間はたくさんあるんだからな…。よろしく頼むよ、京太郎」



――願わくば、彼と一生を共に――。

710 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/22(木) 22:29:20.99 ID:G6kqiH5q0
以上で投下終了となります
相変わらず長いですが暇つぶし程度に読んでいただければそれで
本当は告白後も書きたいんですが、文章にできなくて断念しました
イチャイチャ書ける人は尊敬します、ほんと

711 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/22(木) 22:45:54.19 ID:5gN1t58z0
乙乙、すばらです!

そういえば、今日はいい夫婦の日らしいですね(ステマ)

712 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/22(木) 22:57:59.48 ID:pP4bhjp10
夫婦と言ったら?

713 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/22(木) 23:19:16.26 ID:ZWsNkgyF0
乙ー!

714 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/23(金) 02:05:33.79 ID:PDfy3xmc0


715 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/23(金) 15:03:01.22 ID:+RJmb3wti
京太郎は犠牲になったのだ…

716 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/23(金) 16:30:25.98 ID:crEkONNZT
おつおつ!

いい兄さんの日か……

717 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/23(金) 16:34:59.86 ID:RDNPuFvg0
ハギヨシ「」ガタッ

718 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/23(金) 20:32:00.62 ID:EEaqkHPb0
やっぱり菫さんはかわいいなぁ

719 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/23(金) 22:58:27.51 ID:YpoaVWMS0
少し長めの、女の子と出会うまでの小ネタ……投下、ええですか?

720 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/23(金) 23:03:18.72 ID:w/HiZaKBT
ほうほう

721 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/23(金) 23:23:27.72 ID:H81Jpk+E0
小ネタと言わず連載して長編にしてもいいのよ?

722 :クオリティ、イカクレープ:2012/11/23(金) 23:27:13.23 ID:YpoaVWMS0
京太郎「AIR?」桃子「存在感が空気って意味っすね」


 咲が入部したことで、念願の県大会団体の出場権を得たと盛り上がる清澄高校麻雀部。

久「咲が入部してくれたお陰で、ついに念願の県大会に出場できるわ!」


 感慨深く、現実だと噛み締めるように呟いたのは、麻雀部部長の竹井久。

 三年になるまで、まともに大会へ参加することもできなかっただけに、その感慨もひとしおだろう。


久(東場に限定されるとはいえ、壮絶な火力を誇る優希に全中王者の和、そして一度見た場なら対応できるまこ、そして……咲! 私をあわせてこれで五人……これなら県大会いいとこまでいけそう……ううん、いくわ!)


 相槌を打ちながら、眼鏡の少女――染谷まこは顎を撫でながら同意する。


まこ「腕が鳴るのう」

優希「私達の強さ、長野のみんなに思い知らせてやるじぇ!」

和「頑張りましょうね、宮永さん」

咲「う、うん!」

久「大会まであと少し……さあ、みんなの気持ちを一つにして練習するわよ!」

 狙うは県大会優勝。

723 :クオリティ、イカクレープ:2012/11/23(金) 23:28:36.98 ID:YpoaVWMS0
 野望に燃える久に、とある少年が水を刺したのは丁度その時。


京太郎「あのー、部長」

久「なーに、須賀君? あ、さては女子団体の練習ばかりで、自分が放っておかれないか心配してるのね?大丈夫よ!ちゃんと男子個人戦に向けての特訓メニューも考えてあるし、分からないところは私達でちゃんと教えてあげるから!!」

京太郎「あの、お気遣いはありがたいんですけど……すんません、バイト先から急にシフトに穴が空いたからヘルプに入ってくれ、って連絡が来ちゃいました」

久「え」

京太郎「……なんか、すみません」

久「……うぅん、大丈夫。私、別にショックとかじゃないから」

まこ(むちゃくちゃヘコんどるぞ、部長)

優希(そういえば昨日、これならイケるとかニヤニヤしながら練習メニュー作ってたじぇ……)

咲「ていうか京ちゃん、アルバイトなんてしてたんだ」

京太郎「…………先週始めたばっかだけどな」

まこ「なんじゃ、小遣いでも欲しかったんか?相談してくれれば、ウチの店で働いてもらったんじゃが」

京太郎「いやいや、染谷先輩のお家、初心者ご遠慮な雀荘じゃないですか。んなとこで俺が働いたら、代走で確実にタダ働きになりますって」

優希「言えてるじぇ! 京太郎はヘボヘボのど素人だもんな!」

京太郎「…………ああ、そだな」

724 :クオリティ、イカクレープ:2012/11/23(金) 23:31:40.37 ID:YpoaVWMS0
まこ「これ、優希。代走で負けようがなにしよーが、ちゃんと払うもんは払うけん、次のバイトを探す時はわしに相談するんじゃぞ」

京太郎「はい、その時は是非」

和「そういえば、急にシフトに穴が空いたと言っていましたが、風邪でもひかれたんですか?その休まれた方」

京太郎「んー……なんか、店長の話だと『店で幽霊を見た。もうこんなところで働けるか、俺はもう仕事やめます!』、とかなんとか」

まこ「え」

優希「え」

咲「ゆ、幽霊!? 京ちゃん、そんなお店で働いて大丈夫なの!?」

和「幽霊なんて、そんなオカルトあり得ません。大方、疲れからきた幻覚かなにかです」

京太郎「まー、俺もそんなとこだろうって思うけど…………ちょっと時間ヤバイから、もう行くわ」

咲「あ、うん……じゃあね、京ちゃん。また明日」

和「アルバイトも大事ですけど、個人戦に向けての練習も忘れないでくださいね」

まこ「あんま頑張りすぎんようにな」

優希「バイト代出たらタコスおごれ!」

京太郎「へーへー。それじゃ、お先に失礼しまーす」

725 :クオリティ、イカクレープ:2012/11/23(金) 23:34:36.24 ID:YpoaVWMS0
まこ「………………行ってもうたのー。もうすぐ県大会じゃいうのに、困ったもんじゃ」

和「シフトに穴が空いたのは、須賀君のせいじゃないですけど、ね」

優希「大会への情熱が足りないじぇ」

久「…………」

まこ「まだヘコんどるんか、お前さんは……」

久「男の子だから力仕事平気よね、って雑用やらせすぎちゃったのかな……」

咲「あ、地味に気にしてたんですね」

和「嬉々としてやらせてるものだと……」

久「……みんな、ヒドイじゃない」

まこ「普段の行いのせいじゃろ」



 そんなこんなで、県大会が近い時期。

 京太郎が、思うところあってアルバイトに勤しんでいたら……なんていう、くっだんねーもしもなお話。

726 :クオリティ、イカクレープ:2012/11/23(金) 23:37:46.57 ID:YpoaVWMS0
京太郎「なんか部長に悪いことしたな……あれ、ケッコーへこんでたぞ」


 バイト先へと急ぎながら、ガックリと肩を落としていた久を思い出して胸を痛める。

 県大会も近付き、女子団体の練習メインで自分は暫く放置だろう、と考えて始めたアルバイトが裏目に出た。


京太郎「なんだかんだで、部長、俺をレベルアップさせようって思ってくれてたんだな」


 毎度毎度の買い出しや雑用で、自分の立ち位置が便利な男子部員になっているものとばかり。


京太郎「まあ、みんなで教えてくれる言われてもなあ……」


 部長にしろ染谷先輩にしろ、和にしろ優希にしろ咲にしろ……みんな、俺より格段に麻雀が強くて上手いので、高校から麻雀始めた初心者にはチンプンカンプンなのだ。


京太郎「牌効率を考えてとか、切り順で役とか聴牌臭を消せるのよ、とか言われても……メゲる」
 正直、自分が麻雀部にいていいのかってぐらいに。


京太郎「でも、せっかく麻雀って面白いって思えるようになってきてんだし、ちょっとぐらい頑張ってみねーと」


 県大会が近い時期、部活をサボってまでバイトに出るのは理由がある。

京太郎「……できれば、部長とかがなに言ってるのか理解できるぐらいになりてえなー、うん」

727 :クオリティ、イカクレープ:2012/11/23(金) 23:40:54.22 ID:YpoaVWMS0
 元プロ雀士が店長をやってる、商品を注文すれば自由に打っていい麻雀卓が置いてある喫茶店。

 そこなら仕事しながらお客さんの対局を見れるし、たまに面子が足りないとこに代走で入って打つこともできる。


京太郎「咲達とやる時と違って、たまーに勝てたりするし……勝っても負けても、どうしてそうなったのか考えられるもんな……」


 部活だと、なんで負けたのかすら分からん……。


京太郎「女の子に負けるのが嫌なんてことは言わねーけど、ちょっとぐらい見せ場が欲しい……なんて考えるのはカッコ悪いかな、やっぱ」


 こんなこと言ったら、男の子ってバカねーと呆れられるな、間違いなく。


京太郎「………………っだー、ウダウダ考えても仕方ねーって!男の子は見栄っぱりなんですー!」

京太郎「さあ、バイトがんばろーぜ俺!」


 駅近くの繁華街、その端に店を構えた喫茶店が見えた辺りで、ふと足を止める。


京太郎「…………幽霊、か。ホ、ホントに出たりするか?」

 なんの心残りがあって、喫茶店なんかでウラメシヤをしてんだか……。

京太郎「これでその幽霊が、おもちの大きい美少女なら話ぐらいは聞いてあげるかも…………おはよーございまーす」

728 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/23(金) 23:43:34.36 ID:doO8lYHh0
しえ期待

729 :クオリティ、イカクレープ:2012/11/23(金) 23:46:21.11 ID:YpoaVWMS0
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


桃子「――――今日も来てみたはいいんすけど、どうするっすかね……」


 昨日は店員さんに声かけたら、「お化けー!?」とか悲鳴あげて逃げられましたし。


桃子「でもでも、ここの店長さんが作ってるケーキがまた絶品なんすよねー」


 先輩達が一緒に来てくれたら、私の代わりに注文お願いできたんすけど……。


桃子「みんな都合が悪くて、昨日に引き続き一人でできるもん、というわけっす。いやぁ、ボッチは辛いっすねー」


 誰かに聞かれる心配もないので、頭を抱えて大袈裟に嘆いてみる。

 店の入り口前でそんなことをすれば、普通なら店員さんや他のお客さんに不審がられるんすけど……そうした心配は私には無用の長物。


桃子「我ながら感心してしまうっすね、自分の影の薄さには」

 生まれつき、妙に人に気付かれにくい体質なんすよねー、と誰も聞いていないのに声に出す。

 当然ながら、近くを歩く人が反応した様子はない。

 ただ、無意識的に私を避けて歩き去っていく。

730 :クオリティ、イカクレープ:2012/11/23(金) 23:48:48.07 ID:YpoaVWMS0
桃子「ぶつかられることさえ稀なのは、一体どーいうことなんすかね」


 腕組みして、むむむと唸ってみる。

 あれっすかね、コンビニで不良さんたちがたむろしないようにするモスキート音っぽいものを出してるとか?

桃子「ま、ここで悩んでてもしょーがないっすね!」

 一度、食べたいと思ってしまうと、もう我慢が利かなくなるのが甘味の凄いところ。


桃子「私のお腹は今、ケーキを欲しているっすよ!」

 故に、だからこそ、今日は店員さんに気付いてもらって、この喫茶店でしか食べられないバカウマケーキを食してみせる。


桃子「たのもー、っす」

???「あ、いらっしゃいませー」

 ベル付きの扉を開いてすぐ届く、店員さんの声。

 ここまでは、どんなお店でも見かける光景。

 でも、私の場合、ここからが違う。

???「…………あれ、っかしいな、確かに戸が開く音したのに」

桃子「こーなるんすよねえ……」

731 :クオリティ、イカクレープ:2012/11/23(金) 23:50:01.73 ID:YpoaVWMS0
 ほんのちょっぴり、期待した分だけ肩を落とす。

 いいっす、いいっす。店員さんは悪くないっすから。

 悪いのは、ぜーんぶ存在感のウスウスな私っす。

 キョロキョロと店内を見渡している金髪さんに笑いながら、とりあえず店の中を進む。


桃子「お、金髪さん代走してるっすね」


 元麻雀プロの店長が趣味で置いてる麻雀卓を、近くにある学校の生徒さんと店のエプロンを着けた金髪さんが囲んでいるのを見て、傍へ寄ってみた。


???「…………えーっと、どうすっかな」


 他家三人がリーチした状態。そんな中で聴牌にこぎつけた金髪さんが、ツモった牌と手牌を見比べて悩んでいる。


桃子(どう考えても、ここはオリの一手っすよー)


 こっそり覗いた感じ、無理に和了ろうとしたらどれ切っても直撃だし、現物で流局狙うべき。

さすがに助言はしないけど、「切っちゃダメっすー、切っちゃダメっすよー」と念を送っておくっす。

732 :クオリティ、イカクレープ:2012/11/23(金) 23:51:00.74 ID:YpoaVWMS0
「ロン! 7700に3000ボーナス、っと」

???「ああぁぁー……やっぱオリるとこだったよなー!」


 結果は……華麗に放銃した金髪さんの跳びで対局は終了。


桃子「まあ、發・中・ドラ三暗刻は突っ張りたくなるっすよ、うん」


桃子「見た感じ、初心者さんっすかね」


 馴染みのお客さんらしい人達にあれこれ教えてもらってる金髪さんに、どっちが店員さんか分からないと苦笑する。


「そいじゃ、俺ら今日はこれで帰るわ」

「またなー、須賀ちゃん」

「次来た時は、ちゃんとオリ覚えとくんだぜー」

???「うーっす。ありがとうございましたー」

 須賀ちゃん、と呼ばれた金髪さんはお客さんを見送った後、せっせと麻雀卓の周りを片付けていく。

 その手際はなかなかのもの。

 年期が入っているというか、手慣れたものを感じさせるっす。

733 :クオリティ、イカクレープ:2012/11/23(金) 23:53:29.97 ID:YpoaVWMS0
須賀ちゃん「うーん、なんとなくヤバそうな牌はわかっても、張ってるとついなぁ」

桃子「気持ちはわかるけど、振り込んだらおしまいだから手を崩すが吉っすよー」

須賀ちゃん「ハアァ〜、こんな調子じゃ……片付けは終わったし、給仕に戻るか。なんか対局やってた時、視界の端っこにチラチラーってブレザー着た女の子が見えた――――気がするし」

桃子「…………お?」

須賀ちゃん「えーっと、ど、どこだ……?」(ウロウロ

桃子(おお、偶然とはいえ私のことが視界に入ったんすね、この人。伝票持って探してもらえるなんて……ちょっと感激っす)(ウルウル

桃子「これはもう、思いきって声かけるしかないっすね……。済みませーん、店員さんコッチっす、コッチ!」(オーイ

須賀ちゃん「――――ん、あれ? なんか呼ばれた気がす………る」(オヤァ

桃子「えへへ、どもっす! 店員さん、注文いいっすか?」(ユラァ

須賀ちゃん「…………え」(ゴシゴシ

734 :クオリティ、イカクレープ:2012/11/23(金) 23:55:24.84 ID:YpoaVWMS0
桃子「私のこと見えてるっすよね? いやー、店員さんに注文取ろうとして探してもらえたのは久しぶりで嬉しいっすよー」(ユラユラァ…

須賀ちゃん「み、見えてるっすよね……って」

桃子「言葉通りの意味っすよ?」(ユラーリ

須賀ちゃん「――――」(サーッ

桃子「もしもーし?」(ユラリィ

須賀ちゃん「う、うわあーーーーーーっ、で、出たぁっ!?」

桃子「ちょっと、人を幽霊みたいに言わないで欲しいっす!! 存在感はスッカスカかもしれませんけど、ちゃんと生きてるっすよ私!?」



 そんな感じのボーイミーツガール、誰ぞ始めてみいひん?

735 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/23(金) 23:56:14.32 ID:YpoaVWMS0
以上、お目汚し失礼。

…………続きは未定(携帯の未送信を編集しつつ)

736 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/24(土) 00:02:56.84 ID:kB/7ePGw0
おつー
続き楽しみにしてるでー

737 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/24(土) 00:04:52.49 ID:KPD6fADK0

多分速報のギャルゲスレのイッチだよね?
続き期待してるで!

738 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/24(土) 00:16:57.76 ID:QLSAceyz0
このタコスは畜生すぎる

739 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/24(土) 01:42:24.70 ID:VCANKwMxT
乙っす!

740 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/24(土) 18:39:14.81 ID:6QMOM6A30
言われて見たら書き方まんまだな

741 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/24(土) 22:19:53.79 ID:Th4gJ9ok0
京ちゃんに「闇の炎に抱かれて死ね」って言わせたくて
宥姉が京ちゃんの萬子純正九蓮宝燈に振り込む妄想してた

742 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/24(土) 22:32:17.80 ID:FnLV7GLFi
「フハハハハハ!どうした宮永照ぅ?小生はまだまだ戦いを満喫していないぞぉ!もっともっと抗ってみせろぉ!」

シャイニングフィンガーを照に放ったギンガナムは、瓦礫の上へと着地すると大きく手を広げて照を挑発する。 対して照は肩で息をしながらもフラフラと立ち上がりギンガナムを睨み返した。
「いいぞいいぞぉ宮永照!その目は実に良い!勝つ事こそが全て!敗北は死!それこそがソルジャー!それこそがぁ・・・・・命をかけて戦う勇者よぉ!」
「お前の妄言は聞きあきたんだよ!いい加減に倒れろギンガナム!」
喜びに身を奮わせ叫び続けていたギンガナムの後頭部に向けてマコトが回し蹴りを放つ。しかしギンガナムはそれを察知していたかのように振り向くと、まるで蚊を叩くかのようにマコトを弾き返した。
「かはぁ!?」
「フハハハハハ!このギンガナムをぉ!不意討ちで倒せると思っていたのかぁ!ああん!?」
ギンガナムは高笑いしながら抵抗する暇を与える事なくマコトの首根っこを掴む。
「くそっ・・・!放せ!」
「放すわきゃねーだろぉぉぉぉぉ!そのまま神の世界への引導を渡してやるよ マコト=ナナヤぁ!」
ギンガナムはありったけの声で叫ふとマコトを首の掴んでいた手から電流を送り込んだ。
バリバリと大きな音と共にマコトの全身が電流に包まれ、それと同時に熱と激 痛が彼女を襲う。
「ぐっ・・・がああああああああああああ!」
「マコトぉ!」
痛みに耐えながらマコトの名を叫ぶ照であったが、その声は電流によってダメージを負い続けているマコトの耳に入らない。
「ガアアアアアァァァァァァァーーーーー!」
「フハハハハハハハハハハハハハ!」
マコトの断末魔の叫びに負けないくらいにギンガナムはマコトの苦しみの姿を見て笑い続ける。
照は彼女を助けようとソードを展開しようとするが、先ほどのシャイニングフィンガーによるダメージが未だ取れず思うように身体が動かない。
(このままでは彼女が・・・・マコトが殺されてしまう・・・!動きなさ い・・・動いて私の身体!)
唇を噛み締めながら照は手を震わせながら己を叱咤する。 しかし、そんな照の気持ちとは対照的に身体の方は言う事を聞いてくれない。
「さぁそろそろお終いにしようかマコト=ナナヤ!?一思いに楽にしてや るよぉ!」
ギンガナムはもう片方の手をマコトの首に添える。 マコトはもはや抵抗するどころかや叫び声すら出せずに失神寸前にまで追い込まれていた。
「やめろ・・・・!やめろギム=ギンガナムぅぅぅぅぅぅ!」
照は右手を前に突きだしながら叫ぶがギンガナムはそんな照に目もくれる事なく鼻で笑う。 そしてもう片方の手から電撃が放たれる―――――その時。

「俺の声に答えろ!プレッシャー!」

大地を揺らほどの凄まじい衝撃波が廃墟中に響き渡る。
「ぬっ!ぬうう!な・・・なんだ今のプレッシャーは!」
今の衝撃波にギンガナムは思わずマコトを掴んでいた両手を放した。
「マコト!」
照は力を振り絞って走り出すと、どうにか落ちて来たマコトの身体を受け止める事に成功する。

カツン――――カツン――――

靴の鳴る音と共に闇から金髪に黒いライダースジャケットを着た男が現れる。男は金髪をゆっくりと撫でながら周囲を見渡すとゆっくりと口を開いた。
「清澄高校麻雀部、僕らの空気王・・・・・須賀京太郎!ただいま参上!・・・・・なんてな」
須賀京太郎と名乗った男は不敵な笑みを浮かべると照のいる方へと顔を向ける。
「京ちゃん!?なんで・・・・だってあなたはバルバトスとの戦いで自爆したはずじゃあ!・・・?」
「あはは、久しぶりですね照さん・・・・。どうやら俺はまだ死ねないらしいんですよ・・・・咲の未来を守るまではね!」
京太郎はにっと笑みを浮かべ、ポキポキと指を鳴らしギンガナムを見る。
「・・・・・ちぃとばかしはしゃぎ過ぎじゃないですか・・・・ええ?御大将さんよぉ!」

743 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/24(土) 22:33:22.99 ID:FnLV7GLFi
誤爆

744 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/24(土) 22:54:51.68 ID:Th4gJ9ok0
この異質感がやばい・・・
どことの誤爆?

745 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/24(土) 22:58:09.88 ID:lN13xYYs0
非常に見難い
訴訟

746 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/24(土) 23:12:19.93 ID:k6RLB1ivi
字下げするだけでだいぶ読みやすくなるんじゃね

747 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/25(日) 07:43:46.79 ID:gZZ25hnz0
たまに誤爆してくるあたり確信犯に見えなくもない

748 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/25(日) 10:27:48.48 ID:H1kNnJ7i0
少しは気をつけろと言いたいな
誤爆元のスレも晒さないし

749 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/25(日) 10:51:30.86 ID:Vdqrq9oZT
いやそういうネタなんじゃないか

750 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/25(日) 14:37:56.01 ID:+Lfgq5HsT
【咲】京太郎「ネット麻雀で強くなる」【安価】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1353582900/

【咲-saki-安価】京太郎「俺が麻雀部員で男子個人戦を勝ち抜く!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1353403963/

751 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/25(日) 20:04:40.94 ID:DcnQaBnr0
何故誤爆元を晒さないのか

752 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/25(日) 20:06:26.61 ID:bOuqMrFS0
誤爆元なんて無いだろうよ

753 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/25(日) 20:10:06.20 ID:H1kNnJ7i0
ただの駄文を垂れ流してるだけか
いい迷惑だ

754 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/25(日) 20:10:36.53 ID:jIiSX3eSi
投下したくても出来ない流れ…

755 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/25(日) 20:15:59.43 ID:iE36qko10
普通の投下は全然いいよ
是非お願いします

756 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/25(日) 20:47:27.23 ID:3fsPMUK/0
むしろ大歓迎

757 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/25(日) 21:11:08.70 ID:X9SI32EwT
まあそういう小ネタってことでええやん

投下待ってますぞー

758 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/25(日) 22:18:58.22 ID:buQbBAra0
そういや新しく立った怜スレ貼ってないのか

759 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/25(日) 22:26:43.78 ID:/LEEpm1j0
ヒャア空気が読めねぇ投稿だ!

セーラ「きょ、京太郎……!?」チラ

京太郎「どうしたんですか? そんなドアのとこに隠れるみたいに……」

セーラ「いや、えと……うぅ」

京太郎「? 何かあったんですか?」スタスタスタ

セーラ「ちょ、く、来んな!」

京太郎「え……」

760 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/25(日) 22:27:32.39 ID:/LEEpm1j0
セーラ「い、いや、別に何でもないからそんな傷ついた顔せんといてーや」

京太郎「はぁ……そうですか」

セーラ「そうなんや! だから何も気にせんでええよ!」

京太郎「……ホントどうしたんですか? 何かあったんですか?」

セーラ「…………み、見ても何も言うなよ? っていうか気にすんなよ?」

京太郎「?? はぁ、まぁいいですけど……」

セーラ「ん、じゃあ……」ヒョコ

761 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/25(日) 22:29:57.13 ID:/LEEpm1j0
京太郎「なん……だと……」

京太郎(まてまてまてまて、落ち着け須賀京太郎。昨日までぺったんこだったセーラさんの胸が竜華さん以上のおもちになるなんてそんなオカルトあり得るはずがない! しかしこれは……)ゴクリ

京太郎「すばらっ!」

セーラ「〜〜見んなぁ!」バキ

京太郎「もぺっ!?」



セーラ「……すまん、殴ってもうて」

京太郎「いや、別にいいですけど」

762 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/25(日) 22:31:24.83 ID:/LEEpm1j0
セーラ「けどあれは京太郎が悪いねんで! 人のむ、胸ばっか見よってからに……」

京太郎「だから別にいいですって。それよりなんで、その、胸が……?」

セーラ「……普段はな、サラシ巻いとるんやけど。朝忙しくってな」

京太郎「……何故にサラシなんですか?」

セーラ「……ブラやと揺れて邪魔くさいねん」

京太郎「え、ブラっておもちを保護するためのものじゃないんですか?」

セーラ「いやそうやけど、その、なんちゅうか固定力みたいなもんが足りへんねよ」

京太郎(そりゃそれだけ大きけりゃな……)

京太郎「……すばらです!」ジー

763 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/25(日) 22:33:07.09 ID:/LEEpm1j0
セーラ「あ〜もう!! 見んな見んなぁ!」

京太郎「ふふ、男は皆おもちという二つの山を追い求める登山家なんですよ」

セーラ「何わけわからんこと言うてんねん!? いいから俺の胸凝視すんのやめぇ!」

京太郎「だからこれは本能なんです。俺は悪くねぇ!」

セーラ「う〜見んなよぉ、見んなってぇ〜……」ジワ

京太郎「へ、あ、す、すいません!」

セーラ「うぅ……」ウルウル

京太郎「すいません、ホントすいません! 調子乗りました! だから泣かないでください!」ドゲザ

764 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/25(日) 22:34:58.85 ID:/LEEpm1j0
セーラ「…………ホンマに反省しとるんか?」

京太郎「はい、それはもう……」

セーラ「……じゃあもう見んなよ? いや、目に入るくらいは許すけど」

京太郎「あ、ありがとうございます……」

セーラ「……」

京太郎「……」チラ

セーラ「だから見んなって言っとるやろ!」

京太郎「おもちっ!」



残念ながら続かない

765 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/25(日) 22:40:14.78 ID:/LEEpm1j0
という訳でまだまだマイナーな京セラ。こうやって書くとどっかの企業名みたいだ……
私のマイナーキャラ道はまだまだ続く……マイナーキャラがいなくなるまで。

>>591すまんな。すぐに消してしまった上に気付かなかった。まとめに上げてもらってるのに申し訳ない。

766 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/25(日) 22:45:22.80 ID:iE36qko10
おつー

767 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/25(日) 22:47:43.05 ID:X9SI32EwT
乙!
大企業にしていこうぜ!

>>485のって絵は載せないでいいのかね?

あと>>758はどれ?

768 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/25(日) 22:58:58.18 ID:bOuqMrFS0
怜「…男の子?」京太郎「まぁ、見ての通り…」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1353498398/

これかい?

769 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/26(月) 00:41:09.92 ID:XWDVcU8N0
うーむ、京太郎×セーラも心惹かれるものがある、とか言いながら空気読まない長め小ネタ(京太郎×池田……?)

しかも前半部分(後半は犠牲になったのだ、メールの文字数制限の犠牲にな……)が……大丈夫だよね?


それ終わったら他の珍しいキャラも書きたいなあ。

770 :クオリティ・イカクレープ:2012/11/26(月) 00:44:50.55 ID:XWDVcU8N0
東一局:池田華菜の場合


華菜「…………唐突で悪いんだけど、うちの妹の面倒、見てやってほしいし」

京太郎「風越の人が俺を訪ねて来だだけでも珍しいと思ってたのに……また突然ですね」

華菜「うちの両親、共働きで家にいないことが多いんだ。そんで、今度の日曜も休日出勤とかで二人して……」

京太郎「はあ……」

華菜「それでだな、その日は華菜ちゃ……あたしも、町内会の寄り合いに出席しなきゃいけなくて。そんでもってそれが結構、時間かかるっぽくて……。さすがにそんなとこに妹は連れてけないし」

京太郎「ふんふむ」

華菜「それで……その日、もし暇で時間があるなら、ちょっと助けてほしいな……って。ダ、ダメかな、やっぱ……」

京太郎「あー、いや、その日はっていうか、まあ休みの日はだいたい暇してるから、池田さんが俺でも問題ないって言うんでしたら、まあ……」

華菜「ホ、ホントか!?恩に着るし!」

京太郎「喜んでもらえるのは、俺としても喜ばしいことなんですけど………………なんで俺なんですか?普通に接点なかったですよね、これまで」

華菜「いや、全国で須賀君があれこれ雑用で働いてるのは結構見てた…………いや、まあそれは置いとくし!」

京太郎「あ、はい」

華菜「……それで、これまではうちのキャプテンが妹の面倒見てくれてたんだけど、今年はキャプテン受験でさすがに頼み辛いし、文堂とかも、その日は用事があって無理って言われちゃって……そしたら」

京太郎「そしたら?」

771 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/26(月) 00:47:25.96 ID:XWDVcU8N0
華菜「なんか放課後、キャプテンと図書館で受験勉強する約束してたっぽい清澄の元部長と会って……」

京太郎「…………ふんふむ」


『え、じゃあその日は妹さんだけ家でお留守番なの?このご時世、それはちょっと不安よねー……あ、じゃあ池田さんがよければだけど、うちの須賀君貸してあげるわ!須賀君のことだし、たぶん休みの日は家でカピバラと戯れてるだけだろうし!』


華菜「…………って」

京太郎「あの人が原因かっ、名前が出た時点で予想はしてたけど!つーか、なんで休みの日の行動までバッチリ当てるかなぁ!?」

華菜「あ、ホントに休みの日はカピバラと戯れてるんだ……」

京太郎「ええ、まあ。カピバラ、可愛いですよカピバラ。最近の俺の唯一の癒しです」

華菜「唯一って…………いや、なんとなくこっから先は聞いちゃいけない気がするし」

京太郎「ウフフ、きっとうちのカピバラだけなんですよ、俺のことを必要としてくれてるのは……。結局、ストーリーに必要なのは咲たちだけで、それさえ出てれば―――」

華菜「そっから先は口に出したらダメだし!?」


そんなこんなで、夏の全国大会後、久や美穂子が引退した辺り。

軽く心に傷を負ってる須賀少年に、カピバラ以外の癒しは訪れるのか!……なお話。

772 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/26(月) 00:48:47.99 ID:XWDVcU8N0
某月某日、日曜日。
―――午前8時28分、池田宅


華菜「………………」(ソワソワ

緋菜「おねーちゃん、なんかソワソワしてるし」

菜沙「もうすぐプリティアのじかんだからたのしみなんだし!」

城菜「ニワトリー、コケコッコー。いぬさんー、ワンワンー。ウサギー、うさぎ」

華菜「いいかー、昨日の夜にも言ったけど、今日はよその学校の人に緋菜たちの面倒見てもらうからな、くれぐれも失礼のないよう気をつけるんだぞ!」

緋菜「だいじょうぶだし!」

菜沙「もんだいないし!」

城菜「そんなちゅういでだいじょーぶ?」

華菜「城菜、お姉ちゃんを不安にさせないでほしいし……」


――――ピンポーン

華菜「!」

京太郎『おはようございまーす……でいいんだよな、たぶん?』

華菜「来た!」(タタタッ

773 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/26(月) 00:49:42.21 ID:XWDVcU8N0
華菜「おはようだし!悪いけど、今日一日この子たちのこと、よろしく頼むし!」

京太郎「この子たち……って、み、三つ子だったんですか!?」

華菜「あ、あれ、言ってなかったっけ?」

京太郎「聞いてなかったですね、はい……」

華菜「そ、そか……ゴメン」

京太郎「いえ、大丈夫ですよ。それじゃ、どれだけやれるかわかんないですけど、この子たちは俺に任せて、池田さんは町内会の寄り合い、頑張ってきてください!」

華菜「お、おー、任せたし!それじゃ緋菜、菜沙、城菜、そのお兄ちゃんの言うこと聞いて、ちゃんといい子にしてるんだぞ!」

緋菜城「「「はーいだし!」」」

京太郎(綺麗にハモった……三つ子ってスゲー)



京太郎「えーっと、それじゃ……最初は自己紹介した方がいいのかな?俺は須賀京太郎。今日は池田さんに頼まれて、みんなのお世話をしに来ました!」

緋菜「じー」

菜沙「じーー」

城菜「あ、プリティアはじまったしー」

京太郎「えぇー……なに、このアウェー感……」

774 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/26(月) 00:54:52.78 ID:XWDVcU8N0
緋菜「頭、キンキラキンだし……」

菜沙「もしかして、ふりょーとかいうひとだし?」

京太郎「いやいや、これは自慢の地毛でね……」

緋菜「ふりょー……ハッ、もしかすると緋菜たちどこかへじんしんばいばいされちゃうかもだし!」

菜沙「な、なんだってー!それはたいへんだしっ!」

京太郎「え、ちょっと……?」

緋菜「こ、こうなったらやられるまえにやっつけちゃうし!」

菜沙「それがいいし!城菜もてつだってー!」

城菜「あーとーでー……おおー、あたらしいプリティアだしっ、ガンバレー、わるいオオカミさんやっつけちゃうし!」

緋菜「とつげきだしー!」

京太郎「あ、コラ、テーブルの上に乗ったら危ない……って、跳んだらダメだし!?」

菜沙「だいにだん、いくしー」

京太郎「つ、追撃やめ……ギャース!?」

緋菜「おねーちゃんはだませても、緋菜たちはだまされないしっ」

菜沙「うっすぃーフリしても、したごころまるみえだしー」

775 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/26(月) 00:56:14.47 ID:XWDVcU8N0
京太郎「うっすぃーって…………あんな風になれたらむしろ本望だよ、それぇ!」

緋菜「この、このーだしっ」

菜沙「アハハッ、なんかおもしろくなってきたしー」

京太郎「ちょっ、やめ……人の上でピョンピョン跳びはねんのは無し……!」


――――ドッスンバッタン!


城菜「…………ぷひぃー、プリティアみおわったし。こんしゅーもスタッフいいしごとしてたし…………って、あれー?」

紙袋『…………』(ヤア

城菜「なにこれー?あのにいちゃんがもってきてくれたの?」

京太郎「おっふ……!あ、でもちょっとこの重さに慣れてきたぞ?部活の買い出しにくらべたら、全然屁でもなかった……」

城菜「なかがきになるし……でも、かってにみたらおこられるかもだから、ちょっときいてみるし」

776 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/26(月) 00:57:03.86 ID:XWDVcU8N0
城菜「ねえねえ、にいちゃん。あそこの紙袋、なにはいってるし?」

京太郎「あー、しまったー、荷物運びでゴリゴリになってる肩と背中の間辺りの弱点がバレちゃったぜー……」

緋菜「えい、これでどーだし!」(キャッキャ

菜沙「どーだ、まいったかー!」(キャッキャ

城菜「ねーねー」

京太郎「あー…………あ、ゴメンゴメン。手土産とかいるかなって、昨日お菓子屋に行ってきたんだよ」

城菜「おー、キャップさんとおなじでこまわりきくし」

京太郎「気が利く、だなー。たいしたもんは買ってこなかったんだけど……三人ともプリンって好き?」

緋菜「さ、さっ、さいしょからにいちゃん、いいひとだって緋菜はわかってたし!!」(ズザー

菜沙「な、菜沙だって、ちょっとあそんでほしくてはしゃいじゃっただけだし!!」(ズザザー

京太郎「ハハ……惚れ惚れする手のひら返しだ」

城菜「わーい、プリンだいすきだしー」

京太郎「そーかそーか、じゃあ冷蔵庫に入れといて、おやつの時間に食べようなー」

緋菜沙城「「「はーいだし!」」」

777 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/26(月) 00:58:04.43 ID:XWDVcU8N0
――――それから数時間後。

華菜「ハアー……ただいまーだし。遅くなってごめん、すぐにご飯作るからー……って」

京太郎「あ、お帰りなさい、池田さん。お疲れ様でした」

華菜「あ、ども…………って、どーしたし、その状況……」

緋菜「にいちゃん、かたぐるまー」(ワラワラ

菜沙「菜沙はたかいたかいがいいし!」(ベタベタ

城菜「ねえねえ、この絵本よんであげるー」(チョコーン

京太郎「いやー……おやつにでも、って買ってきたプリンがとても気に入ったようでして……。食べてからすっかりこんな調子です」

華菜「ゴ、ゴメン、現金な子たちで。ちゃんと毎日、おやつは食べさせてるんだけど……!」(真っ赤

京太郎「アハハッ、俺としてはなついてもらえてラッキーだから、そんなに気にしないでくださいよ」

華菜「そ、そか、ならいいんだけど……」

京太郎「あ、それじゃそろそろ俺は帰りますね。さすがにこれ以上、お邪魔しとくのはいろいろ気が引けますし」

緋菜「えー、にいちゃんかえっちゃうし?」

菜沙「うー、もうちょっとあそんでくしー」

城菜「にいちゃん、絵本ー……」

778 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/26(月) 01:00:29.24 ID:XWDVcU8N0
華菜「………………あ、あのさっ、緋菜たちの面倒見てもらって、お礼もせずにさよならも失礼だし、よ、よかったらなんだけど夕飯、食べてかないか?」

京太郎「え、でも悪いですし……」

華菜「一人分増えるぐらい、どーってことないし!ホントに大丈夫だからさ……うん、迷惑じゃなかったらでいいんだけど……」(オド…

京太郎「………………そ、それじゃ……ごちそうになります」

華菜「お……おう!腕によりをかけて作るし!!」(ニコッ

京太郎(う……なんか知らんけどいい笑顔だな……)


…………そんなこんなで食事も終わり。

緋菜「それじゃにいちゃん、バイバイだしー」

菜沙「またきていいし!」

城菜「おみやげ、きたいしてるしー」

華菜「コ、コラ、城菜!?」

京太郎「ハハ、今日みたいに池田さんの手料理ごちそうになれるなら、それもありですね」

華菜「……く、口にあったならよかったし」

京太郎「本当に美味しかったですよ。妹さんたちと遊ぶのも楽しかったし」

華菜「そ、そう……」

779 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/26(月) 01:01:07.67 ID:XWDVcU8N0
京太郎「…………それじゃ、そろそろ俺、帰りますね」

華菜「あ…………あのっ!」

京太郎「ハイ?」

華菜「この辺の道、夜になったら少しわかりにくいから……そ、そこまで案内してやるしっ」

京太郎「え、そうなんですか?あー、じゃあ……お願いします」

華菜「うん、任せるし。ひ、緋菜たちはちゃんと家で待ってるんだぞ、すぐ帰るから。お姉ちゃんがいない時はどーするんだっけ?」

緋菜「ドアにカギかけるし!」

菜沙「ピンポンなったら、だれかきくし!」

城菜「しってるひとだけ、ドアあけてあげるしー」

華菜「よくできました。それじゃ、ホントにすぐ戻ってくるから、おとなしくしてるんだぞ?」

緋菜城「「「はーいだし」」」

780 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/26(月) 01:02:22.50 ID:XWDVcU8N0
とりあえずここまで中途半端で申し訳ないです。
続きはまた今度で。いやー……イカクレープよりタコスの方がいいのは分かってるんですけどね!

781 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/26(月) 01:20:01.94 ID:3ur1gTjb0
おつー

782 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/26(月) 01:23:50.85 ID:ywOm72qL0
乙やでー
続き楽しみに待ってる

783 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/26(月) 06:58:39.92 ID:z6E/QUXX0
京太郎が姫様や淡を引き抜いて強化清澄麻雀部を作る話

784 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/26(月) 11:35:36.10 ID:HA7CdQ14T
乙だァ!

785 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/26(月) 16:21:49.23 ID:PjHxQMtn0
この三つ子の感じ……ギャルゲイッチかな?
とりあえず乙ですぅー

786 :クオリティ・イカクレープ:2012/11/27(火) 01:05:43.23 ID:w3BVq+af0
――――人気のない夜道。月と街路灯の光に伸びる影を引っ張りながら、京太郎と華菜の二人が並んで歩く。

黙々と、淡々と華菜の歩幅に合わせて歩いていた京太郎が、つと夜空を見上げて口を開いた。

京太郎「なんか、今日はありがとうございました」

華菜「お、お礼いうのはこっちの方だし。緋菜たちのこと見ててもらえて、ホントに助かったし」

京太郎「気にしないでくださいって。俺も楽しかったし……いい気分転換になりましたから」

華菜「そ、そっか……」

京太郎「はい」

華菜「………………急にこんなこと聞いたら迷惑なのかもしれないけど、さ」

口を開きづらい沈黙の中で、少し躊躇した後、華菜が視線を足元に落としながら聞いた。

京太郎「ハイ?」

華菜「ちょっとだけ落ち込んでたりしてない?」

京太郎「……………………どうしてそう思うんですか?」

華菜「ぅ……どうして、って聞かれると困るんだけど。じ、実は少し前……一ヶ月か、そんくらいかな。買い出し中の須賀君を見かけたし……」

京太郎「え、見られてたんですか?恥ずかしい!」

787 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/27(火) 01:30:53.36 ID:w3BVq+af0
おどけた風に顔を手で隠す京太郎、固かった華菜の顔が微かに緩んだ。

それと同時に、つかえていた言葉も少しだけ滑らかに出る。


華菜「ハハ……それで、その時なんだけどさ……。須賀君、ちょっとしんどそーな顔してたのが気になったし」

京太郎「あー、買いだめしとこうって欲張っちゃってたんですかね」

華菜「そーいうのじゃなかったな。顔はうわ重いー、って感じで笑ってたんだけど……」

京太郎「………………」

華菜「こー……手に持ってるもの、全部投げ出してー、みたいなさ……そんな感じ」


図星、だったのだろう。

決まり悪そうに目を伏せた京太郎を、極力見ないようにしながら続けた。


華菜「うん、ゴメン……なんか、ちょびっっとだけそー思っただけだから」

京太郎「………………」

華菜「その、ゴメン……」

788 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/27(火) 01:31:37.57 ID:w3BVq+af0
再び、二人の間に沈黙が降りた。

アスファルトを叩く足音が、妙に響く。

華菜(や……やっぱり言わなきゃよかったし……)

せっかくいい雰囲気でお別れできたのを、自分から台無しにしてしまったと今更ながら後悔する。


京太郎「…………俺みたいな奴でも、部活続けてるとそれなりに上達するもんなんですよね」


唐突に、京太郎からそんな言葉が出た。


華菜「え?」

京太郎「なんだかんだで、小さい大会の男子の部で優勝したこともありますし……本当に調子のいい時なら、部のみんなと打ってもあんまりラス引かなくなったし」

華菜「…………それって結構、凄いことだと思う」

京太郎「……かもしれないです。好きこそ物の上手なれ、って奴ですかね」


華菜の言葉に力なく笑って、でも、と京太郎の口から出る。

789 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/27(火) 01:48:31.11 ID:w3BVq+af0
京太郎「池田さんに見られたのは……今頃上手くなって意味あんのか、なんて考えちゃってた時ですね、たぶん」

華菜「…………」

京太郎「こっからは、情けないただの愚痴なんですけど……」


華菜の視線を横顔に受けたまま、京太郎は続けた。


京太郎「全国大会のこと振り返ってみたら、元部長に染谷部長、優希に和に……咲が必死に戦ってたのを俺、後ろに引っ付いてスゲースゲー言ってただけなんですよね」


他にやったことと言えば、みんなの飲み物や食事といった、必要なものの買い出しで走り回ったぐらい。


京太郎「『清澄高校麻雀部のみんな』と肩並べて全国で頑張れたのは、あの夏だけだったのに、俺雑用しかしてないじゃん……なんて考えたら、急に虚しくなって、みんなに距離を感じちゃったんですよ」


役に立てていたのかもしれないけれど、胸を張って、同じ部の仲間ですと言うのが恥ずかしかった。

それが、たまらなく悔しくて。

あの楽しかった思い出に後ろめたさを覚える自分が、心底腹立たしくて。

790 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/27(火) 01:53:25.15 ID:w3BVq+af0
京太郎「思い返すほど、自分のバカっぷりにイライラして、でもそんな情けないこと誰にも言えないしで……うん、あん時の自分に会えたら、きっとぶっ飛ばしてますね」


すでに京太郎の中では決着のついている問題だったのか、あっけらかんと笑って締める。


華菜「――――結構、その辺気にしてたんだ」

京太郎「男の子は見栄っ張りですから。自分でも、全国で活躍の一つや二つやりたかったんですよ」

華菜「まあ、仮に須賀君が全国行ってても、試合は男女別々だったけどね」

京太郎「いやいや、そこはお互い勝ち進んで鼓舞しあうっていう黄金パターンですって」

華菜「アハハッ、あっちが頑張ってるのにこっちが負けるとかありえないし!ってやつ?」

京太郎「そーそー、それですそれ!」


華菜の呟きにおどけながらの言葉が返り、そこからはあーだこーだのキャッチボールになる。


京太郎「いやー、でもちょっと意外でしたねー」

華菜「んー、なにが?」


そろそろ見覚えのある大通りに出る、といったところで、京太郎が感心したように言った。

791 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/27(火) 02:25:32.77 ID:w3BVq+af0
京太郎「外から見て、俺ってそんなにへこんだ顔してたんですかね?一応、部のみんなには気付かれない程度にいつも通りやってたはずなんですけど……」


もしかして、分かってて放置されていたのだろうか。だとすると、それこそショックだ。


京太郎「あれですねー、池田さんが気付いてくれなかったら、俺に対する無関心で絶望するところでしたよ」

華菜「……!」

大袈裟に頭を抱えて嘆く。

無論、それも場を和ませるための演技だったのだが……意外なことに華菜の反応は違った。


華菜「き、清澄の連中が須賀君に無関心だったわけじゃないし……。たぶん、ほら、いつも一緒にいるから、小さい変化に気付けなかっただけでっ……!」


触れられたくないことに触れられたように、顔を真っ赤にして何かを誤魔化し始める。


華菜「だっ、だから、あたしが須賀君の様子変だなーって気付いたのは偶然で、別に全国の時からなんか気になってずっと見てたからとかじゃなくて、たまたま、ホントにたまたまなんだし!!」

792 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/27(火) 02:26:09.69 ID:w3BVq+af0
中途半端だけどここで中断なのよー、で。お目汚し申し訳ない

793 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/27(火) 02:50:09.25 ID:ikhCDwrg0
乙乙ー

>>783は自分で書くのか、書いて欲しくてリクのつもりで書いたのか……

794 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/27(火) 02:50:42.63 ID:+2D2OMCh0


795 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/27(火) 02:51:21.94 ID:WawDEUyk0
乙〜

796 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/27(火) 03:03:41.76 ID:5lI/JHMBT
乙!
池田かわいいし!

797 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/27(火) 20:36:23.80 ID:0LwQATnnT
京太郎「清澄高校覗き大会!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1353979853/

798 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/27(火) 23:08:55.69 ID:HzPib1jL0
咲以外のアニメキャラがちょい役で出るのはあり?京太郎の友人が嫁だな君だけってのはストーリー的に辛いので…

799 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/27(火) 23:17:06.61 ID:KNpCBnLw0
A男B男でいいやん
キャラの個性活かすならいいけど

800 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/27(火) 23:23:42.89 ID:MkRVLJTpO
一回読んでからじゃないとわからんなー(棒)

801 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/28(水) 00:15:48.97 ID:JUzXuSB/T
友人のアカギ君とかか

802 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/28(水) 01:15:56.99 ID:25rye2Ri0
友人のカタナシくんとかか

803 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/28(水) 01:16:27.56 ID:+V3UMz5r0
友人のルルーシュくんとかか

804 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/28(水) 01:47:44.68 ID:TzDN6qcVT
ギャラが安く済むね!

805 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/28(水) 02:15:12.26 ID:xy84vTQA0
名前のついた別作品のキャラをだすには自分でスレ立てして長編書けばいいって
テレビの前で舌戦繰り広げながらゲームで対戦したり、自称病弱少女を取り込んで合体する作品を書くどっかの人が実践してた

つまりスレ立てしていいんだよ?

806 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/28(水) 12:32:04.49 ID:/2eOYQta0
京太郎VSルルーシュVSジョニーVSクラフトVSカズキ

807 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/28(水) 19:39:35.81 ID:SIz9rK9/0
>>806
その勝負、中の人が福山潤のキャラが勝つ(キリッ

808 :クオリティ・イカクレープ:2012/11/28(水) 22:55:16.77 ID:jannMPbP0
京太郎「――――はえ?」

華菜「……ぁ」

京太郎「えっと、池田さんさっきのって――――」

華菜「あ、いや、さっきのは……」


さすがにここまで出て、さっきのはどういう意味ですかと返すほど京太郎も愚鈍……もとい、純朴にはできていない。


華菜「っ〜〜〜〜〜〜〜〜!!」

京太郎(ええぇ〜〜〜〜……)


まず頭に浮かんだのは、何故、どうしてといった疑問。

正直な話、これまでろくに接点もなかった相手だ。部活の元部長同士が友好関係にあったから、だけで好意を持ってもらえるほど世の中、上手くできていない。

かといって、それを直で聞く度胸が京太郎にはなく。

そろそろさよならを言うかという場所で、痛い痛い沈黙が落ちてしまった。

809 :クオリティ・イカクレープ:2012/11/28(水) 22:55:36.48 ID:jannMPbP0
華菜「――――――――わ、笑わないよね……?」

京太郎「な、なにをでしょーか」

華菜「…………最初はさ、男の子のくせにヘラヘラ雑用ばっかしてる奴だなー、ぐらいだったんだけど……」

京太郎「うぐぅ……」

華菜「ま、まあ女子の方は大会あるししゃーないっていうか、いろいろ気を回して動いてんなーとか、そういうとこウチのキャプテンと一緒だなーとか目につくように……なって、き……て――――」


これ以上の発言は拷問に等しい。

顔を覆ってブルブルと肩を震わせながら華菜が吐き出した。


華菜「うああぁぁぁぁっ……!! だからアレだしっ、高校生にもなって小学生みたいなしょーもない理由だってのは百も承知してるけど……い、一回しか言わないからよく聞くし!!」

京太郎「ハ、ハイ!!」


ガッシ、と某女子高の麻雀部コーチを彷彿とさせる胸倉掴みに目を白黒させながら腹に力の篭った返事をした京太郎に、街路灯の明かりの下でもハッキリわかる赤い顔で叫ぶ。

県予選決勝で上げた、あの咆哮に匹敵する大きな声で。

810 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/29(木) 00:08:41.93 ID:0aBMW2os0
即興でやってるん?

811 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/29(木) 00:11:48.59 ID:xa7AlALh0
続きではあるけど、せやね

812 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/29(木) 01:05:22.81 ID:xa7AlALh0
華菜「須賀君ッ、あ……あたしの友達になってほしいし!!」

京太郎「――――よ、喜んで?」


迫力に気圧され、コクコクと首を縦に振る京太郎。


華菜「…………い、いいの?」


顔の色は赤いまま、拍子抜けした様子で華菜。


京太郎「は、はい」

華菜「――――――――――――!!」

京太郎「あ、猫の耳が飛び出した……って、池田さん!?」


突然、踵を返してその場から駆け出した華菜を呼び止める。


華菜「須賀君!!」

京太郎「な、なんですかー?」

813 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/29(木) 01:05:53.19 ID:xa7AlALh0
クルリと振り向いた華菜の表情は、この上なく明るい笑顔だった。


華菜「自分で言うのもなんだけど、あたし図々しいし、調子乗りだから……そこんところよろしくだしっ!!」

京太郎「よ、よろしくってどういう意味ですか!?」

華菜「ヘヘッ、手始めにお互いのことは名前で呼ぶようにしたいってことだし!!」

京太郎「池田……えーっと、華菜さん?」

華菜「ぅ、うわ……考えてた以上になんかスゴイ来るものがあるし――――じゃ、じゃあな、京太郎!!」

京太郎「ええっ、まさかの呼び捨て!?」

華菜「あたしの方が年上なんだから、これぐらいいいだろっ!」


言い捨てて、脱兎のごとく華菜が駆けていく。

一人取り残された京太郎は、手持無沙汰な感じに月を見上げて漏らした。


京太郎「友達、かー……」

814 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/29(木) 01:16:09.04 ID:xa7AlALh0
華菜「うわああぁぁぁぁぁぁっ、言っちゃった、勢いに任せてなんかスゴイこと口走っちゃたしっ……!!」



これからの高校生活が――――妙に明るく色づいたように感じたのは気のせいだろうか、いや気のせいでは…………なさそうだった。

815 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/29(木) 01:16:44.98 ID:xa7AlALh0
後日談は何かしら考えてるけど、とりあえずこれで終了。

お目汚し失礼しました。あと、長々と申し訳ない……

816 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/29(木) 01:49:36.21 ID:ZBPJQyshT
乙!
池田かわいすぎる

817 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/29(木) 02:03:59.73 ID:hKp/iOZ70
乙ー

818 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/29(木) 02:04:46.25 ID:hKp/iOZ70
「俺、こう見えて胸が好きなんですよ」

彼は突然そんなことを言い出した。

状況を説明するなら、今は私こと竹井久と彼こと須賀京太郎の二人きりの部室。

まこは実家のお手伝いで休み。
和と咲はなんでも赤点を取ってしまった優希の追試対策と称して休み。

赤点を取ってしまった生徒は部活動ができなくなるという校則がある。
そのため、全国大会を控えた今の時期にそれは本当に困るので彼女らには付きっきりで指導してもらっている。

かくいう私は学生議会の仕事を終え、部活動に少し遅れたものの参加。
(といっても牌譜の整理とかのちょっとした仕事だけどね)
部室に入って驚いたのは、日も暮れオレンジ色に染まるこの部室で一人でパソコンをいじる者がいたということ。
てっきり私一人だけしか部活をしないと思っていたから。

どうやら彼には、他の部員が休むという連絡がいかなかったみたい。
彼の不憫さに少しだけ同情しながら、学生議会の事務仕事の疲れを椅子に座りつつため息と共に吐き出す。

そういえば、ため息をつくと幸せが逃げるというけれど、本当かしら?
それはわからないけど、吐かずにはいられない。
私は少し疲れていた。

その様子を見てか、彼が私を心配してくれた。
普段なら、心配いらないと言うのだろうけど……。
今日は疲れから少し本音がでてしまったみたい。

珍しく弱音を吐く私に少し驚いていたみたい。
私自身言ってから『しまった』と思ったくらいだから当然だったかも。

彼は私を気遣ってか、はたまた退屈な一人の時間の反動だったのか積極的に話しかけてくる。
色々な話をした。

麻雀の話、勉強の話、進路の話、好きなものの話、嫌いなものの話。
今まで彼とこんな話をしたことはなかったから、話が盛り上がった。
あとは……、そうね、女の子の話も。

ええ、しましたともしましたとも。
なんでも県大会で可愛い子を見つけただの、綺麗な子を見つけただの。
そんなに可愛い子や綺麗な子がいたのなら話しかければよかったのに。
……ふん。

そういう話の延長だったのかな。
あの発言のあまりの衝撃で、どういう流れだったのかもわからない。
さっきまで話していたのにね。

そんなわけで彼は冒頭の発言をしたの。

「俺、こう見えて胸が好きなんですよ」

819 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/29(木) 02:06:03.84 ID:hKp/iOZ70
「え?」

思わず聞き返してしまった。
だってそうでしょう?

私は女で、彼は男。
こういうセクハラっぽい発言を本当にされたとは思わないじゃない。
聞き間違いかなって思ってもしょうがないじゃない。

それを受けて彼は再び口を開く。

「俺、こう見えて胸が好きなんですよって言ったんです」

……。
うん、私の耳は正常だったみたいね。

彼は一体どういう意図で聞いてきたのだろう。
聞かずにはいられなかった。
今度は私が口を開く番。

「どういう胸が好きなの?」

思わず口に出たのは違う言葉だった。
私は"意図"を聞きたかった、でも口を衝いてでたのは別の言葉。
どうして嗜好を聞いてしまったのか、それは私にもわからないわ。

「どういう胸か……ですか」
「基本的は大きいのが好きなんですよ」

うん、知っていたけどね。
すぐわかるからね。

「やっぱりね」

「知られてましたか」

彼は苦笑しながら、頬を掻く。
少し頬が赤かったように見えたのは、きっと日暮れのせいだけじゃない。
彼もこの手の話は恥ずかしいんだ……。

じゃあ話さなきゃいいのに、なんて無粋なことは考えない。
こういう恥ずかしさも会話の醍醐味よね。
少しセクハラまがいのこの話も、話し始めたらもうどうにでもなれ、よ。

「『基本的には』ってどういうこと?」

「一番好きなのは大きい胸なんです」
「でも、控えめな大きさでも形の良い胸は好きなんです」
「一番の理想は大きくて形のいい胸ですね」
「和は非常に理想に近い、素晴らしいおもちをお持ちですよ」

笑いどころなのか、そうじゃないのかよくわからない駄洒落は無視。
ふーん、和は彼の理想に近しいものがあるのね……。
確かに和の胸(おもち?)は女の私から見ても羨ましい代物。
でもふと疑問ができる。

820 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/29(木) 02:06:59.72 ID:hKp/iOZ70
「理想に"近い"というのはどういうこと?」

「え?」

「あなたは言ったわよね」
「和のおもちはかなり理想に近いって」
「でも、それって言い方を変えたら理想には至ってないってことでしょう?」

「……そうですね」

彼がすこし苦虫を噛み潰したかのような、悔しそうな顔をする。
こんな顔もするんだ……、と少し思考が止まってしまったけれど話を続ける

「こういうのもなんだけど、和のおもちは女の私から見ても凄いものよ」
「私が、今までこんな素敵なものを持った人は他に見たことがないと思うくらいにね」
「それでも尚あなたは至らないというの? それはなんで?」

思わずまくし立ててしまった。
嫉妬の心もあったのかもしれない。
私にはあんな素敵なおもちはないから。

私では彼の理想になれないからとかではない。
単純に女として、彼女の魅力には勝てないという、そういう嫉妬。
尊敬とも言えるかもしれないわね。

私の疑問に少しの間が空く。
そして、ついに彼は何かを覚悟したかのように、私の眼をまっすぐ見据え質問に答える。

「おもちは……、数多くあります」
「それこそ、女の人の数の分だけあります」

「それはそうね」

女の人の数の分だけおもちはある……。
それは和了されたら点を払わなきゃいけないくらい当然のこと。

「そうなのであれば、自分がすべての女の人と出会わない限り理想には出会えない」

あぁ……、なるほど、つまり彼はこう言いたいのだ。

「和の持つ『理想に近いおもち』を超えるおもち……」
「それを持っている女性がこの世界のどこかにいるかもしれない」
「だから、理想に近いものはあっても決して理想と断定はできない、と」
「……そう言いたいのね?」

彼は眼を見開く。
ふふ、一本取った気分で少し爽快ね。

821 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/29(木) 02:07:53.80 ID:hKp/iOZ70
「……」
「和のおもちが理想に限りなく近い、それは間違いないんです」

少し哀愁のこもった瞳をこちらに向け、言葉を紡ぐ。
それはまるで道標を失った子供のような、何かに縋るような声。

「でも、この世界は広い」
「和のおもちを超える女の人が存在する可能性は決して否定できない」
「だから、安易にこれが理想そのものだ、なんて言うことは……できないんです……」

「なるほど……ね」
「でも、それは……」

そう、それは究極の思想……。
突き詰めれば突き詰めるほど理想から遠のく悪魔の考え。
仮に無限の生命を持っていたとしても理想を得ることはできないだろう。
この1秒にすら新たなおもちを持つ生命が誕生しているのだから。
人類に種を残す力がなくならない限り、『これを超える胸はないのか』という問いに答えは出せない。

「理想は理想にしかすぎないんですよ……」
「追い求めるからこそ価値があるんです。 答えは出ないからこそ追い求めたいんです」

「でも、それは、とても悲しい生き方だわ」
「満たされることは永遠にないのよ?」
「いいの?」

「いいんです」
「これが俺の生き方ですから」

彼は寂しそうな笑みを浮かべ『それでいい』という。
心にチクリとする痛みがはしる。
なんでかはわからないけれど心が沈む。

「でも、最近こう思うんです」

「え?」

私の様子を察してか、少し明るめの声で言う。

「確かに俺は一生、理想そのものを得ることはできないでしょう」
「でも理想を見つけてしまったとしたら、もうこんなにおもちに熱心にはなれないと思うんです」
「得てしまった満足感……、といいますか」
「頂点を知ってしまったが故の悲しさといいますか」
「うまく言葉にできないんですが」

「大丈夫、なんとなくわかるわ」
「頂点を得れば、それを得るまでの情熱を再び燃やすのは難しいかもしれないわね……」

822 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/29(木) 02:08:46.46 ID:hKp/iOZ70
理想を得ることが幸せなのか、理想を追い求めることが幸せなのか。
私にはどちらがいいのかはわからないけれど、彼は後者を選ぶのだろう。
そこには一切の妥協もない。
妥協があれば、理想はすぐに見つかってしまうだろうから。

「あはは、湿っぽい話になっちゃいましたね」

確かに、少し重い話になってしまったかもしれない。
話題を変える。

「あなたって、小さい胸はどう思うの?」

「小さい胸、ですか……」

顎に手を当て、視線を床に落とし思案している。
こういってはなんだけど、絵になる、というのかしら……。
しばらくした後、考えがまとまったのか顔を上げる。

「理想とは違うかもしれませんが、美しいとは思います」

「美しい?」

「おもちは、その人の個性ですよね」
「個性が生かされた自然なおもち、それは大きさや形問わず美しいものだと思います」

「深いわね」

本当にそう思った。
彼はおもちというものを尊敬しているのだろう。
普通であれば『醜い』と思われてしまう胸ですら、"その人らしさ"と見ることができる。
だから尊く美しい。

ならば、彼の最も忌んでいるものは……。

823 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/29(木) 02:09:24.00 ID:hKp/iOZ70
「豊胸」

その行為をポツリと口に出す。
彼を見るとギリッと効果音が出てしまいそうなほど、悔しそうな顔。

「……ごめんなさい。 今の発言は失言だったわ」

自分の発言が如何に愚かなものだったか。

「いえ……、気にしないでください」
「俺の考えは、自分の都合だけですから」
「そういう行為をする女性の気持ちも……わかります」

この微妙な空気に言葉が詰まる。
どうしても、これ以上続く言葉が出てこないのだ。
そして、それは彼も同じなようだった。

そんな空気を振り払うかのように彼は立ち上がる。

「もう、かなり暗くなって来ましたね」
「さっ! もう帰りますかー!」

きっと空元気なのだろう。
でもその空元気も今はありがたいと思った。
彼の気遣いが暖かかった。

「そうね」
「じゃあね、須賀くん」

「はい、部長」
「また明日」

824 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/29(木) 02:09:54.88 ID:hKp/iOZ70
暗い夜道を、私は一人俯き歩く。
私は彼の理想のおもちを持っていない。
そのことがなんでか悲しくて、悔しくて。
なんでかな。

顔を上げ、私は導かれるようにあの綺麗な満月を見て願うのだ。
あなたのような、まんまるの綺麗なおもちをくださいと。


完パイ

825 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/29(木) 02:21:24.40 ID:hKp/iOZ70
すみません
>>823
の「豊胸」は「豊胸手術」に訂正です。

826 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/29(木) 02:46:32.47 ID:FxMQfjbM0
このスレまだ残ってたのか
我ながら業の深いスレを立てたと思ったけど案外支持者はいるんもんだな

827 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/29(木) 03:20:56.26 ID:ZBPJQyshT
乙!
何言ってんのこの二人は……

828 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/29(木) 04:30:17.58 ID:ZczBJCHFO
みんなおつおつ

829 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/29(木) 09:58:03.36 ID:2/bdFvDyi
姫様って昔の咲に似ているがまさか…

830 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/29(木) 11:31:57.46 ID:S5Bm2Z6A0
この京ちゃんは貧乳の彼女を作ってプロポーズに「おっぱいよりも君が好き」と言いそうだと思った

831 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/29(木) 14:19:30.91 ID:3Y/idO+70
京太郎VSカイジ

832 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/29(木) 20:22:41.49 ID:a5HFirVZT
タコス作りなら勝てる!

833 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/29(木) 20:55:35.05 ID:hhggFWJC0
京太郎「洋榎先輩、付き合ってくれませんか?(麻雀の参考書選びに)」

洋榎「え…ほんまに……?」

京太郎「? ええ、嘘をつく理由もないですし、先輩がいいなら」

洋榎「え…ええけど…なんでうちなん?ほら絹とか漫とかのが胸とか大きいし京太郎の好みやん?」

京太郎「いや胸とか好みとか関係ないですよ。むしろ俺は先輩が一番だと思ってますから(麻雀の実力が)」

洋榎「……っ!そ、そっか…ならしゃあないな、付き合ったるわ!」

京太郎「ほんとですか!ありがとうございます!じゃあさっそく本屋にいきましょう」

洋榎「わわ!手引っ張るなや!……(こ、これってもしかしてデートってやつなんか!?)」

834 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/29(木) 20:56:51.73 ID:hhggFWJC0
次の日

ワーワーギャーギャー!

京太郎「なんだ?部室が騒がしいな」

京太郎「すいません、遅れまし「ほんまなんやって!」」

洋榎「ほんまに京太郎が告白してきたんや!」

絹恵「お姉ちゃんにしてはおもろない冗談やなぁ」

洋榎「む、絹まで信じてくれへんのかいな」

京太郎「真瀬先輩、なんですかこの騒ぎ?」

由子「京太郎君こんにちはなのよー、なんでも部長が京太郎君に告白されたってはしゃいでるのよー」

京太郎「……は?」

洋榎「お!京太郎、いや、マイダーリンやないか!まっとったで、さあダーリンからも説明しったてや〜」

835 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/29(木) 20:57:22.51 ID:hhggFWJC0
京太郎「え、いや説明って言われてもなんのことやら…」

洋榎「んも〜恥ずかしがらんでもええやん!」

京太郎「いやほんとになんのことやら」

洋榎「む〜、さすがにそこまで言うことないやん、いくらうちでも傷つくで」

恭子「……京太郎君、ほんとに主将に告白したん?」

京太郎「そ、そんなことしてませんって!」

絹恵「お姉ちゃん?」

洋榎「いやいや、京太郎昨日言ってくれたやん、付き合ってくださいって、胸の大きさなんか関係ないって!」

京太郎「………えっ?昨日…ですか?」

洋榎「そうや!そのあとに…その、デ、デートにもいったやないか!」
まま
京太郎「いや、あれは麻雀の参考書を選ぶのに付き合ってくれって意味で…デートって…本選ぶのを手伝ってもらってお礼に喫茶店で奢っただけで…」

洋榎「は……?……じゃあ胸の大きさは関係ないとか先輩が一番とかは…」

京太郎「本選ぶのに胸とか関係ないですし、麻雀の実力は先輩が一番だと思ってるって意味で……」

洋榎「……」

姫松メンバー「プ……」

姫松メンバー「あははははははははははは」ハライタイワー ワラッチャワルイノヨー 

洋榎「京太郎…ちょっとこっち来いや、麻雀の実力トップなうちがそんな参考書よりももっとためになる指導したるわ」

京太郎「………いや、今日はその…遠慮しておこうかと…」

洋榎「ん?」ゴッ

京太郎「(なんだこれ!怖い、めっちゃ怖い!)お…お願いします…」

洋榎「よし、ならはじめるで」

836 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/29(木) 20:58:13.23 ID:hhggFWJC0
京太郎「」

洋榎「今日の練習終わりやでー片付けしいやー」

姫松メンバー「はーい…プププ」

洋榎「そこぉ!まだ笑っとるんかい!もう忘れろや!」

京太郎「もう…しばらく麻雀はしたくない…」

洋榎「あと京太郎は残って部室の掃除な!」

京太郎「……はい」

京太郎「あ、そうだ先輩」

洋榎「なんや!」

京太郎「いえ、なんか先輩に変な誤解させちゃったみたいで、おわびといっちゃなんですけど前先輩がみたいって言ってた映画、見に行きませんか?おごりますから」

洋榎「……」

京太郎「い、いやでしたかね…?」

洋榎「……いつや」

京太郎「え、えーっとあんまり遅くてもどうかと思うんで今週の日曜とかどうですか?」

洋榎「大丈夫やで、…期待しとるわ」

京太郎「はい、任せてください!」

洋榎「…はぁ……うちって単純やなぁ…」


かん

837 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/29(木) 21:06:12.17 ID:hKp/iOZ70
乙パイ

838 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/29(木) 21:06:48.80 ID:l75G9CLu0
乙やでー

839 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/29(木) 21:42:05.19 ID:Puhydb4aT
乙なのよー

840 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/29(木) 21:59:42.33 ID:eF9ujs+OO
京太郎……可愛すぎてヤバい

841 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/29(木) 22:02:23.56 ID:5ogtXCI90
ホモォ……じゃなかった、おつ

842 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/29(木) 22:16:37.51 ID:ESC5kuCX0
>>841
何で間違える必要があるんですか(正論)

843 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/29(木) 23:59:43.84 ID:9v4DAm0Q0
須賀京太郎は早い

844 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/30(金) 02:48:12.50 ID:xKzSb/1CT
霞「…」京太郎「…」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1354199790/

咲「京ちゃん、最近、よく遠い目をしているよね?」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1354199081/

845 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/30(金) 03:24:35.51 ID:/uzXCsT00
>>843
サラマンダーよりry

846 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/30(金) 07:21:44.28 ID:7yHgFT+00
清澄麻雀部が戦国時代にタイムスリップしたら

847 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/30(金) 09:50:00.32 ID:Ux0XWx0Mi
ゆみ「お前は天運では宮永咲に遠く及ばず、デジタルでは原村話の足元にも及ばない」

京太郎「知っています…」

ゆみ「それこそが、お前の強さだ。
己の弱さ、無力を知り、その上で勝つための麻雀を打つ事ができる。
弱くあれ、臆病であれ、姑息であれ、狡猾であれ、強かであれ。
なればこそ、最後に勝つのは須賀京太郎であろう…」

848 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/30(金) 11:02:39.04 ID:9ZX6FA7P0
それはおよそ一切の定石に聞いたことも見たこともない奇怪な打ち筋であった

あれこそは宮永様必勝の御鳴き
三暗刻三槓子のお姿……

「麻雀って楽しいよね!」

笑うという行為は本来攻撃的なものであり
獣が牙をむく行為が原点である

849 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/30(金) 12:31:38.12 ID:h4NVm6Koi
キ○ヤシ「実は京太郎と淡は生き別れた兄弟だったんだよ!」

850 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/30(金) 13:09:12.60 ID:1WF6FQfTT
アリですね

851 : 忍法帖【Lv=2,xxxP】(1+0:10) :2012/11/30(金) 15:06:34.46 ID:ZRqBkODp0
私、須賀京太郎は命を狙われています
なぜ、誰に、命を狙われているのかはわかりません。
ただひとつ判る事は、百合ブームの到来と関係があるということです。

咲-Saki-には、男たちの存在を消そうという陰謀が確かに存在しています

どうしてこんなことになったのか、私にはわかりません。
これをあなたが読んだときには、私は消えているでしょう。
吹き出しがあるか、ないかの違いはあるでしょうが。
これを読んだあなた。どうかSSを書いてください。それだけが私の望みです。

852 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/30(金) 15:13:53.03 ID:178ZVmYq0
淡「兄さん…やっと会う事が出来た…!」

京太郎「俺に妹がいたなんて…世の中なにがあるか分からないな」

853 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/30(金) 15:17:45.79 ID:1WF6FQfTT
某所じゃ一期の頃からずーっと兄妹で妄想してたな

854 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/30(金) 16:49:44.57 ID:/uzXCsT00
最近はシロに似てきたよね、京ちゃん

855 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/30(金) 18:00:17.70 ID:8Kb60YE/0
キ○ヤシ「実は京太郎とシロは生き別れた姉弟だったんだよ!」

あと、>>849から、淡が男の娘である可能性が微レ存

856 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/30(金) 21:12:24.11 ID:TKmtP+RH0
おいお前ら妄想もいいかげんにしろ


誕生日的に京ちゃんが弟である確率のほうが高いだろうが!
お姉ちゃんだぞーって威張るあわあわかわいい

857 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/30(金) 22:07:49.80 ID:StJvbhKgO
【咲】京太郎「これが俺の力……」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1354280210/

ヘルカイザーの続き

858 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/30(金) 22:47:53.37 ID:HIR4+3RnT
>>856
双子で

859 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/01(土) 06:16:29.72 ID:DFEXmX7Ei
炎の孕ませ須賀京太郎

860 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/01(土) 09:26:12.08 ID:Gy1e70TN0
須賀淡という訳か

861 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/01(土) 15:03:40.01 ID:wGah/adHi
京太郎は阿知賀の連中を配下にすればよい

862 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/01(土) 17:21:49.15 ID:wbRCWFj6T
玄宥「松実旅館へようこそ!!」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1354334917/

863 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/01(土) 17:54:47.26 ID:/tF1mgQS0
>>851
逆に考えるんだ、消されたからこういう妄想で楽しめるって考えるんだ

864 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/01(土) 22:00:08.92 ID:zU2P4N6e0
ttp://iup.2ch-library.com/i/i0797117-1354366636.jpg

いまさら感

865 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/01(土) 22:04:22.92 ID:yxLOJiVh0
>>864
すばらです!

866 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/01(土) 22:07:51.54 ID:wbRCWFj6T
おお書いたのか乙

867 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/01(土) 22:11:21.05 ID:4CJqv/yEO


868 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/01(土) 23:53:31.37 ID:1jIYinyw0
数年後には照に「妹が欲しくば私を倒してみせろ」と言われる京の字

869 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/01(土) 23:59:12.04 ID:zU2P4N6e0
聞き間違えて押し倒す京の字

870 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/02(日) 00:18:03.56 ID:q1gTYAsGO
そして、それを見てしまう家政婦さん(咲さん)

871 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/02(日) 00:35:02.02 ID:7PQ1F/1o0
そして始まる修羅場

872 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/02(日) 00:37:24.82 ID:SSQpOpBM0
魔王は見た

873 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/02(日) 00:57:30.92 ID:n+sAZLqTO
修羅場の結果、荒川病院に入院し手厚い看護(意味深)を受ける京の字

874 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/02(日) 00:59:03.82 ID:SSQpOpBM0
いい具合に包帯が巻いてある京太郎をこちら側だと勘違いするもこ

875 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/02(日) 09:13:55.85 ID:ebobKHLC0
京太郎が清澄と敵対するみたいだな

876 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/02(日) 11:31:00.52 ID:GAChsyhW0
そんな京の字の病室になぜか怜も担ぎ込まれ入院することになったのであった

877 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/02(日) 11:45:23.72 ID:uWgnCAMV0
おいしい所を怜に持っていかれ、京太郎奪還作戦を計画する敗北者達

878 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/02(日) 13:31:55.05 ID:nWoHDR5t0
それでも私は京和が好きです(震え声)

879 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/02(日) 14:29:10.13 ID:vYBhM4/d0
もう、いっそ京ちゃんはみんなを平等に愛せばいいと思うよ

880 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/02(日) 17:13:28.76 ID:w0SQhw2GT
全てのおもちを平等に愛す男京太郎

881 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/02(日) 17:27:46.56 ID:n+sAZLqTO
何故か小さいおもちにしかなつかれない模様

882 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/02(日) 19:02:49.86 ID:GAChsyhW0
そこへお見舞いに来たハギヨシさんにくっ付いてきた衣お嬢様が登場

883 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/02(日) 22:29:27.28 ID:QAVE4qQL0
京太郎は強化雀士となって憎しみの光を纏いながら咲と戦う事になるだろう

884 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/02(日) 22:57:18.27 ID:dlrEbIC80
咲様の口付けで雑用ではいられなくなったのだ!

885 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 00:06:49.41 ID:EYxO3E9I0
>>722 京太郎「AIR?」桃子「存在感が空気って意味っすね」  続き、いけるよね……?

桃子「なるほどー、じゃあ須賀さんは他の部員さん達と実力差がありすぎるのが悔しくて、麻雀の練習できるここでバイトしてるんすね」

京太郎「身も蓋もなく纏めるとそうだな……ですね」

桃子「ああ、いいっすよ、別に畏まった口調じゃなくても。どうせ同い年ですし」

京太郎「……わ、悪い、じゃあそれでお願いします」

桃子「うんうん、苦しゅうないっすよー」

京太郎「は、ははは……」

桃子「それでですね、須賀さん……さっきから指摘したかったんすけど」

京太郎「お、おう」

桃子「…………微っ妙ーに視線の向きがズレてるっすよ」

京太郎「…………ホント、悪い。どーにか声は聞き取れてんだけど」

桃子「あー……声はすれど姿は見えずって奴っすか」

京太郎「いやいや、ちゃんと見える時は見えるんだぜ?(おもちとか……)」

桃子「な、なにやら看過できない下心的なものを感じたっすよ!?」

886 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 00:07:44.67 ID:kcIHX+dY0
京太郎「お、いたいた……って、みるみる消えていく……!?」

桃子「おっとっと……初対面の人相手だと、私の消えっぷりも半端ないっすね」

 腕で体を隠すようにして桃子が叫ぶことで、存在の力が増したのか、京太郎にも彼女の姿がハッキリと見えた。

 が、電源を切った白熱灯よろしく徐々に姿が薄くなっていく彼女を目の当たりにして、慌てて運んできた注文の品を置いていく。

京太郎「ええーっと、本日のケーキセット……飲み物は紅茶で、ケーキはレアチーズケーキのブルーベリーソース掛けになります、と」

桃子「ヒャーッ、こうして私一人で注文してメニューを持ってきてもらえたのって何時ぶりっすかねー♪」


 普通であればどうってことのない、注文の品が届くということでも、他人に気付かれない桃子には喜ばしいことなのだろう。

 目の前に置かれたケーキセットに目を輝かせ、手を叩いている。

 ここまで喜んでもらえると、店員冥利に尽きると考えていた京太郎に、桃子が問い掛けた。
桃子「あれ、須賀さん?コレ、私が頼んだものじゃないっすよ」

 桃子が指差したのは、ケーキセットに添えるように置かれたクッキーの袋。

 いかにもホームメイドといった、オーソドックスなクッキーが数枚、袋に詰められて綺麗なリボンで飾られている。

京太郎「ああ、それはサービスっつーか、お詫びっつーか」

桃子「?」

887 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 00:08:11.45 ID:kcIHX+dY0
 キョトンと、彼が何に対してお詫びしているのかと首を傾げた桃子に、京太郎は改めて頭を下げた。


京太郎「その、幽霊なんかと間違ってゴメン。スッゲー失礼な勘違いしちゃったからさ……クッキーはそのお詫びってことで。あ、もちろんそれは俺が奢るから!」

桃子「いやいや、悪いっすよこんなの。注文取ってもらって、品物まで持ってきてもらってるのに……」

京太郎「いや、それはお店なんだから普通のことだって」

桃子「アハハ、それを言われるとなんとも答えに困るっす」

京太郎「うん、まあ……明日のオヤツってことでさ、これこのとーり!」


 顔の前で手を合わせて頼みだす京太郎に、自然、桃子の口元も緩む。


桃子「…………こんなサービスが付くなら、オバケと間違えられるのもありかもしれないっすねー」

京太郎「さ、さすがにもう間違わないけどな。次は一発で見つけてみせるしっ」

桃子「さーて、そう上手くいくっすかねー?」

京太郎「…………タ、タブンネ」

888 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 00:09:02.24 ID:kcIHX+dY0
桃子「アハハッ、それじゃー期待しておくっすよー」


 自信なさげな回答に、今度こそ声をあげて笑う。


桃子「それじゃ、須賀さんの奢りのケーキをいただくっす!」

京太郎「待つってばよ!俺が奢るって言ったの、クッキーのことだぜ!?」

桃子「あー、私傷ついたっすよー……生きてるのに、お前の存在感、オバケと一緒って言われてちょー悲しかったっすよー」

京太郎「ぐぬぬ、誰もそこまでは………………ど、どうぞお召し上がりください、お客様っ……!」

桃子「わーい♪」


 納得いかなそうな京太郎を横目に、ケーキにフォークを入れる。




 その日、食べたケーキは…………以前よりも美味しいと桃子には感じられた。

889 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 00:10:34.60 ID:kcIHX+dY0
んでもって翌日……



咲「あ、おはよう京ちゃん!」

京太郎「おー、はよーっす咲」

咲「ね、ねえ京ちゃん、昨日のアルバイト……ゆ、ゆゆ幽霊ってホントに出たり……」

京太郎「あぁ、知り合いになった。意外と気さくな子だったぜ」

咲「ふぇっ!?」

京太郎「可愛いし、おもちも大きかったし……うん、常連になってくんねーかなぁ」

咲「アワワ……京ちゃんが、京ちゃんがとり憑かれちゃったよぉ……!」


清澄の文学少女が誤った危機感を抱いたり――――

890 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 00:12:34.38 ID:kcIHX+dY0
桃子「先輩っ、先輩っ、クッキーがあるんすけど一緒に食べませんか?」

ゆみ「もらおう。…………ところで、それは作ってきたのか?」

桃子「エヘヘ!なんとコレ、昨日知り合いになったお店の人にプレゼントしてもらったんす!」

ゆみ「……こう言うとなんだが、珍しいな」

桃子「そーなんすよー。最初は私のこと、オバケと間違ったりしてくれたんすけど……」

ゆみ(無理もない……)

桃子「誤解といた後はちゃんと注文取ってくれて、頼んだもの持ってきてくれて……」

ゆみ「それはお店として当然の行いじゃないのか……?」

桃子「その当然の行いが今までなかったから、余計に嬉しいんすよー。次はちゃんと見つけてみせる、って言ってもらえたし……こりゃー、当分はあのお店に通わなきゃっす!」

ゆみ「…………そうか、よかったなモモ」

桃子「ハイ!」



鶴賀の部長……とよく間違えられる少女が、親心に満ちた眼差しになる――――――そんな感じのボーイミーツガール、続いたりせんかね?

891 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 00:25:56.03 ID:Ns69i17S0

続けてもいいのよ?

892 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 00:33:31.73 ID:KXbG3Vr8i
続けるんだよ
君の手で

893 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 09:37:22.68 ID:xH84jNnti
京太郎が二年前にタイムスリップして1年の久と共に麻雀部を作るために奮闘する話を書こうと思います

894 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 11:03:36.26 ID:IcjUKThTT
乙っす!

そしてはよ

895 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 12:35:19.24 ID:rYmNdW0M0
京太郎は和に気に入られるためにショタ化したのだよ

896 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 12:51:25.43 ID:TwEqJ+Bo0
>>893
お願いします!

897 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 14:33:40.69 ID:5fV+58fzT
【咲‐Saki‐】京太郎「雀姫†無双…?」【TRPG】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1354490501/

【安価】京太郎「入院か…」【主に長野】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1354172927/

898 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 14:46:32.00 ID:w+SgAQLAi
諸君らは須賀京太郎という存在が好きなのか
それともただ単に自分が好きな女の子とのシチュエーションを楽しむがために彼を己の分身として使っているだけなのか…どっちなんだい?

最近、後者ばかりが増えて本当に京太郎が好きな私は悲しい限りだよ

899 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 15:06:21.46 ID:IC+yrXj00
いいからタコス持ってこーい

900 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 15:30:28.87 ID:poZAVzNk0
どう考えても前者でしょ
京太郎が好きなわけで。
例えば、性格が違ってたりしても、京太郎がなんかやってると思えば全然良い。

でも「男」とか「俺」とかいうのが同じことをしてたとしたらマジで嫌。
本質的には一緒かも知れんが、気持ち悪い。

901 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 16:35:08.14 ID:fvYgSfhZT
>>898
京太郎と他キャラとの精神入れ替えや京太郎TSも好めるくらい、いろいろな京太郎描写に飢えているけど、
これを言うと、仕方ないかもしれないが、京太郎好きからも百合好きからも叩かれることがある。

902 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 16:51:17.75 ID:5fV+58fzT
まあ色々あるからもういいよ

903 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 16:55:59.31 ID:ZGRlyB5k0
>>900
じゃあ京太郎が「逆らう者は皆死刑じゃ!」 だの「女は全て俺様の肉壺よ!」と言っても嫌悪感は抱かない訳か

904 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 17:00:55.71 ID:ZprqAead0
>>898
自分と女の子のいちゃいちゃが欲しいんじゃないんだよ京ちゃんと女の子のいちゃいちゃを見てにやにやしたいんだよ

905 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 17:07:35.21 ID:Ca4bwMhq0
>>904
なるほどシュタゲのオカクリに通ずるモノがあるな

京咲すき
京タコ死ぬほどすき
京キャプ狂おしいほどすき

906 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 17:17:41.93 ID:poZAVzNk0
>>903
なんでそんな極論するのかはわからんけども、それで「須賀京太郎」というキャラ自体を嫌悪するわけじゃねぇだろ
嫌悪すべきは対象は書き手のほうじゃねーのか

907 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 17:49:16.94 ID:NKINhTcg0
以前「俺」で安価スレ立ったけど閑古鳥鳴いててすぐ終了してた。何だかんだで京ちゃんがいいんすよ。

あと個人的にだけど麻雀下手でも登場少なくてもサポート役としてしっかり働きを想像できるからから好きっす
だからこそそっから他校キャラとの妄想も広がって今みたいなありえないようなカップリングの間口になってるんだろうし。
ありえないカプしたいんならじゃぁ「俺」でもいいじゃんって言われるかもしれんけどそれは似て非なるものだと断言できるんよ。
間違っても自己投影して咲キャラといちゃいちゃしたいわけじゃないし

あと903みたいなこと間違ってもいわないキャラって印象があるからそんな例えは意味が無い
そうゆうSSがあるのは知ってるけどね

908 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 18:29:20.12 ID:c78xlqELi
自己投影というと聞こえが悪いけど、麻雀については凡人かつ男で共感しやすいのはあるかもな

909 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 18:31:13.19 ID:61W2JDSE0
京太郎のカップリングって要するに咲キャラ同士のカップリングだろ?他のハギヨシとか百合とかと何の変わりもないだろ

先駆者が現れたから人気が出ただけで

910 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 18:46:00.34 ID:IC+yrXj00
どんなキャラクターであるかがきっちり決まってるから自己投影は出来ないなあ
キャラクター同士の絡みを見てニヤニヤしたいだけだし

911 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 19:01:35.57 ID:brkpRD/60
                     /j
                   /__/ ‘,
                  //  ヽ  ', 、
                    //    ‘  ! ヽ             …わかった この話はやめよう
                /イ       ', l  ’
               iヘヘ,       l |  ’
               | nヘヘ _      | |   l            ハイ!! やめやめ
               | l_| | | ゝ ̄`ヽ | |〈 ̄ノ
               ゝソノノ   `ー‐' l ! ¨/
            n/7./7 ∧        j/ /     iヽiヽn
              |! |///7/:::ゝ   r===オ        | ! | |/~7
             i~| | | ,' '/:::::::::::ゝ、 l_こ./ヾ..     nl l .||/
             | | | | l {':j`i::::::::::::::::`ーr '         ||ー---{
              | '" ̄ ̄iノ .l::::::::::::::::::::::∧       | ゝ    ',
      , 一 r‐‐l   γ /、::::::::::::::::::::::::〉ー= ___  ヘ  ヽ   }
    / o  |!:::::}     / o` ー 、::::::::::::i o ,':::::::{`ヽ ヘ     ノ
   / o    ノ:::::∧   /ヽ  o  ヽ::::::::| o i::::::::ヽ、 /   /
   /    ノ::::::/    /::::::::ヽ  o  ヽ:::| o {::::::::::::::Υ   /

912 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 19:13:36.16 ID:poZAVzNk0
>>909
全然違うわ
いや、そう考える人もいるだろうけどさ

913 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 19:35:52.93 ID:5W7zT/uB0
どっちが優れてるとか偉いわけでもないし、好きにすればいい
キャラであれ何であれどう捉えるかは本人の勝手だし、それを責める権利など他人には無い

914 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 20:56:13.57 ID:jC9LxbcBO
雑談盛り上がってるな、おい

915 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 21:14:30.31 ID:XVAF160v0
高身長のそこそこイケメンで料理出来て雑用もそこまでごねずにこなす女子力高い男子だからな、
京太郎がモテないわけがないんだよな。だから出会いさえあれば他校の女子に惚れられたって不思議はない。
世界観がアレだからそういう描写がないだけ(暴論)
つまり京太郎が誰とカップリングされてもおかしくはない! はずだ!

916 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 21:28:38.39 ID:0x+Bdk0dT
え!?ハギヨシさんとも!?


いやまあもちろんホモも否定なんてしませんけどね

917 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 21:39:36.82 ID:5RZmfGJh0
料理できるようになったのハギヨシに美味しいタコスの作り方教わってからだろうけどね
まぁそれがなくてもタコスへの対応がおかんっぽいけど

918 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 21:51:57.05 ID:0x+Bdk0dT
タコスしか作れないみたいなのでもっと色々教わった方がいいと思う
他の家事とかも教えてもらえば完璧な雑用、主夫!



麻雀?うん、まぁね……

919 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 22:11:02.61 ID:TwEqJ+Bo0
はい、雑談の流れをぶった切って投下します。
以前投下した>>183のシリーズになるのでしょうか?
では、どうぞ!

920 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 22:12:25.35 ID:TwEqJ+Bo0
【原作から7年後】



京太郎「フゥー・・・・・・」

とある建物の一室で溜息をつく須賀京太郎。極度に緊張しているのかその表情は硬い。

京太郎「・・・・・・・・・・・・・」

落ち着かないのかあっちこっちに忙しなく視線を動かしている様は、まるで初陣に臨む新兵のようだ。
その時、「ガチャ」っと部屋の扉の開く音が響き京太郎はビクッと身を震わせた。

嫁田「よう、京太郎!」

入ってきたのは高校時代からの悪友、嫁田だった。

京太郎「なんだ・・・ 嫁田かよ。ビックリしたじゃねえか!」

嫁田「はっはっは! いきなり来た甲斐があったぜ。お前のおかげで賭けに負けちまったからな!」

さらっと言う嫁田。しかし、その表情はにこやかで明らかに友人をからかって楽しんでいますといった表情だ。
そして、また扉が開き京太郎の幼馴染である咲が入ってきた。

咲「京ちゃん入るよ・・・ って、嫁田君来てたんだ」

嫁田「おう、咲ちゃん。まぁ、京太郎をからかいにな」

咲「あ、あははは・・・・・・」

嫁田の言葉に「こういうのを男の友情って言うんだよね」っと呟きながら苦笑いする咲。

嫁田「それじゃ、俺は席に戻ってるわ」

そういって退室する嫁田を見送る京太郎と咲。そして、咲が京太郎に用件を伝える。

咲「京ちゃん、そろそろ時間だよ」

京太郎「も、もうそんな時間かよ!?」

慌てふためく京太郎に咲はあきれた様子だ。

咲「もう・・・ しっかりしてよ京ちゃん・・・」

921 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 22:14:05.96 ID:TwEqJ+Bo0
****************……………………………………****************
               結婚式
****************……………………………………****************



廊下を歩いていく京太郎と咲。そして、ある場所に到着する。
そこには、3人の女性が待っていた。そのうち2人の女性が京太郎に声をかける。

和「来ましたね。須賀君」

優希「京太郎、どうだじぇ! 染谷先輩は!」

京太郎は残りの1人である染谷まこに目を向ける。
ウェディングドレスに身を包み、薄く化粧をしたまこを見た京太郎は見とれてしばらく呆然としていた。
そんな京太郎に咲は声をかける。

咲「ほら、京ちゃん。染谷先輩に何か言うことあるでしょ?」

京太郎「あ、ああ・・・」

京太郎「まこ・・・ すごく綺麗だ・・・//////」

京太郎にそう言われたまこは顔を赤くした。

まこ「あ、ありがとうの・・・//////」

優希「ほら、二人とも。もう時間だから早く行くじぇ!」

京太郎「あ、ああ・・・」

まこ「そうじゃの・・・ ところで、久は?」

ここには居ないかつて苦楽を共にした最後の一人のことを聞くまこ。和がそれに対して答えた。

和「竹井先輩なら、友人代表で司会をやるんですから先に会場に行ってますよ」

和「まぁ、ガチガチになってましたけど・・・」

まこ「そ、そうか・・・」

京太郎「いつもは飄々としてるんですけどね・・・ 一定以上のことになると急に緊張しますよね・・・ 竹井先輩」

まこ「まぁ・・・ いつものことじゃな・・・」

そういって話をしていると焦れてきたのか優希が大きな声で促す。

優希「ほら、早く行くじぇ!」

922 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 22:15:07.41 ID:TwEqJ+Bo0
カラーン・・・  カラーン・・・

教会に響く結婚式の開始を告げる鐘の音。

久「で、では! し、新郎新婦の入場です!」

結構ガチガチに緊張しながら司会を務める久。カミカミなのはご愛嬌である。
結婚行進曲をBGMに中央の通路を祭壇に向かって腕を組みながら歩いていく京太郎とまこ。
祭壇の前に着くと神父さんが式を進めていく。

神父「新郎、須賀京太郎。新婦、染谷まこ。お互いの永遠の愛を誓いますか?」

京まこ『誓います』

神父「では、誓いのキスを」


京太郎「まこ・・・」

まこ「京太郎・・・」

そうして、しばらく見つめあった二人は口付けを交わす。
気持ちよく晴れた青く透き通った空に協会から聞こえる拍手の音が吸い込まれていく。
やさしく差し込む光が二人の新たな門出を祝福していた。


****************……………………………………****************
                  カン!
****************……………………………………****************

923 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 22:15:57.09 ID:brkpRD/60
乙ワカメ

924 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 22:18:48.40 ID:TwEqJ+Bo0
以上で終了です!
いかがでしたでしょうか?
まぁ、30分ほどで書いたものですのでクオリティとかは勘弁してください。
また、別の書くかもしれませんが(可能性は低い)そのときはまたお願いします。
ではではヾ(・◇・)ノ

925 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 22:40:28.51 ID:0x+Bdk0dT
乙まこ

926 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/03(月) 23:53:22.69 ID:Qd2WfZKO0
乙〜

927 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/04(火) 00:37:12.80 ID:qcguDxOV0
乙!
まこさんはぐう聖やでぇ

928 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/04(火) 10:16:34.10 ID:WLum/MLLi
京太郎「俺は作者及び読者達によって不遇である事を強いられているんだ!」

929 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/04(火) 15:03:08.15 ID:JmvoCSBm0
京太郎VS清澄メンバー

930 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/04(火) 20:26:11.80 ID:yVlmf2NQ0
部長が面白半分で脱衣麻雀と言った事により京太郎の隠された能力が開花することになろうとはこの時は誰も知るよしもなかった

931 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/04(火) 21:05:31.83 ID:yGjayJcG0
>>930
脱げば脱ぐほど強くなるのか?

932 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/04(火) 21:07:06.89 ID:nyKJG6Zn0
裸大四喜

933 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/04(火) 21:11:14.76 ID:fEd/n65r0
京太郎「脱いでもいいですか?」

審判「え!?」

京太郎「全部」

審判「あ、あぁ……全部……えっ!?」

934 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/04(火) 21:37:40.97 ID:dyCo/9cI0
サザエさんの中島風に
「シズノー野球拳しようぜー」
と、服をガッチリ着込んで言う京の字

935 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/04(火) 21:51:45.79 ID:4bUSQ4Q1O
で最後は寒くなって一緒にベッドの中に潜り込むんだな

936 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/04(火) 22:17:27.43 ID:dyCo/9cI0
しずは着ている服の枚数が…w

937 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/04(火) 22:39:21.62 ID:DlUQPj180
そこからすべてはぎとられる京太郎……

938 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/05(水) 01:19:02.74 ID:8Y4Qg+A30
>>936
実は脱衣麻雀で剥かれるの期待してあの枚数では…?

939 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/05(水) 01:37:12.62 ID:e1/+hqHU0
流れぶった切って台詞だけの短い一発ネタ投下します
初めてなので優しくしてね

940 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/05(水) 01:39:34.39 ID:e1/+hqHU0
Aブロック二回戦先鋒戦中
〜清澄高校控え室〜

久「宮守高校の小瀬川白望…」

まこ「これはまさか…いや、間違いないのう」

和「こんなオカルトがありえるなんて…」

京「あの…みんなどうしたんすか?
  小瀬川さんって人、そんな凄い打ち手なんですか!?」

咲「京ちゃん!」

京「な、なんだ咲?」

咲「水臭いよ、なんで黙ってたの!?」
咲「京ちゃんに…京ちゃんに生き別れのお姉さんがいたなんて!」

京「…はい?」

久「数奇なめぐり合わせもあるものねぇ」

まこ「まさか対戦相手の高校に身内の親族がおるとはのう」

和「素敵なオカルトですね」

京「いや、あの…」

咲「京ちゃん、試合が終わったらお姉さんに会いに行ってあげてね!」

京「お願いだから人の話をきいてぇぇぇぇぇぇっ!?」

カン!

941 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/05(水) 01:42:20.58 ID:e1/+hqHU0
最近の京ちゃんってシロに似てるよね、思っただけのネタ
咲ちゃんとのどっちは普通に勘違い、部長とまこさんは似てるなー思ってただけだけど咲ちゃんの勘違い聞いて面白がって乗っかってます

942 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/05(水) 02:16:13.13 ID:Qm9qJsqo0
乙!
シロがその勘違いを信じちゃうみたいな続編はいつできます?

943 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/05(水) 02:24:53.57 ID:AmBnWbO1T
おつおつ
姉の世話をする弟だな

944 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/05(水) 02:37:17.89 ID:EnrGyNaS0
説明ないと全く意味がわからんな

945 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/05(水) 05:10:06.03 ID:iFQaJx+G0
京の字はある日を境に1クールの大半を全裸で過ごすようになった
だが咲だけが頬を赤らめるだけで他は総スルーするのであった
そしてそんな彼の前にジャージ一丁の少女が現われた

946 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/05(水) 22:59:40.67 ID:Hq6JG9W1O


947 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/05(水) 23:23:37.29 ID:w/2SxH+qT
>>945
バナナで餌付け

948 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/06(木) 10:15:54.37 ID:x4pFtY1m0
清澄の一年カルテットが京太郎、咲、淡、モモだったら

949 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/06(木) 16:43:05.66 ID:FJbe7fsM0
モモは部長に靡きそう
淡は別になにもなさそう
やっぱり咲がナンバーワン!

950 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/06(木) 21:13:39.53 ID:qM7TMIfA0
最近咲日和読み返して京太郎の巻とかよみたいなーとか思ったり

951 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/06(木) 21:20:14.90 ID:t0HGcyIK0
※ただし、姿が描写されることは無い

952 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/06(木) 23:29:44.93 ID:naJ1IpgH0
京太郎は作者に嫌われているからな

953 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/06(木) 23:31:17.57 ID:gnLZbfb/0
だがバレによると最新号には出る>>京太郎

954 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/07(金) 00:34:53.16 ID:wzYnemId0
しかし咲和にはガン無視されてる模様……
なんでや

955 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/07(金) 00:36:09.88 ID:GqilNskH0
作者の中だと京太郎はタコスの相方という立ち位置なんだろう

956 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/07(金) 01:23:50.07 ID:BylyvTzp0
恋人であるすばら先輩を追って新道寺高校に入学した京太郎。

二人の未来は明るい、誰もがそう信じて疑わなかった。

しかし、新道寺での出会いが京太郎の想いを揺るがした。

京太郎を取り巻く5人の麻雀部の女の子たち。



「京太郎、今日も縛ってくれんもんか・・・?」

「ぶちょーは渡さなか、そん代わりに・・・・・」

「私は凄く無か・・凄くなんか・・・」

「こんな思いばすんのも、政治が・・・・いや、京太郎が悪い!」



「京太郎君、あなたと毎日過ごせる事、それが一番すばらなことですよ」



京太郎は選べるのだろうか?

これから一緒にかけがえのない思い出を作って行く、その人を・・・



カン!

957 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/07(金) 01:25:25.37 ID:BylyvTzp0
メモオフ2ndって面白かったよね(KONAMI)

パクリものですまんな

958 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/07(金) 02:49:33.51 ID:yPB2D2wx0

京太郎が出るとこいついたのか
作者忘れてなかったのかみたいな感じになって辛い
いっそのこと完全に消してくれ

959 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/07(金) 03:05:41.93 ID:qQUXtD3iT
乙!

すさまじく続きが気になりますね……

960 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/07(金) 09:25:16.46 ID:sQR4QHY9i
板垣が京太郎のスピンオフを描いてくれたらいいのに

961 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/07(金) 11:05:08.44 ID:8KVf5ZyG0
スピンオフやるなら原案りつべ・原作/作画福本で男子編だろ(適当)

962 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/07(金) 11:57:04.84 ID:6GpOk0z1T
京太郎「……」ハギヨシ「……」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1354801516/

963 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/07(金) 20:19:40.29 ID:EWUPTihT0
菫「レッツゴーedイケイケゴーゴー

964 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/08(土) 07:09:52.53 ID:D/J9+eUy0
>>962
どっかの死神と悪魔のやり取りを想像してしまったw

965 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/08(土) 09:22:36.05 ID:67YKwBMy0
灼ちゃんのssの続きまだぁ時間かかりそうですかねぇ・・・

966 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/08(土) 11:40:25.08 ID:ig9i1f+g0
小ネタ。阿知賀編4巻より

淡「知ってる? 京タロー」

京太郎「え、何を?」

淡「テルーって利きシャンプーできるんだよ」

京太郎「利きシャンプー?」

淡「うん、そうだよねテルー?」

照「うん」

京太郎「利き酒みたいなもんですか?」

照「まぁそんな感じ。匂いで当てられる」

967 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/08(土) 11:41:45.73 ID:ig9i1f+g0
淡「あ、そうだ。京タローにもやって見せて下さいよ! 男の子のシャンプーも嗅ぎ分けられるかどうか!」

照「……わかった。やってみる」ガシッ

京太郎「え、ちょ、なんでがっしり頭掴むんですか?」

照「……」ゴゴゴゴゴ

京太郎「ま、そんな空気出しながら頭に顔近づけないでください!」

照「…………」クンクン

京太郎「いや〜! 嗅がれてる! 年上の女性に頭の臭いかがれちゃってるぅ〜!」

照「……これは、男物のシャンプーじゃない? かといって共用のシャンプーでも……まさか女物?」

968 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/08(土) 11:43:59.25 ID:ig9i1f+g0
京太郎「え、あ、これは……」

???「お姉ちゃん……?」

淡「あ……」

照「咲……」

咲「何してるの……? 私の京ちゃんに!?」

淡「お、落ち着いてサキ!」ガシッ

咲「はなして淡ちゃん!」ジタバタ

969 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/08(土) 11:46:25.04 ID:ig9i1f+g0
京太郎「ちょ、落ち着けって! あ、そうだ、お前も照さんに利きシャンプーやってもらえって! どうぞ照さん、やっちゃってください!」

咲「へ、利きシャンプー?」

照「わかった」ガシッ

咲「え、何? お姉ちゃん、なんでそんな空気出しながら顔近づけてくるの?」

照「……」クンクン

咲「や、やだ! 頭の匂いなんて嗅がないでよ!」

照「…………京ちゃんと、同じ匂いがする」

淡「えっ」

照「咲、どういうこと?」ゴゴゴゴゴ

970 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/08(土) 11:51:23.53 ID:ig9i1f+g0
ということで小ネタ
4巻見て散々迷った挙句淡は敬語を使うけど時たま素の言葉遣いになるという結論に達した。

971 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/08(土) 11:52:42.70 ID:nQ/C5jrI0

でもここからが本番じゃないんですかやだー!

972 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/08(土) 13:26:13.44 ID:nOWBxbCbT
乙!
そういうことなんだね……

973 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/08(土) 17:14:15.31 ID:qaUt05nA0
あの女の匂いがする……!


咲「くっ……放せ! 誰がお前なんかに犯されてやるかっ!」ガチャガチャ
ttp://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1354897922/

974 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/08(土) 21:54:05.03 ID:YdGeac7N0
京太郎「和っ!和っ!」ヘコヘコヘコ→和「んほー」
ttp://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1354963414/

975 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/09(日) 00:08:16.65 ID:oP0HYM0I0
>>965 俺宛てかなあ…?
もしそうなら、第二部は現状8割程度とだけ

976 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/09(日) 00:10:37.29 ID:lTsaecfi0
そう言う寒いのはいいからとっとと書けよ、おう、あくしろよ

977 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/09(日) 21:25:02.16 ID:ZBx5XViH0
咲「私と京ちゃんが」京太郎「付き合ってるって噂が流れてる……?」
ttp://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1355040294/

そろそろ次スレの季節やなー

978 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/09(日) 21:36:52.66 ID:6d6T/9UE0
>977
ここ最近では一番のヒット、無事完結してくれることを祈ろう

979 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/09(日) 22:34:27.44 ID:xnAxk5ly0
京太郎が姫様と結婚する

980 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/10(月) 07:20:23.76 ID:aRskpYHw0
原村さん小ネタ
----------------------------------------------

京太郎「クリスマスもだいぶ近づいてきたなぁ」

和「そうですね。 今年は早かったです」

京太郎「毎日が充実してたってことかね」

和「そういうこと……なんですかね?」

京太郎「俺も結構早かったかな?」

京太郎「部長にこき使われてる時は時間が長く感じたけど」

和「くす、部長に聞かれたら怒られてしまいますよ」

京太郎「うわっと……、内緒にしといてくれよ」

和「どうしましょう」

京太郎「のーどーかー!!」

和「ふふ」

京太郎「まったく……」

和「それはそうと宮永さんとゆーき遅いですね」

京太郎「部長と染谷先輩もな」

和「なにかあったんでしょうか?」

和「須賀くんのほうにみんなからなにか連絡がありましたか?」

京太郎「いや、ないな」

京太郎「休みだったら連絡がくるはずなのに」

和「私のほうにも届いてません……」

和「なにかあったんでしょうか?」

京太郎「んー……、連絡し忘れとかじゃないか?」

京太郎「今4時45分くらいだから……、あと15分待って来なかったら帰るか」

和「そうですね……」

和「もう、連絡はちゃんとしてほしいです」

京太郎(ほっぺ膨らましてる……)

981 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/10(月) 07:20:55.35 ID:aRskpYHw0
京太郎「テラカワユス」

和「え?」

京太郎「あ、いや! なんでも!?」

和「そう……ですか?」

和「なにか言っていたような」

京太郎「そ、そんなことないさ! あはは〜……」

和「怪しいです……」

和「じとー」

京太郎「ん……、あー、いや……」

和「じ〜」

京太郎「そのー……」

和「……ぷっ」

京太郎「!!」

和「ふふ、もう須賀くんったら、しどろもどろですね」

京太郎「あ、あのなぁ……、和にそんなに見つめられたら誰だってなるだろ!」

和「あら、そんなことありえませんよ」

京太郎「なんで」

和「……なんでだと思いますか?」

京太郎「あ、もしかして和は自分に魅力がないとでも思ってたり?」

京太郎「ちょちょちょ、ちょっとまて! それは自分を過小評価しすぎだ!」

和「え?」

京太郎「和は、その……、綺麗だし、かわいいし」

京太郎「勉強もできるし、頭の回転も早いし」

京太郎「優しいし、気遣いもできるし……」

和「あ、あの」

982 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/10(月) 07:21:31.20 ID:aRskpYHw0
京太郎「ここだけの話、和はいろんな連中から好かれてるんだぜ」

和「……」

京太郎「それってかなり魅力的ってことだろ?」

京太郎「俺なんてそんなことになったことないぜ」

京太郎「だから、自分を卑下するな!」

和「あのー、須賀くん」

京太郎「どうした!?」

和「卑下だなんて、私別にそんなふうに自分のことを思ったことはないですよ?」

京太郎「へ?」

和「もちろん、自分に酔ってるつもりもないですけどね」

和「……その、褒めてくださったのは嬉しいんですけど」

京太郎「……」

和「慰めてくださってありがとうございます、須賀くん」

京太郎「ぬあああああああああ!!!」

京太郎「なんか俺恥ずかしいこと言っちゃったのか!?」

和「い、いえ!」

和「褒めてくださって悪い気はしませんから」

京太郎「はは……は」

京太郎「あれ? じゃあなんで『見られたら誰だって焦る』の回答が『そんなことありえない』ってなるんだ?」

和「もちろん、自分にそこまで魅力があるとは思ってもいないですけど」

京太郎「だからそれは……」

和「私の魅力云々ではなく、それとは別の理由ですよ」

京太郎「?」

京太郎「んん〜?」

和「わかりませんか?」

京太郎「わからないな……」

和「あら、それは残念です」

983 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/10(月) 07:22:27.32 ID:aRskpYHw0
京太郎「答えは?」

和「ふふ、知りたいですか?」

京太郎「そりゃ知りたいさ」

京太郎「答えのわからない問題ほどもどかしいものはないだろ?」

和「答えをすぐに知っても興醒めだと思いませんか?」

京太郎「考えても分からないなら答えをもらわないと先に進めないさ」

和「ふふ、確かにそうですね」

和「でもダメです」

京太郎「えぇ〜!? そんな!」

和「さぁ、もう5時になりましたね」

和「帰りましょうか」

京太郎「お、おい! 結局本当に答えを教えてくれないのか!?」

和「わからないなら、次までの宿題ですよ?」

京太郎「答えられる自信がないなぁ……」

和「残念です。 それじゃあ満点はあげられませんね」

京太郎「いつか答えを教えてくれるのか?」

和「さぁ……? どうでしょう?」

京太郎「おいおい……」

和「気が向いたら、ですかね」

京太郎「自分で答え出せるように頑張るよ……」

和「応援してますよ?」

京太郎「せっかくだし一緒に帰るか」

和「……そうですね」

京太郎「あー、いや、嫌ならいいんだ」

和「いえ、嫌だなんてとんでもないです」

和「……エスコートおねがいしますね」

京太郎「……! あぁ、任せとけ!」

和「ふふ」

984 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/10(月) 07:22:58.82 ID:aRskpYHw0
和(私が『そんなことありえない』と言った理由……)

和(だって、私が見つめるのはただ一人)

和「あなただけですから、ね?」

京太郎「?」


終わり

985 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/10(月) 07:23:36.38 ID:aRskpYHw0
おまけ
----------------------------------------------

竹井「いやぁ〜、なんとももどかしかったわね」

染谷「青春じゃのう」

宮永「やっぱり京ちゃんといる時の原村さんは少し違いますね」

片岡「乙女のどちゃん最高だじぇ〜」

宮永「京ちゃんもなんか一々焦って可愛かったですね〜!」

竹井「うんうん! いいじゃない!」

竹井「やっぱり高校生はこうでなくっちゃ!」

染谷「それ言ってて寂しくならんか……3年生」

竹井「う、うるさいわね」

竹井「まこも気になってる人がいるならアピールしたほうがいいわよ?」

染谷「なかなか難しい話じゃなぁ」

竹井「まぁ今は自分の恋愛よりも……」

染谷「そうじゃな」

宮永「なんせ私たちは……」

片岡「泣く子も黙る……」

竹井・染谷・宮永・片岡「原村和を応援し隊!!」

宮永「そして〜?」

竹井・染谷・宮永・片岡「須賀京太郎も応援し隊!!」

片岡「だじぇ!」

竹井「とはいっても、あそこまでお互い意識していたらねぇ……」

染谷「わしらが口を出す必要もなさそうじゃな」

宮永「私たちは邪魔しないようにするだけですね」

片岡「でもそれって……」

竹井「応援し隊の意味……」

染谷「ないじゃろな……」

竹井・染谷・宮永・片岡「……」

竹井・染谷・宮永・片岡「応援し隊、特に活躍することもなかったね!」

竹井・染谷・宮永・片岡「反省反省! てへ!」

終わり

986 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/10(月) 07:24:16.36 ID:aRskpYHw0
というわけで980踏んだから立ててきますがな

987 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/10(月) 07:27:56.31 ID:aRskpYHw0
と思ったら立てられんかった。すまん

988 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/10(月) 10:18:47.20 ID:nKFK8sWkT


スレ立ててくる

989 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/10(月) 10:20:01.37 ID:nKFK8sWkT
【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ統合スレ 9
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1355102371/

990 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/10(月) 12:34:48.69 ID:A3s9MxMn0
みんな乙
そして埋め

991 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/10(月) 13:49:44.12 ID:BpAtnOQ80
うめ天帝
 

992 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/10(月) 15:01:28.90 ID:BXNXzz330
ウメハラ

993 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/10(月) 18:56:52.34 ID:mVTM+jW/0
産めず

994 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/10(月) 19:11:00.79 ID:aRskpYHw0


995 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/10(月) 19:38:39.01 ID:Y0dHtwbW0
うめ

996 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/10(月) 19:48:40.45 ID:4/30Ccqd0
うめうめ

997 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/10(月) 20:21:07.27 ID:N9rjYZHW0
バーストヨンデーマダハイルー

>>985
グッジョブ

998 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/10(月) 20:32:48.06 ID:5qAU4OFZ0
埋め

999 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/10(月) 20:49:03.21 ID:aRskpYHw0


1000 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/10(月) 20:49:33.97 ID:aRskpYHw0
1000なら次スレも完走

1001 :1001:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。

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